NSXの掲示板

NSX関連の掲示板です。
特に限定しませんが主にNSX関連の話題が中心です。
なお、画像は1枚300KB×10枚までで掲載できます。
暗証番号により掲載内容を簡単に修正できるので
お気に入りの写真をアップしてみてください。
名前
Eメール
公開しないでメールを受けたい 公開する又は記入しない
タイトル
本文 改行 無効 有効
タグ 無効(URLの自動リンク有効) 一部のタグ有効

ヘルプ
添付画像
ファイル
設定保存   
[最新の状態] [ホームページへ]


全1021件 ( 52ページ )    ページ[ | 最初 .. 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 .. 最後 | ]
スロットルセンサ 引用
2020/5/6 (水) 10:05:28 - つか <メール送信> - 122-223-109-124.hyogo.fdn.vectant.ne.jp [122.223.109.124] - No.1588727128

TYIZ様
掲示板、いつも拝見させて頂いております、また10年ほど前NSXを手に入れたばかりの頃も
掲示板で回答頂いて助かりました。
最近下記の症状で困っております、何かご教示頂けたらと思い宜しくお願いいたします。
症状
1)アクセルパーシャルから加速すると息付きし加速する。加速後は問題ありません。
2)アクセルを一旦離し、全閉後の加速では息付きしない。
3)チェックランプは点灯していません。
対処
1)O2センサは社外品に交換。コイルは中古を交換。(症状に変化なし)
2)スロットルセンサの電圧、導通を確認。(問題なし)整備書に記載の内容
3)スロットルセンサのカプラーを外して走行。(症状がなくなり、問題なく走行できた)
4)スロットルセンサを中古で交換した。(症状がでて、息付き走行となる)
現状
スロットルセンサカプラーを外している。チェックランプが点灯してアイドリングが1500くらいだが普通に走行できてます。

連休 引用
2020/5/4 (月) 19:36:50 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1588588610

こんにちは、TYIZです。

ゴールデンウィーク
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

T3TECは3〜5が全員休みで
スタッフ個別に休日を入れる予定なんだけど

コロナ騒ぎだし
遠出も出来ないから

私はやりたかった作業をするために出勤してます。

サーキットバージョンの
サスペンションキットの計画を進めていたんだけど
ここ最近 じっくり着手する時間が無かったから
この連休はちょうど良い機会なので

1人で出勤して地道に作業。

かねてからシャラ号NA2がサスペンションピロブッシュと
サスペンションの仕様変更を計画していたので
連休前にピロブッシュキット組み込みまでを終えて

休み中に新作ショックアブソーバーのデータ取り。

あらためて紹介しようと思いますが
サーキットバージョンは
全長調整式のショックアブソーバーを採用します。

ストリート走行では
サスペンションのストロークが重要なので
全調式のショックはどうしたってケースの長さが短くなるから
スイートスポットが狭く
私は全調式のショックって好きじゃ無いんだけど

サーキットバージョンでは
大きな路面のギャップや悪路の走行は想定外だから
サスペンションストロークは短くて良いわけだし
それよりも設定の自由度のため全調式を採用します。

当然だけど
マジメに作ると構成部品が多い全長調整式はコストがかかります。
だけど
安売りされているサスペンションキットに全調式のショックが多いのは
ショックアブソーバーの部分が
多くの車輌で共通化出来るからで
安い全調式キットのショックアブソーバーは
まず、NSX専用には作られていないと思って良いでしょう。

フルタップ全長調整式は
ケースを伸ばすとサスペンションのストローク位置が変化して
アッパーマウントとバンプラバーの位置関係も変わってきます。

ショックアブソーバーを作ってセッティング作業に入る前
これらの関係寸法を把握しておく必要があるわけで

スプリングを組まずにショックとアッパーマウントを組み立てて
これを車輌に取り付けて
フルストロークしたときの車高とバンプラバーの位置関係を計測していく。
そこから
希望の車高と有効なストローク量を狙っておいて
スプリングを組んで車高を調整していくことになります。

今回はその下準備なんだけど
これに丸二日かかってます・・

なので
明日も出勤して走行出来るくらいまでセットして
その後 アライメント調整して実走行の準備かな。

今回のサーキットバージョンのショックアブソーバーは
基本的には
いま、気に入っているストリートバージョンの減衰力特性の延長で
ストローク量を減らして
12〜14キロくらいのスプリングに合わせていこうと思ってます。

街乗りはしんどいと思うけど
フラット路面のサーキットではゴキゲンだと思います。

エキマニ交換のみの効果について 引用
2020/5/3 (日) 11:39:32 - EGK <hidraw2001@yahoo.co.jp> - 58-3-136-86.ppp.bbiq.jp [58.3.136.86] - No.1588473572

TYIZさま
いつも拝見いたしております。
今回給付金も出る事ですし、エキマニと触媒のみ交換を検討しております。
NA1 ATフルノーマルです。
デールエンドパイプのデザインが気に入ってるのでマフラーは純正を使用したいと考えておりますが、それであればやめた方がいいとかありましたらご教示お願い致したく、ご意見宜しくお願い致します。

このコネクターは何でしょう? 引用
2020/5/2 (土) 12:20:32 - タク@大阪 - 121-87-90-195f1.osk2.eonet.ne.jp [121.87.90.195] - No.1588389632

お世話になります。
ラジエターシュラウドの中央についている、グレーのコネクターは何用でしょうか?
バンパー外す時は気が付かなかったのですが、シュラウドを取り付ける際にアレっ?と、
こんなのあったかな?となりました。
このあたりで外したのはウォッシャーポンプと外気温センサーだけのはずなので
初めからこの状態だったと思うのですが。

家でのんびり過ごすGWははじめてで
先日、色々作業をしようとNSX.comで純正部品を買い込んだのですが、
8MMのクリップも10個あれば大丈夫かな?と思って購入しましたが、
それ以上に壊してしまった気が。
このクリップは新しいうちはシッカリ取り付けできるのに簡単に外せて、
やはり再使用はNGなのですね、きっと。

