球切れ警告灯が常時点灯してしまうメーターの修理依頼も さすがに去年がピークで 依頼は減っていくんだろうな・・と思っていたんだけど 最近の傾向は 「タコメーターが動かなくなった!」と 「修理を試みて壊してしまって再修理依頼!」と言うのが多くなり 結局 毎週の様にメーター修理を行っています。 タコメーターが動かない・・という故障は以前からあったんだけど どう言うわけか今年になって頻発 ホンダのディーラーさんと中古車屋さんからの修理依頼が多いから そう言う時期になったと言うことなんだろうか。 球切れ警告灯のワーニングに関しては 基板が燃えたり 甚大な被害に至る事例が多かったけど タコメーターの駆動回路が壊れた場合 煙がでてタコが動かなくなった・・と言うくらいで そのままケースが燃えちゃうところまでは行かないようです。 とはいえ 走行中にメーターから煙が出れば驚くでしょうけど・・ これも原因は 電解コンデンサーの液漏れから始まっていて 基板が腐食してショート状態になって トランジスタに過電流が流れて焼損する・・と言うパターンで 警告灯回路みたいにコンデンサーからの出火じゃあないから 燃え上がるには至らないようです。 電解コンデンサーはアルミ箔と紙が入ってるから燃えるんでしょうけど トランジスタは高熱で樹脂が焼けて割れてしまえばお終いでしょうから。 同様に スピードメーターが動かない・・と言う修理依頼も時々あるんだけど こちらは 針だけが動かないパターンと オド&トリップ共に動かない場合で故障原因が異なります。 あと メーターの針を強引に抜こうとして壊してしまった・・ と言う事例も散発してます。 どうして針を抜こうと思ったのか分からないけど NSXのタコ&スピードは 針を強引に引っ張るとアクチュエーターが壊れちゃうんです これの修理は 自作のプーラーで針を抜いて 中古部品のアクチュエーターに交換して対処しますが 私の手持ち部品も限りがあるから何台でも修理が出来るわけじゃ無いんです。 なので 無茶して壊さない様にして欲しいです。 なにしろタコもスピードも絶版部品で貴重だから。 そんなわけで ワーニングランプのトラブルが多かった頃に比べて ここ最近 難易度が高い修理依頼が急増してきました。
メーター修理を行う業者というのは多々有るわけで だけど NSXのメーターの修理経験が多い業者というのは少ないと思うんですよね 顧客から修理依頼を受けたんだけど どうしても治ってくれない・・というNSXのメーターを 修理業者さんから再修理依頼受けたこともあります。 これなんか ヤバいと思ったら手を引く勇気だったんでしょう あるいは これ以上手を出したらどう考えても赤字仕事だから手を引きたい と言う感じですかね。 コンデンサーの容量抜けがもたらす影響ですが 周波数を決めている部分のコンデンサーが抜ければ 針が示す値がずれてくるし 回路の蓄電池として使われているコンデンサーが抜けると キーオフ後に針が落ちてくる速度が妙に速くなったり こうそく&高回転で通電が止まると針が0に戻ってこられなくなったりします 警告灯回路のコンデンサーが抜ければ キーONでセルフチェック数秒間点灯する時間が変わってきます。 だから 基板に実装されている多数の電解コンデンサーのうち 容量が抜けても ユーザーが気付かない部分というのも多々有るわけで その1つが 出火事例が多い警告灯回路のコンデンサーだったりします。 メーターユニットの中の基板周辺温度ですが どうなんでしょうねぇ・・ ダッシュボードの中だから 炎天下で保管状態が最高になるんでしょうけど。 80度を大きく超えているくらいの状態でエンジンかけて通電したら コンデンサー温度は100度を超えるのか・・ でも、耐熱設計は初期型から最終型まで変わっていないと思いますね。
お忙しい中、回答ありがとうございます。 修理チャレンジには業者が手を出して壊したってパターンもあるんでしょうね。 電子工作に慣れていても、メーターの仕組みを知っていないと分解時に壊すことはあり得るので…。 それが自作プーラーみたいなSSTの有無であったり 様々な故障事例を直してきた経験値の差が大きいですよね。 だから自信があるからといって挑戦するのも危険かもしれません。 大事なのはヤバイと思ったらやめる勇気です(笑) コンデンサーについて素人なりにいろいろ情報収集してみたのですが、 そもそも正常にコンデンサーの寿命を迎えたらどうなるか、というのはわからない部分が多いです。 液漏れも破裂もせず、容量だけ抜けて異常を知らせてくれれば良いんでしょうけど、 ここからが故障しているという明確な閾値はないわけで、 容量が減少して正常動作しなくなったとか、 破裂や膨張、液漏れなど外観に異常が見られたという部分でしか見ることが出来ません。 液漏れしていても完全にオープン(容量0)という故障モードになっておらず、 容量が減少して動作は不安定だがまだ機能しているみたいな感じだったりします。 30年も性能を維持してしまったから、シールの方が先にダメになって液漏れが起きたという考えも出来ます。 乾電池で例えるなら、使用期限が何十年も過ぎた未使用品が出てきて電圧もあったからといって普通使いませんよね。 その乾電池ですら2022年現在、液漏れを完全に防ぐということは出来ていません。 というより、破裂を防止するためのガス抜き穴がある以上、液漏れは正常な動作とも言えます。 確かに130型以降のと比べると故障率から質が悪い、と言えるのかもしれませんが、 品質が改良された130型以降のコンデンサーでも製造から40年後とか、 ある時期を境に液漏れや破裂が多発するかもしれません。 これがもし、ノートラブルでコンデンサーを交換した初期基板より長持ちすれば、 基板設計やそこに至るまでの回路、はたまたオルタネーターの発電する電気の質が悪い…とか言えるんでしょうけど、 途方もない年月がかかるので答えは出ませんけどね。 ちなみにメーター動作時のコンデンサーや周辺回路の温度って室温でどれくらいかわかりますか? 劣化度が進行するとESRも高くなり発熱は増えるらしいのですが…。 これが交換後も130型以降と比べて発熱が大きいとかだと 回路設計が悪いと言える気がします。
どういうわけか 130型以降のメーターは トラブル事例が極端に少なくなります。 基板のレイアウトは異なるけど 使っている部品は基本的に同じだから 初期型が作られた頃のコンデンサーなどの部品の方に 問題があったんじゃ無いかなぁ・・と思うんだけど定かでは無いです 02R仕様は 初期型メーターの基板にパネル部だけ交換したモノですね 基板は初期型だから やっぱりトラブルは出てきます。 修理チャレンジはオーナーの自由だから止めませんけど 絶版で手に入らない部品の修理というのは 我々だってかなり緊張して行います。 これは メーターに限らないんだけど 回避策を確保せずに破損すると 取り返しが付かない事態になるから 自信が無かったら手を出さない方が良いと思いますね。 私は メーターの部品は新品中古で たくさんストックしています。 だから もし、修理依頼のメーターを落として全損したとか 輸送中の事故で弁償しなければならなくなったとか 万一の際にも対処できるように考えています。 幸い いまのところそんな事態に陥った事が無いけど 仕事として修理依頼を受けるというのは そういうリスクと覚悟も伴うと言う事だと思っています。
メーター修理お疲れ様です。 一つ質問があるのですが、修理に02Rメーターが時々入っていますよね。 後期のメーターになると液漏れ故障はガクッと減ると以前話していましたが、 これらは予防修理なんでしょうか?それとも初期基板の02R仕様? どちらにしてもコンデンサーの容量抜けは経年劣化で必ず起こるので 純正02Rもそのうち修理は必要になると思うんですけども。 修理挑戦で破壊…は色々な理由があると思いますが、 旧車乗りは自分である程度修理できる知識や技量が必要… という考えがありますから、 自分でやっておけば、どういう仕組みかわかるから挑戦する… という人もいるんじゃないかと思います。 メーターはデリケートな性質があるので私は自分では触りませんでしたけど、 電装系に自信のある方は自分で修理している人も見受けられますね。
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いま、ダイナパックを使ってエンジンの慣らし運転を行っています。 このNSXは 香港から入庫で エンジンのフル整備を行ったから 全開セッティングの前に慣らし運転を行いたいわけですが 日本で登録もないし公道を走れないから 慣らしはダイナパックで行うことにしました。 ダイナパックでの慣らし運転は 数年前にも試みたことがあるんだけど ダイナパックの冷却が追いつかず温度上昇で困ったから 今回は 水道水をずっと流してダイナパックを冷やす。 理想的なエンジン慣らしは 高速道路を一定速で1000キロくらい走ること・・と言われているから 高速巡航時のアクセル開度を把握しておいて ダイナパックで負荷をかけながら3000rpm位で一定速で走らせる。 巡航中はだいたい50馬力くらい出ているんだろうか。 それがダイナパックの中で全て熱に変わるんだから 発熱量はそれなりだよね。 マフラーは静かな純正を付けて ラジエターの前に巨大送風機を置いて風を当てながら一定速巡航。 今回は上手く行った これで 10時間も回せば ベストな慣らし運転になるでしょう。
いまのところ海外からの依頼は滅多に無いです 外人さんは何人かいるんだけど 言葉が上手く伝わらないと どこまで手を入れて良いのか説明が難しいんですよね チューニングもレストアも コミュニケーションが重要 その気になれば 大幅に費用はかかってしまうのが旧車の世界。 部品が手に入るうちに ゴッソリと新品部品交換してしまうのか? とりあえず現状部品の再生や補修で逃げるのか・・ 今回のお客さんは わざわざ香港からNSXを送ってきているくらいだから 重整備ついでに エンジンハーネスやハブベアリング ブレーキなどなど 新品部品で大改修しました。 リフレッシュプランは このままフェードアウトになるのかもしれませんねぇ・・ 我々は たとえばメーターの現品修理を行うけれど メーカー系の仕事では 新品交換しか無いだろうけど部品が無いですから。 実はいま メーターどころじゃあ無い重要部品がどんどん絶版に向かっています リフレッシュプラン向けに ある程度在庫確保してあるんだろうけど それで対応できる台数なんてわずかでしょう。 うちで1年間に行う エンジン降ろしメンテナンスの台数は20台を大きく超えるし エンジンミッションの修理も多数あって C32B換装などのチューニングエンジン製作も数台あります。 こういう台数のNSXを取り扱うと 全て新品部品交換していたら頻繁に作業が止まってしまうでしょう。 なにせ欠品と納期未定が多いから。 だから 後期部品流用や現品の修理や再生など 独自技術が求められてくるわけです 純正部品の絶版に伴って この傾向はこれからもっと加速するはずで 更なる部品修理の探求とか 互換部品の製作などを行っていく必要が出てくると思いますね。
失礼しました。 海外からの修理依頼もたくさんあるんですね。 なんかホンダでやっているリフレッシュプランも受注終了みたいですし、ますますT3さんの存在が重要になってきますね。 オートバイなんかだと、メーカー公認でリプロパーツが販売されていたりしますが、再販されない部品の製作は大変かと思いますが期待しています。
これはサイモンさんじゃないんです。 香港在住だけど日本人の方です 見に来ることは出来ないんだけど メールとLINEでやり取りできるから 状況連絡とか出来るんです。 今後 海外からの修理整備依頼も増えるのかもしれませんねぇ。
こんばんは、このNSXは4年前に伺った時に不動状態だったサイモンさん?の車両でしょうか? 無事復活されたんですね!
