先日はどうもです
電話でお話を聞いた時は
ちょっと信じられなかったんですが
こりゃあ恐ろしい・・
アンプの電解コンデンサーが破裂して
電解液噴射して発火したんですね。
基板から炎は上がったけど
スピーカーボックスの中だから
酸欠で鎮火した・・
と言う図式でしょうか。
酸素が十分にある環境だったら
そのまま燃え続けて
クルマが燃えちゃうでしょうね。
メーターもそうだけど
15Aとか
大きなヒューズの下に電子回路がぶら下がっている設計だから
基板でトラブルが起きてショート状態になると
ヒューズが飛ばずに
10A以上の大電流を基板に引っ張れちゃうんです。
だから強烈に発熱して発火に至るわけで
基本設計に大きな問題があると思うんです。
30年前の自動車の電気回路設計だから
あの頃は問題視されなかったんでしょうけど
これだけ車輌が現存している現在
オーナーも
扱う業者も
意識を変えないとマズイと言うことでしょうね。
とりあえず
純正オーディオも
アンプの不具合が出て音がおかしくなったりしたら
早急に
スピーカーAssyで交換した方が良いと言うことになるんでしょうねぇ。
純正スピーカー
高いんですけどね。
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