だよねぇ・・
NSXの世代はまだ良いけど
もっともっと古いクルマなんか
加速騒音自体が検査していなかっただろうから。
いまのクルマって
加速騒音の音量を抑えるために
急にアクセル全開しても
一定時間エンジン側のスロットルが全開にならない制御をしていて
その、一定時間というのが
加速騒音検査の検査区間相当なんだよね。
ATはワンテンポ遅れてキックダウンするのも
加速騒音対策なんだと思う。
加速騒音検査ってノーマルマフラーでもけっこうギリギリで
当時FD3SはMTだと余裕だけど
アクセル全開で即キックダウンするATはノーマルで規制値ギリギリでした。
だから
ATとMTで同じマフラーを使おうとすると
かなり条件が厳しかったわけで
パドルシフトATが全盛のいま
社外マフラーに対して「加速騒音を書面で示せ」
と言われたら
これはものすごくハードル高いことになると思うんだ。
ま、NSXみたいな旧車を取り扱っているウチとしては
今回の見直しは
タイヤのはみ出し問題の規制緩和が嬉しい案件になるのかなぁ。
かっちゃん
時間作って遊びに来てくれ。
お昼でも食べに出ようよ。。
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