こんにちは、TYIZです
1周年記念イベントも終わり
T3ファクトリーは通常業務に入っていますが
3人それぞれで作業分担している日々です。
先日
S660のフラッシュエディター取付の2台目が入りました。
ノーマル状態で近所を試乗してから
チューニングデータを転送してフィーリングチェックしてみると
なるほど
ノーマルは回転上昇と共にアクセルが閉じられて
ブーストが急に下がって頭打ち感を感じるのが
データ変更後は
ブーストが大きく落ちることも無く回っていく。
パワーはかなり上がったと思うけど
やっぱり
絶対的にタービンが小さいですねぇ・・
一昔前のターボ付き軽自動車は
もっと躍動感がある高回転の伸びをしたものだけど
技術の進歩で中間馬力が上がっちゃって
そのまま伸ばすと64馬力規制を突破しちゃうから
上を抑えた結果 タービンサイズを絞っているのかと思われます。
でもなにやら
HKSでタービンキットを計画しているという話を聞くし
タービンと排気系を変えて100馬力くらい出れば
ものすごく面白いクルマになりそうな感じがしますね
まあ、そんなにパワーを求めなくてもS660はけっこう面白いけど。
久しぶりにエムさんのNSXが入庫。
このNSX
私が初めてAT→MT換装を行った車輌なんですよね
PCに入っている作業写真を遡ってみたら換装作業は2002年9月でした。
もう、13年以上前なんだなぁ・・
MT換装の方法も途中から大久保に伝授しちゃったけど
方法を模索していた最初の頃は私が作業していたんです。
いまでは様々な業者がNSXのMT換装を行うけれど
なにしろ
NSXのAT車はMT換装できるのか?
どんな不都合があってどうクリアしていけば良いのか
ATを失ってパワステ制御はどうなるのか?
当時は何も分からない状態での作業開始でした。
だからこうして今でも元気に走っているのを見ると嬉しいものです。
今回の作業はパワステラックのOH。
パワステ検証機K100Mk2を作ってから
ずいぶんラックのOHは行ったけど
ラックの分解に使う工具類のホルダー付けたり
作業性はかなり進化しています。
こうして
車輌ごとの入庫もあれば
ラック単体で送られてきて分解整備を行うパターンも多いです。
メーターの整備依頼も相変わらず多く
このところ毎週2〜3台送られてくるんですが
どうも、Type-Rは走行距離の割に電球が黒ずむのが早いな・・
と、感じていたんだけど
Rってメーター照明をコントロールするボリュームが無いんだよね。
なので、スモールランプ点ければメーターの照明はいつもフル発光なわけで
そりゃ、クーペに比べれば電球の寿命は短いわけだ・・
上の写真は走行4万キロ弱のRから外した物だけど
R以外だと10万キロ以上走ってこんな感じになります。
もちろん
昼夜の走行頻度の違いが大きく影響するでしょうけどね。
メーターケースは
分解整備する過程で
マジックリンかけて刷毛で細部まで水洗いしてやると
すごくキレイになります。
メーターは
この、白いケースの中で電球の光が拡散するので
ケースが汚れると照明が暗くなるんです。
ケースを洗浄して電球を交換すると
新車時の明るさに戻るので
それなりに距離を重ねた車輌が
メーター分解整備して夜間走行するとちょっと感動できるんです。
それにしても
洗剤はいろいろ使ったけどマジックリンが抜群に汚れが落ちるぜ。。
02Rでエキマニ交換作業が入って脱着を行っていたら
触媒の中から異物が転がりだしてきた・・
なんだろうと思ったら排気側のバルブガイドの破片!
まあ、吸気側と違って排気側のガイドなら
折れたところでエンジンの中に転がり込む可能性は低いけど
このまま放置というわけにはいかず
エンジンを降ろしてヘッドのOHをすることになりました。。
それにしても
T3TECを始めてからエンジンの重整備作業依頼が増えた。
NSXもそういう時期なんでしょうけど
エンジンのOHとC32B新組依頼などが重なって
分解中のエンジンを置くスペースも狭くなってきた。
ATの分解整備依頼も重なっているし
予想より早い時期に
工場上の現寸場にエンジン作業部屋を作る必要を迫られてきた感じです。
現寸場は100坪の真っ平らなスペースだから
ここに8畳くらいの作業部屋を2〜3個作って空調入れれば
まるで
戸田レーシングで見たエンジン組み立て部屋みたいな感じに出来るんだけどな。
まだ、理想はちょっと先かなぁ。。
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