NSXの掲示板

NSX関連の掲示板です。
特に限定しませんが主にNSX関連の話題が中心です。
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後期リヤアンダーの塗装について 引用
2021/3/29 (月) 11:32:04 - neova - 25.217.30.125.bf.2iij.net [125.30.217.25] - No.1616985124

いつも参考にさせて頂いています。
実物をしっかりと見たことがないのでご教授ください。
この度、リヤアンダー及デフューザ部分を固定ライトのNSX-Rに変更しようと思い購入しました。
塗装を純正と同様にしたいのですが、それぞれの黒い部分はどのようになっているのでしょか?
リヤアンダー部は塗装なしの無垢状態?
ディフューザは新品状態で艶消しの黒のような感じの仕上がりですが、こちらも塗装なしでしょうか?

6MT換装について 引用
2021/3/25 (木) 20:15:34 - NA1 <メール送信> - 124-47-98-252.cidr4.kct.ad.jp [124.47.98.252] - No.1616670727

TYIZ様
質問失礼致します。
6速ミッション換装を考えているのですが、5速から6速ミッション換装の場合、ドライブシャフト、クラッチ等は
5速用のまま流用出来のでしょうか?6速ミッション以外に購入する物はあるのでしょうか?
来月からの部品値上げで御忙しいところ無知な質問をして申し訳ありませんが、ご教授宜しくお願い致します。

プチドリ練@群サイ2 引用
2021/3/15 (月) 14:47:02 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1615787222

来る3月23日(火)に
群サイ臨時駐車場でドリ練やります。

今回も
津久井さんの集中練習のために会場借りたんですが
もし
都合がついて参加ご希望な方がいれば歓迎です

群サイは山の中だから
直前まで雪が心配だったから
広く告知していなかったんだけど

どうやら駐車場の端の方に雪が僅かに残る程度で
走行に問題ないと言うことで
練習会を行うことにしました。

参加費用は安いです
たぶん1万円未満です。

見物もOKですが
近くに食事できるところもないので
飲食は持参が良いかと思われます。

群サイでのドリ練は
今回までが実験的な開催で
次回以降は
プランを考えてお客さん呼んで行おうかと思っています。

FISCOのジムカーナ場と違って狭いのと
非常によく滑る路面だから
クルマを振り回す基礎練習と
コントロール遊びをするには最適かと思います。

NSXのO2センサー 引用
2021/3/15 (月) 11:19:43 - na1 - 133.106.55.50 [133.106.55.50] - No.1615774783

はじめまして。宜しければ教えて頂きたいのですがo2センサーをDIYで交換しようとするのは
無謀でしょうか? 個人で作業する場合難関になる工程はどんなところですか?

リフト増設 引用
2021/3/10 (水) 17:59:58 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1615366798

こんにちは、TYIZです。

昨日今日はT3TECの定休日なんですが
ここでリフト増設工事をしていました。

T3ファクトリーは
開業時に入れた
4柱パーキングリフト1機と
門型リフト3機で稼働していたんですが

重整備が増えたことと
メカニックが増えたことで
リフトの空きを待つ渋滞が起き始めていたため
ここで
リフトを2機増設することにしました。

今回の2機はビシャモンの門型リフトで特注のリモコン操作タイプ。
ビシャモンの標準仕様では
リフトの柱にあるレバーで上下操作をするんだけど

エンジン脱着の際
リアメンバーをヤグラに載せてボディを上げて分離したり
位置決めしながらボディを降ろす・・とか
T3方式の作業手順では
エンジンルームの下で位置を見ながらリフトを少しずつ下げるために
電動スイッチのワイヤードリモコンタイプの操作方法が好ましいんです

これは特注品なのでオーダーから時間がかかっちゃったけど
ほぼ理想的。

これで十分な作業スペースを確保しつつリフトは合計6機
奥の3機で通常作業を行って
新設の2機でもエンジン脱着などの重作業
そして
いままでから有る4柱リフトで
オイル交換などの軽作業を行う考えです

しかし
広大だと思っていたファクトリーも
設備の増設でだいぶ狭く感じる様になってきました。
T3ファクトリーは100坪ほど有るんだから
ホントは広いんですけどね。

いま
エンジン作業は1階で行っているけど
今後 需要はもっと増えてくると思うので
工場2階現寸場に作業場を増設していく計画をしています。

開業6年目でここまで来ましたが
T3CraftWorksはまだまだ進化中です。

価格改定 引用
2021/3/9 (火) 20:52:53 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1615290773

長らく大幅値上げの無かったNSXのホンダ純正部品ですが
来月から
大きく改訂されることになりました。

うちにも3月早々に部品商から連絡が入ったのですが
値上げになる部品リストが大量に届き
これを調べてみると
ほとんどがNSXの純正部品で
値上げになるのは
おもに欠品中の部品や
これは原価を割って販売しているんだろうな・・
と思われるような部品が多いんですが

リストを詳しく調べていくと
たとえば
インナーフェンダーが右だけ値上げで左がリストに無かったり
NA2ブレーキも金色のフロントだけ値上げリストにあるとか
どうも不自然な内容で
値上げになるのは本当にこのリストの部品だけなのか
不安要素が多すぎるから
業界が軽いパニックになっています。


