こんにちは、TYIZです。
3月1日にオープンしたT3ファクトリーですが
おおむね準備が終わって通常業務がこなせるようになりました。
しかし
1ヶ月半ほどでここまで工場を仕立てたのは
驚異的なスピードだったと思います。
予想できるNSX作業に必要な設備はだいたい揃って
ホンダ部品検索のWebEPCも無事に契約し
見積ソフトに定番作業メニューなどを登録し
店頭で純正部品のメーカー在庫を調べながら
見積もり作業なども出来る体制も出来ました。
純正部品検索のWebEPCは
アフター業界で導入しているお店は少ないと思うけど
欠品がちな純正部品の金額やメーカー在庫が卓上で分かるから
とにかく便利で
NSXをメインに扱う我々には必須アイテムなんです。
基本的には
ホンダ部品と契約すればどこの業者さんでも導入可能だと思いますが
毎月固定費がかかるんですよね。
それにしても
2ヶ月かからず
廃虚だった鉄工所がNSXファクトリーに激変したんだから
劇的なスピードで
馴染みのお客さんや大家さんが時々見に来てくれて驚いていました。
まあ、欲しいモノや設備はまだまだあるんですが
とりあえず
NSX作業に関して何でも受け入れ可能になりました
多数の業者さんが協力してくれて
T3のスタッフ3人も
役割分担でフルスピード作業を行った結果です。
お店もOA機器やら色々増えて
居心地の良さと明るい雰囲気に仕上がってきた
開店祝に
NSXの雑誌をたくさん寄贈してくれた方が居まして
これは貴重でありがたい。。
私も知らなかった本とか自分が出てる本とか。。
あと
NSXデビュー当時
ディーラーに貼ってあったポスターをパネルにしていただきました
B1くらいの大きさでアキュラの透視絵イラスト。
これは見事な作品なので
壁に飾ってあります。
工場の設備では
今回入れた機材で
ヘッドライトテスターがあるんですが
これ 中古を安価に買ってきて
ローラーを旋盤で作り直して
レール無しで光軸計測できるように改造してみた。
光軸テスターは車検の時に欲しかったんだけど
ヘッドライトを脱着した時など
光軸がズレちゃった時に調整したいんです。
ライトテスターは
普通はレールを床に固定してテスターを走らせる構造なんだけど
今回の工場は床がすごく平らで滑らかだし
テスターの下に付いているローラーを樹脂で作り直して
ゴムリング入れれば真っ直ぐ走ってくれるかな・・
と思って試してみたら
コツをつかめば上手く使えることが分かった。
これは嬉しい
もう一工夫すれば
屋内どこでもクルマの前にテスターを運んで
光軸調整できるようになるかも。
NSX用メーター補正機「DAN」も新作を作りました。
構造は以前作ったモノと同じで
抵抗で周波数が変わるパルス発生器を新作し
各レンジの速度&回転数に対して
テスターの周波数計を見ながらキャリブレーションして
メーター基板を調整して補正作業を行います。
DANも2作目になるので以前の反省点を考慮して
調整レンジの見直しと
電源電圧の安定性向上と作業性向上のため
バッテリーと充電回路を内蔵しました。
充電器も含めて私のお手製です。。
これで
NSXのメーター修理&補正の作業も受け入れられるようになり
来月早々にメーター修理依頼が入っているので
準備は完了です。
そんなわけで
多数の業者さんやお客さんの協力で作ってきたT3CraftWorks
ほぼ完成しました
これから
様々なNSX関連作業を受け入れていけると思いますので
今後ともよろしくお願いいたします。
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