来月 6月7日から NSXで北海道ツーリングに出かけてきます。 今回はNSXクラブJAPANで募ったツーリング企画で 10日から13日まで数台連なるツーリング計画なんだけど T3TECは火曜と第二水曜定休だし 7日から出発して途中で合流することにしました。 毎年の様に飛行機&レンタカーで北海道へ行ってるんだけど NSXで北海道を走るのは4年ぶりかな。 一昨年に予定されていた鷹栖Meeting計画がコロナ騒ぎで無くなって 北海道をNSXで走る機会を失っていたところに 今回の計画なんだけど クラブのツーリング日程が決まって そこにうちの定休日が重なったので 7日に新潟からフェリーに乗って8日に小樽着 それから苫小牧、富良野、清里 と泊まって標津で皆さんと合流し 中標津、網走、旭川 と巡って 14日に小樽からフェリーに乗って15日の朝に新潟に着いて そのまま出勤の予定 という 宿泊日数が多くなった割には最後がすごく慌ただしくなりそうな感じ。 TYIZ号は サスペンションを サーキットバージョンからストリートバージョンに戻しました。 フラット路面ならサーキットバージョンも快適に走れるけど 長距離&ウネリがある路面の北海道では 断然ストリートバージョンの方が安定していて疲れないから。 フルピロ&ストリートバージョン車高調は 予想以上に相性が良いです 車高も少し上げてツーリング仕様に再設定し 5月連休でナビの交換とUSBやら配線を終えて 旅の準備を少しずつ行ってきました。 いつか自分のNSXで 北海道ツーリングに出掛けてみたいと考えている方は多い様で お客さんからも 何度かルート計画などを相談されました。 私はバイクツーリングから始まって クルマで行く旅も色々出掛けてきたけど 写真の趣味もあるから一眼レフも持って行きたくて 最近になってドローンも持って行く様になって データの確認などでノートPCが必要で・・と 装備は色々と増えていく。 そんなわけで ルート以外の悩みとして私の装備とパッキングを紹介。 カメラはやっぱり一眼レフが好きで 色々使ってきたんだけど 撮影を兼ねたお出かけ用はEOS9000DにEFs15-85で落ち着いてる。 カメラもレンズも古いモデルだけど 重量と性能でこれに落ち着いたんだよなぁ スマホからレリーズできたり画像を転送も出来る。 ミラーレスが良いのは分かるんだけど やっぱり光学ファインダーのカメラが好き。 カメラバッグは シンクタンクフォトのレトロスペクティブシリーズがお気に入りで サイズ違いでいくつか持ってるけど 望遠レンズを持って行かないなら小振りなケースを選んで いつも助手席に置いておく。 ちなみに いつも仕事で使ってるカメラはEOSkissX3で これが気に入っていてX3を4台ほど持っていて 走ってるクルマを撮るなら1DXを使う。 あと、お気に入りのトラベル三脚 ベルボンのUT-3AR これは 折りたたみ方が画期的で非常にコンパクト。 展開するとカメラの高さが1.3メートル程まで上がるし 超軽量で800グラム弱。 意外に剛性があって 悪条件で無ければ一眼レフを載せて夜景が撮れる で、この三脚がワインボトルバッグにジャストで入っちゃうので 旅の友にはホントに都合が良い。 ノートPCは10インチから17インチまで何台か持ってるんだけど 旅の友は松下のCF-T9 旅先で文章書いたりするのは 横長モニターはどうも使いにくく これまた10年以上前のモデルなんだけど 松下では12インチでアスペクト比が4:3の最後のモデルなんだよね。 液晶のバックライトをLEDに改造して 色々手を加えたCF-T9を旅行用にしてる。 バッテリーは数時間持つしキーボードも使いやすいし このタフネスさで12インチで重量が約1キロと軽い。 Windows7だけど これで旅先でやりたいことは全て出来る。 いまではどこに泊まってもWi-Fi環境は当たり前になってきたけど それでも時々 接続不安定なことがあるし フェリーの中とか ネット環境が欲しい時のためポケットWi-Fiを持っていく。 GPSロガーも昔は無かった画期的な装備ですね 自分がいつどこを通ったか軌跡が描けるし バッテリーで半日以上動くから山歩きにも使える。 これはGL-770を愛用してる。 ドローンは DJIのMini2を持って行く予定でいたら 先日Mini3Proが届いたので 2機とも持って行くことになりそう。 でも、北海道とは言え ドローンを飛ばせる場所って少ないんですけどね。 車載動画は 走行会でも使ってるGoPro HERO4 これまた旧モデルだけど 高解像度も防水も不要だから これで十分。 これを常時USB給電しておいて運転席のタブレットで操作する。 車載での動画撮影も 90年頃 8ミリビデオから始まってテープの時代が長く続いて メモリーカードの時代になって いまじゃあスマホで簡単に動画が撮れるし 個人がドローンで空撮だって出来ちゃうんだから 時代は激変してきた。 FC3Sに車載ビデオ積んで北海道走り回った動画は データ変換してPCでも見られるんだけど 当時はビデオ積んで走ってる旅行者なんていなかったなぁ。 今回 日程が長めになるし カメラやPCなども持って行くと 荷物が増えそうだな・・ いつものバッグじゃあ心許ないか・・と旅行バッグを買いました。 特定ホテルに拠点を決めて観光する旅ではハードケースが良いんだけど クルマで行く旅では ハードケースよりもソフトケースの方がトランクの中で滑らないし クルマから降ろして宿で開いて朝片付けてまたクルマに・・という使い方だと 真ん中から割れる様に開くハードケースより 上部をジッパーで開けられるソフトケースが好適だと思うんですよね。 いままでは小振りのソフトケースとボストンバッグを使い分けていたんだけど 今回のお出かけに伴って NSXのトランクに丁度収まりそうなバッグを買いました。 選んだのは アメリカンツーリスターのアップライトと言うモデル。 NSXのトランクって広いけど浅いんだよね で、このソフトケースは 長さ71センチ幅が43センチで厚さが28センチ 大きさの割に厚さが30センチ切るのでギリギリ収まる。 そしてこの大きさで2.6キロと驚きの軽さ。 軽い分 強度は無いだろうけど クルマの旅ではこれが都合良いと思う。 これをNSXのトランクに右に寄せて入れてみるとホントに丁度良い。 左のスペースには最小限の工具と荷物がまだ入る。 こんな感じで 拘りの装備を揃えていくのも旅の楽しみの1つですが 私の装備は 拘っているけれど それほど高額な物ではありません。 でも、これで十二分にロングドライブが楽しめます。 走行中に荷物が転げ回らない様に だけど必要な時にはすぐにアクセスできる様に できるだけコンパクトに軽くパッキングして積んでいくのが クルマで行く長旅の荷造りのコツだと思うんですねぇ。
>アラ川さん 早朝だけど 埠頭に来られればぜひ。 予定通り 今日のお昼頃 新潟からフェリーに乗って いま、青森県沖です。
鶴巻さん こんばんは ご返信ありがとうございます。 ご一緒させていただきます。 私はフォーミュラレッドのNSXです。 明日の為、晩酌は早く切りあげます。 よろしくお願いいたします。
アラ川さん、こんばんは。 是非、同じ小樽のNSXオーナー同士で出迎えしましょう。 私はセブリングシルバーのNSXで行きます よろしくお願いします
こんにちは 小樽在住のアラ川と申します。 5年前の9月にパワステラックを修理いただいた者です。 直前のお願いで恐縮ですが、ご迷惑でなければ 私も出迎えをご一緒してよろしいでしょうか。
到着時間に間に合うように、現地でお待ちしています。 今のNSXの相場の上がり方を見ると、4年前に無理してでも買ってよかったと思いました。 今はATからMT載せ換えの為に頑張って車両のローン返済中です。 到着楽しみにしています。
私が小樽港に降りるのは 6月8日の午前4時半です。 天気次第ですが もし、埠頭まで来られるなら是非 鶴巻さんがNSXに戻ってきたのは4年前ですよね 1号機は残念だったけど いまなら修理したかったですねぇ。 8日は 明け方の小樽について 洞爺湖の方を回って白老によって苫小牧に泊まる予定。 苫小牧でもNSXのお客さんと会う予定です。
こんにちは。 北海道の鶴巻です。 北海道に来られるんですね。 平日なので厳しいかもしれませんけど、朝小樽のフェリー埠頭で出迎えだけでも してNSXを拝見したいです。 ツーリング日和で北海道らしい気温になるといいですね。 是非、北海道堪能してください。
いつも楽しく拝見させてもらっています。 もしわかれば教えて頂きたいのですが、 クァンタムサスペンションのアッパーマウントブッシュが ヘタって来た為、交換を考えています。 クァンタムのアッパーマウントにNSX純正サスペンションの ブッシュは取り付け可能でしょうか? ご教授頂ければ幸いです。
クアンタムのサスペンションキットは数世代あって 初期の頃のブッシュはすぐに潰れてしまう素材で 最後のモデルは 純正のブッシュを使っていた気がするんだけど 私も詳細は分かりません。 アッパーマウントの寸法を測って 純正互換だったなら使えるでしょうけれど そもそも 純正ショックのシャフトは細いので 一般的な シャフトの先端に減衰力調整があるショックの場合 太さが合わなくて使えないんです。 だから センターのカラーを作って互換性を設けるとかするんですけれどね。 ちなみにT3車高調は この点を考慮して 減衰力調整は六角レンチで回す方法にしてシャフトを細くして 純正のアッパーマウントラバーを使う事に拘りました。 マウントブッシュは必ずヘタるので 専用品品を使わずに 入手性が良好な純正品が良いと思うんです。
TYIZさん、こんにちは。 TYIZさんの投稿に刺激され(笑)、ナビの角度を起こした取付をしましたが、 ステアリングリモコンとフィルムアンテナのリアパーティションガラス への移設も実施しました。 ナビの角度はわずかしか起きていませんが、 これだけでも以前とはずいぶん違って、 少なくとも光の反射で全く画面が見えないということが なくなった気がしており、大満足な結果になりました。 ステアリングリモコンはAmazonで一般向けのものを購入。 ナビ付属のケーブルにステアリングリモコンのレシーバーを 取り付け、ナビの学習機能を利用してリモコンのボタンに機能を 割り当てることができます。 最初4つのボタンしか割り当てできなくてこれは失敗したかと思いましたが、 付属のボタン電池を新品に交換すると無事全ボタンに割り当てできました。 音量調整はもちろん、AVソースの切り替えやナビ画面AV画面切り替え等 が運転しながら手元で操作できてかなり快適です。 フィルムアンテナのリアパーティションガラスへの貼り付けですが、 TV映りは全く問題ないし、フロントガラスはドラレコとETCアンテナのみ になってかなりすっきりしてこれにも大満足。 今回のナビ関連の作業を実施したおかげで、 これからより快適にNSXでのドライブを楽しむことができそうです。 また何か自分のような素人にもできる作業がありましたら、 ぜひ掲示板で紹介していただければと思います。 追伸 今回作業をしていて、自分の配線の取り回しは つくづく酷いなと痛感しました(笑) これではダッシュボード外しが必要な作業を依頼した際は、 追加料金を請求されても仕方ないかと(笑) 後付けの電装品の配線の仕方について何かコツとかあるんでしょうか…。
TYIZさん、こんばんは。 >ナビは >少し起こすだけでも反射が変わるのが分かると思いますね。 確かに自分の場合起こせた角度はわずかでしたが、 それでも格段に加工前より見やすくなり、苦労した甲斐がありました。 >ステアリングリモコンは >サーキット走行やドリ練みたいな事をするなら >ここに付けると危ないと思います。 そうですよね。普通に運転していてもステアリングを 回すとき正直じゃまだなと思いました(笑) スイッチの位置については再度検討したいと思います。 >配線処理と取り回しは >作業時に手間を惜しまないのと >後にダッシュボードを外す大作業などの際 >簡単に外せて元通りに繋げられる構造にする事です。 本当におっしゃるとおりですね。 素人のDIYなのでつい早く済まそうとして手間を惜しむため、 結果ぐちゃぐちゃになってしまいがちです。 簡単に脱着できるような構造に手直しするのが一番だと思いますが、 もしそれができなければ、せめて作業依頼の前には自分で 邪魔になりそうな後付け配線は外すようにしたいと思います。
作業完了ですね。 ナビは 少し起こすだけでも反射が変わるのが分かると思いますね。 ステアリングリモコンは サーキット走行やドリ練みたいな事をするなら ここに付けると危ないと思います。 クルマがスピンする時って ステアリングが猛烈な勢いで回されるから 手を入れるところにスイッチがあると 指を巻き込まれそうな気がするんですよね。 私がステアリングにスイッチ付けないのはそういう理由です。 まあ、普段は付けていて スポーツドライビングをする時には 外すくらいの手間を惜しまなければかまわないと思うけど いっそステアリングを加工して左内側に移動したらどうでしょう? 配線処理と取り回しは 作業時に手間を惜しまないのと 後にダッシュボードを外す大作業などの際 簡単に外せて元通りに繋げられる構造にする事です。 エアコン修理でヒーターユニットを外すためにダッシュボード外そうとしたら 配線がグチャグチャで 分解も一苦労で元に戻せるか分からない車輌は時々あります。 これは当然 純正と同じ工賃では終わりません 昔 かっちゃんがAT→MT換装した時は 自分でナビなどの配線を外しに来ましたねぇ。 私のNSXにも ナビ以外にもETCにドラレコ その他色々配線が増えているけれど ダッシュボードを外そうと思ったら ほとんど邪魔せずに脱着できるように仕立ててあります 出来るだけシンプルに配線処理して 中継コネクターを入れる事で脱着を容易にしていくわけです。
いつも楽しく掲示板を見ております 初期型のATに乗っておりますT.Sと申します。 早速ですが タイトルの通りになるのですが パワステの部品ECUなど壊れてしまって 部品もなく修理出来なくなってしまいましたら ポン付けでMT用の重ステラックに変更して乗ることは出来るものなんでしょうか? もし出来るようでしたら 将来のために重ステ部品を新品で集めようかと思案中でございます。 お忙し所申し訳ありませんが ご回答よろしくお願いいたします
305は中期のコンピュータで 053が後期になります。 この差は ラックの回転センサーを見ているかどうか? に、なるんですが 前期に有った回転センサーが 後期のラックでは無くなっているので ここで 053を使っておけば いつかパワステラックが壊れた時 前期後期どちらのラックでも対応できるというわけなんですね。 そして 後期ラック&後期コンピュータの組み合わせが やはり、操舵のフィーリングは最も良いです。
早速のご返答ありがとうございます 重ステに変更ではなく パワステ後期タイプに変更して維持していくことが出来るのですね。 アドバイスありがとうございます。 とりあえずいま現在のパワステラックにプラスして 後期のコンピューター 「39980-SL0-053」または「39980-SL0-305」(どちらがよろしいでしょうか?) ちなみに後期のコンピューターはまだ新品を買うことが出来のるかでしょうか? T3TECさんの パワステ換装ハーネス(前期→後期) 将来のために揃えるのはこれだけでよろしいのでしょうか?