参ったな・・と思ったのが
ミッション内部部品で
いままで9千円だった3速ギアが2万円とか
3万円だったメインシャフトが8万円とか
2倍以上の価格に改定される部品があります


T3TECで完成品として販売していた
新品組み立ての
4.4ファイナル6速ミッションの価格は120万円だったんですが
これは部品代の分上がることになります。

いま現在受注している6速ミッションは12機ほどで
これは
部品を先行手配しているので据え置き価格で対応しますが
4月以降の受注分に関しては
部品価格の改定を確認されてからの確定になります。

その他
作業予約をいただいて部品手配を済ませている方の作業に関しては
現在価格の部品代金で対応しますが
エンジン降ろしメンテナンスなどの
数ヶ月先になる作業予約に関しては
その都度部品を仕入れるため
改訂後の価格での作業になります。


NSXの純正部品は
新車生産が終わってからも
ほとんど変わらない金額で提供されていたんですが
補修部品としての需要は少ないわけで
再製作するにしても
金型が償却で廃棄されていたりで
製作が非常に困難なことになっているようです。

今回
大幅値上げとはいえ価格が出たと言うことは
メーカーは部品の再製作へ向かうと言う方向だから
我々ユーザーとしては歓迎の方向だと思いたいです。


噂が広まるのは速く
数日前から
nsxnetには純正部品の注文が殺到していて
大幅値上げになると思われるサスペンション部品などが
メーカー在庫が無くなったりする現象が起きています

とりあえず
3月中の受注分に関しては現在価格で手配出来るんですが
欠品して「納期未定」な部品に関しては
現在価格での受注はキャンセルさせていただくことになります。

多数の部品を注文していただいた場合で
なにか1点だけ納期未定になった場合
他の部品は購入するのか?全てキャンセルにするのか?
この判断は我々には分からないため
個々の対応をしていると
月末が近づくにつれて混乱が増えてくると思われます。

とりあえず
純正部品価格の影響を大きく受けるのが
新品組み立ての6速ミッションになるので
これを検討されている方は
今月中に部品だけでも購入してしまった方が良いと思います
ただし、ギア類の一部が納期未定の欠品状態だから
いつ組み立て出来るのかは未定です
だけど、値段が出たんだから再製作すると思います。

状況はnsxnetでお伝えしていきますが
https://www.nsxnet.com/index.php
今月末から来月6日まで
Webのデータベース価格改定に対応するため受注を停止します。
https://www.nsxnet.com/news_detail.php?newsid=874
いまのところ3月29日まで受注予定ですが
混雑次第では受注を早めに停止するかも知れません。

そんなわけで
NSXは生産終了後初めての大幅部品値上げになるんですが
これは
メーカーがNA1&NA2を見捨てずに部品供給をする決意だと思って
前向きに捉えていきましょう。

日産やマツダは
絶版車の部品供給に対して
とっくに数倍の価格改定をしてますからね。

エアクリーナーに関して・・ 引用
2021/3/7 (日) 14:20:57 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1615094457

実は今回TYIZ号のセッティングを行っていて
エアクリーナーに関して
いままでの考えを変えざるを得ない事が判明しました。

以前から
エアクリーナーは純正のボックスを使った方が
明らかに低速トルクが大きいし
クルマは軽快に走るな・・とは分かっていたんですが

エンジンチューンが進んでくると
シャーシダイナモ計測で
330馬力ほどを境に純正のボックスが抵抗になる様で
むき出しの方が最高出力は上になる・・と言うデータがあって
お客さんにもそう伝えてきたんですが
いままで
純正エアクリーナーとむき出しタイプを
セッティング中にしつこく交換比較したことはなかったんです。

TYIZ号の今回のエンジンでは
最高出力はシビアに狙っていなかったし
中低速トルクの方が欲しかったから

エンジン換装と同時に純正のエアクリーナーボックスに戻し
中のフィルターだけ社外品にしていました。
(リアフェンダーの中のダクトなども初期型クーペのままです)

ところが
これで乗ってみると
中低速トルクはもちろん高回転もパワフルで
もう、このままで良いなぁ・・と感じていて

ダイナパックでセッティングする際に
じっくり比較してみようと思って試してみました。

まずはむき出しのエアクリーナーで
燃料と点火時期などのセッティングを出して
ダイナパック4速計測で299馬力ほどがベストでした。

そのまま
純正のボックスに戻してパワー計測してみると
あっさりと300馬力を超えてきて
そんなバカな・・と またむき出しにしてみるとパワーは落ちる。
もう一度ノーマルは・・と純正のボックスにするとパワーが上がる・・

数回繰り返して全く同じ傾向になるんだから
これはもお、間違いなく純正が優秀という結論になりました。

最高出力の5馬力弱よりも
3500rpm時のトルク1キロ差の方が明確で
やっぱり中低速トルクは純正のボックスが優秀で
そのままグラフは交差することなく
全域で純正のボックスが上回りました。
(予想では中低速域は純正が良好で途中で純正の吸気量が不足してきて
 グラフが交差してむき出しが上回ると思っていた・・)

