後期型への換装部品は注文不可能状態でしょうか? 先日みたらABS自体から駄々洩れでノーブレーキ状態になってます。
NAXnet.comには登録済みなんですがそこでは無いのでしょうか?
すみません。その場合値段はどの程度でしょうか? 注文する場合はサイトでしたら良いのでしょうか? 宜しければメールいただけると助かります。
6MTは 製作搭載を決意したのなら あらためて注文をいただいて 部品代を決済していたく事になりますね。 ABSモジュレーターは いつになるか分からないけど 後期品の供給再開を期待して待ってみるか 前期の新品で修理を行うか・・
6MTは納期の方は問題ないです。 エンジンメンテをする時に載せ替え位で考えてます。 いまノーマルABSが駄々洩れでどっちかというとABSの方がって感じなんですが・・・。 こういうの特別なにかって感じでの作りでもないので半導体+オーダー数ってのがネックでって感じもしますね。 ホンダさん得意のバックオーダー数見て検討みたいな・・・。 ある程度数来ないと受注の検討もしないってやつですかね。
いま現在 ABSは部品の注文を受け付けてくれないんです。 だから 再開を期待して待つしか無いんだけど どうも このまま絶版に向かう話しも出てきています 6速ミッションは ギアの一部が欠品中ですが この欠品が解消すると次は他の部品が欠品・・を繰り返すと思います だから 欲しかったら メーカー在庫があるだけの部品を購入してしまって 足りない物はバックオーダーを入れておいて 部品が入荷してきたら組み立てる・・ と言う方法になるわけで 納期面で約束できないけど ご希望であれば対応いたします。
後期ABSの受注が再開を待つのか一応注文を入れておくのかどちらが良いですか? あと6MTが欲しかったら注文した方が良いですか? 組み込みは何時でも良いので物だけ送っていただくとかでかまいませんのですが。 保管場所には全く困りませんので・・・。
後期ABSは モジュレーターが長期欠品納期未定ですね 1年以上前に注文していたお客さんの分が 先月 入荷してきたけど それ以降 追加注文が出来ません 何が起きているのか我々にも分かりません。 お急ぎなら 前期のまま修理するしか無いかと思われますね。
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お世話になります。 リアハッチを開けるオープナーノブは単体で部品が出ますか? また取り付けは素人でも可能でしょうか? 宜しくお願いします。
nsxnetにログインして https://www.nsxnet.com/catalog_detail.php?cataid=139 イラスト39番 「ノブASSY.,リヤーハツチ 1595円」ですね 裏側にクリップがあるので ピックなどでこれを外せば引き抜けます。 取り付けるときは クリップを付けたまま押し込むだけですね。
5時半頃T3ファクトリーを出発 新潟に向かって関越を走る。 雨は覚悟していたんだけど 群馬に入った頃からずっと雨で 関越トンネルの先は結構な豪雨・・ 工事中で 結構な水たまりがあって ザブッと入った瞬間 フロントがフッと軽くなってヒヤッとした。 重量級FFのオデッセイに乗っていたら こんな恐怖は感じないからなぁ。 10時頃には新潟のフェリーターミナルに到着 いつものように トラックと一緒に下の階の車輌甲板に積み込まれる。 NSXは床下フラットだから一般車と一緒で良いんだけど どうあがいても上の階には積んでくれないんだよね。 以前 一般車に混ざってしれっと上の階に上がったら 到着する港のスロープが急だとかで わざわざ降ろされてトラックの方へ積み直されたことがあるので もう、諦めて従うことにした。 ここに積まれると トラックがみんな出たあとにやっと降りられるので フェリーを出るのが数十分遅くなるんだよねぇ ま、そんなわけで 無事に小樽行きのフェリーに乗れました。 通算36回目でNSXで6回目の北海道ツーリング どんな旅になるかな。
サーキットで限界域の挙動を楽しみつつ 操る楽しさ! これも分かるんだけど 私の場合 昔から 「生活感の無い乗り物で遠出する」 オートバイの延長線上。 これが スポーツカーに乗る最も大きな理由ですね。 ミニバンの利便性もセダンの乗り心地も分かるんだけど 不自由と自由を楽しみながら運転するのって やっぱりスポーツカーならではだと思うんです。 だから しっかり整備したNSXで 北海道ツーリングするというのは このクルマの楽しみ方として大いにアリだと思うし 私はこれを提案したいんです。 ドローンは面白いですねぇ 私の場合 写真が好きで 昔はラジコンも好きだったから 融合体として素晴らしい機材です。 動物は ドローンが近づくとすごく意識しますね。 まあ、羽音が大きいし 空中に止まっていて実に怪しい動きですからねぇ。 充電・・は 仕事を放り出しての長期休暇だから 気が気じゃ無くて不安いっぱい。 案の定 仕事に戻ったら遊んだ分大忙しで 今日までに6速ミッション3機組み立てて メーター修理やらも貯まっている・・ 実は 仕事してるときが一番落ち着くのかもなぁ。
長旅お疲れ様でした。十分充電できたでしょうか。 理想的なNSXの使用法の一つと思いました。 2年前までNSXで通勤していましたが最近はほとんど乗っておらず、私ももっと乗り回さなければ、と思いました。 それにしても小さくて子供のおもちゃの様なドローンに見えますが、2q離れても余裕があり、気になった風も強風でなければ問題なく飛行できるとは、予想を遥かに超える性能で驚きました。画像の鹿の目線はドローンでしょうか。面白そうですね。
ドローンの空撮 現在 私が使ってるのはDJIのMini3Proという機体。 これが 小型なのに30分以上の飛行時間と高性能なカメラを搭載していて コンパクトに折りたためば手のひらサイズだし ケースに入れて シートの後ろにぶら下げておけば 撮影したいときにサッと取り出して展開して上空へ! まあ、とにかく旅の友としては素晴らしい機材です。 いままで 絶対無理だったアングルからの撮影とか 近づけなかった動物とか 個人では まず不可能だった撮影が簡単にできる。しかも動画で。 上の写真は 動画からの切り抜きだけど まあ〜素晴らしい。 積丹の青い海を岬の上空から見るなんて 昔では考えられなかったアングル そして 想像以上に電波が届く エトピリカ村から霧多布岬までは2キロくらいあるんだけど 宿から離陸して岬の先端まで飛んで 海上でUターンして断崖絶壁を撮影しながら戻ってくる・・ なんてことが出来る。 スペック的には6キロくらい電波は届くらしいけど 手元のモニターに不安定無く映像を送ってきて操縦できるのは 2キロくらいだろうか。 ノイズが多い都会では送受信距離は著しく短くなるみたいだけど 北海道の開けたところだと どこまで行けるんだろう・・と言うくらいの安定した操縦性です。 機体はGPSを持ってるから 離陸したポイントを覚えていて 送信機のモニターには機体の位置と方向と距離 高度などが 常時表示されていて もし、電波不安定とか画像を送ってこなくなったら 「返って来いスイッチ」があるので 離陸地点まで自動で戻る事が出来る。 これが大きな安心感なんですよね。 最高速度は時速50キロ弱くらい。 十分速いです これで30分以上飛べるんだからかなり遠くへ行けます ただ、風が強いと怖いですね・・ けっこうな風の中でも安定してホバリングするんだけど 帰り道が向かい風だと返ってこられないかもしれない恐怖があるので 天気は良くても風が強い条件だと躊躇します。 飛行ラジコンは常に墜落の危険が伴うから 人や建築物などに対して大きな危険を伴うわけで 一応 操縦士3級・・なんて資格は取ってみたけど 今後 もっと規制が厳しくなっていくと思われます でもねぇ とにかく個人でこんな撮影が出来るようになったのが ホントに驚きで素晴らしいことだと思いますね。