室内制御側が 前期、中期、後期で3種類 前期 https://www.nsxnet.com/catalog_detail.php?cataid=54 中期後期 https://www.nsxnet.com/catalog_detail.php?cataid=55 で、後期のコンピュータはさらに年式で品番が分かれるけど NA1の100〜120型が前期 130型から中期 NA2以降が後期 なのでパワステラックは前期後期の2種類で コンピュータ側が前中後の3種類と と、うちでは分けています。 ラックの前期後期の違いは 以前 詳細に書いたことがあるんだけど 内部モーターやギアなど メカ部品は同じで トルクセンサーの信号の出し方と回転センサーの有無が異なります。 トルクセンサーは ステアリングを左右どちらに どの位の力で回しているか・・を、検出しているセンサーですが 前期ではこのセンサー信号出力に意図的な遅れを設けているんです。 理由は制御コンピュータの制御応答が時代的に適応していなかった様で 過敏に変化するトルクセンサー信号に対応できないから トルクセンサー側で信号にディレイを設けていたようです 制御コンピュータが後期になって 過敏な信号変化もデジタル制御で対処できる様になったため 後期のパワステラックでは トルクセンサーの信号にディレイを設ける回路が無くなりました。 結果的に ステアリングを回した事に対してセンサー出力に意図的な遅れを設けていた前期より センサー信号の遅れを無くした後期の方が ハンドルを回した瞬間からパワーアシストが入るので ステアリング操作が軽く感じるというわけです。 で、センサー信号にディレイがある前期パワステラックのまま 後期のパワステコンピュータを組み合わせることは可能で 前期ラック&前期コンピュータに比べれば 前期ラック&後期コンピュータの方が応答が早くて 速度が40キロを超えてもパワーアシストするし アシストの終わり方も自然なんです。 もちろん ディレイ回路が無い後期パワステラックと後期コンピュータの組み合わせは 3世代のパワステの中では最も応答性が早く 滑らかで自然なパワーアシスト感になりますね。
乗っかって質問スイマセン。 パワステが3種類とありますがラックが3種類あるのでしょうか? それともユニットが3種類でしょうか?
NSXは AT車もMT車もボディは共通で ステアリングラック付近の寸法も同じだから MT車にパワステの後付けも出来るし AT社のパワステを外してマニュアルにする事も出来ます。 でもねぇ もし、パワステ部品が絶版したら うちは 何とかしてでも修理方法を確立すると思いますね。 ちなみに パワステは 前期パワステラックのままで 後期用のコンピュータを組み合わせる事は出来ます。 換装ハーネス https://www.nsxnet.com/parts_detail.php?pid=8665 NSXのパワステは3世代あって 最終型が やっぱりフィーリングが良くて応答が早くて操舵は軽く感じます。
こんにちは、TYIZです。 今年は車検の当たり年 毎週数台NSXを陸事に持ち込んで車検通しています。 先日 珍しくAT車が3台続いたと思えば 翌週にはType-Rが2台重なったりで 陸事でもすっかりNSX業者に見られています。 昨日 長野までお客さんのNSXを引き上げに行ってきました。 古い付き合いのお客さんなんだけど 諸事情あって10年ちょっと不動状態で眠らせてあったNSXを 引き上げて整備して走れる様にして欲しい。 という電話があったのが昨年末で 雪の季節だったから春になってから・・と思っていたんだけど 慌ただしさで月日が流れ やっと引き上げに行った次第。 ナンバーを切って10年以上で 数年前からエンジンがかからない・・とのことだったから そりゃあガソリンが腐ってポンプもダメだろう・・ ブレーキの固着や様々な困難が予想されたので あの手この手の装備を積載車に積んで お客さんの自宅でNSXを見て バッテリーを繋いでセルを回してみたら 不調ながらエンジンがかかってしまった。。 クラッチも切れるからギアが入るし こりゃあラッキー 動けるうちに積載車に積んでしまおう。と積み込んで T3ファクトリーまで戻ってきました。 とりあえずエンジンはかかるけど すごく調子悪いし 修理する事柄は多いと思うけど でも、カーポートの下にアコーディオンガレージ設置して保管していたから インディイエローの塗装も良好で なにせ貴重なMT車 これから整備の手を入れて ナンバー付けて再び走れる様にしていきます。 実は 5年以上不動のNSXを引き上げて整備依頼という 同様の依頼があと2件あって 今回の1台が先が見えたら引き上げに行こうと思っています。 古い付き合いのお客さんで 身辺事情などで NSXを手放してしまった方も多々いらっしゃるんですが いつか復活させようと こうして 長期保管していた方もいらっしゃるんですよね。 でも、全く動かさなかったクルマは 意外なところに不具合が起きている物で いまは正常でも 走り出したら色々不具合が発覚することもあります。 だから 復活の際には まずは状況確認と整備ですね。 これも いまなら純正部品が手に入るけど 10年後は難しくなっていることが予想されます 長期保管するなら ガソリン満タンで 水蒸気が出ちゃうからエンジンはかけなくて良いけど メインリレー外してセルだけ回してオイルを巡らせるとか クラッチなどの操作系を時には動かすとか なにより 水をかけて洗車なんてしないで 直射日光を避けて湿度が低い環境・・ なんてのが理想だとは思うけど 実際は難しいから 動き出す時に色々整備ですね。
長期不動のNSXは 日本国内だけでもかなりの台数が有ると思うんですよね。 復活にかかる手間は 保管状況次第ですが いま、NSXの純正部品が スゴイ勢いで絶版の波に飲み込まれつつあります。 2年前なら普通に手に入った部品が 再製作困難で絶版になった・・なんてのが多く それがクルマの性能維持に重要な部品だったりすると メーターの時みたいに現品を修理するとか 様々な技が必要になってくるわけで それは 部品交換よりも大きなコストがかかる様になってきます。 今回のhide号は 雨風を防げるアコーディオンガレーだったから 見た目はすごくキレイな状態を保っているけれど 実は地面からの湿度影響が大きく 鉄部品の錆が激しくて おまけに 昔流行ったインフィニティスロットルなんか組んであるから これを全てノーマル戻ししたいんだけど 標準クーペのスロットルはすでに絶版で手に入らない。 幸いオーナーさんが NA1・Rのスロットルを持っているから これを使う方向で考えているんだけど エンジンハーネスが加工されていてスロットルポジションセンサーが付かない。 現車のハーネスを再加工して取り付ける様にするか いまなら うちにエンジンハーネスの在庫があるから この機会に新品交換するか。 ガソリン配管は 恐ろしいから全て新品交換します。 これも いまならメーカー在庫があるけど 5年後は無くなっている可能性があります だから 大きなレストアを計画するなら もう、計画開始した方が良いかと思いますね。
13年程前にエンジン降ろしメンテして 子供の誕生と共に10年動いていないNSX がウチにもあります… 復活の際にはぜひT3さんでお願いしたいと思っています!
>hideさん(め組かぁ なるほど。。) 大変ご無沙汰でした。 十数年ぶりでしたねぇ 昨年 久しぶりに電話もらって NSXを復活させたいとのことで私も嬉しく思います。 お預かりしたhide2号ですが まだ何も手を出していないけど 不安定ながらエンジンかかってアイドリングしています。 だけど 高圧ガソリン配管の錆が酷くてすごく不安なので タンクを降ろして 燃料関係は一通り交換しましょう。 それと スロットルを含めて吸気系ををノーマル戻しして 制御系も戻しましょう。 PCのデータを探したら 事故を起こした旧hide号を引き取りに行った写真がありました。 2008年6月30日でしたねぇ 14年前かぁ。 みんな歳を取ったし 穏やかで快調な仕様に仕立てていきましょう。 >mori☆moriさん いやあ、私も嬉しいねぇ 積載車に色々サルベージグッズを積み込んで向かったんだけど エンジンかかると思わなかった。 10年前みたいにバシバシ走ることは無くなると思うけど これから老後まで 地味〜にNSXを楽しんでいきましょう。
昨日は遠路長野までありがとうございました。朋友のNSXが十数年ぶりに復活という事に自分の事の様に喜んでいます。まさか!のエンジン始動に驚きとHONDAエンジンの生命力を感ぜずには入られませんでした。TYIZさんの技で新たな命を吹き込んで頂ければ幸いです。また自分の愛機の件もありますのでお邪魔します。
tyizさん、昨日はご多忙の中、遠路nsxの引き取りありがとうございました。十数年振りに直接お会いし、懐かしい話しやら、nsx を取り巻く今後の環境など、朋友のmorimori氏を交えて久しぶりに楽しいひと時を過ごすことができました。長期間不動のnsxの整備は、一筋縄には行かない部分も多数あると思いますが、どうぞよろしくお願いします。 また、morimori氏とT3にお邪魔します。
はじめまして。 同じような品番についての質問になります。 メインリレーには2種類有ります。 品番:39400-SL0-003 品番:39400-SL0-A01 ステー以外に違いは有るのでしょうか? 間違って購入してしまいまして。 それとメインリレーが壊れると、エンジンがかからなくなると良く耳にします。 具体的には、どういった働きをしているのでしょうか? 不具合としては、エンジンがかからなくなるだけでしょうか? 以上、宜しくお願いします。
去年、NSXの定番、メインリレーの故障を経験しました。 下記、エンジンがかからない様子。 https://www.facebook.com/100004917124293/posts/1912043792302840/?d=n 後から確認したところ、確かにメインリレーのハンダ付け部分の割れが目視で確認出来ました。
こんにちは。メインリレートラブルを2度経験しています。r(^^;) 1度目は良く聞くケースだと思いますが、出先のコンビニで休憩して 出発しようとしたら、セルは回るけどエンジン掛からないと言ったもの でした。 コンビニ駐車場でしたし、メインリレーの予備(新品)を持っていたので 内装を剥がして、交換して何とか復活。 2度目は右折待ちの先頭(右折車線)で、右折信号が出たので発進しよう とクラッチミートして動き出したタイミングでエンジンストール、以降は セルは回るけどエンジン掛からないと言う状態でした。 後ろの車に声掛けて、交差点の左側にあったガソスタに車を押して退避 して、レッカーして貰いました。 この時も予備の新品メインリレーは持っていましたが、どうにもコネクタ ーが外れず、諦めてレッカーしてもいました。 高速道路走行中に突然エンジンストールして、それ以降エンジン掛からな いなんて経験をした友人もいます。 駐車場でエンジン掛からないなら、落ち着いて対処できますが、首都高 とか逃げ場の殆どない場所でエンジンストールは追突の危険もあるし 落ち着いて対処なんて出来ないでしょうから、まだ交換した事の無い方は 早めに交換した方が良いと思います。 (外したメインリレーは予備に持っておく)
メインリレーの前期後期ですが じっくり内部回路を比較検証したことは無いんだけど ステーの違いだけで 後期品を前期に付けても動きますね。 メインリレーは エンジンコンピュータへと燃料ポンプへの通電を行っています。 故障頻度は確かに高く NSXで 「セルは回るけどエンジンがかからない・・」というと 真っ先に疑うのはメインリレーです。 で、どこが壊れるかと言えば 実は 基板に載っているリレーの端子部のハンダが割れることが原因で この掲示板のいまだと38ページ目 http://tyiz.jp//NSX/BBS/bbs/bbr.cgi?page=38 2015/7/16 (木)に「メインリレーは何故壊れる?」を投稿してありますので 参考にしてください。 ほとんどの場合 基板の再ハンダ付けでも治ってくれるんだけど 価格的に安価だし リレーの接点も寿命は有限なわけだから 故障が起きたら新品交換対処してしまいます。 だから 壊れる前に新品交換して 正常動作しているものをトランクに入れておく・・とかが推奨です。 私は試しに ハンダクラックが起きても通電する様に 端子と基板の間にブリッジをかけて予防してみる実験をしていますが あれから年月は7年も経つけど走行距離自体はそれ程延びていないから 全然正常です。