こりゃあ参った。
だけど事実です

NSXの吸気系は非常によく出来ていて
インテークマニホールドからスロットル
エアクリーナーボックスからフェンダー内のダクトまで
吸気慣性を考慮した造りになっているのは分かっていたんだけど
大幅にエンジンチューンが進めばバランスは崩れて
純正では高回転域で吸気不足になると思っていたんですけどねぇ・・


ちなみにテストに使ったエアクリーナーはむき出しも
純正交換のK&Nも長年使った中古品だけど
今回の比較実験のために洗浄してコンディションを整えてあります

NSXのエンジンチューンはTYIZ号と共に20年くらい続けてきたんですが
以前は
むき出しエアクリーナーの方が最高出力は出たと思ったんだけどなぁ

でも、TYIZ号のエンジンスペックでさえこういう結果になったんだから
フルノーマル比で70馬力アップのハイカム仕様C32B位までなら
純正のボックスで
吸気量は十分足りていると言うことになるんでしょう。

また、他の車輌で検証する機会があればやってみますが
たぶん同様の結果になると思われます。
  
結論としては
NSXはエアクリーナーボックスを外しちゃあダメと言うことになりますねぇ。
特にAT車では
中低速トルクが走行性能に大きく影響するので
吸気系は触らない方が良いと言う考えはこれまで通りです。

それにしても
エキマニは社外品に交換するとあっさり20馬力くらい向上するのに
吸気系はエンジンチューンしても触らない方が良いという結果になりました。

私のNSXも
今後はずっとノーマルボックスで行くことになると思います。

TYIZ号エンジン仕様&セッティング 引用
2021/3/4 (木) 20:44:20 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1614858260

昨年夏にエンジン換装して
安全マージン取った暫定セッティングのままだったTYIZ号ですが
先日
ダイナパックで詳細セッティングを行ったんですが

結論から言うと
やっぱり絶好調にパワフルでダイナパックで300馬力超えました。

ダイナパックは
タイヤを外して車軸から直接出力計測するわけですが
エンジンから
クラッチ、ミッション、ドライブシャフト、
車重がかかった状態のハブベアリングなど駆動系を経由して出力が行われるため
実際のエンジン出力からこれらの駆動損失を差し引いた値が計測されます。

ローラー式シャーシダイナモでは
全開でレブリミットまで回した後
クラッチを切って速度が落ちてくる時間からロス馬力を算出し
これをタイヤからの計測馬力に加算することで
エンジン出力を推定していたわけですが

ダイナパックではタイヤなどの摩擦がないから計測値が正確な反面
ロス馬力計測が出来ないので
エンジン出力から駆動損失を引いた計測値で出力を語ることになります。

ちなみに
ローラー式シャーシダイナモで
フルノーマルのNA1・MT車を計測すると280馬力弱
NA2で約290馬力。

エキマニ&マフラー交換したNA1では300馬力ほど出るんですが
これをダイナパックで
シフトポジションは4速で計測すると最高出力は250馬力くらいになり
当然だけどギアなどの回転速度が上がれば損失も増えるので
5速で測ると計測値はもっと落ちます。

つまりは推定300馬力のNSXは
4速全開で
50馬力くらい駆動系がパワーロスしていると言うことになるわけで

NSXの場合
ダイナパックで4速計測した値に50馬力加算したのを
エンジンの最高出力イメージとして考えています。

推定だけど
ダイナパックで250馬力出ればエンジン出力は300馬力程だろうと。


上のグラフは
エキマニ&マフラー交換したノーマルC30A・NA1とTYIZ号の比較
TYIZ号は304馬力ほどでノーマルに対してその差50馬力以上で
新作C32Bのエンジン出力は推定350馬力強だと思われます。

比較グラフを見ても
ピークパワーで50馬力以上違うけど
3500rpmですでに20馬力以上違うんだから
中低速のパンチが大幅に向上しているのが分かる。

もっと驚きなのはトルクで
ノーマルC30Aが26キロに対してTYIZ号が32キロでその差は6キロ強
このトルクもミッションの駆動損失後の値だから
TYIZ号のエンジントルクは35キロを超えていると思われます
これも
3500rpm時にC30Aより5キロほどトルクが大きいんだから
そりゃあ
峠道の上りも高速巡航も快適なわけだ。

これが
エンジン慣らしドライブで
美ヶ原への登り峠で驚いた低速トルクの大きさを数値化したモノでしょうね。


ダイナパックのトルクカーブを見ると
共鳴チャンバーとVTEC切り替え時にトルクが変化するのが分かります

NSXのインテークマニホールドに仕込まれた共鳴チャンバーは
低回転時には閉じて吸気の共鳴過給を利用して低速トルクを稼ぎ
5000rpmでチャンバーが開いて高出力に対応する吸気管形状に変わります

TYIZ号のV・Pro制御は切り替えポイントも自在に変えられるんですが
今回のエンジン仕様では
共鳴チャンバー開きポイントはノーマルとほぼ同じくらいで
トルクの谷が出来ない様に微調整しています

C30Aは5000rpm手前で大きくトルクが落ち込んで
チャンバーが開いて再びトルクが向上するのが分かる
(大きくと言っても1キロくらいのダウンだけど
 これを正確に計測できて可視化してしまうダイナパックはスゴイ)