フェリーの話し。 関東から北海道へ渡るには 東北道を青森まで北上して青函をフェリーで渡って函館から入る・・が 北海道へ来た!と言う満足度が高いんだけど やっぱり東北縦断は大変です。 で、フェリーを考えるんだけど 関東からだと 大洗ー苫小牧 か 新潟ー小樽 が選択肢になってきて どちらにしようか・・と悩むけど 結局 現地への到着時刻の都合の良さで新潟ー小樽を選んでいます。 新日本海フェリーで 新潟 12:00発→06/28(水) 小樽 04:30着 (16時間半) 小樽 17:00発→07/06(木) 新潟 09:15着 (16時間15分) この航路 以前は19時間ほどかかっていたはずだけど 数年前 船が新しくなって時間短縮しました。 そしてなにより 小樽に到着するのが午前4時半という早朝なので 船を下りて走り出せば 初日からゆっくり観光ドライブが出来るわけだ。 で、フェリーの船室だけど 昔は 一番安い部屋は2等・・という 絨毯を敷いただけの場所に大人数が雑魚寝・・で その上が 2等座席指定 あるいは2等寝台 という相部屋で その上に1等個室があったんだけど いまは 雑魚寝や相部屋という時代じゃあ無いから 標準が ツーリストというカプセルホテルみたいな寝床。 その上が ステート というシャワー&トイレ付きの個室 その上がデラックスで ユニットバス付き さらに、スイートがあるけど これは私には縁が無い。。 で、ステートとデラックスは使ってみたけど コスパと快適度で 一人旅にはステートがお勧めでしょうか。 ベッドが2つの部屋でテレビとエアコン付きの個室 食材を持ち込めば 航海中 部屋から出ること無く過ごせます。 船内では 一応 Wi-Fiがあるんだけど 時間制限があったり通信不安定なので 毎回 陸地側の窓側の部屋を予約してます。 こうすると 陸地が近いときは携帯電話が使えるしGPSも受信できるから。 船が港を発つとき スタッフさんが数人で船を見送ってくれる。 飛行機ではよく見る光景だけど フェリーだって 多くのスタッフに支えられているわけだし 毎日のこととはいえ 出港とは大きなイベントなんでしょうねぇ。
これが 今回のツーリングで走った道内のルート。 1日 最大で300キロくらいに抑えていたけど 日数が長かったので1800キロほど走りました。 新潟への往復を入れると2500キロ弱ですね。 20代の頃 RX−7で走り回ったときは1日500キロとか走ったけど 燃費悪いし 航続距離が短くてスタンドが見つからないと恐怖だった。 でも、NSXは快適ですねぇ 道内は峠越えを含めると10キロ/Lくらいで 道東の平坦路を走った日は12キロを超えていた。 4.4ファイナルの6速にチューンドC32Bですからね 上等でしょう。 ちなみにこの走行軌跡は GPSロガー GL-770というのを使ってます。 昔は 自分が走った走行ルートを地図に蛍光ペンで書いたりしたけど 自動で正確に 日時まで記録できるんだから便利になりました。 まあ、ログが何の役に立つかと言われれば 次の旅の参考くらいにしかならないんですけどね。 GPSロガーは 記録マニアとしては便利なアイテムです。
旅の余韻に浸るまもなく今日から全力で仕事・・ 時間の流れが急加速したような感覚 一昨日 上士幌にいたなんて信じられない。 まあ、毎度のことなんですけどね。 仕事しながらふと思う。 旅先で泊まった宿主さん達には あの日と同じ日常が流れているんだろう。 俺はこっちの世界がいつもの場所なわけで 出かけることで ふと、世界が交差したに過ぎないわけか。 パズーとシータがラピュタを去るとき ロボット兵と小鳥達にはそれまでと同じ時が流れてるのが見える。 いつも 旅から戻るとあのシーンを思い出すんだよねぇ さあ、ミッション組み立てなきゃ。。
フェリーが小樽を出て 新潟に着いたのは9時半頃 で、10時頃には高速に乗って一路南下 一気に関越トンネルを抜けるところまで走って 谷川岳PAでお昼にして 再び走りまくって1時半頃にはT3ファクトリーに到着。 そんなわけで 北海道ツーリングから無事に帰還しました。
7月5日 道内最終日 上士幌をあとにして走り出す。 いつも アルファオートの戸ノ崎君のところに寄るんだけど 水曜は定休日だな・・と思っていたら電話くれて 是非寄ってとのこと。 上士幌から札幌までは200キロちょっと 高速ができたから劇的に近くなったけど それでも遠いです。 札幌には 長年東京に住んでいて戻ったNSX乗りの河野さんがいるので 仕事場にお邪魔して 一緒にアルファオートへ行き お昼食べに出たりして 3時頃お開きにして小樽へ向かう。 フェリーターミナルではNC1の鈴木さんと再会 無事にフェリーに乗って一段落。 小樽から出発して小樽に戻った北海道ツーリングはここまででお終い。 天気は荒れたけど やっぱりNSXで北海道を走るのは楽しい。 フェリーの中で 道中を思い返す。 なにせ たくさんの人に会っていろいろ話した。 私は20代の頃からこんなふらふら旅をしていたので 道内には馴染みの宿や知人が多いんだけど やっぱり時は流れましたね だけど 出かける気力が続くうちは NSXでロングドライブに出たいと思います NSXでクルマが多い街中を走ると 視線が低いから前方で何が起きているか分からず これがストレスになるんだけど 広大な北海道を淡々と走り続けるのは実に爽快 30年を超えたクルマで ロングツーリングに出るというのも 普通に考えると 大丈夫か・・?という感じなんだけど 整備の手さえ入っていれば 実に安心快適に旅ができます。 職場に戻って一段落したら また、旅の記録でも書いてみようと思います。
7月4日 午前9時頃 網走湖荘で解散し 再び一人で走り出す。 連んで走る楽しさもあるんだけど やはり 自由気ままで寄り道しながらドライブするのが気楽です なので 2日間ほど合同で走るのはちょうど良いかもしれない。 北海道ツーリングも終わりが近いので 帰りのフェリーターミナルを目指すルートをめざし 今日は上士幌まで行く。 まずはナイタイ高原に向かう だけど雲が多いね・・ 天気がよければ十勝平野と広大な牧場が見られるんだけど。 ちょうど 牧草を刈り取ってダンプに積み込む作業をしていたので眺めていたんだけど これがまあ スケールが大きい 大型の除雪車みたいなヤツとダンプカーが併走して走り 牧草がどんどんダンプに積まれていく。 ダンプカーは 5台くらいのローテーションで 目まぐるしく牧草を運び出している やはり日本最大の牧場だねぇ 上士幌周辺は 延々とまっすぐな広域農道が多く 北海道らしさがヒシヒシと感じられるんだけど 有名な観光地が無いから 観光客も少ないんだ 時間に余裕があったので 黒石平まで行ってみる。 1986年 ここでツーリングライダーの祭典 ノースランドラリーが行われたんだけど 当時の広場は密林になっていて立ち入れなくて ドローンで この辺かな・・というところの上空を空撮してみる。 37年も経てば 木々も生長して様変わりしてくるな。 上の写真で テントがたくさんあって その奥に住居らしき建物が多数あるんだけど これが完全に無くなっている。 40年くらい前 この辺には ダムを管理する人たちの集落があって 電車も走っていたらしい 北海道では 急速に鉄道は無くなっていますからね。 本日の宿は「カミシホロホテル」 上士幌には やっぱり昔 馴染みの宿があって通ったんだけど 宿業をやめてしまっているので どこか良い宿が無いな・・とWebで見つけて予約しておいたのが「カミシホロホテル」 田舎町に突然できた 小振りで最新のビジネスホテル・・という感じで これこそ一人旅ツーリングに最適な宿に思える。 そんなわけで ここが今回の最後の宿です 明日は小樽に向かいます。
7月3日 9時頃にホテルを出て 知床横断道を目指す。 ところが知床方面は雲の中・・ いやな予感はしつつも走り出す。 知床横断道は 天気がよければ絶景ロードなんだけど 案の定霧の中・・ 山頂の駐車場は視界50メートルくらいの真っ白・・ まいったねぇ だけどウトロ側に降りてみるととりあえず曇り空。 道の駅でお昼にして 斜里の「天に続く道展望台」に行ってみる でも ここも天気がよければねぇ 本日の宿は「ホテル網走湖荘」 ここも 一人旅だったら泊まらないねぇ 時間があったので オホーツク流氷館を見物してから宿へ。 クラブのツーリング間ここまでで 私は明日 上士幌へ向かいます。
7月2日 久しぶりにエトピリカ村での朝食 この手の宿では 宿主さんご夫婦とお客さんたちと一緒にいただく。 昔は お客さんの平均年齢も20代中盤くらいで なんだかんだ騒がしく食事したものだけど 若者の旅人は激減し いま来るお客さんは40代と50代かな・・ なので 黙々とお食事になる。 時代は変わったなぁ・・ もう、旅人宿が流行ることは無いんだろう。 そういえば 宿主ご夫婦は 豊泉さんは いまでもあんなクルマに乗って旅に来るんだねぇ・・ なんて話してた。 20代の頃はガンメタのFC3Sだったから 同じに見えるのかもなぁ。 ご夫婦に挨拶して宿を出る 今日の目的地は中標津だから距離的に近いので まずは朝の霧多布岬へ。 ここは 断崖絶壁が細長く続くすごい地形の岬 そしてアゼチの岬へ あらためて紹介しようと思うけど この辺でドローンを使って空撮してみると まあ、とにかく絶景で いままで絶対見ることのできなかったアングルでの 写真や動画が簡単に撮影できるんだから素晴らしい そのあと 浜中町総合文化センターに向かってみる。 ここでは数年前から モンキーパンチコレクションというのを企画展示している。 漫画家モンキーパンチは 浜中出身で だから アニメ版ルパン三世では なんどか浜中や霧多布が出てきたことがありますね。 氏が浜中出身なのは NHKのプロジェクトXで知った次第で 20年くらい前 エトピリカ村の宿主さんが 町興しでモンキーパンチコレクションの資料館でも作れば良いのに ルパン三世の版権を日本テレビが持っていて使えないらしい・・ なんて言ってたけど 版権が切れたんですかね。 あるいは作者が亡くなったのが影響してるのか。 で、今回の展示だけど これはなかなか素晴らしかった 漫画やイラスト以外にも様々な愛用品などを展示してあって これだけの資料が無料で見られるんだから。 天気もよくなったし 開陽台へ向かう。 ちょっと雲が厚くなったんだけど それでもここは絶景の展望 3時に標津さんの蕎麦屋さんに集合でメンバーが集まる。 今回は最終的に台数が少なくてさみしくなったんだけど NC1が2台 うち一台は富吉さんのType-S 日本に30台の限定車で 標準とSを並べて比べる機会なんて滅多に無いけど まさか北海道で見られるとはねぇ。 でも、車幅がスゴいです 北海道の郊外なら様になるけど 都市部では気を遣うでしょうね。 本日の宿は中標津のトーヨーグランドホテル 私の一人旅ではまず泊まらない宿ですねぇ。
