NSXの掲示板

NSX関連の掲示板です。
特に限定しませんが主にNSX関連の話題が中心です。
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近況と取材 引用
2017/7/20 (木) 16:02:53 - TYIZ - pl17985.ag2121.nttpc.ne.jp [133.232.184.65] - No.1500534173

こんにちは、TYIZです

凄まじく暑い日が続きますが
幸い T3ファクトリーは天井が高いためか
何とか過ごせています。

だけど来年は
工場にエアコン入れたいなぁ・・


ファクトリーは一時的にほぼ満車状態になったけど
ギリギリ屋内保管台数未満で
現在は少し余裕が出来ました。

とはいえ
エンジントラブルなどの大きな修理依頼が重なっているので
目に見える進行速度は遅いんですけど。


昨日
オートメカニック誌の取材がありました。

中古車屋さんのレッドリボンさんから紹介されたとのことで
先週
ライターさんから電話があって
NSXの特集をやりたいので
取材に行きたい・・とのことだったんだけど

たとえば駆動系に関して・・とかターゲットが決まっていなくて
漠然と「NSXに関する取材」というのは非常に難しく
それって、どこまで話しをすれば良いんでしょう?
掘り下げたらとてつもなく深くなっちゃうし
広く浅くでも広大だし
数ページの企画で話しを収めるのはかえって難しいと思うけど・・

とりあえず
NSXの現状とウチで行っている作業などを
ザックリ箇条書きの様に説明するから
その中から
興味がある物をチョイスしてくれれば
詳細に説明します・・

というわけで
話をしたんだけど
やっぱり事柄が多すぎて収まりが付かなくて
けっこう時間かけて話し込んだ。


それにしても
オートメカニック誌でNSXの取材とは驚いた。
私 10代の頃から20代前半頃まで
オートメカニックは愛読書で
油くさい記事が大いに楽しかった。

中でも
「月まで走ったコロナと山崎君」が印象深く
当時 大学生だった山崎君というプライベーターが
老朽化で廃棄されたタクシーを買って
ドライブとメンテナンスを楽しみながらレポートを書く
と言うスタイルで

毎月の様にへそを曲げるコロナを整備している様子に
自分もすごく影響を受けました。

走行38万キロのタクシーを買う勇気は無かったけれど
整備をバーチャルで経験できる面白い文章と
実にくだらないチャレンジや実験もおもしろかった。

メチャメチャチャレンジ・・なんてコーナーがあって
エンジンオイルの代わりにサラダ油入れて走ってみたり
プラグの電極を極端に狭めたり広げたり
普通 そんな事しないだろう? でも結果を知りたい・・
と言う思い切った実験のコーナーとかあったり
クルマ雑誌としては実に異色だった。

そんな
オートメカニック誌がNSX?
と思ったけど

曰く、
いまのクルマは殆どユーザーが整備できなくなってきているから
旧世代の面白そうなクルマの実際や整備を紹介したい
とのこと。

なるほどなぁ・・
そう言われればNSXも生産から四半世紀すぎて
立派に旧車だよな・・

当時
AE86が最新だったけど
誌面では2TGやKP61が全盛で
ディスビにはポイントがあって
まだまだFR車が多くてキャブレターの話しばかり・・

あれから30年経って
オートメカニック誌でNSXかぁ・・
時は流れたなぁ。。

まあ、ページ数の関係で
紹介できる事柄なんて微々たる物だけど

いつか
本当に面白いNSX本を作る計画があるなら
本腰入れて取材協力しても良いかな・・と思う。

今の時代
商業誌をいうのは
大量の広告を得ないと成り立たないそうで
それが、「本当に面白い本をじっくり作ろう」
という意気込みの本が出来にくくしている気がする。

このネットの時代
最新情報が限りなく無料で手に入り
個人でも情報発信が自在で
正誤入り乱れて余分な情報が蔓延している。

今回取材の話しの中で
ホントに触り程度の話をしつつ
ホントに楽しい本ってどんな物なんだろうなぁ・・
と考えてみたけど
まあ、今のところ私には思いつかないし

いつか
もっと時間が取れる様になったら
撮りためた写真とじっくり文章書いて
自分でも楽しめる様な
NSXページを作ってみたいなぁ・・と思った。

ちなみにね
Webでもっとも憧れるのは
ヨッキれんさんの「山いが」ですね。
実践派で文才があって 広く深くで 継続は力なり
ホントのカリスマです。

エアコン故障のご相談 引用
2017/7/10 (月) 08:45:15 - 埼玉NSX <メール送信> - pw126247144184.14.panda-world.ne.jp [126.247.144.184] - No.1499643915

はじめまして。
いつも楽しく拝見させていただいています。
ここ暑い中、エアコンが駄々をこねまして困っております。
ご教授頂ければ幸いです。
車両:NAー1平成3年初期型AT
エンジンかけて10分くらいは問題ないのですが、急にエアコンが止まってしまいます。
また、不定期ですが時間が経つと走行中でも止まったエアコンが始動し始めることもあります。
最初から動かないのであればヒューズ切れやリレー周りがおかしいのかとも思いますが、始動直後
は動くので冷却不良で温度が高くなりすぎて止まってしまってるのか、そもそも冷媒が抜けてしま
っているのかと素人考えでは思っております。
別件としてたまに高い音が前方から聞こえてくることもあり、見てもらったところ車両に問題
はなく、おそらくオーディオ関連が共鳴しているのではと言われました。
確かに純正からパイオニアに変えたのでインピーダンス整合ができていないのかもしれません。
トリップメーターのリセットスイッチも効きが悪いのでいっそのこと、埼玉なので御社に持ち込む
ことも考えていますがその場合の予約みたいなものはあるのでしょうか?
お忙しい中恐れ入りますがご教授ください。


現寸場大改装計画 引用
2017/7/8 (土) 20:18:17 - TYIZ - pl12285.ag2121.nttpc.ne.jp [1.33.9.253] - No.1499512697

T3ファクトリーの2階
高さ的には3階相当になる現寸場は
木張りの100坪の真っ平らで

ここに
作業中の車輌から外した大きな部品を一時保管したり
大量の純正部品などをストックしているんですが
これから
商品部を展開していくために
現寸場を改装していくことにしました。

まずは
夏場の灼熱対策でエアコンを入れる。

下の工場は天井が高くて7メートル以上あるから
土地柄もあって真夏の気温はそれほどでも無いんだけど

その上の現寸場は
高さ3メートルくらいで屋根は鉄板だから
屋根が直射日光で焼けると
そりゃもぉ、凄まじい熱さで
まるでオーブンの中で照り焼きにされている気分。

真夏に締め切っていると気温は50度近辺になって気分はサハラ。。

自動車部品は
その程度の温度で影響は無いけれど
この気温じゃあ人間は長くはいられない。

屋根の断熱も必要だけど
まずはエアコンの取付作業から開始で

あわせて
現寸場には水場が無いので
水道と排水配管を引く作業を業者さんに依頼。

鉄工所における現寸場は
もともと、床に現物大の図面を書くためのスペースだから
電源も最小限のコンセントだけで200Vが来ていないので

工場の外壁沿いに電源と水道配管を通すため
屋外に足場を組んで作業するらしく

お店入口の前と工場裏に足場を組む。

足場ってどうやるのかと思えば
パイプを組み合わせて
職人さんが驚くほど短時間で組み立てちゃうんだねぇ。

で、足場の中で
外壁沿いに200V配線と水道配管作業を行って
まずは現寸場の隅に水場が出来た。
これは大きな進歩。
現寸場の床をモップ掛けしようと思うと
下からバケツで水を汲んでこなきゃならなかったからなぁ。。


そして
エアコンを駆動するための200V動力配線を1階から引き上げて
事務所の上に室外機を2台
現寸場の中に室内機を4台設置して
エアコンが作動開始!