そしてまた5500rpmを超えてくるとトルクが落ちてくるんだけど
5800rpmでVTECが高速側カムに切り替わるので再びトルクが上昇する。
TYIZ号のグラフで見られる高速カムに切り替わってからの
大きなトルク上昇がハイカムの効果なワケです

NSXのエンジンは
共鳴過給とVTECの2つのシステムを使って
低回転域のトルクと高回転時の出力を両立させているわけですが

排気量や圧縮比などエンジン本体のチューニングに加えて
拡大スロットルや排気系の変更などで変化してくる特性に対して
燃料噴射量と点火時期 様々な補正
共鳴チャンバーとVTECの切り替えタイミングなどを
トルクカーブを見ながら自在にセッティングで追い込めるのが
ダイナパック計測とV・Proセッティングの
大きなメリットと言うことなんです。


ちなみに
ダイナパックがこんなにもトルクカーブの計測が正確なのは
車軸のトルクを直接計測しているためで
だから100rpm刻みで細かくエンジントルクを計測できているわけです
パワーカーブは計測したトルクとエンジン回転数を掛けて馬力算出しています

慣性ローラー式シャーシダイナモは
重量物であるローラーを
回転上昇させる速度変化を計測し そこから仕事量のワット(出力)を計測し
これをエンジン回転数で割ってトルク値を推定する方式ですが
回転上昇過程で
タイヤやローラーの慣性があるからトルクの谷が埋まってしまうので
こんなに正確なトルクカーブは描けないんです

点火時期やチャンバー切り替えなどのセッティングする際には
エンジン回転数に対するトルク値の変化が知りたいので
ダイナパックは非常に適していて

トルク変動の少ない滑らかなカーブを作ることで
扱いやすくて速く
良く回るフィーリングを得ることが出来んです。

そんなわけで
TYIZ号の新作C32Bは低回転から非常にパワフルで良く回ります。
私的には
もう、自分のNSXのエンジンチューンはこれで十分だな。
と、感じています。

6周年 引用
2021/3/1 (月) 16:20:07 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1614583207

こんにちは、TYIZです

今日3月1日はT3TEC開業記念日
あれから6年経ちました。

この広い工場に3人で工房を構えて
NSXファクトリーを開業し
多くのお客さんに支えられて現在に至ります。

スタッフは私と工場長と大久保の3人で始まって
市川と小寺がメカニックとして入ってくれて
津久井さんともう1人nsxnetで部品管理をしてくれる者がいて
7人で運営しています。

ファクトリーは順調ですが
NSXの作業内容はだんだん変わってきました。

10年くらい前なら
より速く加速して曲がる
チューニングの依頼が多かったわけですが
ここ最近では
より長く 快調を維持する様な整備依頼が増えてきて
大きな不調の修理も増えてきました。

だんだんと
難易度の高い作業が増えてきて
ファクトリーもこれに応えるために設備などを補強してきました。

ここ数年 作業依頼の変化を見ていると
いよいよNSXも旧車になってきたな・・と感じます。

一番登録台数が多い平成3年車が
今年30歳になります
そりゃあ、メカニズムだって30年分老朽化するわけで
これを性能維持するためには
重整備の必要性が高まってくるのも当然の流れなんでしょう。

私個人的には
もっと、チューニングの方向も掘り下げてみたいけれど
ここ数年の整備依頼を見ていて
やっぱり 性能を戻すことと現状維持で精一杯なのかな・・
と、思っていたところ

津久井さんがS660でサーキットを走り回り始めて
いつの間にかS660のお客さんが増えてきて
やっぱりクルマを思い切り走らせるのは楽しいんだよな!
と、再認識し
昨年はTYIZ号に大リファインの手を入れはじめ
ハイパワーエンジンとこれを生かすサスペンションを仕立てました。

う〜ん、やっぱりNSXを乗り回すのは楽しい。
ここ数年
俺もジジイになったなぁ・・と思っていたんだけど
TYIZ号と共に若返った気分になりました。

TYIZ号のエンジンに関してはあらためて紹介しますが
これはバツグンに楽しい仕様です。

そんなわけで
T3TECとしては
増えてきている様々な整備依頼に応えつつも
まだまだチューニングの方向も模索していこうと思っています。

なにしろ
NSXは運転するのが楽しいクルマです
人もクルマも快調に
出来るだけ長く楽しみましょう。

皆様から情報いただければ嬉しく思います 引用
2021/2/26 (金) 20:39:30 - 大山 - 179.102.14.14.chukai.ne.jp [14.14.102.179] - No.1614338898

平成18年9月頃、豊泉さんのアドバイスを受けながらNSXのリフレッシュとチューニングその後、事故することも無く今まで過ごすことが出来ました。
私も年齢を重ね、最近ではハイスピードに目が追いつかず。
縁あるかたがおみえであれば売却したいと思うようになりました。
T3さんに買取部門があるようでしたら相談させていただきたいのですが。いかがでしょうか?