7月1日 昨夜は宿主さんとバイク乗りの方と歓談 旅人の宿は こうした時間が実に楽しいんだ。 だけど天気は朝から雨・・ バイク乗りの方は稚内まで行く予定だそうだ。 私は南下して霧多布へ向かう 摩周湖を越えて弟子屈に入ると天気は急速に回復して 多和平に着く頃には快晴 風は強いけど青空になった。 これはラッキーだ と、厚岸のあやめヶ原に向かってみる。 ここは 6月末から7月初旬にかけてアヤメがきれいだと聞いていたので 季節が合うから行ってみよう!と思ったんだけど 今年は2週間くらい早かったとかで すでにほとんど終わっていた。。 駐車場にクルマを泊めて20分くらい遊歩道を歩くんだけど 徳島から来たというおじさんに話しかけられて世間話。 子育てに苦労したぁ。とか。 定年過ぎて 車中泊で巡っているそうで 自分はツーシーターのクルマだから無理なんですよぉ・・なんて話をしていて 駐車場に戻ったら ツーシーターってNSX!?と驚かれた。 ホンダ党とのことで おじさんはODYSSEYだった。 本日の宿は 霧多布の「エトピリカ村」 私は20代の頃 何度も通った宿で 宿主さんは野鳥観察のためにここに移住したような方で バードウォッチャーが集まる宿として知られている。 俺は鳥には興味なかったんだけど この宿もロケーションが良いのと 奥さんの手料理が抜群に美味しかったんだ。 いまではご夫婦も高齢になって 夕飯の提供はやめてしまっているけど 先月 久しぶりに電話して「豊泉です・・」と言ったら 奥さんは覚えていて 久しぶりだねぇ!と言われた。 そんなわけで 時間が早かったから霧多布岬へ行ってみる。 散策路を歩いていたら ご老人に「よお! ラッコ見に来たの!?」と声をかけられる。 一瞬 誰だっけ・・ こんな異国で俺のことを知ってる人って・・ と、思ったら宿主の片岡さんで 向こうは俺だとすぐ分かったみたいだけど こちらは分からなかったなぁ・・ 片岡さん 75歳になったそうだ それにしても元気で 毎日 野鳥観察のため岬に通っているそうだ。 浜中の町で夕飯を済ませてから宿に入り ご主人と奥さんと久しぶりに歓談 昔からそうだったけど このご夫婦はホントによく笑う だけど 宿の経営はそろそろ終わりになるのかもしれないから もう一度くらいは顔を出したいと思う。 さて、明日はいよいよ クラブジャパンのご一行と合流だ。
6月30日 今日は清里の馴染みの宿に泊まる予定で 途中のドライブ&観光ルートも考えていたんだけど ずっと悪天候で山越えはずっと雨・・ こりゃあ楽しむどころか事故らないように気をつけなきゃ・・と つまらないけど安全ルートで清里に向かう。 早めに宿について 宿主さんとお客さんと歓談 ここ、清里の風景画は 何しろロケーションが素晴らしくて 北海道ツーリングを計画する多数のお客さんに紹介しています。 で、今日は私の誕生日 59歳 ご主人と奥さんが「歌いましょうか!」と言ってくれたけど いやいや、勘弁してくれ・・というわけで 缶ビールで乾杯して本日の無事なドライブを祝った。
6月29日 苫小牧を出て富良野に向かう。 日高から占冠へ向かう途中 二風谷コタンというアイヌの資料館に入ってみる ここは本格的! 屋内の資料も素晴らしいし屋外の家屋も本物っぽい。 昨年かな 白老のウポポイに行ったときは そのニセモノ感に驚いた 白老のポロトコタンは 古くからある観光用のアイヌ集落だったんだけど 外国人向けにしたのか 大改修した結果 すごく嘘くさくなってた バラックみたいや家屋「ちせ」が床暖房なのはあきれた だけど二風谷コタンはよかった 資料館の収蔵物も素晴らしく ゴールデンカムイで見た現物がたくさんあってちょっと感動。 北海道に限らず ツーリングやお出かけの途中で 地元の資料館などを見つけたときには 時間が許す限り訪ねてみるのがおすすめです どこの土地にも そこに住んでいたご先祖の暮らしや歴史があるもので それを記録している資料館てのはすごく良いと思う。 本日の宿は 富良野 北の峰にある小さな旅館で「ふる郷荘」 この宿は 1986年にオートバイで北海道ツーリングしたとき 道内で初めて泊まった宿で 昨年 Webで問い合わせて久しぶりに泊まってみて 自分がかつて泊まったのは隣の部屋だった・・とわかり (部屋で撮った自分の写真があるんです) 今年はその部屋をリクエストしておいて泊まってみた次第。 1986年8月 貧乏ツーリングだからキャンプで回るつもりで走っていたんだけど 雨で滅入って 泊めてもらったのが最初。 雨は二日続き 連泊させてもらって 当時の宿主さんご夫婦にお世話になった。 宿というのも オーナーの代替わりはあるもので いまの宿主ご夫婦は千葉からの移住だそうで 宿の経営をやってみたくてここ 富良野に住んでいるんだそうだ。 当時は部屋に 花の名前がついていて 自分が泊まったのは「ぼたん」だったけど いまは、 ニンジャとかフジヤマとか外国人向けに日本的な名前をつけてあって かつての「ぼたん」は「カタナ」になっていた。 当時の22歳だった自分の写真を見て 同じ場所で写真撮って知人に送って笑いを誘った。 37年前 見上げながら眠った4畳半の天井を眺めつつ あのときも雨だったなぁ・・と思い出し笑いしながら本日終了。
6月28日 4時半に小樽到着し 5時頃フェリーを降りて走り出す。 長年北海道を巡っているけれど 神威岬って行ったことが無かったので向かってみる だけど走り出したのが早すぎて 駐車場への道が開くのが8時だそうで じゃあ、まずは積丹の島武意へ。 シャコタンといえば我々のイメージは「車高短」だけど 北海道ではもちろん積丹 天気は予想外に晴れてくれて だけどすごく蒸し暑い。 かなり長い遊歩道があるんだけど 灯台まで歩いて折り返してきた。 食堂のお兄ちゃんが 「NSX 久しぶりに見ました!」と話しかけてくれた。 で、神威岬へ行ってみたんだけど こちらは強風のため遊歩道が閉じられていて岬先端までは歩けなかった。 まあ、絶壁だから 風にあおられて海に落ちたら死んじゃうからねぇ・・ 本日は苫小牧に泊まるので南下するんだけど ニセコが残念ながら曇りと小雨 支笏湖も霧が深い なにせ走り始めたのが朝早かったから時間を持て余し なんとなく 「千歳さけますの森」へ入ってみる。 途中の道路がダートだし こりゃやめようかな・・と思いつつも進んでみると これが結構面白い情報館だった。 https://hnf.fra.affrc.go.jp/sakemori/ 鮭の稚魚って 保護色あるんだ・・とか 餌やりとか川への放流とか体験できる。 その放流ってのが 生け簀から稚魚をカップにすくい取って 流しそうめんみたいに稚魚を流す・・ その先は千歳川。 私が感心しつつ楽しんでた間 他に来場者は無し・・ 鮭の採卵やふ化放流は 北海道のいろいろなところで行われているけれど 支笏湖を源流とする千歳川が始まりだったそうだ。 うん、暇つぶしのつもりが意外に楽しかった。 苫小牧のホテルに到着し 東京から苫小牧へ帰ったNSXのお客さんと夕飯を食べに出る。 苫小牧 ホッキ貝がとにかく美味しいんだ。
北海道ツーリング。 楽しんでください! 去年みたいに出迎えはをしたかったのですが、 職場の都合で今年は無理そうです。 帰りの日に、もし行けそうなら見送りだけでもと思っています。 雨予報が続いていますので、気を付けて走ってください