前後スタビ交換について 引用
2020/5/1 (金) 14:10:22 - 鶴巻 <メール送信> - M014009161224.v4.enabler.ne.jp [14.9.161.224] - No.1588309822

こんにちは。
北海道もNSXのシーズンが始まりました。
三密を避ける為NSXでドライブに行こうと思っても、道の駅はトイレすら開けて無い所もありなかなか厳しい連休となりましたね。

本題です。ら
冬の間に、フロントにRのスタビ、リアにSのスタビを付けようと思って揃えてました。
先日、自分で交換しようと思っても固定ナットが固すぎて緩められず、これは無理に交換しようとして壊す位ならタイヤ交換とオイル交換のついでにディーラーに任せようと思い預けてました。

ですが、整備士の人から電話があり、供回りしない様に六角レンチを差す部分が錆が酷く左右で六角レンチのサイズが違うくらいボロボロで固定して緩める事が出来ないので、7月の車検の時にリフレッシュもかねてリンク事やりませんか?って話になりました。
やはり30年近くが経過する車だけあり、固着とかもあるんだなって感じました。

やはり、整備士の言う通りリンク事交換した方が無難でしょうか?

メーターの異常、修理検討 引用
2020/4/28 (火) 11:02:10 - 瀬戸千代幸 <メール送信> - sndr3.ul-yw.ulvac.com [118.151.156.188] - No.1588039330

93年式クーペ(AT)を所有してます。
別け合って、3年前がらナンバーを切って車庫で保管状態にしてます、時々エンジンをかけて動かしたり、洗車する程度でしたが、昨日、バッテリーを充電して動かしたとき、メーターのチェックランプが多数点灯しました、今までは、テールランプの玉切れ警告は時々ついていたのですが(時間がたつと消灯していた)今回のような状態は初めてです。
また、バッテリーをつないだだけでテールランプが点灯したり今までと違う症状が出ています、また動かすときは、メーターOH必要と思っていましたが、この様な症状が出ている場合、メーターのOHで完治できる物でしょうか?

ご意見いただければ幸いです。

パワステOH 引用
2020/4/26 (日) 19:56:00 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1587898560

NSXのパワステで頻発するのが
ステアリングを回した初期に「ガクッ」となるアシストのガタ。

この、アシストのガタに関しては修理が確立して
修理方法も第3世代くらいに進歩しています。

だけど初期の頃
修理完了したラックには
どうしても動きの良い固体と渋い固体があって
ガタは消えて普通に走れるんだけど
ラック単体で動作検証すると妙な感じがあったんだけど
これの解決法も見つけて

さらに
内蔵モーターが出すキュルキュル音やジージー音も
ほぼ新品状態にまで穏やかにする方法も見つけました。

パワステラックOHは
T3TECに直接入庫してラックOHするパターンもあるけれど
いまは
ディーラーさんや中古車屋さんからの単品整備依頼が増えて
毎月数台ラックのOH依頼を行っていて

単体修理受付はnsxnetでも行っています
https://www.nsxnet.com/parts_detail.php?pid=8760


先日 珍しいことに
他業者で分解整備をしたラックがトラブルを起こしたそうで
立て続けに3台 再修理依頼がありました。
NSXのパワステを分解整備する業者なんて滅多にないはずだけど
このパワステの動作構造を理解して
細部まで整備が出来る業者はまず無いでしょうから
治しきれていない固体が時々あるんだけど
その再修理依頼が重なるのは珍しい。


1台目はホンダディーラーさんからの依頼。
他業者でラックのOH直後はガタも消えて動作していたんだけど
途中からエラーが出るようになって
人伝にNSXに関してからここへ問い合わせろ・・と
T3TECを紹介されたそうで
車輌ごと入庫。

事前にディーラーの担当さんから電話相談があった際に
パワステコンピュータ自己診断のエラーコードは22番と言うことで
22番はモーター駆動関連のパワー系エラーだから
ラック内部に浸水したか車内のパワーユニットが壊れたか・・の
可能性があるので
正常なパワステコンピュータとパワーユニットを貸し出して
チェックしてもらったところ
やはりエラー22が出るとのことで入庫してきました。

原因はラック側と思われるから
さっそくラックを降ろして分解してみると

ガタに関しては対処してあったけど
モーターを手で回してみるとスゴく重く
ブラシが接触するコミュテータが真っ黒焦げ。

これは通電不良でエラー22が出るかもなぁ・・

原因は
コミュテータとカーボンブラシが油分を含んでしまったことで
その油分はどこから来たかというと
分解整備で油分を付着させてしまったか
ベアリングのグリスが飛んだか。

カーボンブラシは油分を吸いやすく
パーツクリーナーでは表面しか洗浄できないから
脱脂するにはちょっと荒技を使います。

油分が焦げ付いたコミュテータは
旋盤で真円に仕上げて磨く。

操舵の際に
モーターが出すキュルキュル音は油分が焦げ付いた摩擦が原因で
ジージー音は
コミュテータが段付き摩耗していてブラシが踊る音が原因で
初期の頃はコミュテータを真円にするのが難しかったんだけど
簡単で良い方法を見つけました。

これらの対処で
モーターの回転は静かで滑らかで軽くなります。

同時に
グリスが漏れはじめているベアリングを交換。

これはJIS規格のベアリングだからNTN製を使う。
この手のベアリングには
内部グリスが漏れ出さないよう
側面にゴムシールが組まれているんだけど
このシールが
内輪外輪に接触しているタイプと非接触のタイプがあり
NSXの電動パワステでは非接触が使われています。

これは
モーター回転動作の軽さを狙ったモノで
接触タイプシールのベアリングは
手で回してみてもやっぱり回りは重いんです。
でも
純正同様の非接触シールを使えば
経年老化で液状化したグリスが漏れ出すのは仕方がないことで
新車生産からいまの時代になって
内蔵モーターのトラブルに繋がってきているようです。