いやあ、業務用エアコンのパワーはスゴイねぇ
まだ、断熱が出来ていないから
炎天下で天井が焼ける熱波が降り注ぐけど
気温は外気より数度下がって湿度は急降下

いままでの現寸場の環境からしたら
もお、劇的に快適になった。

このあと
ビニールカーテンで現寸場を半分に仕切って
空調が入っている側を
部品在庫置き場と梱包スペースにして

作業台も置いて
ミッションやATなどの作業は現寸場で行う様にする計画。
来シーズンには
断熱も行ってより快適な空間にしたい。


それと
重量物を含めて
現寸場に荷物を揚げるのは
地面からホイストで垂直上昇させているんですが
荷揚げするために
現寸場の床には大きな鉄の扉があって
いつも
この扉をロープで引っ張って人力で開閉していた。

だけど
床にある頑丈な鉄扉だから重量が重く
ロープで引っ張るにしても
これがけっこう大変だから
以前使っていたウィンチを利用して
ワイヤーワークで電動開閉できる様に仕立ててみた。

この扉は
先に左を開けてからじゃないと右が開けられない構造なので
ステンレスワイヤーと滑車とスプリングを上手く使ってギミックを造り
左・右の順で開いて 閉じるときは逆動作するようにした。
これは自作で製作したんだけど
我ながら上手くいった。

いままで力ずくで開けていた扉が
ウィンチのスイッチで電動開閉出来るんだから実に快適。

そんなわけで
ここ最近
ファクトリー業を行いつつ
現寸場の大改装を行っていました

まだまだ未完成なんだけど
現寸場を倉庫兼精密作業スペースにする計画は順調に進んでいます

それにしても
これだけ広い工場を借りて本当に良かった。

広い広いと思っていた工場も
設備と車輌の屋内保管で広くは感じなくなってきたし
広大だと思った100坪の現寸場も
だんだんと荷物で一杯になってきた。

現寸場に並んだ棚と荷物を眺めていて
よくもまあ、2年半でここまで増えたよなぁ・・と感慨にふける。

ホンキでNSXに付き合おうと思うと
こんなにも部品在庫が必要なんだなぁ。

だけど
ストックしたい純正部品は種類も量もまだまだ足りないし
作業する環境もまだまだ未完成
目標はまだまだずっと上にあります。

今年も半分過ぎようとしてます・・ 引用
2017/6/29 (木) 12:24:35 - TYIZ - pl25150.ag2121.nttpc.ne.jp [124.146.238.62] - No.1498706676

こんにちは、TYIZです

T3ファクトリーは相変わらずの状況で
日々NSXの色々な作業を行っていますが

トラブル事例もその対処作業もだいぶ定番化してきて
通常修理関係に関しては
受け入れ納車がスムーズに進んでいるんだけど

エンジントラブルなどの重症患者が増えて来て
これはどうしても長期戦。
エンジン内部に重大なトラブルが起きている車輌は
走れなくなっちゃっているから
そのまま入院&修理待ちにまるから

おかげでどうしても
エンジン降ろしメンテナンスの進行が遅れてます。

月に1台くらいは
通常エンジン降ろしメンテナンス作業もこなしていきたいんですけど。

エンジン降ろしメンテナンスは
基本的な整備内容は決定しているんだけど
お客さんの希望で色々追加作業を行うことはもちろん可能で
最近の事例では
細かいボルト類や配線のステー、ホースバンドなどを
可能な限り新品交換する大幅なクリーンアップ作業を希望する方が多いです。

エンジンルームの中で
実は、ネジやステーのサビというのは大いに美観を損ねている物で
分解清掃ついでに
それらを出来るだけ新品交換する。
もちろん
ネジ1本まで純正部品を揃えて組み立てていく。

上の写真
走行距離10万キロの初期型NA1だけど
ヘッドカバーも後期新品を使ってブローバイ配管も後期仕様にして
見た目は出来る限り新車状態に近づけました。

このNSXはシリンダーヘッドのOHまで含めた大整備だったから
一連の作業を終えて
車検のため陸自に出向いたら
検査官が「走行10万キロ超え? スゲェキレイだな・・」と驚いていた。



ちなみに
このNSXではS2000インジェクターキットを組みましたが
このキットを組んでも
外見からは全く分からないので
メカニック大久保が
「なにかエンブレム付けましょうよ!」というので
銘板を作ってインジェクターカバーの所にネジ止めで付けました。

このインジェクターキットはすでに11台ほど組んだんですが
おもにエコ方向で効果は大きい様で
発進から中低速回転域のトルクアップ
燃費の向上
そして 排気ガス濃度の低下。

TYIZ号では低速側までハイカム化してあるから
車検の際に
排気ガス検査で一酸化炭素が2.5%くらいだったのが0.05%まで落ちて
燃料の霧が細かいインジェクターの効果に驚いんですが

戸田レーシング製ハイカム仕様の
まーぶる号に組んだところ
やはり排気ガス濃度は劇的に下がりました。

これが
高性能インジェクターの効果なのか
単に、純正が経年老化で噴射量のズレが生じているのか分からないけど

実はノーマルのNSXでも
排気ガス濃度の差というのは大きくて
走行距離が多い車輌ほど排気ガス濃度は悪化する傾向だから
実はインジェクターの老化というのは予想以上に深刻なのかも知れない。



激レアのNA2アキュラが作業で入庫
NA2のアキュラはただでさえ珍しいんだけど
このNSXは
日本国内で言うType-Sに相当するタイプだそうで
シートだけはクーペと同じだけど
それ以外はほぼType-S仕様
それをこのオーナーさんはSゼロのシートに交換してました。

このオーナーさんは
アメリカに在住中に新車で購入し
帰国する際に個人輸入したそうで
このグレードは日本国内に1台だそうです。

こうした輸出仕様をじっくり見ると
国内仕様との不思議な差が多くておもしろい。

国内仕様では使ってないネジ穴に部品が付いていたり
おそらくはLEV仕様相当だけど
排気ポートへのエアポンプが無かったり。

今回の作業はルーフなどの内装を後期型の黒に交換。

初期型はグレーの合皮だけど後期は黒の生地になっていて
反射も少なく車内が落ち着いて見えるから
内装を後期型にする人は多いんです。
まあ、安くは無い部品ですけどねぇ。。





メーター修理180台目


メーターの修理依頼は途絶えること無く続いていて
ピーク時には月に10台を超える依頼があったけど
最近は月に10台弱のペース。

車輌ごと入庫しての修理依頼もあるけど
メーターを外して単体で修理依頼で送ってくるパターンが多く

2015年にT3ファクトリーを開業し
5月にヒリャーデ号のメーターを修理したのが第一号で
いま預かってるのは何台目かな・・と過去の記録を数えてみたら
DeaDeeさんから修理依頼で届いた分が
ちょうど180台目でした。

スゲぇなぁ・・
我ながら
よくもまぁこんなにたくさん修理したよ・・

修理依頼で多いのは
やっぱり、ブレーキ球切れ警告灯が消えなくなる症状で

これは、湿度が高くなるこの季節になると発生頻度が上がってきます。

原因は
コンデンサーの液漏れがきっかけで
基盤の腐食が進行していくことなんだけど
湿度との関係が深く
腐食とホコリと湿度が重なったこの季節になると
ショート状態になって警告灯が消えなくなったりするんです