メーター故障 引用
2021/2/18 (木) 10:58:18 - DAI - softbank060112148234.bbtec.net [60.112.148.234] - No.1613613498

こんにちは。
数年NSXから離れてましたが、やはりNSXが好きで3度目のNSXを最近購入したのですが、メーターのバックライトが点灯しません。電球は確認した所、フィラメントの切れは無さそうでした。再起良く見かけるメーターの故障と考えられますでしょうか。作動系のトラブルがよく見かけたので判断が付かず悩んでました。アドバイス頂きたく、よろしくお願い致します。

ヤマハン&T3車高調サーキットVer 引用
2021/2/16 (火) 23:09:43 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1613484583

こんにちは、TYIZです

一昨日は予定通り
山野ハンドリングクラブに参加してきました。

今回の主目的はTYIZ号に組んだサーキットバージョン車高調の検証
それと
デモカーのS660にHKSのタービンキットを組んだので
パワーアップしているので更に津久井さんの練習。

先日も紹介したけど
TYIZ号に組んだサーキットVer車高調は
バネレートは前後とも12キロで
ショックアブソーバーは全長調整式で減衰力調整式

減衰力はロッド先端に六角レンチ入れて回すタイプで
右回りで締め切ったところが最強で5回転戻しくらいまでの間
減衰力が弱くなる方向に変化してくる構造

サスペンションキットを組み込んで車高をおよそ合わせて
減衰力3回転戻しくらいの設定で一般道と高速を走り回ってみると
これが、予想以上に乗りやすい。

伸び側のストロークが短いから大きなギャップでは分からないけど
タイヤが穴に落ちる様な悪路走行は想定していないので。

減衰力を上げて調整しつつ
モテギの南コースで思い切り走り回ってみると
これがまた実に具合が良くて
オーバースピードで流れても抑え込むのが楽だし
実にコントローラブルでクルマの動きの先が読めるから
まるで自分が運転上手くなったと錯覚するくらい。

エンジンも低速トルクが効いててパワフルで
軽量ディスクのクラッチはギアチェンジが素早く出来てパシパシ繋がるし
LSDもクセが無くて だけど確実に前に進むし
いや、すごく楽しい。

欲を言えば車輌を50キロくらい軽量化できれば
流れてる時の慣性がもう少し減ってくれると思うし

リアのバネレートはもう少し上げても良いかな・・とも思うけど
実際のサーキットではこのくらいのレートの方が
扱いやすくて良いんじゃ無いかなぁ・・と思う

そんなわけでおよそ自分で動作と特性が分かったところで
インストラクターの山野哲也氏に運転してもらって私は助手席に。
走り出す前に何度もクラッチ踏んで何やらチェックしてるみたいだから
エンジンや駆動系に関して何か評価でももらえるかな・・

と思いつつコースへ向かい全開加速!
高速域から左に急ハンドルとハードブレーキ!(と、俺には思える)
俺がこれを真似するとどうしたって流れて暴れるのに
山野氏が運転するとクルマが「ギュン!」と曲がるんだから不思議なんだよなぁ
単にステアリング回すだけじゃ無くて
高感度の体感センサーで様々な操作をしているんだろうけど
とてもじゃないけど同じことは出来ない。。

ハンドリングを確かめる様にいくつか無言でコーナーを抜けた後に
「これ、ダンパーが素晴らしいねぇ!」と意外にもショックが高評価。
1周して戻ったときのコメントは
「タイヤ、車高の選択とアライメントなど足回りが全て上手くいっている
これは素晴らしくゴキゲン!」とのことでした。
おお。。やっぱり?
我ながら今回の足回りは上手く出来たと思ったんだよなぁ。

エンジンを含めた駆動系の方が普通じゃないと言ってもらえるかと思ったんだけど
TYIZ号自慢の駆動系より足回りの方が印象深かったみたい。

まあ、今回はサーキットバージョン車高調の実験と検証だから
山野氏に高評価してもらったのはすごく良かったと思う。
(ちなみに
 私がクルマ関係の業者だとは話してないんです)

その後も
コース逆回りと午後の走行でもじっくり走り回って
自分でもいろいろ試してみたんだけど

完全競技仕様じゃなくて走行会を楽しめる仕様としては
今回のサスペンション設定はすごく上手く行ったと思う。
全長調整式のショックって
調整に伴ってショックの長さが変わっちゃうモノだから
バンプラバーの長さを決めかねていて
今回はどこまでストロークしてもバンプタッチはしない設定のままで
ストローク範囲をバネとショックの動作だけで収めていたんだけど
ゼブラも縁石も無いモテギの南コースでは
終始上手く動いてくれていた。

モテギの南コースには
逆回りするときに割と大きな路面のウネリがあって
全開加速しながらここを通過すると
一瞬後輪がホイルスピンするくらいクルマが浮くんだけど
着地した瞬間姿勢が乱れずドン!と前に出るから
ここを通過するのが楽しいくらいに安定している。

ストリートバージョンの車高調の時は
ここを全開加速すると着地した直後に振られるから
TYIZ号のパワーだと怖くてアクセル抜いていたんだけど
今回は全然怖くなくてむしろ楽しかった。