お世話になります。 リフレッシュで交換予定の35750-SL0-003ZAと35750-SL0-013ZAの違いって何かありますか? 因みに車両はH2年式の初期型です。 宜しくお願いします。
ありがとうございます。
パワーウィンドウスイッチですね https://www.nsxnet.com/parts_detail.php?pid=1798&period=1&cataid=108&catanum=7 これは 013を使うとオートが効かなくなります なので 対象年式のスイッチを使いましょう。
初期型NSXのアイドリング制御は アクセルオフではスロットル全閉で 電子制御のEACVバルブをエンジンコンピュータで開閉し エンジンへの吸気量を調整することで 目標アイドル回転数に制御されています。 そして エンジンが冷えている時には ファーストアイドルバルブからの通気量が加算されて 暖機中の回転数を上げるわけですが この2個のバルブは エアクリーナ通過後の空気とは言え流れが多いため 汚れや目詰まりが起きやすく このバルブの詰まりでアイドリング不安定が起きやすくなります。 特にEACVの方は分解洗浄が難しいのと ファーストアイドルバルブは分解すると調整が必要だから エンジン降ろしメンテナンスの際には新品交換を推奨なんですが TYIZ号みたいに マフラーを変えていて軽いフライホイルを組んでいる場合 エンジン始動直後の回転上昇が大きすぎて なにもそんなに回転上げなくても・・と言うことになります。 最近のクルマは こんな 無駄にエンジン回転を上げる様な制御はしていないけど NSXは制御が古いですからねぇ。 ファーストアイドルバルブは上の写真みたいな構造で 白い樹脂部品と金属製のバルブの隙間を空気が通る仕組みで この隙間は樹脂部品を回すことで調整できます。 ファーストアイドルバルブの下部には クーラントが流れる様になっていて 暖機が進むとクーラントの熱でサーモワックスが膨張し バルブが持ち上がって隙間が閉じて通気量を無くし ファーストアイドルが終了します。 で、冷間時の始動直後が騒々しかったTYIZ号ですが ファーストアイドルバルブを調整してエア量を減らしてみたところ だいぶ穏やかになってくれました。 まあ、暖機が済んでしまえば問題なかったんだけど このバルブ調整で どの位の変化があるのか興味あったので試してみたんだけど 始動直後 500rpmくらいは変化するようですね。 鉄製の板キャップをネジで外せば バルブをエンジンから取り外さなくても調整できるので 調整しながら試してみることも出来ます。 でも、暖機冷却を繰り返すから 何度も試すことになりますけどね。
先日のナビの続きで USBポートの設置。 タイヤのコンプレッサーを使うためには バッテリーから直電圧が取れる配線を用意したし シガーソケットはまず使わなくなったのと ナビの操作スイッチを付けたかったから シガ−ソケットを除去してしまったので 電源としてのUSBの設置。 場所は コンソール後方 助手席背後のところに シガ−ソケット用のUSBアダプターを埋め込んでみた。 ここにUSBがあると 車載映像を撮る時GOPROの電源が取りやすいんだよね。 スマホの充電にも使えるし。 で、基本的にはキーをIGにした時通電されるんだけど 充電中 キーオフにするとUSB給電が途切れてしまうわけで できれば1時間くらい通電状態が続くタイマーが欲しいな・・と思って amazonで良い物見つけた。 これは汎用タイマーリレーなんだけど 自己保持する様に改造してやると IG電源が入った時に通電開始して IGが切れた信号をトリガーにしてカウントダウン開始。 設定時間の間は USBアダプターへ通電しつつ液晶モニターがカウントダウン。 カウント中にIG電源入れるとカウントはリセットで待機状態になる。 時間経過後にタイマーを含めて全ての通電がカットになる。 本来は モード切替で設定時間でON・OFFのループ動作とか 様々な動作が出来るタイマーなんだけど こんな物が1500円くらいで買えるんだから面白い。 充電中 コンビニによってエンジン止めても設定時間の間給電は続くから 実に便利で 我が家のODYSSEYと軽自動車にも同じ機構を仕組んでます。 タイマー基板は大電流が流れるところは絶縁して ファンコントロールユニットに貼り付けた。 これで内装の中に隠れてしまうので見た目もスッキリ。 運転席側には GOPRO制御用のタブレットをマグネットで固定できる様にしているので ここにもUSB電源を設置。 こちらはタイマーまで仕込んでないですけどね。
こんにちは、いつも貴重なアイデアや情報、楽しく拝見させていただきありがとうございます。 NSXの電圧計についてひとつ質問なのですが、一般的にNSXでは13V〜14V付近を示しているかと思うのですが、私の乗っていますNSX(1991年式)は9V〜11Vの間を指しております。 オルタネーターやバッテリーは交換してみたのですが改善されず、オルタの端子やバッテリーの端子では14V前後の電圧があるのですが、こういった症状は他でも見られるでしょうか。電装品は問題なく稼働しています。 出来ればこの辺りの改善をしていきたいと思いますのでアドバイスをいただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。
マイナスターミナルに付けるダイヤル式のカットスイッチは 点接点で接触抵抗が大きいから セルを回した途端に接点が焼けて通電しなくなることはあるけれど 本来 NSXの時代のオルタネーター発生電圧は バッテリーコンディションにかかわらず一定になるはずなんですけどね。 これはこれで 何か違う原因が隠れている気もしますねぇ。
横から失礼します。 自分のNSXも電圧計の値が10〜11Vと低く色々と調べましたが、バッテリーもオルタネーター端子電圧も異常なしでした。時々エンジン始動できないことがあったため、キーシリンダー奥のイグニッションスイッチと、緑色のダイアル式のバッテリーカット付きアースケーブルを純正品に交換したところ、14.2V程度の値を指すようになりました。交換前は10〜11Vの間で針が頻繁に動いていましたが、交換後の針は14.2V辺りで安定しています。同じように改善するかは分かりませんが、似たような症状でしたので書き込みさせていただきました。
そうですね。 表示が狂っていると気になるけれど 電圧計なんて無くても走るわけだし 原因さえ分かってしまえば気持ちも楽になるし OHの際に同時に補正を行うのが良いと思いますね。
アドバイスありがとうございます。 電装系は素人が触るとかえって壊してしまいそうですのでメーターのOH時に一緒にお願いするのが良さそうですね。 順に予防整備を計画している中でメーターOHも予定に入れておりますので、実施の際にはお願いいたします。 ありがとうございます。
NSXの電圧計ですが これは 補正用のマグネットが仕込まれていて マグネットの位置がズレると電圧表示が変わっちゃうんです。 もともと新品時に補正を行って マグネットは接着ケースに固定されているんだけど 接着剤が経年老化で外れてマグネット位置がズレちゃうと言うわけです。 うちに修理依頼で届いたメーターは ほとんどが接着が外れていて表示がズレているから 全数 電源で12Vかけて適正値に再接着しています。 接着が外れていると メーターAssyをクルマから外して レンズ面を上にしてテーブルに置いた振動でマグネットはズレちゃうから 輸送中の振動で簡単にズレるというわけです。 修理の際には 電圧計は単体で補正するんだけど ケースに入れて車輌取付状態で配線から電源をもらうと 電圧降下のためか若干低く表示されてしまう様なので 正確な12Vをかけた時に 12.5V位を示す様にマグネット位置を固定しています。 なので 割と良くある症状だから いつか メーターの予防修理でOHする時があれば同時に治せば良いし 12V電源があるなら 自分でチャレンジする事も可能だと思います。 あるいは電圧計を交換してしまうか。 初期型の 78140-SL0-003 https://www.nsxnet.com/parts_detail.php?pid=4511&period=1&cataid=52&catanum=14 これは絶版だけど 110型以降用の 78140-SL0-013 https://www.nsxnet.com/parts_detail.php?pid=4512&period=1&cataid=52&catanum=14 これはまだ在庫があります 文字盤のデザインが異なるんだけど まあ、付けてしまえば気にならないから 新品交換もひとつの方法だと思います。
お世話になります。 NSXも初期の型だと30年以上経過してゴム部品の劣化は避けられないですが ピロの交換について質問なのですが当方、ツーリングをメインに使用していて 今後もサーキット走行は考えておりません。ただ高速走行はたまにあります状況で フルピロ化かゴムのブッシュかで悩んでます。 費用的な部分でもどこくらいの差があるのでしょうか? 宜しくお願いします。
ここでは何度か書いていますが サスペンションアームの可動部をゴムからピロにすると ゴムを捻るという力が不要になるので アームの動きは滑らかで軽くなるわけで ギャップなどで車内への振動は軽くなる方向で乗り心地は良くなる方向です。 反面 フラットな高速道路を走っている時など タイヤのロードノイズは車内に入ってきますね。 だから イメージでは 一般道での乗り心地は良くなった感覚です 寿命は 10年ちょっと使って 私の場合 左リアのロアアーム部分にガタが出ましたね。 ただ、 ドリ練とかサーキット走行の 右定常円旋回と右コーナーが多いコースで酷使したので まあ、仕方ないかな。と思いました。 ゴムブッシュは 徐々に老化進行していくわけですが ピロはずっと良いフィーリングが続いていて ある時突然 コトコトコト・・と打音が始まりました。 10年以上何も起きなかったから 音の原因としてピロを疑っていなかったので 最初は原因が分からず 何の音だろう・・と思ったけど 原因が分かってしまえば ガタが出た部分のピロブッシュを新品交換してやれば完治です。 アッパーマウントのピロ化は推奨しませんね。 ストラット式サスペンションで アッパーマウントでキャンバーを付けるためには仕方ない選択だけど スプリングとショックが独立のマウントの場合 ショックの動作だけピロでボディに伝えたところで 大きなメリットは無いと思うし これは 直撃で走行ノイズが伝わってきますよね。 ショックアブソーバーの減衰力が ゴムブッシュでは伝えられないくらい強力なら ピロ化するのもやむを得ないと思うけど それはもう競技の世界でしょう。 NSXの純正アッパーマウントラバーは 割と柔らかいゴムのクーペ用と ものすごく固いゴムのS&R用のアッパーマウントブッシュがあるわけで T3車高調では これを組み合わせて使っていて ちょっと狙いがあって ストリートバージョンでは縮み側をR用にして伸び側をクーペ用を使ってます。 減衰力が強いサーキットバージョン車高調では 伸び側縮み側どちらもR用ですけど。
他の方への質問に重ねる形で、申し訳ありません。 来月、車検、フルピロ化、コンプライアンスピボットの溶接、その他で、お世話になります。 ピロ化というと、アッパーマウントのピロボールへの変更のイメージがありますが、 ストリートでも使用するNSXにおけるメリットはあるのでしょうか?
返事ありがとうございました。 純正パーツでの交換は高額&納期の問題でピロになりそうです。 フルピロ化での街乗り不具合も特に無さそうですか? 多少の跳ね上げ感は大丈夫なんですが(笑) ピロの寿命ってどのくらいなのでしょう?