当然
接触型シールのベアリングを使えば耐久性は高くなるけれど
ラック単体で動作テストを行うと
やっぱり操作が重くなる。
以前
実験で接触シールベアリングを使ったことがあるけれど
ラック単体での動作検証では操作が多少重く感じるけれど
車輌に搭載してしまうと
ベアリングのオイルシールごときの摩擦より
タイヤと路面やら
様々な動作部分の荷重の方がはるかに大きいわけで
操作に違和感などは全く感じませんでした。
そりゃあ、そうだろうなぁ・・

でも一応
T3TECでラックOHの際には
純正同様の非接触シールのベアリングを使っています。
20年くらいはノントラブルで動いてくれるでしょうから。

このラックがもう一度分解整備の時期になる頃
俺は現役引退しているかもなぁ・・

そんなわけで1台目のパワステは
通常通り組み立て作業を進めて車輌に搭載し
動作確認すると
当然だけど極めて正常。
完治してオーナーの元に帰っていきました。

ガソリン給油 引用
2020/4/26 (日) 15:02:09 - こうじ - KD027095118191.ppp-bb.dion.ne.jp [27.95.118.191] - No.1587880929

TYIZ様、いつもお世話になっております。
昨日の事ですが、ガソリンを給油後、ノズルを引き抜くと、車両の給油口の中からダラダラとガソリンが流れ出てきました。
少しこぼれたかなと思っていたのですが、その後も2〜3分間程度ダラダラとズーッと流れ出て来ましたので、
スタンドの係員を呼んだのですが何を訊いても「大丈夫です」の一点張りで意味が良く解りませんでした。
暫くすると、給油口の部分でガボガボっと、内部からガスが抜けるような感じがあって、止まりました。
車両下のコンクリ面には、バケツをひっくり返したような感じにガソリンが広がってしまいましたが、
これって一体何だったのでしょうか?

ブレーキ交換ありがとうございました 引用
2020/4/24 (金) 10:15:09 - 大澤 <メール送信> - 122-223-145-247.east.fdn.vectant.ne.jp [122.223.145.247] - No.1587690909

ブレーキとてもよく効きます。
早速そのあとツインリンクもてぎで走行したのですが、3速のギアにシフトダウン時、ギアが入りずらいのですがこのままにしといて大丈夫ですか?
普通のドライブでは問題ないのですが。。。
クラッチがちゃんと踏めてないのかな?

それともシンクロですかね?

一度シンクロ交換したような気がします。当時豊泉さんが昔の職場にいた当時?
してないかな〜
覚えていない。。。

コロナウイルスに気を付けてお仕事頑張ってください

車検やら近況 引用
2020/4/23 (木) 19:04:40 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1587636280

こんにちは、TYIZです。

コロナ騒ぎで大変な状況ですが
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

T3TECは大きな変化はなく
とりあえず
マスク使ったりコロナ予防しつつ通常作業しています。

今年は平成3年車の車検の当たり年。
毎週2〜3台 継続車検のため陸事へ行くんですが
有効期限を1ヶ月待ってくれる措置のためか
陸事は割と空いている。

そんな中
複数台のNSXで陸自に行くと目立つね・・
先日は
メカニック市川と津久井さんと3人でNSXを持ち込む。

平成3年車輌は今年29歳
そりゃあ、老化している部分が多くなってきて
T3TECでは車検の整備内容が毎年のように細かく多くなってきています。

NSX特有の弱点ポイントはもちろんチェックするけど
ブレーキホースとか
最近になってトラブルが散発してきている部分は
積極的に部品交換するようにしています。

おそらくは
一般の整備工場で行う24ヶ月点検よりも
かなり奥深くまでチェックをしているけれど
今後これも
さらに深い部分まで点検の手を入れていく事になると思ってます。


先日
珍しくType-Sが3台入庫していた。
そのうちモンテカルロブルーパールが2台なのは
ホントに珍しい。


余談だけど
nsxnetでは純正部品などの個人購入が急増
どうしたのかな・・と思ったら
外出自粛のいま
ゴールデンウィークは家でクルマの整備や作業をしよう・・
と、考えている方が多いようです。

なるほど。
それはアリかもしれないですねぇ。

T3TECは5月3.4.5だけ連休にするんですが
私も予定がないし
職場に来てクルマ作業するか
パソコンのデータ整理でもしようかな・・と思う。

ブレーキペダル '91 Acura NSX MT) 引用
2020/4/23 (木) 16:34:09 - もと@沖縄 - 103.226.54.200 [103.226.54.200] - No.1587627249

TYIZさん、皆さん、質問をさせてください。

私のNSX MTですが、赤信号で停車をした後そのまま同じ踏力でブレーキを踏んでいるとブレーキペダルが少しずつ奥へ逃げて(?)いきます。停車した場所が坂だったとしたら、右足の場所を奥に踏み込まないと車が動くぐらいです。 これは普通の状態なのでしょうか? それとも何か問題の兆候なのでしょうか? 今までMT車ばかりの車歴ですが、このようなのは初めてです。。。

シフトブーツ交換について 引用
2020/4/23 (木) 15:58:44 - ライフ - UQ036011225024.au-net.ne.jp [36.11.225.24] - No.1587625124

TYIZ様 いつも掲示板を拝見しております。細かい質問になってしまいますが、MT車にタイプR用のシフトノブを取り付けたところ、シフトブーツの形状が合わずシャフトがむき出しになってしまいました。市販の汎用品でタイプRようシフトブーツの代用は可能ですか?