今回の調整でだいたい良いところが見つかったので
ゼブラを踏むことがあるだろうサーキット走行を想定して
バンプラバーの長さを再設定して寸法関連は確定で
あとは
ユーザーの好みに応じてスプリングレートを選択する方法で
この
サーキットバージョン車高調は受注製作にしていこうと思います。


モテギを出るときには
来るとき同様ショックの減衰力を緩めて一般道と高速を走って帰路につく。
うん、バネレートが12キロもある割には終始穏やかだし
高速の段差くらいなら
クルマが持ち上がって下がるときも
ズシッと一度で動きが収まるので目線がぶれずに快適。

だけど
ストリートバージョンのT3車高調だったら
その程度の段差ならサスペンション動作で吸収してしまうから
クルマ自体がそれほど上下に動かずに車内はもっと快適なので
やっぱり
サスペンションキットは
ストリートバージョンとサーキットバージョンで
分けて行く必要があると思うわけですね。

私はもうしばらくサーキットバージョンを組んだ状態でいろいろ試して
一段落したらツーリングが快適な
ストリートバージョンに戻そうと思ってます。
(また、ヤマハンに来るときは組み替えます)

今年は自走で北海道ツーリングに行きたいと思っているんだけど
果たしてどうかな。


で、ついでにS660で参加の津久井さんの状況
タービン交換して100馬力オーバーになっている状態なので
そりゃあ直線加速は断然向上。
山野氏に
「タービン交換してきました!」と伝えて助手席体験してみたところ
「いいねぇ やっぱりタービン交換するとパワーが出るよね!」と全開走行
1コーナーに入る車速がいままでより格段に上がったから
「ヤバい!怖い!!」と思ったそうだ。
でも
これで津久井さんは5回目の参加になるのかな
外で見ていても着実に上手くなっている。
今年もサーキット走りまくるつもりらしい。

モテギ 引用
2021/2/6 (土) 23:48:25 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1612622905

昨日は予定通り
S660とTYIZ号の2台でモテギへ行ってきました。

ビートガレージさんの主催する走行会で
S660とビートがほとんどだからTYIZ号は参加しなかったんだけど
直前に組んだ
サーキットバージョン車高調の様子見に高速も走ってみたかったし
津久井さんが
「私コミュ障だから知らない人達の集まりに参加出来ないので
 豊泉さん一緒に行ってください!」というので
まあ・・S660の走行会は興味有るからお伴するけど
だれがコミュ障だって??

ビートガレージさんは茨城にある業者さんなんだけど
最近ではS660が多くなってるそうで
モテギのフルコースを借りて走行会をやってるそうです

あの広大で急勾配と急減速急加速のコースを軽自動車で走るのか??
と思ったけど
津久井さんは「国際コースだ!走ってみたい!!」と大騒ぎしてるし
逆に軽自動車ならヤバイほどの速度でコースアウトとかも無いだろうし
まあ、良い経験かもな・・と言うわけでモテギへ向かう。

ビートとS660で参加台数は20台弱
モテギでこの台数じゃあガラガラだろうなぁ。

だけど参加者の多くがホンキモードで
レーシングスーツ着てサーキットチューンしたS660で参加してる。

津久井さんは
「みんなガチじゃないですか!私もスーツ着よう!!」とトイレで着替えて
カッコだけは周りのみなさんとお揃いの雰囲気になってる。

「筑波1000しか走ったこと無いんだし
高速サーキットは初めてなんだから無理せずドライブ気分で行って来いよ・・」と
言っておいたのに
「前のクルマが行けるんだから私も!」とオーバースピードで突っ込んでスピンしたり
やっぱり暴れ回っていた・・

走行開始時刻は午後3時半頃からで
モテギ名物ダウンストレートは西日が直撃で目が眩んだ状態で急降下
そして直角コーナーのあとは暗がりのブリッジを抜けてまた明るくなる時
「私は天に召されそうになった・・」とかアブねぇことを言ってた。

それにしてもモテギをS660が走っているのをみると
また一段とクルマの小ささがわかる。
NSXで走ると速度は乗るけどブレーキに過酷でコーナーの度に恐怖だったけど
S660ではそこまでスピード出ないし
特にビートが走っているのをみると
あんなところまでアクセル全開で突っ込んでいけるんだ・・と
実はすごく楽しそうに見えた。

走行を終えて
やっぱり津久井さんはみんなとワイワイやってる。
次は5月だからまた参加する!!と盛り上がってる。
だれがコミュ障だって??・・

そんなわけで
S660でのモテギはすごく楽しそうだった
小さいクルマにはイメージ的にはショートサーキットが似合いそうなんだけど
めいっぱいスピード乗せて少ない舵角で限界までGを感じながらの長いコーナリングは
やっぱり高速サーキットだからこそ得られる体感でしょうね。

今回
S660業界で有名な大阪のtーracingさんが遠征参加していて
Webで繋がりがある津久井さんは大喜びで
一緒に写真撮ったりしてた。
tーracing号は160馬力オーバーだそうで
モテギ初走行だそうですが飛び抜けて速かったです。

だけど
660ccの排気量からそれだけの出力を出すには
ターボに頼るしか無いわけだから
エンジンはかなりの高回転仕様で
ショートサーキットは捨てて高速サーキットに絞っているそうで
いままで走ったコースの中でモテギが一番面白いとのことでした。