経過年数の影響もあるけれど 走行距離はもっと影響が大きいでしょうね。 10万キロ超えて老化していないゴムブッシュはないでしょう。 ご存じだと思いますが NSXはサスペンションブッシュ単体での部品販売が無いから ブッシュ交換のためにはアームやメンバーごと交換する必要があり 部品代が非常に高いことと それらの部品が供給不安定で 全て揃わないと作業が出来ないのが難点です。 ピロブッシュキットは 現車のゴムブッシュと交換していく方法だから 作業計画も立てやすくて結果も見えているわけですけど。 概算だけど 純正のブッシュを新品交換するためには 部品代で80万円強 工賃で35万円近辺です (部品にはコンプライアンスピボットを含みます) T3TEC製フルピロを組む場合 部品代で34万円 工賃はおよそ40万円 (コンプライアンスピボットは溶接固定します) 実際には どうせサスペンション関連をフル分解したなら ハブベアリングとか 消耗品を同時交換したくなります。 費用で言えばピロを組む方が40万円以上安くは上がります。 ピロは 私は悪印象無く満足度が高いと思うけど やはり競技色が強いですよね だから 純正に拘る人は 長期計画で部品を揃えてフル交換します 実際のところ150万円近辺の予算で作業する方が多いです。 この、純正ブッシュでのサスペンションリフレッシュですが いつまで部品が供給されるか分かりません。 あと数年で打ち切られる可能性が高いと思います。 純正でのリフレッシュを検討しているなら もう、行動開始した方が良いかと思いますね。
スピードメーターの誤作動で、メーターオーバーホールと ABS後期換装で以前、お世話になりました、ハンドルネーム、てっちゃんです。 その節は、ありがとうございました。 そして掲示板ではなく、直接、自動車保険の、車両保険に関して 直接メールで問い合わせした時、適切なアドバイスありがとうございました。 お陰様で、車両保険を400万円まで、UPして契約することが 出来て嬉しく思っているところです。 スピードメーター、ABSブレーキとも、全く不安なく過ごしています。 今回の相談は、昨日、5月6日に、デーラーで14回目の車検でクルマを預け 今日、クルマを引き取りに行きましたが、家に帰る途中、最初は 何の問題もなく走って、家に向かいましたが、3km位走った所で アイドリングが安定しなくなり、何処か?の、シリンダーが 爆ぜていないような、ボソボソした症状を、感じたので デーラーから家に帰る途中で、デーラーに引き返して再度クルマを、預けてきました。 去年、今年とコロナ感染症で、13回目の車検から14回目の車検までに 他県を跨ぐドライブを自粛していたため、この2年間で2000qしか クルマ(NSX)に、乗っていませんでした。( ;∀;) 以前もNSXに、余り乗らないときがあって、久しぶりに100q位の ドライブをした時に、同じ症状が現れました。 ドキドキしながら走っている間に、症状は走っている間に 消えたって思いが蘇ってきました。 私はコロナ前は、毎年、北海道に行って、ドライブを 楽しんでいましたが、今月の5月末〜6月初旬に掛けて、北海道の 道東へ2年振りに、計画していて、フェリーの予約や 宿の予約をとって、そして車両保険の補償額UPや、14回目の 車検を受けて、安心して、北海道へって、思っていましたが こんな症状が発生し、万が一、旅先の北海道で、発生したらって思うと 不安で仕方ありません。( ;∀;) クルマに余り乗らないときに、起きる、NSX特有の症状なんでしょうか? 取り留めのない文章ですが、何かピンとくることあったら ご教授頂きたいと思って、掲示板に書き込みました。 現在デーラーで原因解明中ですが、ピンとくるものがあったら ご教授、宜しくお願いいたします。
早速の返信ありがとうございました。 結果的に車検を受けた後、直ぐエンジン不調になってしまってので 車検整備したメカニックさんも、混乱しているんだろうって思っています。 デーラーから家まで約6kmくらいですが、3kmくらい走った時に エンジン不調が出たのが、ほんとうに幸いしたって思っています。 何のトラブルもなく家に帰ったら、たぶん今月末からの北海道ドライブ迄 クルマ乗らないと思うので、北海道旅行でエンジントラブルが出たって 思うとゾットしています。🥶 デーラーさんへ再度行って、症状を伝えたら、クルマを、2〜3日 預からせてください、原因を調べて見ますってことでした。 私、車検を受けたことに依って、発生したトラブルとは思ってはいません。 この2年間コロナ感染症の影響で、クルマに殆んど乗っていなかったことに依る トラブルなのかなって思っています。 今日、電話連絡無かったので、まだデーラーさんで調べていると思っています。 明日いっぱいまで待って、連絡が無かったら、デーラーさんに 何気に?、 TYIZさんから、ご教授頂いた、燃料ポンプが錆びてしまったり インジェクターが動かなくなったりの燃料系統のことと 点火コイルが錆びて断線などを、何気?にメカニックさんに伝えたいと思っています。 今回は、色々と教えて頂いてありがとうございました。
自動車保険は お力になれず済みませんでした。 遠方の方の保険加入は可能なんだけど 車輌保険に関しては 現車確認などのプロセスが必要で時間かかるんですよね。 で、乗らないクルマの不調・・ですが 保管状況にもよるけど タンクの中のガソリンが少ない状況で長期放置すると ガソリンが腐敗して非常に調子悪くなります。 時には 燃料ポンプが錆びてしまったり インジェクターが動かなくなったり。 だからまずは燃料系統を疑う。 あとは 点火コイルが錆びて断線したりも良くある症状ですね。 NSXに限らず 長期間動かさない場合 ガソリンは満タン状態が良いと思います。 タンク内部に空気があると その空気が温度変化で膨張収縮を繰り返し 外気が酸素湿度と共にタンク内部に入り込んでくるわけで これが内部に錆を発生させます。 空間がほとんど無いくらいの満タン状態なら ガソリンも酸化しないしポンプも壊れない。 いま、長期不動のNSXの引き上げ修理が3件ほど依頼があります。 再来週 長野まで行ってきて その後 茨城に2台。 3件とも 不動状態で5年以上経過していてエンジン始動不能なので おそらく 燃料系統だろうな・・と予想しています。
私のNSXには 以前から2DINのナビを取り付けていますが これもちょっと拘りの取り付け方をしています。 NSXに2DINナビを使ってる人は分かると思いますが 傾斜が強いNSXのインパネに そのまま平行にナビのモニターを付けてしまうと 光の反射でモニターが全然見えなくなるんですよね。 以前のケンウッドのモデルでは モニターの上端を起こす逆ティルトが出来たんだけど 最近のモデルでは出来ないんです。 だからナビ自体を パネルに対して出来るだけ起こす方向に取り付けたいんだけど 上下方向に限られたスペースでナビの傾きを調整するのは難しく 灰皿の蓋はもちろん エアコンコンピュータのケースまで削り込んで ギリギリまでナビ本体を起こしてセットしています。 傾ける量は上の写真みたいな感じだけど これで 反射による見にくさは大幅に改善します。 コンソールパネルは大きく削り込んで アルミ板を黒アルマイトしたパネルを貼り付ける。 いままで 様々なナビ取付事例を見てきたけれど 取付状態もこれが一番自然で なによりモニターが見やすいと思う NSXのコンソールパネルは メッキの上に塗装を重ねた素晴らしい質感で 出来るだけこれを壊したくないんですねぇ。 とはいえ 純正のテープデッキを外した時点で 後付け感は避けられないんだけど クルマで遠出が好きな自分としては どうしても2DINナビは欲しいんです。 それと今回 ステアリングリモコン相当のスイッチと イルミネーション信号をカットできるスイッチを付けてみました。 2DINナビは ナビ、オーディオがオールインワンなところが魅力なワケだけど 少ないスイッチでこれらを操作するため 操作性が今ひとつなんだよね。 高速走っていて交通情報をONにしたい・・とか OFFにしたい・・と思っても ワンプッシュでは出来ない。 その点 ステアリングリモコン(トヨタ方式)では 5個のスイッチで モード切替、ボリュームコントロール、選局 が出来るから 走行中でもON・OFF出来るし音量コントロールも楽。 ナビ側にリモコンスイッチ信号を入れるため スイッチとナビの間に信号変換の基板を作って入れる必要があるけど。 これを、普段使わないシガーソケット位置に設置。 シガーライターは不要だけどUSB給電は欲しいわけで USB給電はこれも凝った方法で別途設けてます。 それと ナビへのイルミネーション信号をカットするスイッチを付けた。 夕方 薄暗い状態でスモールを点けると ナビの画面が夜間モードになっちゃって見えないんだよね・・ 最近のクルマでは外光の度合いをセンサーで見ていて 夕方になってオートヘッドライトでスモールが点いても ナビの画面は明るいままを維持してくれるから実に具合が良い。 なので スモールを点けてもナビの画面が暗くならない様なスイッチが欲しかった。 このスイッチも 出来るだけ突起が少なくて 雰囲気を壊さない形状を・・と探して良い物見つけた。 あと フルセグアンテナはパーティションガラスに貼り付けます。 カーナビのテレビは ワンセグだとホントに映らないけど フルセグは断然良く映る。 だけどNSXのフロントガラスにテレビアンテナ付けるのは 見た目がね・・ と言うことでパーティションガラスに付けるんだけど これが全く問題ない受信感度でテレビも良く映る。 ちなみにパーティションガラスのT3CraftWorksのステッカーは 津久井玉虫色の特注品。彼女に言うと出てきます・・ そんなわけで こういう凝ったワンオフ製作や処理というのは とにかく手がかかるわけだけど この連休の間に地味に作業をしてみました。
TYIZさん、こんにちは。 おっしゃるとおり、ダッシュ側ステーの削り不足と ステーの形状の違いがうまくいかなかった原因ですね。 自分の観察不足でした。ダッシュ側ステーはもう少し削ってみます。 また、上下ステーを購入させていただきたいので、 手続き等ご指示いただければと思います。 お手数ですがよろしくお願いします。
頑張りましたね。 上側ステーを付けられなかったのは ダッシュボード側ステーの削り不足と ステーの形状でしょうね。 上側は こんな感じで タッピングネジのアタマとナビの上面が接触するくらいになります。 だから、上側ステーはこんな形状にしたわけで これで取付部の高さで1ミリくらい稼いでいます。 ここでの1ミリは画面の角度には大きく影響するんです。
ナビの角度を起こした取付、実施しました。 エアベルトサンダーをAmazonで注文したのですが、 あいにく納期が来月初めになっており、 待ちきれないので(笑)ダッシュボード側ステーは 電動ドリル+回転ヤスリで時間をかけて何とか削りました。 ベルトサンダーなしではコンソールパネル及び灰皿の蓋を きれいに削るのは無理そうなので、今回はやむなく断念、 そのためTYIZさんのものに比べてわずかしか角度が起きていませんが、 まあ仕方ないかなと自分を納得させています(笑)。 取付金具は上側も作ったのですが、 何故か取り付けるとどうしてもナビを下に押し下げてしまい センターパネルとの位置関係がずれてしまうため、 付けることができませんでしたが、ダッシュボード側ステーもあるので、 ナビをタッチしても動くことはなく大丈夫です。 この状態でしばらく様子を見て、やはりもう少し起こした方がとなったら、 またチャレンジしようかと思っています。 今回もいろいろアドバイス等いただき、どうもありがとうございました。
TYIZさん、アドバイスありがとうございます! サンダーにはそのような格安品もあるんですね。 これぐらいの価格の物で十分なら抵抗なく購入できます。 コンプレッサーは小型なので、タンクがあると確かに効率が上がりますね。 俄然取り組む意欲が沸いてきました(笑) 取り組むことを決めたら、もちろんステーも購入させていただきます! あと、コンソールパネルの開口部も今より削り込まないといけないと思いますので、 アルマイト加工のパネルの販売もぜひお願いしますm(__)m