それと
速度エラーが大きいという症状も増えて来ました。

スピードメーターの針が示す速度が
実速度より著しく低くなるという症状で
先日預かったメーターは
180キロ信号を入れて針が示すのは112キロ。
これはかなり極端な例だけど
気温が低いときには速度誤差が大きて
車内温度が上がると誤差が減ってくる・・というのが初期症状です。


球切れ警告灯の常時点灯は
長期間放置すると発火してメーターが大惨事になる可能性が高いけど
速度エラーのトラブルでは発火は無いみたいです。
でも、車検通らないけど・・

どの症状も修理方法は確立したので
メーターの修理依頼で預かった場合には
事例が多い部分に関して予防修理を行って
タコ、スピード、電圧計の3メーターは適正値に補正を行って組み立てます。

このペースだと
秋頃には修理台数200台に到着するかも知れないなぁ。。

回転部分の突出禁止規定の見直し 引用
2017/6/23 (金) 12:31:46 - かっちゃん - 58x156x128x39.ap58.ftth.ucom.ne.jp [58.156.128.39] - No.1498188439

タイヤの突出禁止規定が見直されました。


最外側がタイヤとなる部分については、外側方向への突出量が10mm未満の場合には「外側方向に突出していないもの」とみなす。


昨日からです。
https://www.naltec.go.jp/topics/fkoifn0000004i2j-att/fkoifn0000004i3n.pdf
↑63ページです。

近況 引用
2017/6/10 (土) 20:28:45 - TYIZ - pl21137.ag2121.nttpc.ne.jp [157.65.248.145] - No.1497094125

こんにちは、TYIZです

5月連休から1ヶ月ほど経ち
またファクトリーは満車に近くなりました。。

車検と軽作業が終わって
納車待ちの車輌もあるんだけど
エンジン関連の重作業がだいぶ増えました。

いま大久保がエンジン積んでるのは
エンジン降ろしメンテナンスのヘビーコースで
ヘッドのOHまで行ったNA1。

なかなか紹介Webを作っている時間が取れないんだけど
エンジン降ろしメンテナンスは
だいぶパターンが増えて
ミッションをOHしたりヘッドのOHを追加したり
より深いところまで整備の手を入れる依頼が増えています。



周期的に鳥取から入庫するSゼロが
ワイヤースロットル&V・Pro作業  と車検。

NSXに限らずなんだけど
電動スロットルって違和感があるんですよね。

DBWは
「アクセルペダルを踏んだ」という事をセンサーが検出して
信号をコンピュータに送り
コンピュータが
「エンジン側のモーターを駆動してスロットルを開ける」
という制御の流れなんだけど
実際には純正の制御だと
アクセルペダル操作とスロットルの動作は完全シンクロしていなくて
ドライバーが急にアクセルを開けても
スロットルはジワッと開く様な制御をしています。

これは主に
排気ガス浄化の効率向上のためで
エンジンは急加速の時に濃い混合気を欲しがるから
ラフなアクセルワークを行っても
ペダル操作に対してスロットルが緩慢に動く様な制御を行って
排気ガス浄化の効率をよくして

同様に
アクセルペダルを急に戻しても
スロットルはある程度開いたまま燃料カットで減速させることで
急激なエンジンブレーキにならないようにしています。

こうした制御は
ATのミニバンなら「滑らかで乗りやすい・・」と感じるけど
MTのスポーツカーでは
直結レスポンスこそ楽しみたいわけで
こうした制御の遅れが違和感に感じるわけです。

応答は遅れていても
アクセルを目一杯踏めばスロットル側は全開にはなるので
最高出力自体はちゃんと出ます。
でも、ワイヤー直結とはだいぶフィーリングが違うんです。

NSXは同じ基本設計で生産していた期間が長いので
初期型がワイヤースロットルから始まって
NA1の130型から電動スロットルのDBWになったのが本当に幸いで

メカニカル部分に関して
スロットルなどを純正部品を使って
ワイヤースロットルによる直結制御に出来るわけで
特にNA2に乗る常連のお客さんは
ほとんどワイヤースロットル化しています。

ワイヤースロットルは
メカニカルにペダルとスロットルが直結しているんだから
当然だけどレスポンスは最高で
応答の遅れはゼロです。

アクセルペダルもスロットルも初期型用ワイヤー制御に交換しちゃうから
エンジンの制御はV・Pro使って行う事になりますが

V・Proを使えば
燃料も点火も制御は自在なので
同時にハイカムとかインジェクター交換とかスロットルの拡大とか
パワーアップチューンも自在になってきます

今回のSゼロは
エンジン本体はノーマルのままで
軽量フライホイルに交換して
インジェクターはS2000用を使ったキットに交換し
ワイヤースロットルV・Pro制御にしました。

こうすると
走り出した瞬間からアクセルのツキが良くて
クルマがすごく軽くなった様に走ります。


スロットルはC30AもC32Bも
純正で口径は64ミリなんだけど
過去に色々検証してみて
この口径は280馬力ノーマルには実に適正値で
排気系チューンしてもC30Aではこの口径がベストで
C32Bだと直径2ミリ拡大して66ミリにすると10馬力くらい向上しました。
ハイカム組んで圧縮比上げて360馬力超えてきても66ミリでOKで
スロットルの口径は
これ以上大きくしてもパワー的なメリットが得られなかった。

以前
インフィニティの大口径スロットルを試したこともあったけど
スロットル口径が大きすぎると
アクセルの開け始めでパワーの出方が急激で
半分以上開けていくと
全開とのパワー差が無くなっていく。

スロットルは
エンジンの出力調整機構なんだから
エンジンが求めている吸気量に対して必要最小限の口径がベストになるんだと思う。
そうすることで
アクセル開度90%と100%で明確な出力差が得られるわけです。

こうした結果から考えてみると
スロットルの口径って 最大出力値では無く
エンジンの排気量(吸気量)に対して適正値があるのかも知れない。

なので
今回のSゼロも2ミリ拡大の66ミリ。

ちなみに
純正のマニホールドとスロットルをじっくり見ていると
いろいろメーカーの意図が分かって面白い。

スロットルとインテークマニホールドって
鉄板にゴムを焼き付けたインシュレーターを介して取りつけられているんですが
これ、何のためかと考えてみれば
まずは断熱 そして振動の伝わりを緩和するため・・かと思う。

シリンダーヘッドに取りつけられているインテークマニホールドは
かなり熱くなるわけで
更に何らかのトラブルでエンジンがオーバーヒートして
高温がスロットルに伝わったら
もしかしたらスロットルが閉じなくなる様なトラブルになるかも知れない。
この熱が伝わらない様に
スロットルもインジェクターもインマニに直付けしないんだと思う。

最近のクルマは
インマニが樹脂になったり断熱が考えられているのかも知れないけど
悪条件が重なると
アルミ製のNSXのインマニはけっこう熱くなるのかも知れない。


そして
インマニから断熱した上で
スロットルには高温のクーラントが流れる様になっている。
これはナゼかというと
逆にスロットルを暖めるため。


NSXのブローバイレイアウトだと
ヘッドカバーから出たブローバイガスは
エアクリーナーとスロットルの間のゴムジャバラに入って
スロットルを経由してエンジンに吸われていきますが

特に寒い日のエンジン始動直後
ピストンを吹き抜けた未燃焼ガスがシリンダー側に多量に出るわけですが
この吹き抜けたガス(ブローバイ)には多量の水分が含まれていて
これがスロットルに入ると
気流が速いので凍結してスロットル動作が悪化する可能性がある。
これがアイシングと言うヤツで
スロットルを暖めて凍結を防止するわけです。