予防交換パーツ 引用
2020/4/10 (金) 10:59:12 - BLACK - f86-pc231.cty-net.ne.jp [210.149.159.231] - No.1586483092

TYIZ様 いつも掲示板を拝見しております。ありがとうございます。
当方、H3 AT ノーマルにて使用中です。走行68,000Km。約20年になりました。途中10年間(20,000Km)社外マフラーと車高調を入れていましたが2年ほど前にノーマルに戻しました。もうすぐ70歳になりいつまで乗れるか判りませんが、出来るだけ楽しみたいと思っています。
毎週ちょこっと走り年間2,000Km位の走行で手入れの時間の方が圧倒的に多い現状です。
そこで、今日は、「突然の走行不能」だけは避けたいと言う趣旨で、今後どんなパーツを予防目的で交換したらよいかを教えて頂きたくお願いします。
今まで定番と言われるマイナートラブルに対してパーツ交換を行って来ました。
走行関係に限ってのパーツ交換履歴は、パワステラック、メインリレー、スピードセンサー、タイミングベルト@48,000Km(含、ウォーターポンプ類、クーラント、各ベルト)、ブーツバンド、ブレーキペダルストッパーです。
キーシリンダーや燃料ポンプ廻り、プラグ関係、クーラントエキスパンションタンクなどは気なるところですが未交換です。エンジンが始動できないとか、突然止まるとか、そのようなトラブルを回避したく、誠に身勝手な質問とは思いますが、予防的にどんなパーツを交換しておいたらいいでしょうか。

追伸:私のもうひとつのお宝「メカニカルイラストレーション」、ベルノ店で車検を受けた際に半ば強引に頼み込んでお店のディスプレーだったものを頂いてしまいました。バトン/BAR HONDAが優勝した頃だった記憶があります。右ハンドル、A4サイズ、NSXらしくがっちりしたアルミフレームです。

エンジンチェックランプ、TCS点灯 引用
2020/4/9 (木) 19:40:19 - NSXnori - pkbk026-029.kcn.ne.jp [139.101.183.29] - No.1586428819

いつも掲示板拝見しております。H3 MT NSXに乗っておりますが、先日、ECUチューニングをしたのですが、チューニング後にエンジンチェックランプおよびTCSが点灯するようになりました。交換前は点灯はしておりませんでした。エンジン自体はふけ上がりが良くなり全く問題なく運転出来ております。どこに問題があるのか良くわからず質問させて頂きました。お忙しいとは存じますが、ご意見を頂きたく存じます。よろしくお願いいたします。

近況 引用
2020/4/6 (月) 23:06:48 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1586182008

こんにちは、TYIZです
新型コロナウィルスCovid19の猛威は恐ろしですね・・

感染力が強い風邪・・位に思っていたら
ここまで猛威を振るうとは・・

いまのところ
我々業界への影響は感じられないけれど

自動車業界の大ダメージを考えると
ワンテンポ遅れて
我々業界へのダメージ
とりわけ
旧車の部品供給に影響が有るんじゃないかと思っています。

世間がこんな状況でも
うちのお客さんでは
だからと言ってNSXを手放す人も整備しない人もいないので
穏やかにクルマを楽しんでいる方がほとんどみたいで

こんな状況だから
人混みを避けるようなところに
NSXでドライブ・・というのはアリなのかもしれない。

家から出ないのが一番なんだろうけど
ずっと家にいても気分が滅入っちゃうし
人との接触を避けるように
早朝に奥多摩へドライブ・・とか
出来るだけクルマを止めずに高速走って遠出して帰ってくるとか
気晴らしに
状況にあった楽しみ方をしている方もいるみたいです。

先日
OS技研と電話で話していたら
関西の方では
遊びに行くところはどこも閉まっているし
それほど人が集まらないであろうチューニングショップに遊びに行く・・
と言う人が増えているとか。

そういえば
うちもこの週末にかけて来客は多かったですねぇ・・
マスクしてNSX運転して遊びに来る方は多い気がする。

そんなわけで
T3TECとしては
もしかしたら・・の部品供給への不安から
エンジン降ろしメンテナンスなどに使う純正部品を大量に買い込みました。

主にエンジン関連部品を数百万円分買い込んだけど
取り越し苦労で
数ヶ月経っても部品供給に問題が無ければ
地道に消費して元の在庫くらいに戻そうと思います。

いま、ファクトリーはそれほど混雑していないんだけど
預かり車輌の作業的には
エンジンを降ろすような重作業が多いです。

降りているエンジンが4機で
TYIZ号のNewエンジンもスタンドに載ってるから
そろそろエンジンスタンドが足りない・・と言う状況になっている。


私が担当しているメーター修理は
だいぶペースが減ってきて落ち着いてきたかな・・と思ったら
ほぼ同時に3台修理依頼があって
届いてみると
みんなスピードメーターが300キロスケールに変わっている。

アナログのメーターで300キロとか320キロは
見た目の雰囲気は良いんだけど
街中を60キロで走っていても少ししか針が上がらないし
180キロ出してやっと針が真上だからねぇ・・
実際問題
瞬時に速度を把握するのは難しいと思うんだよね。

これはまあ、好みの問題だから止めませんけど
純正の180キロメーターは貴重ですからね。
交換しようとしている方は
ちょっとだけ慎重になってください。

どうしてもフルスケール・・と思う方は
先日紹介した
初期型対応加工した02Rメーターをご検討ください。

ところで
300キロは絶対出ないしサーキットでも不要なスケールだけど
たとえば
250キロくらいのスケールがあったら
欲しい人はいるでしょうかね。
それとも
実用性重視の人は180キロで良いと考えるかな・・

私だったら・・
やっぱり180キロで良いかな・・
スピードメーターは
振り切るところにロマンがあるのかもしれない。
と、書いてみたら ホントにそんな気がしてきた・・

テクニカルイラストレーション 引用
2020/4/4 (土) 17:59:44 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1585990784

