こんにちは、TYIZです。
ホントなら
この水木連休は親を連れて白川へ行く計画だったんだけど
実家の都合で行けなくなっちゃいました。
一人で遠出しようかとも思ったんだけど
5月30日は
亡くなった旧友の誕生日で
生きていれば彼奴も48か・・
墓参りにでも行ってやるか・・と考えていて
そうだ、ヤツの姉貴に実家を開けてもらって
遺影に線香でもあげに行くかな。
と思い
姉貴に連絡してみたところ
昼間は色々やることあって忙しいから
夕方からならOKとのことで、
じゃあ、近所に飲みに出ようぜ!と誘っておいて
自分も昼間は実家に行ったり色々慌ただしく過ごす。
うちの親父が亡くなってもうすぐ半年が過ぎる。
そろそろ
荷物なども片付けなきゃならないんだけど
分類などがけっこう大変。
母親は
親父が使っていたカラオケマシンのガラクタとか
しまい込んである昔もらった引き出物などを片付ける日々。
やはり
人が一人いなくなるというのは大変なことだ。
午後になって
かみさんに
姉貴と飲みに行ってくる と伝えて出かけたんだけど
約束時間までだいぶあったので
VOXYで近所を走り回って西久保湿地へ。
湿地は
田植え直前で 耕していたところだ。
そういえば
先週 同様に西久保湿地に来ていたら
近所の茶畑で
新芽が出る前に古い枝を刈り払う作業をしていたんだけど、
その機械がおもしろく
キャタピラの付いたアーチ型の自走式マシンで
エンジン音をブオ〜ン・・ダバダバ・・・と響かせながら
お茶の枝を刈り払っているようだ。
へえ、あんな機械があるんだ・・と近づいて眺めていて
クルマに戻ったら
ブオォオ・・と、エンジン音が変に揺れたので振り返ると
今まさにマシンが片輪走行のようになって
スローモーションのように土手を転げていった・・
どうやら
無理に土手を登ろうとしたのか踏み外したのか
乗っていたオヤジさんが宙を舞い
もんどり打って逆さになって止まったんだけど
エンジンが止まらず
「オイオイ大丈夫か!?」と駆け寄ろうかと思ったら
オヤジさんは思ったより冷静で
あ〜ら・・参ったな・・という感じで怪我もなさそうだったので
まあ、余計な目撃者がいない方が良いか・・
と思いつつも望遠で写真撮って退散してきた。
5時半頃
姉貴と徳寿庵に向かう。
ここは馬車道系列の料亭風ファミレスといった感じのところで
一度来てみたかった。
適当な料理とお酒を注文。
本日誕生祝いの奴の分として
久保田の千寿を1合たのんで杯に注いで テーブルに置いて
我々はビールで乾杯。
小学校時代の昔話から子育ての話しまで
例のごとく長話。
10時を過ぎた頃
お開きにするか。と
帰りは運転代行を依頼するつもりだけど
最後に甘い物食べようぜ!姉貴に言うと
「じゃあ、チョコレートパフェ!」というので
マジか・・ここまで飲み食いしてそんなヘビーなものを食うか・・
じゃあ、俺は抹茶パフェ・・とつられて注文したんだけど
これが悪かった。
ビールと日本酒を飲んだあとに劇甘のパフェは美味くない・・
あとで胸やけがして参った。
だいたい
姉貴もうちのかみさんと同じくらいの小柄な人間なのに
何故そんなに食べられるんだろう。。
甘い物は別腹というやつか。
実は
運転代行って初めて依頼するんだけど、
レジのお姉ちゃんに
「代行を呼んでもらえますか」と依頼したら
どこの業者にしますか?と、訊かれて え゛?・・どういうこと?
どうやら
運転代行を呼ぶ常連さんは多いらしく
付き合い先の代行業者は4社ほど有るらしい。
初めて利用するから分からないので
適当に雰囲気が良い業者を頼むぜ・・と依頼。
10分ほどで店員さんが声をかけてきたので
お店を出ると
50歳ちょっとのオジさんと20代のお兄ちゃんが軽自動車で来ていた。
で、オジさんがVOXY運転してくれて軽自動車が後をついて帰路につく。
姉貴を家の近所で降ろして
「じゃあ、姉貴 また飲もうぜ」と助手席から手を振って分かれる。
そのまま我が家まで乗せて来てもらったんだけど
おっちゃん なかなか運転上手。
代行にまつわる話しなどはやはり面白く
世間話などをしているうちに早々に到着
う〜ん、便利だ。
料金も思ったより安く
こんなサービスがあるなら
出先で安心して飲んで帰りは代行を頼もうと思った。
明けて本日
今日は
早朝からラシーンで林道ドライブに行こうかと思っていたんだけど
昨日のアルコール+パフェのおかげで胸が悪くて寝るのが遅くなり
やっぱり寝坊した。
11時過ぎに
かみさんとラシーンで秩父方面へ。
顔振峠へでも行こうかと思っていたんだけど
結局
芦ヶ久保の道の駅で蕎麦を食べる。
ここ、道の駅なんだけど
色々美味しい物を食わせるし
地元の野菜などを売っていて楽しいんだよね。
ホントは
中津川林道抜けて長野側か山梨側へ・・と思っていたんだけど
帰りが遅くなりすぎるので
滝沢ダムまで行って帰ることにする。
エレベーターでダム下に降りてみると
凄まじい勢いで放水していた。
轟音で辺りは水しぶき
ループ橋側には虹が見える。
すげえ迫力だ。。
中津川林道の入り口まで来ていて帰るのも残念だったけど
天気も曇りで怪しくなってきたし
まあ、来月にでももう一度計画しようか。。
三峯ツーリングを計画しても良いしな・・
と思って帰路につきました。
そんなわけで
ホントなら白川の温泉でゆっくり計画だった二日間は
慌ただしく過ぎてしまった。
|