スロットルのトラブルでもっとも怖いのは
開けたアクセルが閉じなくなることで
それらトラブルの可能性を無くすために
スロットルバルブを温度管理しているわけで
メーカーは過剰とも思えるくらい対策をしています。

NA2に純正ワイヤースロットルを移植した際には
当然
これらのスロットル温度管理部品は全て純正部品を組み込みます。

これなら
スロットルの温度管理にも配慮できるし
将来 クーラントホース交換などを行う際にも
純正部品が使えるわけです。


今回のSゼロでは
純正エアクリーナーボックスを使いました。

これも、過去に色々試したけれど
純正の吸気系は非常に優秀で
ボックスを外して社外のエアクリーナーにすると
体感で分かるくらい中低速トルクがダウンしますね。

おそらく
インテークマニホールドに仕込まれた共鳴チャンバーと
フェンダーの中にまで延長されている
吸気配管の長さには理由があるんでしょう。

過去に試したデータでは
ノーマル比で50馬力くらい上がって330馬力を超えてくると
純正のボックスは抵抗が大きくなってくる様で
吸気量がボトルネックになってきますが

その領域はC30Aハイコンプ&ハイカムか
C32Bでハイカムを組んだあたりからで
エンジンチューンが進むと
剥き出しのエアクリーナにしないとパワーが伸びなくなってくるので
TYIZ号でも低速トルクダウンを覚悟してエアクリーナ交換しています。

だから
エンジンがノーマルならエアクリーナーボックスは純正が最善で

今回のSゼロはエンジンノーマルだから
スロットルだけ拡大加工の66ミリにして
エアクリーナは純正を使います。


エアクリーナーは
ボックスを外して社外に交換している人も多いんだけど
やっぱり純正が偉いです。
特にAT車では
トルクダウンがもろに走行性能に効いてくるから
交換している車両は
戻せるなら純正に戻した方が良いですね。



AT→MT換装

T3を始めてMT換装は何台目だろう。。
今回は
中古の5速ミッションを使ったベーシックなパターン。

NSXのAT→MT換装もいろいろな検証データが揃ってきて
「MTドライブを楽しめれば!」というパターンから
「サーキットでの戦闘力が欲しい!」という仕様まで
最適な方法を選択できます。

今回のMT換装車は
MTドライブが楽しむベーシック仕様だけど
同時にパワステ制御を後期化したり
快適性向上を目指しました。

で、このNSX
フロントに無限のハーフカウルが組まれているんだけど
ちょうど入庫している赤鷲号も同じフロントで
しかも2台とも水戸ナンバー。
こりゃ珍しいこともあるもんだ・・

納車直前に2台並べてツーショット撮影
こんなチャンス
2度と無いかもなぁ。。

あ、ツーショットと言えば
Sゼロが2台入庫していたんだ。。
イモラオレンジは元papaさん号で
こちらはだいぶ前にワイヤースロットル化してあります。



そんなわけで
今日は割と時間がゆっくり流れているかな・・と思っていたら
エンジントラブルのAT車が積載車で運ばれてきた。

オーナーから話を聞くと
ホース破裂でオーバーヒート後
ホース交換したけどエンジン周辺からクーラントの漏れが止まらず
低速走行中にバシッと音がしてエンジン停止したそうです。。

これはものすごくイヤな予感・・
セルは回るけど当然エンジンはかからず
クランキングの音が軽すぎるから
これはやっぱりタイミングベルトのコマ飛びだろうな・・

と思って
コンプレッション計測してみると
6気筒とも全滅で 正常時の1割以下くらい。
それでも圧縮はゼロじゃないから
タイミングベルトは駆動されているんだろうけど

漏れたクーラントでタイミングベルトが滑って
5コマくらいズレてバルブとピストンが当たったんだろうなぁ・・

これはもお、エンジン降ろしヘッドOH決定か・・
ヘッドの熱変形が無ければ良いんだけど。

排気系計画 引用
2017/6/1 (木) 11:17:07 - TYIZ - pl25172.ag2121.nttpc.ne.jp [124.146.238.84] - No.1496283427

こんにちは、TYIZです

NSXの新作排気系を計画開始しています。

数年前に
一度は「これがベストだな・・」と思う物を作ったんだけど
時代は変わり
もう少し、こうしたかったよな・・とか
思うところがあり

T3オリジナルでエキマニ、触媒、マフラーを作ろうとしています。

いま、エキマニは試作を製作中で
これはまあ
理想としていたレイアウトも決まっているし
予算さえかければ良い物が出来るのは分かっているから
おそらく 近いうちに紹介できると思います。

触媒も
初期型NA1に対応させるのは難しいことでは無いけど
どんな触媒セルを使うか?
排気ガスの浄化能力と抜けの良さを加味しつつ検討中。

今回
初期型NA1の触媒形状で作って
これをE-NA2とGH-NA2、LA-NA2にも対応させたいと考えています。

これは
NA2オーナーの排気系チューニングに対応するためで
NA2は社外排気系の選択肢がほとんど無くて
特にパワーを狙って排気系を変更したいと思うと
NA1用の社外エキマニ&触媒を使って排気系変更するのが近道なんだけど
触媒がNA1のままだと厳密にはそのままだと車検は通らない。

だから
NA1形状で作った触媒をNA2に組んで排ガス検査してレポートを作れば
同じ触媒で全てのNSXに合法対応できることになる。

これまた
排ガス検査の難易度と費用が大問題になるけれど
まずは 試作で触媒を作って
初期型NA1のATとMTで検査してみようと考えています。

高効率のメタル触媒1種類で全年式NSX対応・・
理屈では簡単だけど
これはかなりハードル高いです。
たぶん、かけた費用の元は取れないだろうなぁ・・
でも、アイデアはだいぶ前から考えていて
NSX業者としては是非チャレンジしてみたい案件なんです。



で、肝心のマフラー。

私 実験やお客さんから依頼のワンオフなどで
10本以上NSXのマフラーを作ってきたけれど

競技用では無く
触媒を使うストリート向けとなると
フロントバンク触媒を反転させて出口を右向きにして
前後バンク排気を集合させて
細めの配管でしばらく走らせてからサイレンサーに導く。

これが、高回転出力を伸ばしつつ最も中低速トルクが出て
何より排気音が素晴らしくカッコ良くなるレイアウトでした。

この方式のマフラーを製品化する場合に
触媒反転というのが大問題で
特定のエキマニと組み合わせに限られるとか
いくつか条件がありまして

これを回避するため
アイデアは温めていたんですが

先日
お客さんからの依頼で
左1本だしワンオフマフラーの製作依頼があり
良い機会だから
量産向き触媒反転のアイデアを使って作ってみました。

私は監修だけで製作はメカニック大久保が行う。

こう言うワンオフの配管製作って
出来上がった物を見ると
なんてことは無いパイプレイアウトに見えるけど
どこで集合させようか
無理が無くて滑らかな曲がりを考えながら
A地点からB地点をパイプで繋いでいくのは
けっこうな職人芸なんです。

触媒反転方式は
フロントバンク触媒の出口三角フランジが逆向きになるので
オニギリの頂点が下向きになるから
フランジの地上高が厳しくならないよう
反転角度を模索。
実はこれも今回数値化したかったことでした。

今回
排気音をできるだけ静かにしたかったので
目一杯大きなサイレンサーを使用したんだけど

純正触媒を使ったので予想以上に静かになりました。
これで
抜けの良いメタル触媒を使うと
排気音量は98〜100dbくらいに収まってくれて
高回転回したときに
6気筒らしく揃ったすごく心地良い排気音を奏でてくれます。