T3TECの事務所には
何枚か写真やポスターが貼ってありますが

その中で衝撃的に素晴らしいのは
NSXの透し図のようなイラストと
フレディスペンサーが乗るNSR500の写真。

スペンサーの写真は
高速で走るオートバイという小さな被写体を
オートフォーカスの無い時代に
超望遠レンズとフィルムカメラでバッチリ捉えるという
まさにベストショットと言えるもので
少しでも一眼レフを使ってクルマを追ったことがある人なら
これがどんなに驚異的なのかがわかる。

でも、それ以上に驚異なのは
玄関入って正面のトイレのドアの上に飾ってある
NSXの透しイラスト。

これはT3TECを開業したとき
MX43さんが
A1のパネルに入れて寄贈してくれた物で

NSXが販売開始された頃に
ディーラーで貰ったそうです。

もう一枚MX43さんにいただいた02Rのポスターがありますが
こちらは
スタジオで撮影された物で
綺麗だけどインパクトは無いんだよね。

だけどこの初期型アキュラの透しイラストは
あまりにも素晴らしい。
色々構造を知っている我々が
じっと見つめても嘘が無い 誤魔化しが無い
それどころか
ルーフやフレームの断面とか
知らないことまで詳細に描き込んである・・

じっと見ていると時間が過ぎるのを忘れるくらい素晴らしい。

こんなスゴいイラストを描いたのは誰だろう・・と
右隅を見ると
「Illustrated by Yoshihiro Inomoto」とあるので

以前
どんな人なんだろう・・と調べてみたら

猪本義弘 と言う方で
テクニカルイラストレーションいう分野の達人らしく
いまから10年くらい前に亡くなっているそうです。

こんな緻密な素晴らしいイラストを描くのに
どれだけの時間がかかるんだろう・・
そしてこれを描くためには
このクルマを構成している全ての資料が必要だろうし
フレームやサスペンションはもちろん
VTECの動作構造もミッションの内部構造も
それがどういう経緯で作られて
どう動いているのか
全て把握していないとこの絵は描けないと思うんだよな。

メカニズムに精通していてこんな素晴らしいイラストも描ける人・・

CGも無かった時代
全て手書きで描かれた至高の作品。

T3TECが存在する限りずっと飾っておこうと思っています。

^本氏に関してこんなWebがありました。
http://www.yamaguchi-munehisa.com/tatsujin_022_inomoto.html
やっぱり達人だったんだなぁ。

ちなみに
ベルノ店で配布したNSXのポスターは
この、テクニカルイラストと02Rの他に
Type-Tがデビューしたときにも有ったそうです。

もし、誰か寄贈してくれると嬉しいなぁ。

エンジンからの異音 引用
2020/4/3 (金) 00:53:21 - SLzero - sp1-75-228-253.msc.spmode.ne.jp [1.75.228.253] - No.1585842801

初めまして。
いつもこちらの掲示板で貴重な情報をアップして頂きありがとうございます。
とても勉強になります。

お忙しいところ恐縮ですがよければご教示頂けますでしょうか。

標記の件について、
車両は91年式のMT、走行距離16万km(14万km時タイベル交換済)
エキマニ以外、ノーマルです。

事象についてご説明致します。

走り始めてすぐに、エンジン回転に同期して後方から「ミャー」音
(人によっては「ウィーン」音)が聞こえたため車を停車させ、
エンジンルームを覗き異音の発生源を探ったところ、
オルタネータ付近から音が発生しているように感じました。

詳細としては、
・エンジン回転に同期して音が変化
・メーター内電圧計は14.5V付近を指示(1000rpm)
・メーター内油圧計は1kg/cm2を指示(1000rpm)
・A/Cのon/offで症状に変化なし
・完全暖機後は音がほとんど聞こえなくなる(もしくは聞こえない)

上記から原因がオルタネーターだといいなと思っているのですが、
今回のようなケースにおいて故障探求をするためのフローチャートは
確立されていますか?
またNSXの傾向等あれば教えて頂けないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

ECU修理 引用
2020/3/31 (火) 20:25:40 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1585653940

先日
ECU(エンジンコンピュータ)の修理依頼というのがありました。

メーター基板の故障は頻発するけれど
NSXのECUは非常に優秀で
30年も経つのに
本当に故障事例が無いです(人災は除いてね)。

今回のトラブルは
AT→MT換装に伴い
ROMの書き換えを行ってからおかしくなったとのことで
どうやら人災らしい。

NSXのAT→MT換装がキチンと出来る業者なんてのは
実は極々少数で
特に
エンジンコンピュータが絶版状態になっている現在
MT用の新品は買えないから
AT用ECUのROMをMT仕様にデータ変更する必要があるわけで
うちには色々な業者さんからROM書き換えの依頼がありますが

ROMの書き換えとセッティングは
私じゃなくて工場長の担当です。


今回修理依頼のお客さんは
付き合いがある地元の業者さんでMT換装を行いたくて
昨年 AT→6MT換装を依頼したそうで

コンピュータ書き換えは
換装作業をした業者さんから
「ECUのROM書き換えが出来る」という
他の業者へ依頼したらしいけど

MT換装作業が終わって
ROM書き換えしたECUを現車に取り付けてみると
エンジンチェックランプは点くし
エンジンは4000rpmで吹けなくなるしまともに回らない・・
書き換えを行った業者に問い合わせても
「このECUは元々壊れていた・・」と言われて
だけど書き換えの費用は請求されたそうで

仕方なく
換装作業を行った業者さんが中古のAT用ECUを見つけて買ってくれて
いま、そのECUで車輌は動く様になっているとのこと。
(つまりは車輌側に問題は無いと言うこと)

だけど
NSXのAT車のエンジン制御は
シフトレンジでアイドリング制御が異なります。

P&Nではエンジンは殆ど無負荷だけど
Dレンジではクリープがあるので
MTでいう半クラッチ状態の負荷がかかるわけで
その分 アイドリングを上げて対処しているわけです。