私はS字コーナーでカメラマンしてたんだけど
飛び抜けて上手い人がいるな・・と思ったら主催者さんでした。
聞けばこの方はS660でTC1000を42秒台で走るそうで
そういう達人みたいな人もいるんですねぇ。

そんなわけで
S660走行会は無事終えて
来週はNSXで山野ハンドリングクラブに参加してきます。

ショックアブソーバーの馴染みと車高の様子見をしていた
サーキットバージョン車高調ですが
減衰を弱めにして一般道と高速走ってみると
これが実はすごく良い感じで
バネが12キロの割にはすごく収まりが良い。
新品バネは少し走ると車高が落ち着いてきて
フロントが下がりすぎてきたから
このあと前後車高を修正します

バネが強くてストロークが少ないから大きな路面ギャップでは暴れるけど
ノーマルのRやSの足回りに比べたらかなり快適に感じるから不思議。

これは思ったより苦しくないし
このままロングツーリングにも行けそうかなぁ・・と感じるけど
限界域コントロールがどんな感じか
来週はモテギの西コースで実験してみようと思っています。

それにしてもね
昨年夏に換装したTYIZ号のエンジン
乗る度にトルクフルで感動する。
今まで色々な仕様のNSXのエンジンを仕立ててきたけど
このエンジンが一番好き。
最高出力は以前のC32Bと同様350馬力弱だろうけど
何よりも中低速トルクとアクセルのツキが最高
低めの回転数でも
アクセルをチョビッと踏んだだけでクーン!と加速していくのは
運転していてホントに楽しい。
20年以上乗っていてやっとたどり着いた感じです。

サスペンションキット・サーキットVer 引用
2021/2/4 (木) 19:22:46 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1612434166

こんにちは、TYIZです

慌ただしさの中でも
いろいろ考え事はしていまして

T3車高調のサーキットバージョンを仕立ててみました。

実はT3TECで車高調キットのサーキットバージョンを作るのは3度目で
今回作るのは
昨年5月にシャラさんのNA2に組んだのと基本的に同じ仕様
だけど、スプリングは私の好みで前後12キロで仕立ててみました

NSXのサスペンションは
一般的にはフロントの方がレートが高いスプリングを使うんですが
だんだんドライバーが乗れてくると
リアのレートを高めにしたくなってきます(私はそうでした)
もう、ずいぶん前だけど
筑波を好んで走り回っていた頃が前後同じバネレートでした。

NSXは前後でサスペンションのレバー比が大きく異なっていて
フロントがリアよりもレバー比が大きいから
同じバネレートにしてもフロントは柔らかく感じるんです

バネレートは好みもあるしコースによっても変わってくるけど
当時 私の好みはこのくらいでした

ここ数年サーキット走行から遠ざかっていたし
ストリートバージョン車高調がお気に入りだったんだけど
昨年からモテギのヤマハンで遊ぶ様になったら
フラットなコースではもっともっとバネレートが欲しくて
やっぱりサーキットバージョンを作ることにした次第です。

私は全長調整式のショックアブソーバーは好きじゃなくて
ストロークが欲しいストリートバージョンでは
ロングの一体型ショックアブソーバーに拘っていたんだけど

今回はストロークが少ないサーキットバージョンだから
フルタップの全長調整式にします。

今日組み込んで
暫定で車高を決めてみたので
来週末 2月14日にモテギのヤマハンに参加してきます。

ちなみに明日
モテギでS660の集まりがあるそうで
津久井さんのお供で遊びに行ってきます(私はNSXで)

ホイールベースの左右差 引用
2021/1/28 (木) 12:10:04 - sinoda - 37.120.132.76 [37.120.132.76] - No.1611803404

今乗っているNSXが最近左にハンドルを切った時にタイヤがインナーフェンダーに当たるので色々見てみた所、左右のホイールベースの差が28ミリ(左側の方が短い)ある事が分かりました。

以前から左右差がありそうだと言われてはいましたが残り溝が1ミリ以下になった今履いているタイヤが新品の頃はインナーフェンダーへの干渉はありませんでした。
ホイールベースが短くなっていっている原因はどんな事が考えられますか?
修理費用はどのくらいかかりますか?

修復歴に関してはのコアサポートの交換のみ(自動車査定協会でチェック済)です。
お忙しい中申し訳ありませんが、ご教授頂けると幸いです

オイル等について 引用
2021/1/18 (月) 20:47:56 - mizukoshi - 14-193-37-254.htoj.j-cnet.jp [14.193.37.254] - No.1610970476

先日、新品バッテリーも届き、繋いでみたのですが不動のオイル等ダメだとうんちゃらと弟に言われてエンジンかけられずにいるのですがかけても問題ないですかね?

