サーキットバージョンお待たせしました。
このサスペンションキットは
ストリートバージョンみたいに数は出ないと思うから
同時に5セット・・とか作らないので
どうしても納期とコストがかかります。
バネレート前後12キロで
ハイグリップタイヤを使ってサーキット走行を想定して仕立てたんだけど
狙い通りに素晴らしい接地感。
いや、予想以上にタイヤが路面から離れない好印象でした。
で、大きな段差が無い高速道路ではこれまた予想以上に快適で
路面の継ぎ目やウネリでクルマが揺れても
ズシッと一発で動きが止まってくれるから
車内はなんとも言えない落ち着いた感じが安心感になるんです。
アライメント後に近所を試乗した大久保は
「すげぇ乗りやすい これがストリートバージョンでもいいんじゃない?」
なんて言ってたけど
一般道では悪路も段差も色々あるから
伸び側のストロークが大きく欲しいし
やはりストリートバージョンの方が快適なんだよね。
T3TECサーキットバージョン車高調
ショックアブソーバーのストロークが大きく取れないから
フルタップ全長調整式は嫌っていたんだけど
これだけバネレートを上げてしまえば
そもそもサスペンションの動作ストロークも短くなるので
悪路走行とか大きな段差を想定外にすれば
こんなにも快適な足回りが出来るんだと自分で感心してます。
TYIZ号はまだサーキットバージョンのままなんだけど
このところ
遠出と言えば群サイまで遊びに行くとかだから
ストリートバージョンに戻す機会を失ってる。
街乗りを含めて
このままでもいいなぁ・・と思ったり。
北海道ツーリングに行くならストリートバージョンに戻すけどなぁ。
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