この工場はもともと鉄工所だったので
造りが非常に強固で
分厚いコンクリートの床から一体で腰壁が立ち上がっている構造なんだけど
まあ〜どこもかしこも非常に汚れてる・・
コンクリート面は塗装する予定なので
鉄骨に積もったホコリは出来るだけ払って
水でもぶっかけてやろうかと思っていたら
床の塗装を依頼した業者さんが
「今の時期 水をかけたらなかなか乾燥しないので
床塗装に着手できなくなるかも知れない・・」とのことだったので
洗浄はあきらめて
まずは
腰壁の塗装をすることにしました。
ここは
自分たちで行おうと思ったんですが
塗装業をしているNSXのお客さんが
「お祝いに塗ってあげますよ」と言ってくれたんですが
無料じゃ申し訳ないので
格安で塗装してくれることになりました。
油シミやらサビ止めペンキなどで凄く汚れていた壁を
プライマー塗ってグレーに塗装。
これだけで
雰囲気はすごく良くなった。
次は
この工場の大問題 床の補修を行う。
なにしろ
20年以上コンクリート打ちっ放しの工場で鉄骨を切って溶接していたんだから
風化したコンクリートの床は
重量物を落とした傷と凹みが無数にあって
歩けば粉じんが舞うし
この床面ではミッションジャッキも滑らかに転がらないだろう。。
実は3日ほど前から
床の作業を行っていたんですが
スゴイ事になったので
次回はこれをご紹介します。
ちなみに1枚目の写真
コンプレッサーは
受電設備のキュービルでも有ったんであろう中二階みたいな棚に
5馬力のパッケージタイプと増装のエアタンクを載せて
ガス管で工場内を巡るように繋いだんだけど
この状態でインパクトレンチを使ってみると
まあ、驚くほどパワーがある。
インパクトレンチの場合
空圧も大事だけど流量が物を言うんだよね。
長く愛用していた小型のインパクトレンチだけど
いきなりパワーアップしたような感じで驚いた。
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