今回はワンオフ製作の左1本シングルだけど
量産では
やはり、私的には右テールが無いのはさみしいので
テールは左右出しで集合管サウンドが出せるマフラーを作ります。

これも
レイアウトのアイデアはあるんだけど
いくつか難問があるので
少し悩んで楽しみつつ試作作ってみようと思ってます。

T3TECを始めて2年経ち
やっと理想排気系の計画が進み始めました。

まだ、いくつかチャレンジしてみたいアイデアもあるんだけど
なかなか手が回りません。。

休み明け。。 引用
2017/5/25 (木) 11:26:53 - TYIZ - pl8769.ag2121.nttpc.ne.jp [124.146.228.65] - No.1495679213

こんにちは、TYIZです

5月連休の時には
納車が進んでガランとしていたファクトリーですが
車検や色々で入庫が重なって
しばらくは
慌ただしく過ごしていました。

特に重なったのはエアコン修理ですねぇ・・
このシーズンの恒例作業になっていますけど

初期型NA1では
まだまだR12ガスのままだった車輌が多く
コンプレッサーの異音やガス漏れの発生を機会にして
134aチェンジをしつつ修理を進めていく作業が多いです。

倉庫にしている現寸場には
棚がまた増えて
NSXの純正部品在庫をどんどん積み上げています。
エンジン関連から駆動系、内装など
ずいぶん買い込んだけれど
まだまだ外装に関してはほとんどありません。

NSX1車種に拘っているからこんな無茶が出来るけれど
クルマ1台でも
安心して整備作業を進めるための部品在庫って
凄まじいことになるのが良く分かる。

メーカーの在庫管理なんて
どうやってるんだろうねぇ・・

とりあえずT3ファクトリーとしては
メーカーで欠品がちで
だけど整備で常用する部品を出来るだけ買い込んでいて
エアコン関連の部品は
アルミのガス配管なども全てストックしました。
(だけど作業する手が足りなくて進行が遅れてるんだけど・・)


エアコンエアフィルター
やっと量産が開始しました。
価格は28000円です
拘りで作ったのでやっぱり高くなったけど
それでもこの金額に収まって良かった・・と言う感じ。

T3オリジナルで作ってきた部品類は
店頭では販売していて
通販や代引きでも発送できるんだけど
まだ、販売用のWebが出来ていないんですよね。


エンジン関連の修理整備依頼も途絶えず
いま、C32Bの分解検証中
メタルトラブルを起こした個体なんだけど
NSXもそういう時期に入った感じで
今後
エンジン関連の整備依頼は増えてくると予想されます。

そして
C32Bのオーバーホールをする際
やはり、オーバーサイズピストンが欲しくなってきました。

これは私も欲しいなぁ・・と思っているんだけど
どうやら 鉄ライナーのC30Aより
FRMシリンダーのC32Bの方が摩耗が多い傾向で
距離を重ねたC32Bで
オーバーホールに使うピストンが欲しい。

今年の2月にC30A用のピストンを作ったけど
同じコンセプトでC32B用鍛造ピストンを作ろうかと思ってます。

それほど需要は無いと思うけど
これは自分でも欲しいんだよねぇ。

エンジンチェックランプ 引用
2017/5/22 (月) 16:15:21 - 北のNSX乗り - p1088143-ipngn7101sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp [153.212.214.143] - No.1495437321

H3年式のNSXを中古購入して丸2年が経過し、購入時からエンジンチェックランプが様々な症状の度に点灯し、その都度対処して頂いて直っているのですが…また最近、走行中にしばらく走り始めてから、チェックランプが点灯し、どうやらコードを読むと、スプールバルブ系統の異常のエラーらしいのですが(回転数も7000回転でレブが当たる感じになります。)、エンジン再始動した際にチェックランプが点灯しない為(レブも普通に戻り、VTECも普通に切り替わっている様子。)、原因がイマイチパッとしない感じで困っております。
スプールバルブはVバンクに一個ずつ付いておりますが、エラーコードだけでは前後どちらかはわからないですし、地道にスプールバルブを取り替えるか…ひょっとしたらコンピュータもメーターの様にコンデンサとかが経年劣化でおかしくなっているのかとか…何か経験上でお解りになることがございましたら、助言を頂きたいと思います。宜しくお願い致します。

近況 引用
2017/5/12 (金) 12:21:48 - TYIZ - pl31270.ag2121.nttpc.ne.jp [111.89.70.38] - No.1494559308

こんにちは、TYIZです

連休前に預かり車輌をほとんど納車して
ファクトリーの中がガランとしたところで
5月5日は
2周年感謝でちょっとしたお持てなし会みたいなのをやりました。

良い機会だから
ここ最近で作ったオリジナルパーツや作業途中のエンジンとかを展示したりして

お馴染みのお客さんが多数と
初めてのぞきに来てくれたNSXオーナーさんが何人かいて

あまり大きく告知しなかった割に賑わった1日でした。
でも、ホントにありがたいことです。。

休み明け
ガラガラだったファクトリーに
色々な作業依頼のクルマが入庫してきました。

これは大変・・というのは
久しぶりに見るよっち号。。

このNSX
ワイルドスピードに出演したヴェイルサイドエアロの黄色いNSXを
さらにモデファイしたそうで

ところが
それを依頼した鈑金屋さんが中々ヒドイ所だったそうで

作業は遅々として進まず未完成のまま7年間・・

オーナーさんから久しぶりに連絡があって
NSXを診て欲しいと言われて
7年??と驚いたんだけど
真実らしい。。

で、約束の期日は何度もブッチぎられ
強引に積載車で引き上げて
うちに運び込んできた次第。

依頼内容は
黄色から青に塗装とボディのモデファイは途中まで終わっているけど
これを車検通る様にして
構造変更車検を取って欲しいとのこと。

しかし
現車を見て唖然・・これは手強いぞ・・

モデファイのレベルがスゴイし
ウィンカーや灯火類など法的に通るのか難題山積。

これは
普通の鈑金工場に構造変更依頼しても難しいかもなぁ・・

まあ、預かったからには何とかしなきゃならない。


車検でタカハシサメ号が入庫
このNSXもうちで2度目の継続車検。
こちらは法的には問題ない作りで
このまま通るはずなんだけど
ハイビームランプがバンパーに取りつけられているから
これの光軸調整が非常に困難で
FRPが経年変形して光軸の調整範囲を超えてしまっていた・・
これは何とかしなければならない。。

こうして
2度目の車検のNSXが巡ってくると
やっぱり2年経ったんだよなぁ・・とあらためて思う。

開業からドタバタで
本当に色々なことがあったけれど
あっという間に過ぎた感じの2年間でした。

欲しいものも機材もやってみたいことも沢山ありすぎて
追い求めて走り回っていると
月日の流れるのはホントに早く感じます。

OS 4.4LSDに関して 引用
2017/5/11 (木) 01:14:25 - TOYAMA-R <na1r_f1@ace.ocn.ne.jp> - p367069-ipngn200308toyamahon.toyama.ocn.ne.jp [153.178.252.69] - No.1494432865

富山に在住のRと申します。

TYIZ様いつも楽しく拝見させていただいています。
また、一応オーナーなのですが大変、勉強になりメンテ等の参考にさせてもらってます。
掲示板初投稿でのご質問なのですが、教えて下さい。
OS GIKEN のNSX用LSD(4.4)を以前に入手したのですが、未だに装着してません。
マイカーがNA1-Rの5MTですので、02R純正6MT購入とOS4.4をT3様で装着依頼したいと思っているのですが・・・
@02R純正6速の注文〜納期、取付時期はだいたいどれくらいでしょうか?
AOS4.4LSDですがSPEC-Sと刻印しているものですが、KSP仕様との違い及びOH等で変更対応可能でしょうか?