かねてから計画していた NSXで北海道ツーリングですが いよいよ来週出発です。 ルートはこんな感じです 6月27日(火) 東京−新潟 PM0発 フェリー 6月28日(水) 小樽 AM4:30着ー苫小牧 6月29日(木) 苫小牧−富良野 6月30日(金) 富良野ー清里 7月1日(土) 清里ー浜中霧多布 7月2日(日) 霧多布ー中標津 7月3日(月) 中標津ー網走 7月4日(火) 網走ー上士幌 7月5日(水) 上士幌ー札幌ー小樽 PM5発 フェリー 7月6日(木) 新潟着 高速で帰路 苫小牧ではNSXオーナーさんと会って 富良野と清里と霧多布では 昔なじみの宿に泊まって 中標津と網走周辺までが NSXクラブジャパンの北海道ツーリング合流です。 今回は 道東でクラブと合流だから もっとゆっくり出発でも良かったんだけど たまたま T3TECの火水定休日が重なったので 早めに出発してドライブを楽しもうかと。 最初は6月に計画していたらしいんだけど 参加者の方々のタイミングで7月になった次第で ホントはドライブするなら気候が安定する6月が良いな・・と思うけど 花が咲いて北海道がカラフルで綺麗になるのが7月だから 滅多に行けない7月の北海道を走ってこようと思ってます。 私的には北海道は10月が一番好きで 雪が降り始める直前の荒涼とした中を走るのが良いんだよね NSXで行って ホントに雪が降って参ったことがあったから 今年も10月には 飛行機&レンタカーで行こうと思ってます。 TYIZ号は大きな整備はしてないけど 去年 冷えた状態で不安を感じた競技用ブレーキパッドを ストリート向けに交換したくらい。 長旅に出ると シビアなクラッチに疲れてきて もう、クラッチは純正に戻そうかな・・と思うんだけど やっぱりメタルツインの面白さも大きくて もう数年 いまのクラッチで過ごそうと思う。
>まいうーさん 出発した頃でしょうか。 私は先ほど 無事に帰還しました 7月の北海道は気候が不安定で場所によっては蒸し暑いんだけど 広大な道をNSXで走るのは何せ気分が良いです 楽しんできてください。 >フレーム交換の白さん この写真は T3ファクトリーの前で何気なく撮った1枚です 西日が当たっていて 手前側の壁からも反射があって クルマのフロントにレフを当てたような状況だったから これは良い光の加減だな。と思った次第。 写真は技術よりも機材よりも まずはその画が撮れる場所へ行くこと そして光の回りを見ることですね。 チリあわせは 私がやったんじゃ無くていつも任せている鈑金工場の仕事です。 でも、言われてみると スキマがきれいに揃ってるな・・
カッコイイですね。撮影の腕もさることながら、カタログ写真の様に完璧なチリ合わせですね。残りの旅もご安全に楽しんでください。
TYIZ様 昨年、車検整備と改造パワステ外し、交換をお願いしました カイザーシルバーのオーナーです。 その節はお世話になりました。 実は自分も以前から行ってみたかった北海道ツーリングに 来週末出発します。 ちょうど入れ違いのようです。 良き旅となりますように。
お世話になります。 現在、ステンメッシュのブレーキホースを装着していますが 先日のエンジンルームでの回答で耐久性に不安を感じています。 純正のゴム製ブレーキホースに交換した方が良いのでしょうか? 私のNSXはサーキット無しのツーリングで使用しています。 今現在はフルード漏れ等の不具合はありませんがステンメッシュに交換 して8年程経過しています。
外側ステンレスメッシュのゴムホースに比べれば テフロンチューブは耐久性があると思うけど ステンメッシュテフロンチューブは固くて柔軟性が無いわけで サスペンションが動くと ホースと先端の金具との接続部にストレスがかかるわけで これが繰り返すと メッシュが切れてきたりします。 いままで ステンレスメッシュブレーキラインが破裂したのを見たことが無いけれど 私は耐久性に関して疑問を持ってます。 純正と比較して 耐久性が高いのか低いのかは分からないけど。 純正ブレーキホースも 20年を超えてきて 車検で預かった車輌を 思い切りブレーキ踏んでみたら破裂したことが何度かあります 社外のブレーキホースも 走行距離を加味しつつ 10年も使ったら交換を検討した方が良いのかもしれません ちなみに 社外のブレーキラインと言えば うちではキノクニの製品を使ってます。 https://www.kinokuni-e.com/productlist/120/1/4/25?pager_rows=50 これ ホースと金具の接続部に 硬質ゴムのスリーブが入ってるんですよね。 だから ホースが動いたときに金具と接続部の動きが分散するので ダメージが少なく寿命が長いと思います。 10年ごとにこれを交換するくらいのつもりで良いんじゃ無いでしょうかねぇ。 だけど 純正からステンレスメッシュに交換しても 明確なメリットって感じませんね。 よく ホースの膨張・・とか言うけど そんなのより ロータ&パッドとキャリパーのコンディションの方が よほど ブレーキフィールには影響が大きいです。 ちなみに 純正のブレーキホースは ホースの途中に 固定する金具が入っていて これの位置が動かないため NA1とNA2キャリパーで互換性がありません 社外ホースだと 固定具がホースに対して動くから キャリパーが変わっても使えるメリットがあります。 だけど 不安を感じるなら ブレーキホースは純正にした方が良いかと思いますね。 nsxnetでは常時在庫してます。
先日は、メーターのOHでは迅速な対応をして頂きありがとうございました。 返送頂いたメーターを取り付け動作確認。無事に動作するのを確認しました。 しかし、ホッとするのも束の間。 エンジンルームを見るとプレッシャーレギュレーターのリターンホースから燃料漏れしているのを発見しました。 早速、部品をNSXnet.comさんに注文しようとパーツリストで探し、それらしき物は見つけたもののパーツリストの絵と実際についている物の形状が微妙に違い、どれを注文すれば良いのかを悩んでおります。 そのため、お忙しいところすいませんがこの部品の部品番号をお教え願えないでしょうか。教えて頂ければ注文させて頂きたいと思います。 また、このように燃料周りで交換をしておいた方が良いホース類を教えて頂けると助かります。
ホースは 品番 37867-RH2-E00 で クランプは 91406-SL0-931 ですね。 nsxnetは ログインしないとパートリストが展開表示しないんです。 この辺の配管類はうちでも常時在庫品だから nsxnetで部品を選択してカートに入れて・・で 通販が楽だと思うから ご自分で交換作業を行うなら試してみてください。 バキューム配管のシリコンチューブも危ないです シリコンチューブは ちょっとした切っ掛けで裂けてしまうので これまた 自動車の配管には向かないでしょう。 とにかく ゴム部品は純正以上のクオリティは無いでしょうね。 10年ちょっと前 NSXもいろいろデコレーションが流行った時期があったんだけど もう、原点回帰でどんどん純正にした方が良いでしょう 遠くない将来 戻したくても部品が無くて戻せない時代が来ると思います。
忙しいところ回答ありがとうございました。 返信で頂いたURLではイラストが見れませんでした。 頂いた部品番号で手持ちのパーツリストで調べてみたのですが、添付させて頂いた写真の黄色丸の物になるのですかね? アールズのホースについては、やはりそのような特性があるのですか。 以前にバキューム周りの配管でも問題が起こっていて、今回の一件でこの車には向かないのではと思っていたところでした。 そのため、今、ステンメッシュに替えられている所は純正パーツに戻そうと考えていた所です。 今回の部品注文でリターンホース以外のホース類を注文させて頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。
https://www.nsxnet.com/catalog_detail.php?cataid=35 イラスト16番がホースで 24番のクリップを2個使います よっしぃ号は リターンホースがステンレスメッシュになっているけれど これは社外品ですね 純正はただのゴムホースです。 アールズに代表されるステンレスメッシュホースは 耐ガソリン製が劣るモノが多く 長期使うとゴムが固くなって割れるんです。 ステンレスメッシュが固くて柔軟性が無いから 中のゴムが硬化してきても分かりにくく 突然ポロッと割れて漏れ始める。 このホースを燃料の高圧側に使うと メッシュで霧状に噴射するから引火しやすくて漏れ場所が分かりにくい。 クルマにこのホースを使わない方が良いと思う。 写真を見ると 高圧側は純正になっているけど たぶん以前はステンレスメッシュになっていて 漏れたから純正にしたんだと思いますね。 メッシュホースは 昔 チューニングカーで流行ったんだけど 燃えたクルマも多かったと思います。 フロントヘッドカバーのPCVからインマニへのホースも 本当は柔軟性のある純正ホースが好ましいです 安全のため全て純正新品にしましょう。
18日(日)、エンジンをかけたABS警告灯が点灯しました。 これは緊急に処置が必要なものでしょうか? それとも放置していて大丈夫なものでしょうか? 先日のヒーターユニットからのカタカタ音など、30年が経過するとイロイロ 出てくるものなんですね。 来年5月の車検時にT3TECさんへ持ち込みを計画していますので、出来ればその時に 一緒に修理して頂きたいと思っているのですが・・・。 メカ知識が全くないので、すみませんが教えて頂けませんでしょうか?