自宅にコンプレッサーがあるなら この際だから エアツールを揃えてみてはいかがでしょう。 サンダーはこんな格安品も有ります https://www.amazon.co.jp/%E9%87%91%E5%B1%9E%E5%8A%A0%E5%B7%A5%E3%82%84%E5%89%8A%E3%82%8A%E5%87%BA%E3%81%97%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%81%AB%EF%BC%8110mm%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E6%9B%BF%E3%81%88%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88x3%E6%9C%AC%E4%BB%98%E3%81%8D/dp/B00B0M43ZA/ref=sr_1_8?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2KCTD6167WW74&keywords=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC&qid=1652251414&sprefix=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%2Caps%2C242&sr=8-8 DIY用ならこれで十分だと思う。 ただ、この手のエアツールはエアの消費量が非常に多いから エアタンク https://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB-ALT-24-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC%E7%94%A8%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AF-24L/dp/B07CYRDSF4/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=X5C9TMSFQBU7&keywords=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AF&qid=1652251809&sprefix=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AF%2Caps%2C171&sr=8-5 こんなのを併用した方が作業性は格段に良くなります。 この手の外部タンクを複数使えば コンプレッサーの加圧時間は長くかかるけど 作業中の圧力ダウンが穏やかになるからエアツールは快適に使える様になります。 金具が外れてしまうのは https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%82%B0%E3%83%AD%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%B7%A5%E6%A5%AD-120285-%E3%83%A1%E3%82%B0%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88/dp/B07LH2RTB6/ref=sr_1_9?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=3SFZK3382ZPV9&keywords=%E3%83%A1%E3%82%B0%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9&qid=1652251917&sprefix=%E3%83%A1%E3%82%B0%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%2Caps%2C161&sr=8-9 この手の接着剤で固定するのが最善だと思う。 こう考えると 100Vで動く小型のエアコンプレッサーと 上記の工具類などを揃えれば DIYでもかなり頑張れると思いますね。 あとは ご入り用なら上下ステーは販売できますよ。
>上側を固定せずに画面を押せば >グラグラ揺れちゃうんじゃないでしょうか。 >ナビの高さ方向が >ダッシュボードの上ステーに当たっているから動かないんだと思うけど 確かにTYIZさんのおっしゃるとおりですね。そこまで考えが至りませんでした… 下のステーを丈夫な素材にしてもタッチパネルを押すと動いてしまうでしょうね。 ダッシュボードのステーはナビをしっかり固定させるために必須ということで、 理解しました。プロとしてのご指摘ありがとうございますm(__)m 専用工具でなくてもステーを削れる何かいい方法はないかなあ(笑)
ナビはタッチパネルですからねぇ・・ 上側を固定せずに画面を押せば グラグラ揺れちゃうんじゃないでしょうか。 実際 私の取り付け方でも 重量と位置固定はほとんど下のブラケットに任せて 上のステーはこれ以上奥に倒れない様に支えているイメージです。 bunbunさんのいまの状態は ナビの高さ方向が ダッシュボードの上ステーに当たっているから動かないんだと思うけど モニターを起こすために ダッシュボードのステーを削り込んで高さを稼いじゃうと 上側ステーがないと揺れると思うなぁ。 なのでステーを切ってしまうと後戻りできないから あまりお勧めできません。 コンソールパネルに平行に取り付けられたモニターは 曇りの日とか空が明るいと 反射が激しくってホントに見えないんだよね。 過去に色々な事例を見てきて 私は今の取付方法に落ち着きました。 たったこれだけ角度を付けただけで反射が変わるから 昼間の画面の見やすさは格段に良くなります。
TYIZさん、こんにちは。 たびたびの投稿、申し訳ありません。 無理と知りつつ未練がましく何とかできないかということで、 パネルをバラしてみました。 自分のような素人が加工するに当たって最大のネックがやはり ダッシュボード側のオーディオステーの削り込みですね。 安物のエアーコンプレッサーは家にありますが、 さすがにエアベルトサンダーは持っていませんし。 そこで考えたのが、ステー自体を切り取ってしまってはどうかということ。 エアコンコンピューターのねじを受ける金具はできるだけ残したいところですが、 ナビの幅まで切り取ると確実に金具にかかってしまうので、 最悪エアコンコンピューターは上部のビスのみで固定すればよいかと。 そしてナビの上部の固定はとどうするのかというと、 自分は画像のとおり下部のみで固定しています。 金具がアルミなので多少動きますが、一応固定できています。 エアコンコンピューターのケースはもちろん削る必要がありますが、 見た目を考えて灰皿は開かないものと割り切ればよいかなとも思っています。 問題はダッシュボード側のオーティオ取付ステーを切り取ってしまって 大丈夫かということ。 この案についてTYIZさんのお考えをお伺いできたらと思いますので、 どうぞよろしくお願いします。
>TYIZさん 画像付きの詳細な説明、どうもありがとうございます。 やはりナビを起こして取り付けるには、上下スペースの確保が必須であり、 エアコンコンピューター下のステー及び灰皿の蓋の削り込みが必要とのこと。 ステーは鉄製なので工具で削ると当然火花が散る、 灰皿も穴が開く勢いで削らないといけないほどスリリング、 さらにTYIZさんのようなプロでも地道に取りかかって2日くらいかかる、 ということで、決して器用とは言えない私がチャレンジして きれいに仕上げるのは不可能と悟りました(笑) 参考までに自分のナビの画像を添付しましたが、 やはり光が反射して見えにくくなっています。 他の車のナビであれば日よけを付けたりするのでしょうが、 NSXには絶対に似合いそうもないですね(笑) 何か他にいい手があればいいのですが。
>bunbunさん メールでお問い合わせの件 写真があった方が分かりやすいと思うのと参考のため 掲示板に書いておきます ナビを起こす方向に取り付けるためには まず、ダッシュボード側の オーディオ取付ステーの部分を削って 上下方向のスペースを確保する必要があります。 このステーを削るのがかなりスリリングで 濡らした大きな布を奥に敷き込んで エアベルトサンダーで削っていきます。 (ステーは鉄製でかなり火花が飛ぶので要注意です) ステーを削るとタッピングねじを受ける金具が外れちゃうから これは接着しておく。 コンソールパネルは 2DINより大きな窓になる様にエアサンダーで削り込んでおく。 (実はかなり繊細で四隅はヤスリで手仕上げする) 2DINナビの上下に 金具を両面テープで貼り付けて ナビをダッシュボードに仮組みしてコンソールパネルも仮組みして ステーの位置をずらしながら良いところを探っていく。 この段階は 何度も仮組みと脱着を繰り返すことになる。 最終位置が決まったら金具位置をマーキングしておいて 両面テープを新品に貼り替えて金具を取付確定。 ダッシュボードの取付部はけっこう誤差が大きくて インパネに対して適正位置を探っていくと 最終的に金具はナビと並行にならないと思います。 灰皿の蓋は 電動のベルトサンダーで削り込む。 これは 白い樹脂にクロムメッキして塗装仕上げしてあるので 実は表面がかなり固いです。 メッキを破れば中身の樹脂は柔らかいけど 手前面までメッキが剥離すると全損だから ベルトサンダーに当てる向きは慎重に行うんだけど これも削るのはスリリング。 そして 穴があく勢いで削り込まないとナビに干渉するので 思い切り削り込んで穴があいたら埋めて治すくらいの覚悟で削る。 で、削った部分だけは塗装して目立たなくする。 ナビ配線を終えて エアコンコンピュータを取り付けてみると干渉するので ケースを削ってネジが締められる位置を探っていく。 で、全て位置決めが決まってコンソールパネルを組んだあとに 2DINパネルを貼り付けて完成。 これを地道にやってると 2日くらいかかるかな。。 そして エアツールなど工具がないと難しい加工です。 2DIN取付ステーとパネルですが まとめて作ってあるので 時々 業者さんから問い合わせがあって販売するけど 上手く使えているかな・・ 上下ステーは 以前は鉄板で作っていたけどいまは1ミリ厚のステンレス製で 上下で折り曲げ角度を5度変えています。 これはもちろん コンソールパネルに対してナビを起こして取り付けるためです。 これだけ頑張ってナビを起こして取り付けてみると やはり 外光の反射が少なくて画面が格段に見やすくなります。
>エアコン修理でダッシュボード外そうと思ったら >配線がグチャグチャで押し込んであって大変な状態のクルマも多いです。 大分昔にスピーカーコードでTYIZさんに大変な迷惑をかけた者としては、耳が痛いです(笑) 近いうちにダッシュボードの取り外しが必要になる作業を依頼するかもしれないので、 これを機会にグチャグチャな配線も手直ししないといけないなと思っています。
最近のナビは取付角度の範囲が大きくなって問題が起きにくくなったけど 一昔前のナビをNSXのインパネに平行に取り付けると 急な下り坂などでジャイロの計測範囲を超えちゃうことがありました。 それもあって ナビは起こして取り付けるようにしていたんだけど それよりも モニターの反射が大きく改善することが分かりましたね。 だから うちでナビ取付依頼があった場合 出来るだけ起こす方向で取り付けるんですが 大きく起こそうとすると 色々大加工になるから オーナーと打ち合わせも難しいので お客さんのクルマでは出来る範囲に収めています。 で、私のは遠慮無く削り込んでギリギリまで追い込んでみた次第。 ステアリングリモコンは ケンウッドでトヨタ配線の場合 リモコン配線3本に抵抗値の変化で シーク+− ボリューム+− モード の 5ボタンを判別しているから 基板に抵抗のせて簡単な回路を作る必要があるんです。 でも この5スイッチのリモコンが操作性が良いと思うんだよなぁ。 依頼されれば 同じようなナビ取付方法は出来るんだけど この手の作業はとにかく時間がかかるわけで 現実的な費用じゃなくなるだろうから これはまあ DIYで作業する方の参考事例と言うことで。 あと 後々ダッシュボード脱着などの作業性を考慮して スイッチ配線などには全て中継コネクタを入れてあって 簡単に脱着できて ナビも脱着しても同じ位置に付く様に仕立ててあります。 エアコン修理でダッシュボード外そうと思ったら 配線がグチャグチャで押し込んであって大変な状態のクルマも多いです。 後付けの機器を取り付ける場合 出来るだけシンプルに 分解作業が容易になる様に仕立てたいですね。
TYIZさん、こんにちは。 ナビの取り付け角度、見やすくなったようでいいですね。 自分のナビもそうですが、確かにパネルと平行になっていると昼間は光が当たって 見えにくいことが多い気がします。 自分もやってみようかとパネルを外してみましたが、 おっしゃるとおりコンソールパネルのみならずエアコンユニットのケースや 灰皿の蓋などかなりの加工及び調整が必要そうで、 自分には無理だと諦めました(笑) イルミ信号カットスイッチとパーティションガラスへのフィルムアンテナ貼り付けもいいですね。 これは自分でもできそうです。 ステアリングリモコンですが、自分のナビにはメーカーのリモコンがあるので、 それの導入を考えています。 今回は大変参考になる記事を掲載していただきありがとうございます。
今日 5月2日から5日まで4日間 T3ファクトリーは休業。 連休前の納車が進んで ファクトリーの中はガラガラ。 で、今日は スタッフ数人でバーベキュー会。 そして例のごとくTYIZ号作業 この休みの間の目標は足回りの交換とナビの交換など。 ナビは 5年くらい前のモデルを使っていたんだけど 思うところあってケンウッドのフルセグモデルに交換。 足回りは 遠出を予定しているのでストリートバージョンに戻す。 今日いっぱいじゃ終わらないから またどこかで出てきて作業予定。 でも、クルマ業者をやっていても しみじみ自分のクルマに手を入れられるのって 休日くらいなんですよねぇ。
ピロに関しては 私も最初は懐疑的だったんだけど 自分で組んで走り回ってみると もう、全然快適で驚きましたね。 まあ、サスペンションアームの付け根をベアリング状態にするわけだから ゴムを捻るという余分な力が不要なので 動作は非常に滑らかになります。 だから 意外なくらい乗り心地が良いんです。 デメリットはやはり タイヤのロードノイズが大きくなることですね。 ザ〜・・とかの音は大きく感じます。 でも、マフラーが変わっている様な車輌では もはやどうでも良いかな・・と言うレベル。 反面 私 ピロアッパーマウントというヤツは嫌いでねぇ。。 あれは サスペンションの振動がモロにボディに入るから ガタガタ感が大きいんだよね。 やっぱ 車重を受ける部分はゴムを介して受けたいです。 来月 北海道ツーリング計画しています。 フェリーを使えば 案外気軽ですよ 舞鶴まで走れば北海道行きのフェリーがありますよね。 初めて北海道ツーリングするなら ホントは東北縦断して青森から函館に渡ってみるのがお勧めなんだけど なにせ遠いですよね。 鷹栖ミーティングがあればねぇ・・ ホントに残念でした。 結局 連休4日間 職場に来ていました。 ナビは一段落 あとでちょっと紹介ページ書きます。