お忙しい所、申し訳ありませんが宜しくお願いします。
長文失礼いたしました。

たくさん質問 引用
2017/5/8 (月) 19:20:07 - ふくしまヒデ <h.hayashi.0502@gmail.com> - 32.215.100.220.dy.bbexcite.jp [220.100.215.32] - No.1494238807

福島県在住のふくしまヒデと申します。

以前にみんカラでお馴染みのヒラさんにT3に相談すると良いとお聞きしていました。
車両は95年式NSX-Rです。

メーターが走行速度と全く合わなくなってしまいました。
ABSの警告灯も後期ABSに変えてから常時点灯状態です。
最近は純正のショックからもオイル滲みが少しあります。

色々と直さなくてはいけないものが多い車両ですが、
まずはメーター関連とショック(純正前期R用か後期R用)あたりからと思っておりますが、自宅からT3が遠いのでどうして良いのか・・・・
いろいろ相談に乗っていただけると幸いです。


近況 引用
2017/5/1 (月) 15:40:34 - TYIZ - pl7007.ag2121.nttpc.ne.jp [124.154.241.95] - No.1493620834

こんにちは、TYIZです。

連休前で
預かり車輌がどんどん納車になって
久しぶりに工場の中はガランとしました。

気付けば今日から5月
やはり
先月先々月は車検が多くてドタバタしていた気がします

目先の急ぎ仕事が無くなったので
依頼されていた
MT換装用ミッション分解作業に着手しようかと。

C30Aのオーバーホールが進行中
このNSXは
エンジン降ろしメンテナンスのヘビーコース的な感じで
特に不調は出ていないから
シリンダー側はそのままで
ヘッドをOHする計画。

オイルトラブルなどを起こしたわけでは無く
通常走行による経年老化では
まずは動弁系に消耗が出てくるので
今後
ヘッドのOH需要なんてのも増えてくるのかも知れない。

ヘッドを外せば
ピストンとシリンダーが丸見えだから
詳細なコンディションチェックも出来るし
バルブ周りを徹底整備すれば
メカノイズも減ってコンプレッションも戻るし
気分一新になります。

ここでもし
シリンダーに大きな傷が・・なんてのが見つかっちゃったら
引き続き
シリンダーボーリング&オーバーサイズピストン
となっていくしか無いわけですけどねぇ。


ピストンと言えば
C32B用のオーバーサイズピストンを作ろうと思っています。

エンジンオーバーホール需要に合わせて
C30A用Φ90.5鍛造ピストンは作ったから
引き続き
C32B用Φ93.5のノーマル圧縮比鍛造ピストンの製作を
戸田レーシングさんに依頼しようと。

実は私もそのピストンが欲しいんですよね。
TYIZ号のエンジンは特段不調は無いんだけど

換装してずいぶん走り回ったし
近い将来エンジンをOHしたいな・・と思ってます




そんなわけで
明日からT3ファクトリーは連休に入ります。
私は数日間
自分のクルマの作業で来ているかと思うけど

5月5日は
予定通り ちょっとしたイベントやります。
「素晴らしいお持てなし・・」は出来ませんけど
ご都合が付く方
お立寄りいただければ幸いです。

ちなみに
休日の圏央道入間ICは大渋滞が予想されます。
ナビだと入間で降りる様に案内されるかも知れないけど
T3ファクトリーは青梅ICの方が近いです。
青梅からなら
大きな混雑は無くたどり着けると思います。

エアコンエアフィルター 引用
2017/4/29 (土) 16:21:45 - TYIZ - pl7007.ag2121.nttpc.ne.jp [124.154.241.95] - No.1493450505

NSXのエアコンって
フィルターが無いんですよね・・

最近のクルマは
軽自動車だって
当然の様に空調にフィルターがあって
1万キロで交換推奨とか言われているんだけど

NSXの時代のクルマでは
ブロアファンで吸い込んだ花粉や砂埃の混ざった外気が
フィルターレスで通過して
直行で車内のエアコン吹き出し口から噴射していたわけです。

せめて外気導入の時だけでもフィルターを経由した空気を車内に導ける様
ナンとかならないかな・・と考えて
以前にもエアコンフィルターをFRPで作ったことがあるんだけど
FRPで作った時は
接着でフィルターエレメントを固定していたので
フィルター交換しようとするとちょっと面倒で

できれば
フィルターを定期交換しやすい構造が良いな・・
できれば
軽くてカッコイイやつ・・と考えて

先日
良いアイデアを思いついて作ってみました。

今回は
アルミ板をプレスで抜いて曲げて溶接して組み立てて
アルマイトして
フィルター入れてネジで組み立てる構造。

我ながら
ナンでいままでこれを思いつかなかったかなぁ・・
と笑っちゃったけど
これは良い物が出来た。

1.5ミリ厚のアルミ板で作ったから
すごく軽くて質感も高いです。
ついでに印刷でロゴを入れてみた。

凝った製作方法だから
これまたコストがかなりかかっちゃったから
価格は検討中です。

ホントは
花粉シーズンに合わせて試作進行していたんだけど
ちょっと遅くなっちゃって
5月中頃くらいに量産1ロット目が完成予定

でも、夏場のエアコン修理依頼が増える頃
エバポレーターを洗浄したついでに
このフィルターを外気吸入口に取りつけると良いかと思いますね。



NSXの外気吸入口は
ワイパーの根元 カウルトップの中にありますが
ブロアファンの吸入口が真上に大穴を開けているだけで
カウルトップの中のゴミなどを吸い放題で

クルマをキレイにしているつもりでも
カウルトップの中はかなり汚れています。
TYIZ号も久しぶりにカウルトップめくってみて汚れにビックリ。
でも普通の洗車でここを洗えないしねぇ・・

旧作のフィルターを外してみたら
去年エアガンで軽く掃除したんだけど
やっぱり綿ぼこりやゴミが多量に詰まっていた。
フィルターが無ければ
これがみんなエバポレーターに直行なんだよね。

今回のエアコンエアフィルターは
右ハンドル左ハンドル両対応になる様作りました。

脱着もフィルター交換も容易です
うん、また良い物が出来た感じだな。

ゴールデンウィーク 引用
2017/4/25 (火) 22:27:30 - TYIZ - fp276e5d57.tkyc629.ap.nuro.jp [39.110.93.87] - No.1493126850

T3ファクトリーの5月連休は
定休日の5月2日と3.4.5の祭日を繋げて4連休とさせていただきます。

で、5月5日は
ちょっとした軽食を用意してファクトリー紹介イベントをやろうと思ってます。
2周年!という程のお祝いじゃあないんですが
ご都合がつく方
2年経ったファクトリーの状況を見にお立ち寄りいただければありがたいです。

2年経ちました。
開業早々に車検で入庫したNSXが何台も再び入庫して来るようになり
ホントに一周したんだなぁ・・と思います。

スタッフも増えて
私も色々欲しかったアイテムの製作が出来るようになったり
いよいよ面白くなってきた。

崖から飛び降りた直後から
上昇気流に押し上げられて
飛び降りた崖を眼下にできるくらいまで上昇できた様な感じの2年間でした。
これからどこまで登れるのか・・
日々
色々追われて大変だけど
いままでの人生で一番面白い時期を過ごしているような気がしています。
でも、気を抜くと墜落しちゃうから
謙虚に・・でも必要なことには積極的にチャレンジしていきたいと思ってます。