TYIZ様 早速のお返事を頂きありがとうございます。 取り急ぎ近場で見てもらえそうな所に持っていこうと 思います。 ありがとうございました。
いや、警告灯が点いて大丈夫なことはありません。 ABSの警告灯が点いたと言うことは ブレーキはロックするけど普通に効くはずです だけど フロントの軽いNSXでABSが故障状態というのは けっこう危ないと思うんですけどね。 私はABSが壊れてるNSXに乗るのはかなりイヤです 修理は トラブルの原因がどこにあるのかを追い込んで 車輪のセンサーだったら該当のセンサーを交換 油圧関係だったら ポンプかモジュレーターを交換 その際 前期のまま修理を行うか 後期ABS換装をするかで方向が分かれますが 後期ABSモジュレーターは欠品状態で これがいつ再供給されるか 部品価格はどうなるか・・現段階では分かりません。 ペダルの例もあるけど ABSモジュレーターも大幅値上げの予感がしているんです。
こんにちは、TYIZです。 しばらく前にちょっと紹介したクラッチペダルに関して 形状と方法がほぼ確定したのでご紹介。 NSXのMT換装に必須な MT用のブレーキ&クラッチペダルですが だいぶ前から供給が止まっていて いつ入荷するのかな・・と待っていたら 今年の4月1日に価格改定発表があって Rのクラッチペダルが8350円から114300円 クラッチペダルのブラケットが4160円から109300円 MTのブレーキペダルが5900円から178900円 3点で約38万円アップと 驚きの値上げだけど納期は未定のまま。 つまりは プレスの金型が喪失していて再製作が困難・・と言う意味なんでしょうか。 ペダルなんて消耗品では無いはずなのに MT換装などで使いまくっちゃいましたからねぇ・・ だけど 値段も驚きだけど納期が見えないんじゃあ MT換装が行えなくなるわけで 対処法として クラッチペダルとブラケットは互換品を製作 ブレーキペダルはAT用をMT形状に加工してMT対応することにしました。 クラッチペダルは 6ミリの鉄板で出来ているので これはレーザーカットで素材を作って 溶接治具に入れて組み立てていく。 折り曲げて位置を決めていくモノだから寸法で少し苦労したけど無事完成 クラッチペダルブラケットは 純正は薄い鉄板をプレスで抜いて曲げてスポット溶接で組んでいるんだけど さすがにこの形状を再現は無理だから 取付位置関係を維持しつつ3ミリの厚板で剛性持たせて作ってみた。 このブラケット 純正から採寸しようと思ったら 純正は薄板で曲げて組んでいるから新品でも歪みが酷く剛性が無く 捻りながらボディにネジ止めして位置が出るようなモノで 正確な位置取りに一苦労 でも、おかげでバッチリな試作品が出来て とりあえず試作品のペダルとブラケットを組み立てて 私のNSXに組んでみました。 製品化するときにはメッキで表面処理する予定だけど とりあえずこのまま 今月末から北海道ツーリングを走り回ってこようと思ってます。 ペダルを踏んでみた感じは 当然だけど全く違和感なし。 ブラケットが強い分 もしかしたら純正より横方向に剛性があるかもしれない で、ブレーキペダルのMT加工 こちらは 10ミリの鉄板で出来ていて 複数の部材を溶接組立して 猛烈に剛性が高くて作りも凝っている。 やはり、ブレーキ側だから信頼性重視なんでしょう 新規でペダルごと作ることも考えたんだけど MT換装するにしても AT車にはAT用ブレーキペダルは付いているわけだから これをMT形状に加工した方が近道だよな・・と言うわけで AT用とMT用を比べていくんだけど 曲げ角度と形状がかなり異なっているから 切断してプレスで曲げながらMT形状にして ペダルの踏み板部分を溶接で取り付け。 これで MT換装に必須な クラッチペダル&ブラケットとブレーキペダルの3点が 問題クリアしました。 クラッチペダルのクーペとRの差 これをじっくり検証紹介したのは もう15年以上前になるから 少しお復習いがてら紹介 NSXのクラッチペダルは標準仕様に対して Type-Rだけ ペダルストロークが短いんです。 標準クラッチペダルは 踏みはじめ位置がブレーキペダルよりも少し高いくらいで そこから床に当たるまでストロークしますが R用だと ブレーキペダルよりもクラッチの方が少し低く その差は20ミリくらいだけど シフトチェンジで フットレストから左足をあげてペダルに乗せるとき この高さの差とストロークの違いは結構大きく感じます。 単にペダル形状でストロークが短くなったら クラッチが切りきれないわけですが 標準車には エンジンルーム側に クラッチ油圧を蓄圧するダンパーが入っていて Rはダンパーレスなんです。 油圧を蓄える必要が無いから その分ペダルストロークを減らせるのがRペダルというわけですが 当然 標準でダンパーを採用したのも理由があって それは ペダルに足を乗せたときに伝わってくる エンジンとクラッチの微振動をダンパーで消しているわけです。 でも、そんなのクラッチを踏んだときしか感じないわけで 実際 ダンパーレスにしてRペダルにした状態で アイドリングでクラッチを踏んだ状態でペダルの振動を意識してみると なるほど・・確かに振動はあるか・・と感じるけど それがどうした・・と言うレベルです。 それより ダンパーが生きていると クラッチペダルを踏んで切れるポイントと 離して繋がるポイントが微妙にずれて感じる。 ペダルを素早く操作したときとゆっくり操作したときでも ミートポイントが変わってくる感じがする。 これが 坂道発進などで違和感に感じるんです。 NSXに乗り始めた多くのドライバーが 坂道発進がしにくい・・と思う原因でした。 私もNSXに乗り始めて間もない頃 クラッチ操作に違和感を感じていて Rペダル&ダンパーレスにしたとき 「これだよこれ! 絶対こっちの方が自然だよね」 と、感じたモノです。 それが 軽量フライホイルを組んでレスポンスが良くなった状態とか OSツインなど 半クラッチが狭いメタルクラッチにした場合にはより顕著で ダンパーは是非とも除去したい そのためにはR用クラッチペダルが必要・・ と、言うわけで Type-R形状のクラッチペダルはどうしても必要だったわけです。 純正ペダルが供給不安定ながら1万円弱という安価だったから オリジナルで作るにはなかなか・・と思ってたんだけど 11万円オーバーの価格になってしまったので じゃあ、Rペダルの互換品を作ろう。 と、なったわけでした。 まだ価格は未定ですけどね さすがに純正現在価格よりは安価に出来ます。
モジユレーターASSY.が廃盤になったと最近知ったんですが S2000のモジユレーターを装着した場合に問題はありますか? 見た目はほぼ同じですが制御か違うと思うのですが。 一般道のみの使用で、高速等サーキットを走らないのであれば 然程気にしなくても良いレベルなのでしょうか? もしS2000のモジユレーターが代用出来るならかなり安価に 換装できて有り難いんてすが。
NSXの後期ABSモジュレーターですが 絶版では無いんだけど ここ2年くらい供給不安定です。 今月になって 注文していた十数台分入荷してきたんだけど それ以降の追加オーダーが受け付けてもらえない状況で 製造メーカー側で何が起きたのか分からない状況です。 絶版宣言は出ていないけど モジュレーターの部品価格が0円になっているから 近い将来 大幅値上げになって再供給・・と言う予感がしています。 ブレーキに関する部品だし 絶版はしないと思うんだけど 後期換装に関して メーカーは快く思ってはいないんでしょう。 S2000用モジュレーターですが NSXに使えそうな年式のモノは同様に欠品中です。 おそらく 内部に使われている部品が共通で それが供給できていない・・とかじゃあ無いかな。 S2000用モジュレーターをNSXに流用ですが 制御は異なるでしょうね。 車重バランスも前後輪の外形が違うしブレーキの容量も違うし。 そして 初期型S2000のABSモジュレーター 57110-S2A-J51も 部品価格0円で在庫無しです 高速やサーキットでは ABSはそれほど必要じゃあ無いんです。 ブレーキをロックさせるような状況が極めて低いですから。 ABSが求められるのは 一般道でのパニックブレーキです 前のクルマが突然急ブレーキ、歩行者が飛び出してきた・・ 路面が軽く凍結している状況に気づかずブレーキをかけたとき・・ ブレーキがロックするとコントロールを失うわけで これを避けるためにABSが欲しいわけです。 お客さんで S2000用モジュレーターをNSXに組んでいる方はいますが NSX用とどう違うのか 比較検証を行ったことはありません。 メーカーがその車輌向けに作っているんだから 停止距離とか差が出て当然だと思うけど それでもまあ NSXの前期型を使うよりはS2000用の方が賢いとは思います。 だけどね ABSを他車種流用するのは 慎重に実験と検証をしてからにしたいですね。 うちがこの流用作業をメニューとして行うなら 私のNSXに組み込んで 色々な条件下で正常動作するのかとNSX用との比較をしてからになると思います。 かつて 後期ABS換装をメニュー化したときにも 自分のNSXに組み込んで 誤動作しないか・・暴走したりしないか・・と けっこう慎重に走行検証を行いました。 今の段階では 両者がどちらも手に入るのなら 値段の差なんか考えるまでも無くNSX用を選ぶべきでしょう。 もし、追突とか事故を起こしたときに NSX用を使っていたら止まっていたかも・・と後悔するかと思います。
お世話になります。 以前にも投稿させていただいた杉山です。 91年式のNA1を所有してます。 今回、走行中にエンジンチェックランプが点灯して、O2センサーの不具合と判明 @ 両バンクのO2センサーの取替 A 配線の引き直し(配線カバーが溶けていた、コネクターが簡単に抜ける) @Aの順に修理をしましたがエンジンチェックランプが消えません ダイアグコード42と41が点滅しています。 ちなみにエンジンルームからECUまでの配線やECUについては未確認です。 ECUの不具合も考えられますか? 今までに同様な修理などあればアドバイスいただければと思います。 よろしくお願いいたします。
O2センサーの配線が溶けてショートした場合 ECUが壊れた事例がありますね。 O2センサーは センサー部の温度を上げるためにヒーターが内蔵されているわけで この、ヒーターへの電力供給はECUが行っています。 (だからO2センサーの配線は4本) この配線がショートすると ECUの内部が壊れるらしいんだけど どの部品がどのように壊れて修理が可能なのか 追い込んだことが無いので分からないんです。 チェックランプが点いた状態でも走行は可能だけど O2センサーエラー状態だと 負荷が軽い領域で 燃調が濃い方向にこていされるので 若干燃費が落ちるのと 排気ガスが濃くなる方向になります。 NSXのECUは絶版品で新品が買えないから 気長に中古を探すしか無いでしょうか。