他にも
レブリミットや点火&燃調制御など様々な点で異なるけれど
MT換装してROM書き換えを行わなくてAT用のままでも
とりあえず普通にエンジンはかかるし走行は可能

でも
コンピュータに常時Dレンジ信号を入れた状態にすると
ATの負荷が無いからアイドリングが不自然に上がってしまうし
Nレンジ信号を入れると
アイドリングは正常になるけど
空ぶかしと判断されてレブリミットは7000rpmになって
VTECのカムも切り替わらなくなる。

これらの問題を回避するためと
高回転域で適正なパワーを出すため
MT換装した際には
エンジンコンピュータのデータを書き換えるわけです。


そもそもこのNSXは
MT換装する前のATの頃
ROMのデータを書き換える前は
AT状態でなんの問題も無く走っていたわけだから
MT換装を行った業者さんは
「書き換えを行った業者がECUを壊したんだろう・・」と
疑いつつも
このまま放置も出来ず
藁にもすがる思いで
ネットで見つけた「エンジンコンピュータを修理する業者」とやらに
修理を依頼したところ

コンデンサーやら的外れな部品を交換して帰ってきたようで
NSXに取り付けて動作検証してみると
同様にチェックランプは点いて不調のまま変化なし・・
こちらでも費用だけは請求されたそうです。。
(当てずっぽうで部品交換して動作確認してないんでしょうね)


今回オーナーさんから
メ−ターに関する相談からうちに問い合わせがあり
ECUの事情を聞いたので
「おそらく、基板が壊れているだろうから
 修理は困難だと思うけど
 どんなデータが入っているのか?
 どうやって壊しているのか興味があるから
 修理チャレンジしてみましょうか?」と
ECUを預かってみました。

ケースを開けて基板のROM交換した部分を見て絶句・・
なんて不器用なハンダ付けだ・・
ROMの足が刺さる基板のスルーホールが数カ所無くなっている・・

スルーホールは基板に固定されているハトメみたいなパイプ状のモノで
実装された電子部品と
基板の上下面のプリントパターンを繋ぐ役割をしているんだけど
ROMを外す際に
基板に熱をかけ過ぎたり無理にROMを抜いたりすると
スルーホールがROMの足と共に基板から引っこ抜けてしまう。

NSXのECUは単層両面基板だけど
現代的な多層基板だったら
スルーホール抜いたらもう修理不可能です。


見るからに基板が壊されていてどうしようも無いから
まずは基板からROMを外して
どんなデータが入っているのか調べるため工場長にROMを渡す。

ROMのデータをPCに読み出してみると
なんと・・
内部データは10年以上前に
工場長が作ったモノのコピーだったそうだ・・
しかもECUユニットとバージョン違い。

おそらくは
過去にMT換装した車輌からデータを抜いた業者が
それをコピーして売ってるんでしょうねぇ・・

しっかし
失礼しちゃうねぇ・・

だけどNSXのECUデータは複数有って
コンピュータユニットの品番に応じて異なるから
基本的には
現車から外したECUのROMを外し
そのROMの中のデータをPCに読み出してバージョンを確認し
制御にまつわる部分のデータをMT仕様に書き換えて
新品ROMにデータを焼き込んで
基板にはソケットをハンダ付けしてROMを取り付ける。

と、言う手法で行っています。
だから
うちでMT換装した車輌からデータを抜けば
AT→MT換装の書き換えは出来ることになります。
バージョン違いなどで問題が起きなければね。
(当然 基板を壊すなんて論外だけど
 慣れない作業者がやるとそのリスクは高い)


ちなみにROMというのは
専用機材で書き込んだデータを
ECU側で読み出すことだけが出来る「読み出し専用メモリ」で
Read Only Memoryの略です。
このROMの中に
エンジン制御のソフトウェアとデータが書き込まれています。



これまでの経緯が分かったところで
預かったからにはなんとか治してあげたいから
基板の修理に移るんだけどこれは手強い・・
これは私の仕事。。

ROM周辺のプリントパターンが壊れているから
正常な状態を把握したいので
まずは
壊れていないECU基板のROMを外し、高解像度で撮影して
ROM周辺プリントパターンを拡大プリント。

(メーター基板と違ってECUのプリントパターンは細かいから
 目視で追うのは無理があるし老眼には辛い・・)

この手の作業では
画像をネガポジ反転するとパターンを追いやすくなるので
A3用紙の拡大プリントを数枚作って
ROMの端子と基板のどこが繋がっているのか追い込んで
断線箇所を探す準備。

細身に加工したROMソケットを基板にハンダ付けして
端子と基板の導通をテスターで追って断線箇所を探していく。
これをROMの28ピン全てチェックして
パターンが断線している部分を補修して
補修できないところはジャンパー線で繋いでいく。

補修が完了したところで
まずはATデータを入れたROMをソケットに差し込んで
お客さんに借りたAT車に修理したECUを取り付けてエンジン始動。

元々ATのECUにATデータROMだから
これで元通りになったはず。

チェックランプも点かず
PからDレンジに入れても
アイドルアップは正常に動作することを確認し
試しにMT換装のデータを入れたROMに交換して再テスト。
Pレンジでは問題ないけど
当然 負荷があるDレンジではアイドリングはガクッと落ちる。
当然当然。
うん、どうやら基板は治ってくれた様だ。

ここで
修理都合で銅箔が出るまで基板を研磨した部分に
グリーンのソルダーレジストを塗って補修。
この辺はメーター基板修理と同じ。


引き続き
適正バージョンのMTデータを入れたROMをソケットに入れて
MT車に取り付けて動作確認し
アイドリング、高回転域とも問題ないことを確認して
修理完了としました。

