これは
エアコンの能力が落ちているときの症状ですね。
ヒーターユニットから出てきた冷気は
実は左右均等に出ないようで
時計の下の吹き出し口は
1つのダクトを出口で分岐しているから左右とも同じだと思うけど
ドアの吹き出し口は
左右で配管経路と長さが異なるので
比重が重い冷気は
管抵抗と遠心力などの影響で左右の温度差を生じています
エアコンの能力が十分なときは
この温度差はほとんど感じないんだけど
ガスが減ったり
コンデンサーファンが不調だったり
コンデンサーの目詰まりなど
エアコンの能力が落ちているときに顕著に感じるようになります。
まずはガス量のチェックを行って
エアコンシステムが正常動作しているのか調べていくことになりますね。
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