近況 引用
2021/1/18 (月) 10:47:40 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1610934460

こんにちは、TYIZです。

実は私 昨年末から
AT不調で修理難易度が高いNSXにはまっていて
これがずっと気がかりで

年末年始の慌ただしさもあって
ほとんどWeb活動できていませんでした。

AT不調修理に関しては
あらためて紹介しようと思うけど
どうやら原因と解決策が見えてトンネルを抜けた感じ。

気付けば年が明けてもう半月過ぎていて
メカニック達が頑張ってくれているので
ファクトリーは順調に稼働しています。

あらためて思うんだけど
複数人数のメカニックがいてくれるから
私が難易度が高いトラブルの修理とかに専念できるんですよね。

そして
経験したトラブル事例や解決方法に関してが
ファクトリーのノウハウとして蓄積されていくわけで
そういうノウハウがあるからこそ
不調で悩んでいる車輌を安心して受け入れることが出来るし
オーナーの期待に応えることが出来るわけだ。
それにしても今回のAT不調は難題だったけど・・

そんなわけで
昨年末から予定していた作業に加えて
色々整備依頼が重なって入庫が増えて
一時的にファクトリーが満車に近くなりました。

さて、難問が一段落したから
また頑張らなきゃな。。

リレー予防交換、など 引用
2021/1/17 (日) 16:49:39 - BLACK - 210.149.158.163 [210.149.158.163] - No.1610869779

TYIZ様 続けての投稿をご容赦願います。

(1)自分でもできそうなパーツ交換として、フューエルポンプリレーを交換しました。
品番:39797SE0003 リレーASSY. パワー(4P  、と記載されています。
作業途中、外した状態で試しにエンジンをかけると始動しました。
回路に全く疎いのですが、通電時OFFとか非通電時ON、とかの領域でしょうか。
何のためのリレーなのか判らなくなりました。

次はフューエルポンプレジスターを交換予定です。とは言え、このレジスターの目的さえも理解してないので恥ずかしい限りですが・・・。

(2)前回に引き続きALBの件で。いずれABSに交換することになりますが、現在ランプ点灯中。診断結果からの対処の一つにALBのエア抜きがあるとのことです。専用工具も準備できますが、何しろ30年間触ったことのない高圧赤バルブなので取りあえずそのまま、と言うことで様子見です。マスタシリンダー交換とフルード入れ替えで、ALB高圧部に影響するものなのでしょうか。

ブレーキ故障(続きです) 引用
2021/1/11 (月) 18:02:02 - BLACK - 210.149.158.163 [210.149.158.163] - No.1610355722

TYIZ様 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
12月8日投稿のブレーキ故障について、返信有難うございました。
その後の状況です。(前期ALB、走行7万Km)
(1)点検結果は左前輪と右後輪の制動力なし、右前輪と左後輪は正常。制動力のない2輪へは、マスタシリンダーの前室からの1本のパイプでALBへ、ALB前方から2本のパイプで左前輪と右後輪へとなり、X字型レイアウトの片側に一致しました。
そこでALBの疑いを残しながらもマスタシリンダー前室の不具合と想定して、(今まではインナーシリンダーのみの交換でしたので)30年目にして本体ごと更新。結果、制動力回復しました。
(2)ALB点灯。故障時にはチェックランプの点灯はなかったのですが、上記修理後にALB点灯。診断の結果、ALB高圧部分のエア抜きなどいくつかの点検が必要になりましたが、長期間の入庫になっていたこともあり年末に車を引き取りました。
その後、幸いにもALBの点灯はなく数回ドライブできました。60kmほど。
今回の寒波で数日間乗らず本日ドライブするとALB点灯。走行開始後、毎回ほぼ2分後には点灯します。アイドリング状態では点灯しません。電源リセット後も同じ状況です。全期型ALBは難しいですね。
もう少し様子をみて、後期型のABSに交換した方がいいかな、と考え始めました。高齢者講習の案内状を横目で見ながら、次の所有者のためにもなるかなと思案しています・・・・。
ALB点灯の当面の処置として、どんな作業項目が考えられますでしょうか?
(3)マスターバックからスロットルへの負圧系統の漏れ。今回の修理中に「シュー」と言う異音があり、エアーの吸い込み漏れを見つけて貰い取り換えました。きっと静かな夜、遅くまで一人残っての修理中に気づかれたものと、感謝です。漏れはエンジンルーム内のゴムホースのチェック弁の接合部付近の劣化が原因でした。このシステムはNSXに限ったものではないでしょうが、空気が漏れ込むとどんな不具合が生じるのでしょうか。

長くなり申し訳ありあせん。
今年もよろしくお願い致します。

2021年! 引用
2021/1/2 (土) 23:26:07 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1609597567

あけましておめでとうございます。

届いた方は分かると思いますが
T3TEC年賀状は
年々だんだんS660が大きくなってきているんだけど
これはもちろん津久井さんの策略で
今年は牛メイクが上手く行ったと喜んでいた。

今日1月2日は
恒例のTYIZ号作業
今年はフロントのサスペンション周辺の分解整備と部品交換

常連のお客さんが何人か遊びに来てくれていて
さらにうちのスタッフが
ロードスターのクラッチ交換やら整備をしたいとのことで

ほとんど1日
賑やかに過ごしていました。

明日アライメント調整を行ってひとまず完成だけど
サーキットバージョンの
サスペンションキットを作ってみたいと思うから
また近いうちにバラバラになりそうだけど。

そんなわけで
今年も色々考えてますので
よろしくお願いいたします。

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