この手の作業では
実際修理作業に着手している時間よりも
プリントパターンの行方などを調査している時間の方が
ずっと長くかかります。

同じ修理が何度も続けば作業ペースは上がるけど
ECUの基板を壊すなんて
普通はやらない大ミスだからね。
同様の修理依頼なんて今後は無いでしょう。



今回
ECUの基板修理をして感じたのは
エアコンやらメーターやら
他の部分に使われている基板とは次元が異なる堅牢さで作られていることです。
基板そのものも堅くて丈夫だし
表面の緑のソルダーレジスト塗装も塗膜が厚くて非常に固い。
部品も無理なくしっかりと実装されていて

私は電気屋じゃあ無いから詳細は分からないけど
これは・・コストかけてるな・・と言う作りに見える。
ちなみにこのECUは
松下製なんですよね。

運転席背面でかなり高温になる場所に取り付けられているし
ECUの故障は即 立ち往生に繋がるわけだから
長期間の耐久性を見据えて奢った作りにしたのかもしれない。


今後
考えられることで
新品供給が止まってしまった車輌で
もし、エンジンコンピュータが完全に壊れた場合どうするか?
30年経って故障事例がほとんど無いECUだから
あと20年経っても普通に動いていると思うけど

すぐに思いつくのは
HKSのV・Proでのエンジン制御ですね。

TYIZ号にも使っている
HKS製汎用エンジンコンピュータのV・Proですが
NSXに使う場合
点火、燃料噴射 の制御以外に
VTECのカム切り替え 共鳴チャンバーの切り替え
燃料ポンプ低速高速の切り替えなど
このクルマの主要な制御はV・Proで出来ますが
タコメーターを動かすことが出来るかが
まだ未確認なんです。

NSXのタコメーターは
エンジンコンピュータからの信号で動作しているんだけど
これと同じ信号をV・Proで出せるか?が
まだ分かっていないです。

その辺が未確認で検証も面倒だから
TYIZ号でも
純正のECUは外さずに
タコメーターを動かす信号出力装置として存在していますが

近い将来
そんな実験が出来て問題がクリアになれば
純正のECUを撤去しても
普通に乗れる仕様が出来ると思います。


でもね、トラブル事例が殆ど無い優秀な純正ECUだから
不器用な業者が余計なことをして壊さなければ
我々が現役の時代は故障せず動いてくれると思いますよ。


人災で壊したECUの基板修理はかなり困難です。

ホンキで治そうと思ったら
私がやった様なプロセスが必要になるでしょう。

今回は
悲惨な思いをしているオーナー&MT換装作業をした業者さんの救済と
何より私の興味&技術向上のためのチャレンジだから
ほぼ無償で修理してみたけど

仕事として請け負った場合
金額換算したらそれなりの高額になるでしょう。

中古ECUがふんだんに転がっているクルマじゃあないし
新品は売ってないし
ROMの脱着書き換えは
基板壊したら弁償も困難なリスクの高い仕事です。

今回のROM書き換えを行った業者も
修理を行った業者も
費用だけ取って逃げちゃったみたいだけど
困るだろうユーザーのことを思ったら
そんな酷いことは出来ないはずなんですけどねぇ。

何はともあれ修理できて良かった。

後期メーターの初期型流用 引用
2020/3/29 (日) 15:55:51 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1585464951

こんにちは、TYIZです

いつかチャレンジ&技術確立しようと思っていた
後期メーターの初期型流用が実現しそうです。

初期型NSXの大問題で
絶版部品になってしまったメーターの故障が
多くなっている現実があるのですが

故障に関しては修理技術を蓄積して
いまではほとんど
どんな故障が起きても修理対応可能になってきましたが

それでも
基板から発火とか
重大なトラブルを起こしたメーターの修理は困難で

修理以外に後期品流用での対処法を模索していました。

NSXは
初期型の100型から120型までは同じ構造のメーターで
電動スロットルになった130型からメーター基板が大きく変わって
それまでの型式と互換性が無くなりました。

とはいえ
エンジンコンピュータやセンサーからの信号は同じなので

メーター基板をなんとか改造対処すれば
問題なく動くはずだよな・・と

昨年一度
新品部品で組み立てた02Rメーターを
配線コネクター延長して初期型対応にチャレンジしたんですが

これを進歩させて
全て基板側で対処させる方法を模索して
どうやら諸問題を解決できました。

幸いなのは
130型以降の後期メーターは絶版では無く
クーペ、Type-S、02Rなど
納期不安定だけど
注文すれば購入できているので

今回のチャレンジとブレイクスルーで
メーター、ケース、レンズやネジ類などを
全て新品で購入して
基板を改造して組み立てて
そのままボルトオンで初期型NSXに取り付けられる
メーターAssyが出来る様になりました。

ただし、前期に有って後期に廃止されたもの
TCS・OFFの警告灯が無いのと
02Rメーターを使う場合
オートクルーズのランプも有りません
表示しないだけで動作はしますけどね。

固定ライト用の02Rメーターを使う場合
センターワーニングにある
リトラクタブルライトの警告灯が無くなってしまうので
これは基板に追加で部品を実装して
ディスプレイユニットは初期型NA2用を使うことで回避しました。

今回のチャレンジは
お客さんからの依頼もあって仕立ててみたんですが

いまの車輌に付いているメーターはそのまま外し
新規に02Rメーターを組み立てて
オーナーの好みでメーター枠にカーボンシートを貼って
タコメーターのシフトタイミングランプを制御するユニットを
メーター背面に仕込んで
このまま初期型NA1に取り付け可能な
完全新品の02R仕様メーターを作って欲しいとの依頼でした。

ちょっと難易度高かったんだけど
全て上手く行きました。
そして
大きな技術向上になりました。

なによりも
これで
発火や物理的ダメージなどで初期型メーターが完全に壊れた場合でも
後期新品を流用する方法が確立したのが大きいです。

基板の加工方法が確立したので
02Rメーターだけじゃなく
Type-Sメーターだって初期型に流用できます。

10年くらい前
燃えちゃったメーターの修理が出来なくて
残念な経験をしたけど
いまなら
完全新品のメーターを仕立てることが出来ます。


これまでは
初期型NA1に対応する02R仕様のメーターを仕立てようと思ったら
現在のメーターを分解して基板は初期型を使い
パネル類は02R用を使う方法のみでしたが