構造変更 引用
2017/4/20 (木) 20:32:43 - TYIZ - pl14085.ag2121.nttpc.ne.jp [133.232.133.5] - No.1492687963

こんにちは、TYIZです

今日は朝から
プレさんのNSXを積載車に載せて
新潟の陸自へ行ってきました。

C32B換装に伴う構造変更は
管轄の陸自に行かないと手続きが出来ないので
遠路 新潟の陸自まで行ってきたんですが
片道300キロちょっとを
積載車で日帰り往復はやっぱり疲れた。

この手の構造変更や記載変更の手続きは
いままで何十台もこなしてきたけど(NSX以外でね。。)
新潟の陸自まで出向いたのは初めてだった

場所は
フェリーターミナルの近くだから
T3からだとほとんど日本縦断気分。

でも、圏央道が出来たからずっと高速で行けるのは楽。

数日前
関東では真夏の様な気温になったのに
関越トンネルを抜けたら湯沢の辺りは道路端に雪がたくさん残っている・・
これ、最近降ったのかなぁ。。

午後1時のラウンドに予約を入れていて
11時過ぎ頃に到着したんだけど
やっぱり午後まで検査待ち。
馴染みになってる地元の陸自なら早めに行って検査してもらえるんだけど
まあ、ここは誰も知り合いいないからね。

NSXのエンジン換装申請なんてめったに無い事例だろうから
「エンジン載せ替えちゃったんですか? ナニに??」とか色々訊かれた。

構造変更の場合
通常の検査ラインを通してから
新規検査ラインで車重計測と改造点の確認作業などを行い
申請書類通りなのかチェックしたり
問題なければ
検査ラインで「改造概要等説明書」が出て
事務所でNA1改になった車検証が交付される。
引き続き
排気量が変わるので税申告を行って一連手続きは完了。

予想より順調に終わったので
早々に帰路につき
午後7時半頃T3ファクトリーに到着。

往復約620キロくらいかな
NSXで自走なら楽だと思うけど
積載車ではやっぱり疲れたねぇ。。

ルームランプ 引用
2017/4/15 (土) 10:19:17 - ケニー - p343149-ipngn5801sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp [61.112.80.149] - No.1492219157

こんにちは。
TYIZ様、教えてください!
自分のNSXのルームランプなんですけど、
ドア連動のポジションにした時だけ点かなくなっています。
常時点灯のポジションやマップランプ?のスイッチを押した時は普通に点いています。
ドアが開いている間はドアのカーテシーランプやフットランプも点灯しています。
キーの抜き忘れ警告やヘッドライトの消し忘れブザーも普通に作動しているのです。
自分でテスター当ててみたけど、各ポジションでの通電はしているみたいです(素人レベルの導通検査)
ルームランプユニット交換したら直る症状なんでしょうか?

超軽量フライホイル 引用
2017/4/14 (金) 20:19:50 - TYIZ - pl14085.ag2121.nttpc.ne.jp [133.232.133.5] - No.1492168790

こんにちは、TYIZです

去年から計画していた
純正クラッチ用の軽量フライホイルが完成しました。

NSXで目一杯のエンジンレスポンスを求めたら
やっぱり
OSで作ってもらった超軽量メタルツインクラッチしかないんだけど

やはり通常走行では純正クラッチの扱いやすさが一番だし
当然 容量不足で滑ることなんか無いし
ほとんどのお客さんは純正クラッチを使っています。
(まあ、それでも私はメタルクラッチが好きでOS使いますけど)


なぜ
純正クラッチと社外のクラッチセットで
あまりにもレスポンスが違うのか?

それは
フライホイルと共に回転している
センタープレートやクラッチカバーの重量差が大きいからで

純正は
複雑な構造のツインプレートクラッチであるが故に
フライホイルと共に回るカバーなどの回転体が重くて
どんなにフライホイルを軽くしても
トータル重量が重いから
シンプルな構造のOSツインのレスポンスには及ばないんです。

だけど
純正クラッチのまま出来る限りレスポンスを良くしたい・・と思うと
材質と熱処理で強度を上げつつ
フライホイルを可能な限り軽く作るしか無いわけです。

NSXの軽量フライホイルを作る上で難しい理由の1つが
このクラッチ特有の構造である
センタープレートのバネ&クサビ機構が入る3つの穴で
純正ツインプレートクラッチは
クラッチディスクの消耗に伴って摩擦板が移動して行く機構で
この突起をフライホイル側に納めるための穴が有り

そのため
フライホイルを薄く出来ない つまりは限界まで軽くするのが難しいんです。

そこで
穴の反対側を突起させたボス状にすればフライホイルを薄く作れるわけですが
円盤状の平面にボス状の突起を残して削り出すには
旋盤じゃなくマシニングセンターでの加工が必要になり
普通の円盤状フライホイルに比べると
大幅に製作難易度が上がるんですね。

耐摩擦と強度が必要なクラッチディスクが摩擦する部分はずっと内側だし
この穴の部分から外周のギアにかけては
大きな強度は不要で
外周ほど回転体としての慣性に大きく影響するから
出来る限り軽く作りたいので

どうせマシニングで加工するんだからと
エンドミルで大きな角穴を6個あけて肉抜きしました。

素材は普通のクロモリ材SCM435を熱処理して削り出し
加工後に表面と歯面硬度を上げるためタフトライド処理。

と、いうわけで
これが軽量化のほぼ限界です。
おそらくは
NSXの純正ツインクラッチ用として業界最軽量のフライホイルでしょう。

だけど
素材と加工でここまで頑張っても
レスポンスの面ではOSツインには及びません。
まあ
扱いにくさや不安定は全く感じずに
充分な体感レスポンスアップが得られるんだから
これは
普通にNSXを楽しむ方にはGoodな選択になると思います。


私がイメージするNSX用クラッチセットのレスポンスレベルを
純正からT3仕様超軽量OSツインまでを10段階にしたら
こんな感じです。

10.T3仕様 超軽量OSツインクラッチセット
9.
8.T3仕様 OSツインクラッチセット
7.
6.
5.T3製軽量フライホイル+純正クラッチ(今回作ったフライホイル)
4.一般的な軽量フライホイル+純正クラッチ
3.
2.
1.純正クラッチ

という様な感じで
純正クラッチに組み合わせるフライホイルを
ここまで薄肉穴開け軽量化しても
まだまだOSツインの過敏なレスポンスには及ばないし
扱いにくさも無く
このフィーリングに慣れてしまうと
最初からこのくらいの軽さで良いんじゃないかなぁ・・
という感じになり
これに慣れた状態でノーマルに乗ると
かったるいなぁ・・回転の落ちが悪いなぁ・・
と言うことになります。



完成したフライホイル
先日
お客さんのNSXに組んだんですが
作業した大久保が
「このフライホイル イイッすよ!」というので
どんな風に?と訊くと
「ビュンビュンですよ!」とのこと。

ナンだその形容は??と思って空吹かししてみると
なるほど
回転落ちが早くて気分が良い。

空吹かしでの回転の上がりは
V・Pro制御にしているNSXはもっと素早いけど
十分レスポンスアップが体感できて満足。
というか
全て予想通り。

定価は58000円になりました。
加工に拘った分 ちょっと高目になったけど
良い物が出来た感じです。

近況 引用
2017/3/31 (金) 12:32:37 - TYIZ - pl29688.ag2121.nttpc.ne.jp [111.89.55.248] - No.1490931157

