今日 5月25日で
TYIZ号を購入して20年経ちました。
20年前の今日
練馬のMACSさんで
一目見て「これだ・・」と思った
カイザーシルバーのNSXが運命の出会いでしたねぇ。
サーキットを走るようになって
クルマを操る楽しさと難しさを知って
どうすれば
この面白いクルマをコントロール出来るのか
イメージトレーニングと実戦で練習を重ねて
同時に
モデファイを模索して
もっと速く快適に・・を追求して
エンジンはC32Bになって6速になって
OSの4.4ファイナルLSDキットと衝撃の出会いを経て
シートも純正のレカロを入手したり
こんな事ならType-Sを買った方が近道だったよな・・と思いつつも
エンジンもミッションも
全ては「比較」から差が分かるわけで
10万キロ近く走り回れば
様々な故障もトラブルも経験して
サスペンションも何度か仕立て直して
紆余曲折あっていまのデータが得られているわけで
だから業者さんやお客さんとの付き合いがある今があるわけで
こんなに色々経験させてくれたTYIZ号には感謝です。
当時のMACSの荒山さん・・に
久しぶりに電話をしてみたんだけど
連絡取れなかった。
練馬に有ったMACSは廃業して
いまは同じ場所で
ヨコオオートさんがコンセプトを引き継ぐ形でNSXを扱っています。
しかし、1台のクルマと過ごした20年か。
色々あったなぁ
北海道にも5回くらい行ったか。
このクルマは人間より寿命は長いだろうから
修復不能なクラッシュでもしない限りずっと快調に走るんだろう。
俺が引退したあと
どうなるのかなぁ。
そろそろ
そんな風に考える同世代のNSX仲間が多いと思いますねぇ。
|