今後は
フル新品で02RメーターAssyとしての販売が出来る様になります。
流用よりも手がかかるので
まだ、売価などは決まらないけれど
近い将来
nsxnetで完成状態のメーターを販売できるかと思います。


メーターの探求もとうとうここまで来ました。
だけど完全対応は
今のところMT車のみに対応できる方法です。

AT車は
130型になるとFマチックになっているため
タコメーターもディスプレイユニットも
表示内容が異なるんですよね。

後期流用したとして
シフトセレクト位置や
メーターとしての動作は出来る様になるだろうけど
Fマチックのシフトポジション表示は出来ないでしょう。

でもメーターが無くてホントに困った際には
後期流用が出来る様になったのは画期的だと思います。

いまは
後期品が絶版にならないことを願ってますけどね。

駆動系作業 引用
2020/3/26 (木) 19:58:41 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1585220321

こんにちは、TYIZです

昨年のLSDキット供給開始に伴い
まだまだ6速ミッション組み立て&換装作業が続いています。

新規に6速ミッションを組み立てて
AT→6MT換装する場合
5MT→6MT換装するばあい
そして
もともと6MTの車輌に
4.4ファイナルLSDキットを組む場合があるわけで
まだあと10機くらいは
新品6速ミッションを組まなきゃならないんですが

純正部品のメーカー在庫が不足していたりで
先日
とりあえず3機組み立て。

平行して
Type-Sのお客さんで
ミッションOHがてらLSDキットを組む作業。

このType-S
最近購入したんだけど非常にギアの入りが悪く
中古車屋さんが
ミッションOHの作業費は負担してくれると言うことで
せっかくミッションを開けるなら
オーナーはLSDキットを組みたいとの依頼。

どうしてそんなにギアの入りが悪いのかな・・と
ミッションを降ろしてみると
クラッチが純正のツインプレートに変わっているんだけど
なんと、ミッションのメインシャフトはシングル用のまま・・

これはビックリ。
当然 この組み合わせはNGだから
どんな現象が起きるのか試したことも無いわけで
これでクラッチ板2枚の伝達力が
ミッションに伝わっていたかも疑問だけど

そもそも
メインシャフトがサビサビで
クラッチディスクは軸方向に動けなかったんじゃ無いかなぁ・・
そりゃあ
クラッチ切れも極端に悪いだろうから
ギアの入りも悪いわけだ・・

今回は
メインシャフトはツイン用に交換して
クラッチはT3仕様OSツインに組み替え。
そしてミッションOHしつつ
4.4ファイナルLSDキットを組むので
劇的に軽快になるでしょうね。


今となっては貴重車で激レアになった02Rの駆動系作業。
このオーナーさんは
ジムカーナやサーキット走行を楽しんでいますが
競技系の業者さんでOSのLSDを組んだ際に
過敏なセッティングに組まれているので
これをT3仕様と同じ穏やかな方向に組み替える。

OSのLSDは
作動するためのカムとこれを縛るスプリングがあるのが特徴で
この、スプリングによって
LSDの動作タイミングを変えられるんだけど
競技系では
初期の効きレスポンスを上げるため
縛りスプリングを弱めたり外したりするので
走行条件によっては初期アンダーが強くなったり
扱うのが難しくなったりします。

もちろん
競技系では狙ってそういうセッティングにするんだろうけど
常に戦闘モードじゃあ無いから
ストリート走行を兼ねるなら
LSDは穏やかな効きの方が扱いやすいです。

というわけで
ミッションを分解してLSDの仕様変更。

それにしても
02Rのボンネットって芸術品だよね・・
ドライカーボンで作られて
カーボン目がギリギリ透けて見える塗装がされているから
蛍光灯の反射などに
カーボン生地の織り目が見える。
そしてそれが 歪み無く端から端まで続いているんだからスゴい。
もう、壊したら再現不可能な高度な職人技の一品が
クルマの先端に取り付けられていて
猛スピードで走っている・・
そう考えてみると恐ろしいことだよな・・


同時に
クラッチの交換作業

02Rのクラッチは
初期型NA1と同じツインプレートなんですが

フライホイルが
クランクシャフトと組み合わせでバランス取りされているので
フライホイルを含めてクラッチAssyで交換しようと思うと
クランクシャフトごと交換する必要があるわけで
純正でも
02Rのクラッチはクランクシャフトとセット販売になっています。

クランクの交換ってつまり
エンジン降ろして
シリンダーヘッド外してピストン抜いて・・となるわけで
それってつまりエンジンのフル分解を意味するわけで

正攻法では
クラッチ交換ごとにエンジンOHとなります。

今回の02Rは
フライホイルは焼けていたけどダメージは深くないので
クラッチディスクのみの交換にしました。

でも、実際のところ
02Rで社外の軽量フライホイルを組んだこともあるけど
バランスが悪化した様な感じはしませんけどね・・


純正のクラッチセットは
鋳鉄の構成部品が多く
回転バランスが良くないので
NA1純正クラッチのフライホイルも
バランス取りの穴がいくつも加工されているけれど

OSツインクラッチみたいな社外品のフライホイルは
鍛造素材を機械加工で作られているので
極めて回転バランス性能が良好で

先日、TYIZ号用に組み立てたチューンドC32Bは
クランクのバランス取りは行ったけれど
OSツインを使うので
クランクの単体でバランス取りを行いました。

4月のTAF・Meetが終わってから換装作業を行おうと思っていたんだけど
コロナ問題でTAF・Meetが延期になったので
近いうちに
まずはTYIZ号のエンジンを降ろそうと思っています。

全 1021 件    ページ[ | 最初 .. 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 .. 最後 | ] 上へ


MiniBBS-EX 2.00