こんにちは、TYIZです

激動だった3月が終わります。

T3TECは
今月で開業2年経ったんですが
そんな感慨を感じている間もなく慌ただしく過ぎた感じでした。

一般的にクルマ業界で3月って
自動車販売ディーラーが頑張って3月登録を目指したから
車検が多く
4月1日現在の所有者に自動車税がかかる関係から
陸自も変更手続きで大混雑。

20年以上前に登録されたNSXにとっては
3月だからといって車検が集中する理由は無いんだけど
それでも3月は車検の依頼が多くて忙しかった。

明日から4月になる今日現在
預かりの車輌は一気に減って
久しぶりにファクトリーの中に余裕があります。

まあ、エンジンとかの大作業がいくつも残っちゃっているから
やることはたくさんあるんですけど。


車検と言えば
うちでは24ヶ月点検で必ずプラグ&コイルを脱着点検しています。
ダイレクトイグニッションが採用された現在のクルマでは
車検整備でもプラグの点検は省略してしまう業者さんが多いんですが
外してみると
色々発見してしまうこともあります。

一番多いのは
リアバンクイグニッションコイルの錆。
NSXは洗車した際にも
リアハッチを流れた水がリアバンクのコイルカバーにかかるので
染み込んだ水で
どうしてもリアバンクのコイルが錆びやすく
錆が進行すると内部のコイルが断線して1気筒失火して不調になります。

こんな現象
他のクルマではあまり経験が無いんだけど
何故かNSXのコイルは錆に弱く
薄い鉄板を積層した鉄芯が錆びると膨張するので
巻かれたコイルが断線してしまうようです。

錆が進行したら止めようが無いので
樹脂製のケースが膨らんでいたらコイルは交換しちゃいます。

それと
純正では無いプラグを使ってトラブルが起きている事例も散見します。
NSXのコイルからプラグへの通電は
コイル側のコンタクトポイントがプラグの先端に圧着して行われるんですが
純正外のプラグでは
先端電極にネジ穴があいているヤツがあるんですよね。

ここに
コイルのコンタクトポイントが入ってしまうと
接触圧力が無いから
ここでもスパークが飛んでしまって
プラグもコイル側もボロボロになっちゃいます。


ラジオにノイズが入ったりして おかしい・・と気付く人もいるんですが
長期間放置で走り回っていると
点火不調を起こしてアイドリング不安定になったりパワーダウンしたりする。
こうなると
コイルも全て交換しないと治らないからけっこう費用がかかります。

とにかく
プラグは純正を使いましょう
NSXの純正はPFR6G-11です。

このプラグは
中心電極とブリッジの両側にプラチナを使った非常に優秀なモノで
5万キロ走ったってほとんど電極は消耗しません。
だから電極の消耗よりも
セラミックと鉄の隙間からガスの吹き抜けが始まったら交換時期かな・・
と言う判断にしています。

でもおそらくは
10万キロ以上走っても性能上は問題ないくらい超耐久性が高いプラグだと思います

熱価も6番で十分。
サーキットを走り回っても
6番を真っ白に焼いてガイシを割る様な事は無いです。
ハイカム仕様のC32B換装くらいのチューニングをしているお客さんでも
みんなプラグはPFR6Gでトラブルは起きていません
AT車では5番が推奨だけど。

プラグの熱価は
燃焼温度と回転数で選択していくんですが
燃焼温度が高くて高回転回る
高回転型ターボエンジンだと
プラグが冷えている時間が短いのでプラグの熱価は高くなります。
軽自動車のターボ車が純正で7番とか使うのはそのためでしょう。

プラグは燃焼するための火種を作る物だから
熱価は
エンジンの出力とかでは無く
プラグ自身の温度を選択基準にします。

NSXみたいに
大排気量NAエンジンだと
ターボに比べれば燃焼温度は低いし
低速トルクが大きいから常用回転数は低いし
プラグは実はかなり楽をしています。


パワステの話し。

パワステラックの修理で
また最近になって色々進化しています。

今のところ時間が取れなくて
時々この掲示板で紹介するだけですけど
いつか
こういった技術情報みたいなWebページを作りたいと思っています。

パワステの動作にガタが出て
停車状態で左右操舵時に
ガクッガクッとガタを感じる現象は
数年前から修理が可能になってきたんですが

時々
ガタを除去する修理を行った後
どうしても動作が渋い・・と言う個体が出ていました。
走行上問題は無いんだけど
ラック単体で動作検証していると
個体差というのが生じていたんです。

何故こうなるのかな・・と悩んで
調整困難になるから今まで手を加えていなかった部分をバラして
調整治具を作って修理プロセスを増やしてみたら
これが実に上手くいきました。

同時に
なぜ、パワステのガタが出る現象に個体差があるのか?
かなり距離を走っていてもガタが少ない個体もあれば
走行距離なんて2万キロ位なのにガタが大きかったり。
これの原因も分かってきました。

今まで
ラックのOH作業に関して
滑らかに動作する様に調整を追い込むのに一苦労していたけど
対処法の確立で調整は一気に楽になりましたね。


それと
時々内部ギアが欠けている個体の修理法も確立。

NA2になって廃止されたんだけど
初期型パワステには「回転センサー」と言うのがあって
ステアリングを回す方向と速度を検出しています。
構造は単純で
ステアリングで回すピニオンシャフトからギアを介して
小型モーターを回し
その起電力と方向を回転センサー信号として使っています。

ところが時々
ピニオンシャフトとセンサー間のアイドルギアが欠けちゃうんです。

運転していて気付かないことが多いんだけど
ラックを分解整備していると
ピニオンシャフトを回しているときに
時々「カクッカクッ」と引っかかりを感じることがあって
歯欠けが多くなるとパワステのエラーになります。

対処法と言っても
ギアを交換するしか無いわけだから
同じモジュールと歯数のギアを入手して交換するだけですけどねぇ。


さて、明日から4月に入ります。
寒さも和らいで現場作業は楽になっていきますが
花粉さえ無くなってくれればなぁ。。

ご質問3点 引用
2017/3/31 (金) 08:33:29 - やす - KD182251241013.au-net.ne.jp [182.251.241.13] - No.1490916809

ご無沙汰しております。
配線をすべてやり直して頂いた後は
トラブルもなく快調に走っており、難解な作業を
うまく手がけて下さり感謝してます。
このまま何事もなく乗り続けられるといいなあと思います。

大したことではないのですが、何点か質問をさせて
頂きたくお願い致します。

1.パワーウインドウとミラーの角度調整のスイッチの間接照明に
麦球が使われてると思いますが、とうの昔に切れている状態です。
気にしない人は全く気にしないと思いますが、単体で部品交換する
ことは出来るのでしょうか。出来ないとすると復活させるには
どのようにすると良いでしょうか。

2.ラジオアンテナが購入時から、無いのでブースター付きのフィルム
アンテナを設置したのですが感度がよくなくあまり役に立ちません。
今はアンテナがあった場所はパテ埋めされてますが、以前、左後方を
コスって板金して頂いた時にアンテナを簡単に付けられるようにして
おこうかというご提案を頂いたのですがその時は見送りました。今でも
比較的簡単にアンテナを復活させることは出来ますでしょうか。

3.フロントタイヤが大分怪しくなってきましたが、フロント16インチは
あまり選択肢がありません。205なら色々ありそうなのですが、やはり
引っ張りというのはデメリットしかないですよね。215であれば71Rか
NEOVAですが、71Rは減りが早いので、NEOVAに落ち着くんだろうな
とは考えてはいますが…

以上、長文失礼しました。宜しくお願い致します。



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