先日、車検整備についてメールしたのですが、迷惑メール判定されてしまったのか届いていなようです。一度確認お願いします。 よろしくお願いします。
先ほどinfo@t3tec.jpに再送しました。 届いていれば良いのですが。 確認よろしくお願いします。
すみません いつ頃 どなたがどのアドレスに送っていただいたでしょうか。 再送していただけると幸いです
TYIZ様 いつも楽しく拝見させていただいております。 質問させてください。 ずっと気になっているのですが、信号待ちをしているとき、ニュートラルにしてクラッチペダルを離すとガラガラ音がします。ところが、クラッチペダルを踏むとその音が消えるのです。原因として何が考えられますでしょうか。車は、最初期型のNA1のMT29万キロ走行。エンジンやクラッチなどのオーバーホールはしたことがありません。どうぞよろしくお願いいたします。
早速のお返事ありがとうございます。ディーラーに相談してみます。
クラッチは29万キロ使っていると言うことでしょうか。 さすがに そんな長期間使った事例が無いので どこまで消耗しているのか分からないけど ニュートラルでクラッチを繋いだときにガラガラ音が出るのは ミッションの中で常時噛み合い回転している 1速と2速のギアが バックラッシュ分暴れて音が出ているんじゃないかな。 で、その音が出る原因は クラッチディスクのダンパースプリングがヘタってしまっているから エンジンの回転脈動をスプリングが吸収できないので ミッションから音が出るのでは無いか・・ あるいは ミッションの中で異音が出る大きな原因が生じてしまっているのか・・ と、考えられます 見て操作してみないと判断できないけど まずはクラッチ交換 そして必要ならミッションOH と言うところでしょうね。 クラッチダンパースプリングが完全にへたると ディスクからバネが外れて クラッチが切れなくなって立ち往生します。 走行距離を考えても 駆動系の重整備を行うのが推奨ですね
上島 と申します。 私が若いころの憧れの車であった NSX を探しています MT車のこのところの価格高騰につき、流石に手がでません AT車であれば、高価ですが購入資金範囲にあります そこで、最後はMT車に乗りたいため、AT車からMT車への改装を考えております 現車を見せていないので申し訳ありませんが 概ねで構いませんので、改装費用はいくら位ですか? お忙しい中ご対応お願いいたします
MT換装は 使うミッションと部品によって 総額が大きく異なるため 仕様を打ち合わせしないと見積もりが出ません 概算で言うなら 180〜280万円の間くらいでしょうか。 最安値を狙うなら 中古の5速ミッションを安価に手に入れることですが 5年くらい前なら20万円くらいで買えたミッションが 最近のネットオークションでは70万円近辺になっています 新品の6速ミッションも 以前は120万円ほどだったのが140万円ほどに上がっています MT換装に使う部品も大幅値上げになっていて なによりも 部品が揃わなくて苦労します 検討しているAT車とMT車の価格差がいくらか分かりませんが MTを買った方が悩まないと思いますね。 でも、 AT車を買って エンジン整備と6MT換装と サスペンション関連の整備費用で500万円くらい予算が組めれば パワステ付きで快適なMTマシンが出来ると思いますけど。 言えるのは NSXは30年を超えたクラシックカーです 中古車は 整備に手を焼いたオーナーが手放したパターンが多く 中古車選びには目利きが重要で その後も維持と整備には 大きな予算組みを覚悟した方が良いかと思います。
お世話になります。 タイプSのシフトノブと92Rのシフトノブ形状は似ていますがサイズが違うのか92Rの方が小さく感じます。実際はどうなのでしょうか? また長さも92Rのシフトノブの方が短いと思うのですが。 以上2点お願い致します。
NSXにおいて Type-Rって全てに上位と言うわけじゃあ無いです Rはサーキットチューンだから 一般道の走行では苦痛も多いし 操作系も快適じゃあ無いですね 私は 全部盛りのType-Sが理想だと思うけど これまた 素の状態では中途半端な点が多く やはり 標準クーペがどうしてああいう仕様なのか メーカーの思慮の深さをつくづく思いますね。
なるほど、タイプSはストリートでは合理的なシフトノブと思われますね。 何でもかんでもRが良いとは考え無い方が良さそうですね。 私の乗り方ならタイプSのシフトノブが合っていると納得できました。 色々と教えて頂きありがとうございましたm(_ _)m
ノブ側を短くするショートストロークは 支点からノブ先端での円弧運動が顕著になるし なにより操作力が必要だから キビキビ・・と感じるかは疑問ですね。 マニュアルミッションのシフト操作って 実はかなりの力業です。 たとえばシフトレバーを操作して2速から3速に上げるとき クルマ側でどんなことが起きているか?というと エンジンと共に高回転しているクラッチディスクとメインシャフトを 3速のシンクロで急ブレーキをかけて回転を落とし メインシャフトの回転数と3速ギアの回転が揃ったとき ハブクラッチが噛み合って変速が完了・・となります。 この、クラッチディスクの回転数に急ブレーキをかけるのがシンクロで そのシンクロをギアに押しつけて摩擦ブレーキとして動作させるのは シフトレバー経由の人間の力なんです。 だから シフトレバーの支点からノブ先端までが長いほど 軽い操作力でシフトチェンジが行えます。 Rのノブは非常に小型で短くて 素手で握るには小さくて力が入りにくく 支点から近いため 2速から抜いて3速に入れる際にも 意識して力を込めないと弾き返されてしまう。 サーキット走行でアドレナリン全開なら 丁度良いくらいかもしれませんけどね。 その点 クーペ用の革巻きガングリップタイプは 手のひらで押す・・ 指をかけて引く・・ これが実にやりやすい。 一般道の走行なら クーペ用が理にかなっていると思いますねぇ。 S用は クーペ用の操作感を生かしつつ金属質にしたかった・・ という感じでしょうか。
詳しい説明ありがとうございました。 調べてみたところ私のNSXにはタイプSのシフトノブとレバーが装着されていました。 なのでタイプRのシフトノブに変更するならシフトノブとレバーを交換しないと駄目ですね。 現在、特に使用感に問題は無いのですがタイプRのセットが見た目が良いのとショートストロークなので操作性がキビキビしてそうなので思案中です。 街乗りのみの場合は好みにもよりますが、どちらがオススメとかありますか?
Sのシフトノブはノブに雌ネジが切られていて Rのシフトノブはノブから雄ネジが出ています だから Rノブを使うなら シフトレバーもR用を使う必要があります https://www.nsxnet.com/catalog_detail.php?cataid=94 イラスト46番ですね https://www.nsxnet.com/parts_detail.php?pid=2945&period=1&cataid=94&catanum=47 これがR用シフトノブ https://www.nsxnet.com/parts_detail.php?pid=2956&period=1&cataid=94&catanum=48 これがS用シフトノブ https://www.nsxnet.com/parts_detail.php?pid=2929&period=1&cataid=94&catanum=2 これがS用シフトレバー ちなみに シフトレバーですが 初期型クーペ用は ネジが切ってある長さが短くて そのままSノブを付けると かなり高くなってしまいます。 その場合 レバーを後期品に交換するか ノブ側を加工して深くねじ込めるようにする必要があります。
返事ありがとうございます。 現在、タイプSのシフトノブが装着されているので 92Rのシフトノブもそのまま装着可能と理解して宜しいでしょうか? また92Rのシフトノブって現在でも新品が入手可能なんですかね?
SとRのシフトノブは 全然大きさが異なりますね。 Rはすごく細くて素手で操作するには適してないくらい。 Sは太くて重量感があります もし、初期型クーペに組むなら どちらも対応するシフトレバーが必要ですね。
毎度お手数をおかけしております。 MyNSXはもともと車高調が入っており、現在モデューロサスペンションが組まれています。 換装に際し、左フロント(助手席側)のホイールアーチの隙間が広くなり、気になっています。 よく、NSXは「右リアに重量が集まっているため左フロントが高い」と言われており、 取り外した車高調も左フロントが右フロントに比べ落としてある状態だったので、 仕方がないのかなと思っていました。 ところが…ホンダアクセスが所有する紺の97タイプS、左フロントが浮いているように見えないんです。 おまけに全体の車高もとても自然なんですね。さすがに純正部品で組まれている感じというか。 タイプR/Sサスは標準車サスに比べて10mmダウンでモデューロも同じなので モデューロを組んだノーマルクーペ=タイプR/Sと同じ車高のはずですが…。 車高調から変えたので慣れの問題かと思いましたが、しばらく経った今でもバランスがなんだか変です。 細かな仕様やリア側は異なりますが、フロントのホイール・タイヤサイズは同じです。 ホンダアクセス所有の車はタイプSなので もしかしたらアーム・ロッド類など足回りの細かな構成部品の差があるのでしょうか? もうひとつ、リアサスの減衰調整部がリアガーニッシュの穴に当たっていてセンターが出ていません。 組んだところによると位置調整は出来ないとのことでしたが、車体の捻じれがあるのでしょうか? 以上になります。よろしくお願いいたします。
車高が揃っているのなら 広報車輌のスペシャル・・もあり得るだろうし そもそも 第1ロットと第5ロットで バネが全く同じ特性なのかもわかりませんね。 あと Type-S用のサスペンションをクーペに組むと リア下がり姿勢になりますよね。 重量バランスの想定なんでしょうかねぇ 車高調は 車高を下げるモノ・・ではなく 前後車高を調整できるモノ・・です。 乗り心地は バネレートとショックアブソーバーの特性で変わってきます。 だから 調整できる分 フィッティングで悩みます。 純正はフィッティングで悩みません 車高が左右でズレていても 諦めるしか無いですからね。 いえいえ 「掲示板」は 見ている人がスレッドを立てられる つまりは質問を書けるのがメリットな分けですから 私に分かる範囲なら回答していきたいと思います。