TYIZさん、こんにちは。 フルピロ化の際は大変お世話になりました。 車の激変ぶりには正直びっくりしています。フルピロ化でてっきり乗り心地が固くなるものと思っていましたが、 全くそんなことはなく、むしろ足回りの動きが前よりしゃきっとかつ滑らかになったことを実感しています。 ところで、ファクトリー内はガラガラとのことですが…TYIZさんにとってはこれでガラガラなんでしょうね。 画像を拝見する限りではとても私にはガラガラとは思えません(笑) 遠出の予定がおありとのことで、もしかして北海道ツーリングでしょうか? (違っていたら済みません。) 自分も1度でいいからNSXで北海道ツーリングをしてみたいのですが、 北海道は距離がT3さんまでの2倍はあると思うので、なかなか難しそうです(笑)。 つくづく鷹栖でのオーナーズミーティングが実現されていたらと残念に思う次第です。 短い4連休ですが、TYIZさんがNSXに手を入れるには十分な時間でしょうね。 自分はナビやドラレコなど、自分ができることのネタが尽きて(笑)やることが思いつきません。 だらだらと長文を書いてすみません。イベント等機会があれば年1回はそちらに伺いたいと思いますので、 その際はまたどうぞよろしくお願いします。
こんにちは。 いつも楽しく拝見させていただいております。 燃料関係について質問です。 アダプター,フューエルキャップ(63915-SL0-010)について、パイプから抜きたいのですが、硬くてなかなか外れません。強引にいけば外れない事もなさそうなのですが、純正部品が廃盤となっているため、強引に引っ張っていいものか、困っております。フェンダー外側に向いて引っ張ることで外れるものなのでしょうか。 ご教授いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
ご連絡ありがとうございます。 在庫復活していて良かったです。 部品があるなら引っこ抜いてみます。 また、注文させていただいきます。 ありがとうございました。
すみません これ、私も外したことないんです。 板金塗装では頻繁に脱着しているけど 業者さんに任せちゃってるんですよね。 だけど すごく大変・・と聞いた事が無いから 差し込んであるだけなんだと思うけどなぁ で、 フェールキャップアダプター 63915-SL0-010 4380円 https://www.nsxnet.com/catalog_detail.php?cataid=32 イラスト31番ですが nsxnetのリスト製作時には生産廃止になっていたんだけど 復活した様で いまの時点でメーカー在庫が62個有ります。 ふしぎだけどNSXの部品は 時々こういうことがあります。
TYIZさん 私のNSXのスピードメーターも100キロを 指しているけど、Googleのスピードは120キロと 表示され、20キロの差が出てきました。 来年車検なので、修理する予定ですが、 NSXはスピードメーターセットがなくても 動くものでしょうか? 皆さん、修理中はどうしてるんでしょうか? JIRO
なるほど。 釈迦に説法になるだろうと思ってはいましたが(笑) いろいろ深く突っ込めば逆に突っ込み入れて貰えるかなと。 しかし圧倒的な知識量に驚くばかりです。 500台以上修理した経験ならではだと思います。 モーターも入手生悪くなりましたよね。 昔はマブチモーターとか品番調べて普通に買えましたが、 新品部品から取らないと手に入らないということは 単品で買えないと言う事ですよね。 ステップモーターは時計やカメラのレンズに使われてる印象ですが 基本的に壊れたらまるまる交換で、 駆動回路があるので修理も難しそうだし、 モーターを修理するのって 信頼性の問題から基本的はしないですよね。 私みたいに素人修理で壊れたらその都度またバラして直す… というわけにいかないでしょうから。 来店についてはまた時間ができたら念のため連絡しますね。 今は内装がバラバラになってるので、車乗れないのですが(笑) 着手したはいいが、時間が作れず 作業ペースが鬼のように遅くて放ったらかしです。 色々とお付き合い頂きありがとうございました。
ああ、説明が悪かったですね。 数字ドラムと内部ギアは完全ドライ状態です でも ステップモーターから1段目の減速がウォームで ここが給油欲しいんです。 ステップモーターだから 普通のモーターみたいに円滑回転していないわけで 特に速度が遅い時は モーターは15度刻みくらいで「カクカクカク・・」と回っていて ギアやモーターが老化してくると打音が出るんです。 これは40キロくらいで走っていても メーターの中から「カカカカ・・」とか音が聞こえます。 構造が同じだからオド&トリップ両方で発生事例があります その時 高粘度のシリコングリスをウォームに塗ってやると改善します。 でも、モーター軸が原因でどうにも音が消えない時は 数字ドラムはそのままでステップモーターを交換します。 今回分解したのは ステップモーターが欲しくて 新品を分解して部品取りにした残骸ですね。 あと、トリップメーターのリセットに関しては 可動部の給油が必須です。 本当は ホコリが入り込む可能性の場所に給油したくないけれど プラスチックがすでに磨り減ってしまっていて動作が悪かったりすると 油分で滑らせるしか無いんです 確かに 新品からは30年持ったけど 次は10年くらいで症状再発する可能性はありますね。 だから今後 積算計のトラブルもどんどん増えてきて 厳密な走行距離なんて言ってる場合じゃ無くなるかもしれません。 連絡無しの来店はかまいませんよ。 でも、平日は 黙々作業に没頭している可能性が高いから 遊びに来てくれるなら週末が良いかと思います まあ、それでもドタバタしてるかもしれないのと 出かけている可能性もあるので 工場でも見物しに来る気分で遊びに来てください。
いやあ構造的な事を知らなかったので 全ての桁が回った時はメモリアルな印象しか なかったですね。 しかしその表現には思わず笑ってしまいました(笑) 分解写真は見た感じは乾燥しているようですけど、 そういう場合はグリスは塗らない方がいい事もありますよね。 グリスは摩耗や回転音を抑える効果が期待出来ますが、 グリス自体が劣化したりゴミを集めて粘度が上がる事があるので。 摩耗でクリアランスが増えている時は グリスで応急処置…ということもありますけど。 距離計って高速回転もしないし動作音も気にする必要がないので ドライなんじゃないでしょうかね。 私はこういうのを掃除する時はアーマオールを使っています。 界面活性剤で汚れは落せるし、 グリスほど粘度のない適度な滑り、 静電気防止などが丁度良いかなと…。 構造を知ってるといろいろ感じる事はありますよね。 トランスミッションもアイドリングでクラッチを切ってると静かですが、 Nでもクラッチ切ってないとギアは回転しますから、 その回転が伝わってきたりとか、ミートの瞬間がわかります。 クラッチ切ってた方が燃費がいいだろう…とか、 エンジンかける時は負荷が少ないだろうとか(笑) まあ意味なんかほとんどないでしょうけど、 おまじないみたいなものですね。 今回…ということはわざわざ分解して 説明してくれたのでしょうか?? 壊れた物かもしれませんが、 説明のためだけになんと勿体ない…(汗) 部品は何かに使えるかもしれないので TYIZさんが持ってた方が良いと思いますが、 伺った時に残っていれば拝見します(笑) なかなか距離があるのでファクトリーも伺う機会がないのですが、 アポなしだとまずいですよね。 前からお聞きしたかったのですが、 忙しそうなので作業予定もなしに行くのは なかなかタイミングも取りづらく…。 訪問も作業予約、必要でしょうか?(汗) まあ福岡から自走という方もいらっしゃる中で 遠方なんて甘えだとは思いますが…!
これは実際 手に取って仮組みして回してみると なるほど!こういう動作か! と理解できます。 上の桁をワンカウント回すのは この小さな白いギアで 滑らかにリングを回すためにこんな構造になっています。 そして 99999から100000になる時 全てのカウンターが回転するわけで モーターやギアにとってこの時が最も負荷が大きくなります。 だから私のNSXで10万キロに達した時(筑波サーキット走行中でした) さあ、ドラムが全て回るぜ 最大負荷だ!と思ったものです。 で、ホコリが入っていたりでギアの動きが悪くなっていると 走行距離で9が多い時 ロック状態になって動かなくなった事例もあります。 ドラムを清掃して外部ギアにグリスを入れてやると 無事に動いてくれた事例もあれば 治りそうも無い個体もありました。 こういうときは 走行距離を合わせてオドメーターを新品交換します。 しばらく前に紹介したけど スピードメーター基板に実装された 積算計のステップモーターを駆動しているトランジスタが老化して モーターのトルクが落ちた事例もありました。 30年も経ったクルマですからね そりゃあ 様々な故障が出てきます。 私のところには 「こんな症状だけど治せるか?」という問い合わせと修理依頼が頻繁にあります。 NSXのメーターなら どんな故障でも修理できるようになりたくて 色々な細かい検証と探求と 修理用に部品を集めてきました。 T3TECを始めてから そりゃあ様々な修理依頼が来たけれど いまのところ500台以上修理して全勝です。 あ、今回分解した積算計ドラム 興味があって手に取ってみたければ差し上げます。
どうも。興味深いので雑談続けてしまいますが…。 白いピニオンギアは1/3の減速ギアという事で、 下の桁30歯のインターナルギアが1回転すると 次のインターナルギアが10分の1動く(つまり目盛りが1繰り上がる)という事ですね。 私は当初、下の桁が9辺りになると次の歯車が動き出すような 複雑構造になっているのかなと思ったのですが、 中を見ると減速だけなんですね。 下が3目盛りくらい進むたびに上の桁がちょっとずつ動いてるということに。 思ったより素直な作りというか(笑) ただ、バラバラにすると組みなおすのは難儀ですよね…。 ちゃんと最後まできれいに繰り上がるかメーター1周回してみないと怪しいですし、 確かに分解修理はしたくないですね。 いやーこんなところまで埃入るんですね。 ウエスで拭くと黒くなるような 静電気で吸い寄せられる細かいのだと思いますけど。 加えて経年劣化でモーターのトルクが低下すると、 ギアを回す力が無くなってくるのもあるんでしょうね。 目盛り筐体はABSか何かでピニオンはナイロンでしょうかね。 先に壊れるのは複雑形状かつ材質の弱いピニオン。 こういうのは壊れると形状を真似て製作しても 精度がシビアで引っかかったりしてしまうんでしょうね…。 こういう話は車とは一見かけ離れているかもしれませんが、 あらゆる工業製品は原始的なメカの発展形なので、 私は基本はほとんど同じものだろうと思っています。 これはブレゲやアイチ時計など時計屋が航空機に発展していった系譜と似ています。
もうちょっとしつこく 積算計の構造の話し。 上の写真は ドラムを軸から分解したところだけど 数字リングの間に ケースのピンで固定されたベースリングがあって ここに 小さな白いギアが設置されています。 白いギアは歯数が9枚で3枚が大きく突起していて 下の桁の数字リングが1回転すると白いギアの3枚歯が1歯回るから120度回転し 白いギアの根本10枚歯のギアは3歯回ります。 上の桁の数字リングの内側にはギアが30歯切られていて ここを白いギアが3歯分回すから数字がワンカウント上がるわけです。 これは実にめんどくさい構造で 構造を知らずにうかつに分解してギア位置を間違えると 丁度良いタイミングでカウントが上がってくれなくなります。 ステップモーター駆動である点を除けば 全て機械仕掛けの精密動作ですね だから NSXの積算計を触るのは怖いんです こんな構造だから メーターケース内部に多量のホコリが侵入すればギアの動きが悪くなるし モーターからの入力ギアが消耗すれば動かなくなります。 積算計の修理依頼が来る様になって どんな構造でどこが壊れるのか探求するため 何度か無理に分解して壊してみました。 いまは、依頼があればなんとか治すけれど この積算計の修理もクルマ屋の仕事じゃあないですよね。 基板の修理は電気屋の仕事だし 積算計の修理は時計屋の仕事みたいだ。 一昔前のクルマはみんなこんな構造だったんでしょうけど 手間がかかっていましたねぇ。 これに比べれば デジタル表示の積算計は 設計が終われば製作難易度は極めて容易なんでしょうね。 クルマは乗らないと勿体ない・・の話しは 「乗らずに持ってるだけの人は勿体ないなぁ・・」と思うけれど そう言う誰かが保存してくれないと 程度極上車輌は無くなってしまうでしょうから それはそれで有りがたいことなんだと思います。 「目の前にあるだけで満足」と言うのも否定はしません。 NSXのエンジンは メーカーで組まれた状態のままだと 10万キロも走ればオイル滲みが激しいですね。 これもまあ 昭和終わり頃の設計の車輌では良くあったことです。 最近のクルマは ホントにオイル滲みはなくなりましたねぇ。
いつもながら大変興味深い話をして頂き、ありがとうございます。 おっしゃる通りで、走行1万キロのNSX…なんてのも売ってますけど、 売れてもずっと置物だろうなぁ…と。 車としてはなんとも不幸な状態です。 私のはとにかくMTと修復歴無しにこだわったので 消去法で走行距離は多かったのですが、 エンジンOHなど素性が良さそうだろうとの結論。 おかげで距離を気にせず乗れたのですが(笑) しかし購入後10年以上経ち、下回り覗くとオイルがにじんでいるので、 走ってなくてもガスケットやらシールがダメになってきて 経年劣化で重整備かけないといけないんだなぁと感じています。 床に落ちてないだけでエンジンメンテしてないNSXはみんな漏ってるってウワサですが…。 部品も交換したのを安易に処分できず、 もしかしたら後でこれを再生して必要になるかもしれない…と全部残してますが、 車庫を飛び出して部屋を占領し始めているのでなんとも…(笑) 距離計の構造ってそんなふうなんですね。 わざわざ画像付きでありがとうございます。 駆動はシンプルですが、 信号で動かしているので電子のような機械のような。 まさに電子化の黎明期という感じがしますね。 そして思った以上に歯車の数が多い。 部品点数の多さは故障の多さなんて言いますけど、 今では贅沢な作りとも言えます。 こんな部品、他の車種と共有でも良さそうなんですが、NSX専用部品なのか、 個別に部品番号切ってないのが謎です。 世代が近い別車種のメーターメカが使えたりしそうなもんですけども。 メーター警告灯モジュールもそうですけど、 ある時期を境に故障が出始めると、 数十個あってもあっという間になくなりそうで 現品をなんとか再生する必要も出てくるかもしれませんね。 古い樹脂のギアは割れてダメになる事がよくありますが、 距離計はそこまで負荷がかかってないと思いたい…。 車は民生品より環境が過酷ですからわかりませんが。 数々の貴重な経験談、ありがとうございました。 完全にスレ趣旨から脱線しているので、 さすがにこの辺で止めときますm(__)m 失礼しました。
