1台写真撮り忘れたけど
今週は
4台連続でコンピュータセッティングを行っていました。
4台ともF/Con V・Pro制御
ダイナパックが大活躍
ワイヤースロットル化したType-S
ジムカーナ競技車輌
走行会仕様のNA1改
ワイドボディのNA1
ダイナパックは
車輌の後輪を外してアダプターを付けて
ダイレクトに車軸のトルクを計測する方式なので
ローラー式シャーシダイナモに比べると
タイヤの摩擦が無いので非常に正確に出力計測出来るのと
車軸に大きな負荷(ブレーキ力)をかけられるのがメリットです。
どういうことかと言えば
4速アクセル全開のままで7000rpmで固定・・なんてことが出来ます。
全開高負荷の状態をダイナモ上で作れるので
燃料&点火のセッティングがじっくりと出来るわけです。
負荷が無いローラーダイナモでは
アクセル開ければ速度はどんどん上がっちゃうから
セッティングしたい領域をすぐに通過してしまうわけで
ローラーダイナモでセッティングしたあとは
走行負荷をかけた実走行での修正セッティングが必須なんだけど
ダイナパックなら
実走行以上のエンジン負荷を作り出せるので
全開領域のセッティングを走行せずに終えることが出来ます。
今回の4台の中では
走行会仕様のNA1が最高で 約360馬力。
ハイコンプ&ハイカム仕様のC32B搭載だから
まあ、このくらい出るでしょうね。
ワイドボディのアキュラは
15年以上前にV・Pro制御にした車輌で
今回 エンジン降ろしメンテナンスを行ったので
長年の使用でセッティングがずれた状態だったのをリセッティングしました。
こちらも意外にパワー出ていて推定330馬力弱
ノーマルC30Aにしてはだいぶ出力が高いな・・と思うけど
軸出力をダイレクト計測するダイナパックは
タイヤやボディの影響は受けない正直者なんだから
調子の良いエンジンと言うことなんだろうねぇ。
ダイナパック設置の良いところと弱点は
車輌をリフトで上げて設置出来るから
ローラーのように車幅の制限が無いメリットと
車軸がノーマルのままボディをワイド化した場合
ダイナパックユニットとボディが超接近することの怖さ・・
今回のアキュラはホイルスペーサー入れてギリギリでした。
S660なんかは
設置するとドアが開かなくなるから
ドア開けた状態でセットすることになります
機材としては
活躍する機会が少ないダイナパックだけど
チューニングショップとしては
セッティング機材は必須なんです。
なにしろ
チューニングの結果を知るには計測器が必須ですから。
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