早速の回答ありがとうございます。 まず、右リアが重いせいで左フロントが持ち上がるではなくて 単純に右フロントが重くて下がっている…でしたか(汗) そもそもドライバーが右側に乗っているのだから 重量物は左側に寄せたほうがよさそうですが、 何かしら設計上の理由があったんでしょうね。 車高が高ければ気にならない、下げると気になるというのはよく言われますね。 私の場合は車高調から変えて上がったのが気になるから それが顕著に出る左フロントがやたら気になってしまうのかもしれません。 うちのも左右差5mmくらいです。 ホンダアクセスの車も、実際に測ったわけではないので実は右下がりかもしれません。 ただ車高すら低く落ち着いて見えるのでうーん。なぜこんなに違うのだろうと。 暗めのボディカラーや17インチホイールのデザインなんかもマッチングに関係しているのかも知れませんね。 あるいは広報チューンが…(笑) 車高調は本当に便利だと思いますが、下げた分のツケが乗り心地などに必ず響くだろうと 純正を。 しかし純正でここまでフィッティングに悩むとは思いませんでした(汗) スプリング自体にもそんな個体差があるんですね。 たまたま大当たりを引いてしまったか…(汗) ガーニッシュは現在位置でトランクなどのチリがバッチリ合っているんですよ。 微調整で当たらなくする事は可能かもしれませんが、 当たらない方向に動かすとかなり左右差が出来てしまうので、 位置は間違ってないんだろうな〜と。 とはいえ、ネジ緩めるだけの簡単作業なので、 ちょうど良いところを探ってみようと思います。 そうですよね。車体を支えている最も頑丈な部分が捻れてたらもう大事故級ですよね。 今回も本当に勉強になりました。 何か尋ねるたびに本当にわかりやすく詳しい解説を下さるので癖になりそうです(笑) 自重しないと私のスレだらけになってしまうので気をつけます。 ありがとうございました。
右ハンドルのNSXは 右フロントがかなり重いです これは 運転装置やABSなど 右側にあるためでしょうね 以前 コーナーウェイトを測ったら フロントは右側が70キロ近く重かった記憶があります だから 左右同じサスペンションスプリングを組めば 必ず右下がりになります。 これはもお、どうしようも無いです 純正も右下がりだけど 車高が高ければ左右差って気にならないんですよね。 クーペとSで ゴムブッシュ硬度の差はあるけど アーム類の寸法差はありません アクセスのType-Sが左右車高が揃っているなら 何らかの方法で車高を合わせているんでしょう。 アッパーマウントの厚みを変えるとか ボディとの合わせ面にスペーサー入れるとか 実はスプリング自由長が左右で異なるとか 何かしなければ左右車高差は出ます。 だって 左右で車重が異なるんだから当然でしょう。 車高は車重とバネレートがつり合ったところで決まるわけだから バネレートが低いほど左右車高差は顕著で ガチガチに固いバネを組めば車高差は少なくなります。 T3TECのサスペンションキットも 初期設定では前後とも右側のスプリングシート位置を上げています。 F8 R6の直巻スプリングだけど TYIZ号も5ミリほど右を上げて だいたい水平になりますね。 自動車のスプリングも 生産ロットによって自由長に差が出ます それと クルマ側もサスペンションゴムブッシュの左右の変形具合などで これも車高に影響します。 ちなみに サーキット走行では アライメントを少し変えるより 前後車高バランスを5ミリほど変えた方が操縦性は劇的に変化します リアを5ミリほど下げると 出口でアクセル開けるタイミングが早くできるし だけど高速コーナーではフロントが逃げそうになる。 左右車高差を合わせるためだけじゃなく こういうセッティングをするためにも ネジ式車高調が必須だと思うわけです 私もモデューロの足回り好きだけど 拘っていくと 左右差も前後差も車高を変えられないのが大問題で 自分で使っていたら 何らかの手段で左右車高を揃えようとチャレンジすると思う。 ガーニッシュの位置は 取り付けねじを緩めて多少は動かせますね。 車体のねじれや変形は現車をじっくり見ないと分からないけど ガーニッシュ取り付け部分と アッパーマウントの取り付け穴位置がズレるほど変形していたら そりゃあもう 目視でパネルが歪んでいるのが見えると思いますけどねぇ。
93年NSX-R、36000Kmです。 3ケ月ほど前からイグニッションONにしたら、丁度左足膝があたる辺りからカタカタカタ・・・ と連続音が鳴り、エンジンをかけるとカタカタ音が早くなります。 暫くすると音は鳴りやみます。 カタカタ鳴っているところを手で触ると、音に合わせた振動が感じられます。 当初はエンジン始動時だけの現象だったのですが、最近は走行中にも急に鳴り出します。 エアコンが入っている時はモードを変えると鳴り止んだりします。 このカタカタ音はエンジン始動時に毎回鳴るわけではないですが、最近鳴る頻度があがって きました。 来年の車検時にT3TECさんで車の点検もかねてお願いしようと思っていて、その時に 一緒にみていただこうと思っていたのですが、最近カタカタ音の鳴る頻度が上がって きたたためこのまま乗り続けていて大丈夫なのかどうかが不安になってきました。 かなり抽象的な表現になってしまいましたが、この内容で何らかのご判断は可能 でしょうか? よろしくお願いします。
ありがとうございます。 走行には問題なさそうとの事なので、車検の時に修理をお願いしようと思います。 よろしくお願いします。
右座席に座って左足の外側 ダッシュボードの中・・ と言うことなら おそらく ヒーターユニットのアクチュエーター https://www.nsxnet.com/catalog_detail.php?cataid=64 イラスト5番 モードモーター だと思いますね。 このアクチュエーターは 足元・デフロスター などへの風の流れをコントロールしているんですが 1つのモーターでカムを回しているから 大きなトルクが必要で 内部のギアが欠けるとカタンカタン音が出ることがあります。 交換は 狭いからちょっと面倒だけどダッシュボードを外さずに出来ますが ヒーターユニットを分解整備する際には 積極的に交換しています。 原因がモードモーターだったら エアコンの風向きコントロールだから 走行には支障が無いですけどね。
こんにちは、TYIZです ここ最近 どういうわけかNSXのMT換装に関する相談が連発しています。 メールでも電話でも相談が重なって まさか同じ人かな・・と思ったら違うようで 本当に相談が増えていました。 NSXのAT→MT換装は 技術的には確立されていて T3TECを始めてから行ったMT換装は 40台弱になりますが 中古の5速ミッションは流通が少ないため 過半数が 新品組み立て6速ミッションを搭載してのMT換装です。 NSXは ATで穏やかに走るのも悪くないし OHして調子が良いATは変速ショックも少なく実に快適 だけど ATは内部クラッチの消耗と共に変速ショックが大きくなって これを分解整備するためには難易度が高く 大きな労力が必要で 10万キロも走ると 新車時のフィールとは大きく変わってきています。 その点 MTは構造がシンプルだし よほど酷使してダメージを与えなければ大きなトラブルは起きず メンテナンスも楽。 4速ATに比べたら 6速MTは変速時の回転落ちが少なく あまりエンジン回転数を上げなくてもキビキビ走るし トルクコンバーターが滑りながら動力伝達するATと クラッチが繋がってエンジンパワーが確実にタイヤに伝わるMTでは アクセルワークに対するクルマの反応がまるで異なる。 変速とクラッチ操作の上手い下手がバッチリクルマの動きに出る。 コーナリング動作とブレーキ操作とアクセルの操作 その際 アクセルワークによるダイレクトなクルマの姿勢制御 両手両足でクルマを操作する実感。 これこそが MT車を運転する楽しみなわけです。 幸いNSXは ATとMTでボディは全く同じなので 部品さえ揃えれば シフトレバーやペダル類を交換してMT化は可能。 エンジンは同じC30Aでも カムシャフトの高速側プロフィールが異なるので AT用の方が最高出力が15馬力低いんだけど VTECの低速カムで駆動する5800rpmまでは MT用C30Aと全く同じフィールです。 確かにMTエンジンの方が高回転出力は出ているんだけど 1速2速は吹けきるのが早いから両者の差はよく分かりません。 3速6000rpm以上でのフル加速では 確かにMTエンジンの方がパワーが出ているのが分かるんだけど その条件では3速で時速120キロから上の加速勝負になってくるから サーキット以外では明確に体感は出来ないんです。 そんなわけで NSXというクルマの「ドライビングを楽しむ」なら MT車に軍配が上がると思うし MT換装も技術的に確立しているし 実際これを求める方が多いんですが 大きな問題は「部品とコスト」です。 まず、ミッションの入手性ですが 6速ミッションの部品が色々欠品があって 全て揃わないと組立できないわけですが 絶版ではないので時間をかければ完成します。 中古5速ミッションは MT車が1台潰れたときか 5速から6速に換装した場合しか出てこないわけだから 現在 流通は非常に少なく ネットオークションで高値が付いたりしています。 T3TECとしては MT換装の作業は歓迎だし今後も行っていきたいのですが 最近になって部品の入手性が極端に悪化してきました。 もう、Webでは話題になっているペダル類ですが ヤフオクでクラッチペダルが5万円とか ちょっと信じがたい額で取引されてるみたいです。 絶版じゃあ無いけど納期が見えないMTのペダル類は 以前から クラッチペダル&ブラケットはオリジナルで製作する方向で ブレーキペダルはAT用をMT形状に加工して対応で計画していましたが ここで重い腰を上げて作り始めてみた次第。。 部品図面と治具の図面を書いて 部材を作って溶接組立していくんだけど まあ、近いうちに完成すると思いますが 私が作るんだから 位置精度を含めてカンペキな純正互換品にします。 ペダル以外にも欠品部品がいろいろあるんだけど 今後は 純正互換部品の製作にも力を入れていくことになりそうです なにしろ NSXのMT換装は うちも仕事として作業方法などが確立できているし なによりオーナーの満足度が非常に高いので 出来なくなるのは避けたいんです。
TYIZ様 ご返答ありがとうございます。 ペダル類の値上がりには驚きました、、、 値上がりや廃盤が益々加速するでしょうから急がないといけませんね。 6MTの組み上げ工賃ですが、138万+税の中のおおよそおいくら程度になるのでしょうか?