まあ、走行距離は クルマのコンディションや価値を推定するひとつの物差しだけど 新車生産から10年くらいの間は コンディションと走行距離は まあ、だいたい比例してくれたとしても スポーツカー系というのは 事故率も高くなり 様々なモデファイやカスタムの手を入れたれていたり サーキット走行などでの酷使が多かったりしやすいわけで これが年月を経過すれば コンディションと走行距離は比例しなくなってきます。 こんな仕事をしてるとね 色々なNSXを見ます。 有名な中古車屋さんで 走行距離3万キロ未満の固体を買ったらしいけど 下回りやエンジンなどをじっくり見れば どう見ても10万キロは超えているだろう・・ と、言う固体もあったし 積算計は20万キロオーバーだけど エンジン、駆動系、サスペンションブレーキ 内装からパワーウィンドウなどなど しっかり整備の手が入っていて これは5万キロと言われれば信じる。 と、言う固体もありました。 クルマを売却することを考えると 走行距離は短い方が有利になるのは明確なんだけど せっかくこう言うクルマを所有していて 乗らない・・と言うのは勿体ないわけで だんだん歳を取ると 自分で運転して遠出したりするバイタリティが落ちてきます。 調子の良い 運転して楽しいクルマを どの位の期間 どの位共に走り回ったか・・が クルマ人生の満足度なんじゃないかなぁ。 と、私は思ってます。 乗らないと損です。 中古車サイトの走行距離不明車輌は メーター交換時に走行距離を合わせられなかったりで 前回車検より 距離が減ってしまった経緯がある車輌じゃないでしょうかねぇ。 メーター部品絶版に伴い オド&トリップの修理ですが 入手しやすい頃から 新品と中古品をかき集めてきたから 私の手元には数十個積算計があるので これを使って修理対応しています。 いつかはこんな事になると思って 10年以上前から部品収拾してきました。 オド&トリップメーターは 上の写真の様なモノなんですが メーター基板からの信号でステッピングモーターを回し ウォームギアを経由して数字ドラムを回転させて積算していきます。 オドメーターは7桁 トリップメーターは4桁の数字ドラムがあって 各数字のリングには内側に数個のギアが仕込まれていて 1回転すると次のドラムをワンカウント回します。 この数値ドラムの組み合わせは順番と位置があって 無造作に距離を変更したりすると カウントが半分しか回らなくなったりしちゃうから 積算計に手を加えるのはけっこうリスキーなんです。 こんな 意外に精密に出来ている積算計だから モーターの軸が固着したり樹脂のギアが損傷したりで 壊れることはあるんです。 ちなみに キロメートルメーターのオド&トリップは 樹脂ギアの色がグレーで マイルメーターのギアはグリーンです。 日本仕様と北米アキュラでは ミッションからの車速信号もメーター基板の信号も同じだけど この、ギア比でドラムの回転数を合わせているわけですね。
毎度丁寧な解説頂きありがとうございます。 いろんな話が聞けるのでついついあれこれ書いてしまうNRTです。反省…。 車速センサー故障も定番らしいですが、なるほど、ODOも止まってしまうんですね。 旧車で「これ、オドメーター死んでるよ」って話は聞いたことがありますが、 NSXもそんな旧車になってきたんだと感じますね。 もとより、1万の桁までしかなかった時代の車は 何周も回って実走行なんてあってないようなものですし、 もしかしたら個体差によって進みが違って 実は誤差は数百キロ…なんてこともあるかもしれません。 タイヤサイズ変えてたら…。 「何が正確か」なんていうのは無意味な話かもしれませんね。 それでも中古車サイトには何台か走不明の車が出回っているわけで、 どういう経緯でそうなっているんだろう…というのは疑問でした。 もはや意図して改ざんする意味なんてないだろうし、 壊れたままとかメーター乗せ換えなどで数値がリセットし、 経緯・明細などがあいまいで良くわからない…というのがそうなのかなと。 なのでちょっと神経質になってしまいました。 不正はともかく、コンディション管理という意味でもメーターは狂ってない方がいいので。 最終的には数値の信ぴょう性や正確さというより、 どういうオーナーに管理されてきたか、が重要な部分もあるでしょうね。 メーター絶版につきセットになってる距離計の保守はどうなるんでしょうね。 というか、これが原因で作れなくなったんでしょうか。 トリップ、たまにかみ合わせが悪いと0に出来ないので 無理に動かして壊さないようにあまり触らない方がいいのかと考えたり…。 なんだか機械式時計の竜頭みたいな話ですが。
TYIZさん ありがとうございました。 整備不良と言うことで認識出来ました。 JIRO
メーターと走行ですが MT車に関しては問題なく走っちゃいます。 AT車は アイドリング時にメーターからの信号を見ているので メーター外すと若干アイドリング不安定になるけど まあ、普通に走れちゃいます。 でも 速度計が動かない状態での走行は整備不良になりますね。 >N-RTさん 究極 そういうことになっちゃうんだけど 出先で車速センサーが壊れて スピードメーターもオドメーターも動かない状態で かなりの距離を走って来た方も多々いるわけで まあ、意図的なオドメーター数値変更をしない限り そこまではシビアに考えなくて良いと思いますけどね。 ちなみに あえて紹介しないけれど モーターが壊れたりギアが飛んだりで オドメーターが動かなくなってしまったりの修理依頼もあります。 その場合 モーターが壊れていれば部品交換で治すし ギアや積算計ドラムが壊れているなら 新品のオドメーターを使って 距離を同じにセットして組み替えます。 数値が同じなら 走行距離改ざんにはならないと思いますが メーターを分解して 分かる人が見れば オドメーターを交換しているのが分かると思います。 でも、生産から30年を超えて 走行距離で10万キロを超えてくれば ステッピングモーターで駆動しているオドメーターが壊れても 不思議じゃあありません。 壊れたオドメーターのままで何年も走り続けたら それこそ走行距離不明車輌になってしまうわけだから 善意での修理は問題ないことだと思っています。 走行距離不明車輌の判断は 車検の時の走行距離チェックで 2年前より距離が減っている場合に確定になるんだと思います。 それ以外には 明確に判定する方法がないですよね。 あと 中古車オークションなどを流通すると 車台番号と走行距離が控えられるそうで そういった車輌が もし、抹消登録状態で長期間眠っていた後に 距離が短くなって中古車オークションに出てきたら おかしいと判断されるのかもしれません。 メーターも機械だから壊れる可能性はあります。 最近のデジタルメーターだって 壊れてしまって 中古品に交換する際 走行距離を合わせてくれる業者さんもありますよね。 グレーゾーンかもしれないけど 悪意がなければ良いんじゃないかな。 と、私は思ってます。
いい加減話がややこしくなるから横槍入れんなよって怒られそうですが…。 メーターユニットって無くても車動かせるみたいですが、 個人的にはODOが狂うのはよくないんじゃないかなあと思っています。 過去にディーラーで外してもらってユニットだけT3さんに送るって方がいましたが、 ディーラーまでの行き帰りの分が加算されないので正確でなくなってしまいます。 走不明扱いの条件ってよくわかりませんが、 車検毎に不自然に改ざんされなかったら正直わかりませんよね。 私はメーターユニットを自分で外して送りましたが、 外してる間は動かしませんでした。 メーターカスタムも、某ショップで走不明扱いになりかねないとかいう話があって 実際のところメーター交換歴や走不明はどのような解釈で起こるのか気になるところです。 個人的にはオドメーターが壊れない限りは実走行と言うべきだと思うんですけど。
来月 5月24日(火曜)に群サイ駐車場で基礎練習会やります。 いつものように パイロン置いて定常円旋回と 仮設パイロンコースでジムカーナ練習をしようと思ってます。 群サイの臨時駐車場を借りて行うドリ練では 台数がそれ程入れないので 大きく参加募集はしませんが ご興味がある方 定常円旋回やってみませんか? 津久井さんは引き続き 左定常円の練習と パイロンジムカーナの練習をするそうです。 https://www.youtube.com/watch?v=Dbi6UIPZ-Zs これの続きですね。
こんにちは、TYIZです。 先々週 4月9.10日は モテギでTAF・Meet2022が行われました。 TAF・Meetは 「高根沢生産車輌の集い」と言うことで 高根沢工場が閉鎖された年に 工場見学を兼ねた第1回が開催されて 以後 モテギに場を移して毎年開催されてきたんですが コロナ騒ぎで2年連続休催になって 今年は久しぶりにモテギへ。 高根沢生産車輌と言えば NSX、S2000、インサイト の3車種なワケだけど イベントの常連さんが出来てきて だけど、時の流れと共に対象車種を降りた人も居るわけで いつからか ホンダ車なら参加OK・・になって いまでは 高根沢に思いを馳せる人なら誰でも参加歓迎 と、いう流れになっています。 3年前の参加時には 津久井さんがTYIZ号運転してモテギに入ったんだけど 今年は自分のS660で行く!というから NSXと2台で行こうかな・・と思っていたんだけど 実はTYIZ号は エキマニのテスト中などで排気系が仮組み状態で走れないから 通勤快速のODYSSEYで行くか・・ホンダ車だし。。 と、言うわけで ODYSSEYとS660でTAFMeetに参加してきました。 TAFMeetは 高根沢のクラフトマンだった船橋氏が主催し 毎回 ホンダの開発や車輌製作に携わった方をコメンテーターに招き 日頃 なかなか聞けない話や 「自動車を造るとはこういうこと」を 面白く語ってくれるイベントで 今回のコメンテーターは新野哲夫氏。 新野氏は 開発が完了した車輌を 量産に移す仕事をした方で NSXを生産するに当たって どうして高根沢に工場を作ることになったか? 設備を導入するに当たっての苦労話など これは 普通じゃあ聞くことが無い実に面白い話しでした。 自動車は 開発が終われば完成じゃあ無くて 試作走行テストを重ねて開発が完了した車輌を 同じ性能を維持しつつ量産し ユーザーに届けるまでの大仕事があるわけで 新野氏は この大仕事を行った方でした。 やっぱりねぇ NSXが形になっている裏には こう言う方達の努力があったわけですね。 聞き足りないくらい面白かったTAFMeetでしたが ミーティングはこれでおしまい。 夜のパーティまで時間があるので いつもはコレクションホールで過ごしたりするんだけど かねてから津久井さんが 「スリパリーがやりたい!」と騒いでいて NSXのお客さんが開催と参加を手配してくれていたので 交通教育センターのスリパリーコースへ。 https://www.mr-motegi.jp/tecm/about/course/#E ここは モテギの施設内にある練習コースで タイル張りの路面に散水して滑りやすくした状態で クルマの動きと このミューの低い路面でどうすれば安全に速く曲がれるか?を 体験練習するわけですが こんなところ 重量級FFのODYSSEYで面白いわけ無いよな・・ と、思いつつも参加。 一番乗りでコースインして元気に加速していった津久井さんは 初っぱなから大スピン。 そんな勢いじゃあ絶対曲がれないぜ・・ 一応 教官さんがストップウォッチでタイム計測してくれていて 数周したところで津久井S660は35秒くらいで 俺もODYSSEYで36秒くらい。 こりゃあもうちょっと頑張って同タイムくらいまで行けるか? と思ったけど 津久井さんはあっさりと32秒台で回る様になって ODYSSEYは35秒台が精一杯。 そりゃあ こんな路面のタイムアタックで 軽量ミッドシップでLSD組んだS660に FFで2トンの車重を引っ張るODYSSEYが敵うわけ無い。。 今回よっしーもNSXが車検で動けないからSWIFTで参加していたんだけど 津久井さんとデッドヒートしてた。 それにしても津久井さんは運転上手くなったな。 満足してホテルツインリンクへ移動して 夜はパーティーで 3年ぶりに会う仲間達と歓談。 話題としては NSXの純正部品にまつわる話しが深くなる。 先日のFiestaの件もあるけど たぶん NSXの存続に関して 遠くない将来 ホンダを全幅で頼れなくなる気がする。 でもそれも仕方ないよね 多くの旧車がそうである様に オーナーの意識が変わっていく必要があるんでしょう。 その点 ポルシェクラシックで純正部品を供給しているポルシェは羨ましい。 で、津久井さんは翌日 ジムカーナ参戦予定だったから 早朝からマルチコースに向かったそうで 俺は9時頃コースへ行ってみる。 広くて何も無いアスファルトのコースにパイロン並べて 仮設コースを作って タイムトライアルするのがジムカーナだけど 毎回コースは変わるわけで よくまあ皆さん コースが覚えられるねぇ・・ そして 参戦している方々は マシンコントロールが素晴らしく上手な人が多い。 津久井さんも 練習走行ではミスコースしてたけど 本番ではちゃんと走りきってるからたいしたもんだ。 去年から 彼女は色々なサーキットのジムカーナに参戦している様で こうして 自分が楽しめる競技を見つけたんだから クルマ好きとしては幸せなことなんだろう。 で、あらためて告知しますが 来月は群サイドリ練を計画しています。
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