フル新品組み立て6速ミッションの完成品は いま現在 138万円+消費税です これには 純正部品代金と組み立て工賃を含んでいます。 だから 必須な部品代だけならここまで必要ないですけど 純正部品が急激に値上げになってきているから 何とも不安ですね。 なにせ ブレーキ&クラッチペダル関係で30万円くらい値上げになりました。
TYIZ様 コメント失礼します。 過去の投稿でAT→MT換装を予約する場合、現在は部品代のみ支払って購入した部品を自宅保管する場合のみ受付けて頂けるとの事で、資金繰り含めて現在検討中です。 部品代の金額についてお伺いしたいのですが、02R仕様の6MTがおよそ140万円程度と拝見したのですが、こちらはパーツ単体での合計価格なのでしょうか? 6MTの組み上げ工賃も含まれているのでしょうか? ご教授いただけますと幸いです。
予てより建設が進んでいた 車輌保管倉庫が完成しました。 T3ファクトリーでは お預かりした車輌は全て屋内保管しているんですが 車検の当たり年とかで 入庫台数が20台を超えた時は TYIZ号とか身内のクルマを屋外に・・とかで逃げていたんだけど だんだんと長期預り車輌が増えたり 遠方のお客さんで すぐに引き取りに来られない場合 次の作業受け入れが難しくなったりで 来年が車検当たり年だから今年中になんとか保管倉庫を稼働させたい。 というわけでした。 T3ファクトリーからクルマで数分のところに土地を入手して 倉庫を建てることになったんだけど これは NSXのお客さんが協力してくれました。 この倉庫は 基礎は分厚いコンクリートで強力に作ってあるけど 柱は軽量鉄骨のトラス組みで屋根はテント生地。 だから 照明を点けなくてもすごく明るい 間口が広くて NSXなら10台くらい保管できます。 後日電柱を交換するとかで 表のアスファルト舗装が未完成だけど ALSOKの工事も終わって稼働開始しました。 その気になれば ここも認証工場にしてファクトリーに出来そうな感じだけど まあ、当面は車輌保管倉庫として使っていきます。 車輌保管倉庫が欲しかったもう一つの理由は NSXを手放すことになったオーナーへの対応があるんです。 古くからのお客さんやNSX仲間で 様々な理由でNSXを降りていった方は多数いるわけですが 拘って整備の手を入れてきた車輌を 普通の中古車屋に売りたくない・・とか MT換装や6速ミッション換装とかC32B換装とか 我々から見えれば正攻法の改造も 買い取り業者では適正評価してくれない・・とか 様々な理由で T3TECで委託販売としてお預かりしたことも何度もあったんですが 「うちで面倒を見ていた車輌なら」と言うことで すぐに購入希望者が現れて 次のオーナーの元に渡っていきました。 だけど 常時満車状態のファクトリーでは 預かりのスペースも確保できなかったりしていたので 車輌保管倉庫があれば 安全にお預かりすることが出来るというわけで 今後 積極的に中古車の仕入れ販売をしていく予定は無いんだけど 上記のようなオーナーさん達への対応も行っていきたいと思っています。 そんなわけで あと、積載車が欲しいですねぇ 写真の白い積載車はレンタカーです。 積載車があれば エンジンを降ろして長期戦になる車輌を移動できるんですけどねぇ。
お久しぶりです。大阪の高田です。 近日中クラッチ交換を予定しております。 大阪では、NSXを扱えるショップも減ってしまいました。当初は、大阪のNSX有名取り扱い店でT3TECさんのT3仕様OSツインプレートクラッチ/低圧着/STDを交換しようと考えていたのですが、S耐車両の整備が忙しそうで8月までに作業がお願いできないとのことでした。 そこで、ホンダディーラーで純正クラッチ交換の際にフライホイールをT3-FW-ULに交換しようと思っています。ディーラーの担当者(NSXに関して知識がある方)に相談したところ、社外品でもOKとのことでした。 前振りが、長くなりましたが相談です。この場合、純正クラッチセット22000-PR7-305の購入ではなく、ディスクプレッシャーやディスクなどの単品購入で大丈夫だと思っているのですが正しいでしょうか。また、具体的にフライホイールをT3TECさんのものを使用する場合、クラッチ交換にはどのような部品を購入する必要があのでしょうか。ご教授お願い致します。
毎回適切なご回答ありがとうございます。 ご提案のようにフルセット+レリーズフォーク、ベアリング、ベアリングガイド、ブーツの交換でいこうと思います。 当方のNSXは、H5年式で走行距離は95000q程です。60000q走行時にミショッションのオーバーホールの際にケチってクラッチディスクのみの交換をしました。それが原因かよくわかりませんが、ダンパーレスにしているにもかかわらず、半クラが分かりにくく、ペダルの戻りも悪い?状態が続いていました。 NSXはボディやエンジンはまだまだ丈夫で普段乗りのAMG A45とは楽しさが違いますのでおそらく一生乗ることになると思います。今後のことを考えるとスピーカーメーターや足回りのブッシュなど修理やご相談をお願いすることになりと思いますので、その際はよろしくお願いいたします。
ご無沙汰です 大阪の業者さんというとトレーシーさんかな。 レースを含めて忙しそうですねぇ で、メタルツインをやめて 純正クラッチ+軽量フライホイルを組もうと言うことですね。 NSXのクラッチは https://www.nsxnet.com/catalog_detail.php?cataid=184 こんな構造で フライホイル、クラッチディスク、クラッチカバーまで 全てセットになった 22000-PR7-305 クラツチセツト 定169,070円 これを買うか ディスク板2枚のみ 22200-PR7-305 デイスクセツト,フアーストフリクシヨン 定24,310円 22400-PR7-305デイスクセツト,セカンドフリクシヨン 定24,310円 これを買って カバーなどは再使用するか・・という2択になります フルセットでクラッチを交換するか ディスクのみにするか・・と言う判断が分かれるんですが どうもNSXのクラッチディスクは攻撃性が強く 相手の鉄 フライホイル、センタープレート、クラッチカバーの摩擦面をどんどん削っていきます クラッチが完全に消耗する前に分解整備するなら ディスクのみ交換で初期性能に戻ってくれるんだけど ディスクが末期になるまで使ってしまって滑りが生じてくると 鉄部品が著しく消耗してくるので ディスク交換のみでは半クラッチのフィールが戻らなかったり ジャダーが出たり早期に消耗進行したりします だから ほとんどの場合 フルセットの22000-PR7-305を使うことになります。 高田さんの いま現在組まれているクラッチが それほど消耗していなくてカバーとセンタープレートの摩擦部分が無事なら 軽量フライホイルを組む際には ディスク板2枚の交換で行けると思いますが 摩擦部分の消耗が進行しているなら フルセット交換した方が良いと思います。 単純に走行距離では判断できないけれど およそ5万キロくらい使っているなら フルセット交換を覚悟しておいた方が良いだろうな・・・と言うのが ひとつ基準です。 で、フライホイルまでセットになったフルセットでクラッチを購入して 軽量フライホイルを組む場合 純正のフライホイルは使い道が無くなります。 でもこれは 仕方ないことなんですよね。 それと クラッチ交換するならば レリーズフォーク、ベアリング、ベアリングガイド、ブーツ などは交換推奨で 長らく交換していないなら マスター&レリーズシリンダーと油圧ホースなども交換した方が良いと思います。
TYIZさん、こんばんは。 ブロアファンユニットのOHを実施しました。 アドバイスどおり写真を撮りながら分解していきましたが、 それにも関わらず組み立ての際、逆方向からビス止めしようとしたり、 ある部品を組み忘れてしまい、 また全部分解して組み直すといった失敗をしてしまいました(笑)。 それでも何とか完成し、車体に取り付け無事動作確認しました。 ちなみにスポンジが新しくなったせいなのか、 ユニットを車体に取り付ける際、 下部2カ所のビス固定にかなり手間取ってしまいました。 ユニット内部及びファンやシャッターはかなり汚れていたし、 スポンジも完全に潰れてボロボロになっていたので、 このOHでかなりきれいになって満足しています。 多少の手間と時間はかかりますが、自分でも十分OHできるので、 エアコンリフレッシュの一つとしてお勧めだと思います。
TYIZさん、こんにちは。 なるほど、ファンは樹脂製だから、ワッシャーで ファンがめり込まないようにしているわけですね。 幸い車に取り付けてから動作確認で短時間しか動かしていないので、 今のうちに戻しておこうと思います。 ご回答どうもありがとうございました。
モーター軸に入ってるワッシャですよね。 これは ファンが当たって止まるためですが ワッシャが無くても軸の段差でファンは止まっていると思います だけど 軸の段差がだんだんファン自体にめり込んできて ナットの締まりが甘くなったら 外れる危険性はあるかな・・ なので 緊急性は無いと思うけど 折を見てもう一度分解して ワッシャを入れた方が良いでしょうね。
TYIZさん、こんにちは。 >左ハンドル車と部品を共通化しているんだろうなぁ・・とか >変に複雑で面白い構造です。 おっしゃるとおり、トランジスターASSYが反対側にも付くようになっていたり、 固定用ビスも普通考えられる方向とは逆から止めるようになっていたりと、 工夫されている感じがしますね。 ところで、OHが終わった後になって気が付いたのですが、 古いほうのファンモーターにはファンの下にワッシャーが入っており、 自分の確認不足で新品モーターにワッシャーを移すのを忘れてしまっていました。 このワッシャーがないと何か不具合が起こるでしょうか? もし不都合があれば、大変ですが再度組み直そうと思っています。 お忙しいところすみませんが、ご教示いただければ幸いです。
がんばりましたね。 ブロアファンユニットは 分解は簡単なんだけど 組み立てようと思うと手順が必要で 間違えると またバラしてやりなおし・・ と言うことになります。 あと 老化したスポンジを除去してケースを洗浄するのも手がかかるし 難しくは無いけどメンドウな作業ですね。 ヒーターユニットは もっともっと手がかかります。 このスポンジは 純正に比べると反発は弱いけど圧縮率は非常に高く さらに厚みを10ミリにしているから 取り付けてしまえば ボディ側としっかり密閉するので ラジエターの熱気が入らないし シャッターの密閉も良くなるので 内気循環にすれば前のトラックの排気ガスが入ってこなくなります。 ちなみに このケースの構造をじっくり見ていくと ファンモーターの冷却風通路があったり 実によく考えられています。 フェルトみたいな素材で穴が塞いであったりして 何故なのかな・・と考えると 左ハンドル車と部品を共通化しているんだろうなぁ・・とか 変に複雑で面白い構造です。 だから 組み立て順番が面倒なことになっているんでしょうね。
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