先週行った飯能の保谷農園へ再び行ってきました。
年明け
亡くなった旧友の姉貴の娘の娘 つまりはお孫さんと遊んでいて
いつか イチゴ狩りへ連れて行くよ。
なんて話したのを楽しみにしてくれていたので
どこへ行こうか考えて
あまり遠いと道中飽きちゃうかと思い
先週行った 近場の保谷農園へ再びというわけです。
「しーちゃん」という5歳の女の子で
俺にもなついてくれているから
一人で迎えに行っても大丈夫だろう。と
まずは8時過ぎに娘さんの家へ迎えに行って
しーちゃん乗せて姉貴の家へ向かい
二人を乗せて 遠足気分で出発
保谷農園は9時開園で
ちょっと余裕で到着。
今回は
先週と違うハウスに案内されて
とちおとめ、紅ほっぺ、あきひめ の
3種類が楽しめた。
しーちゃんは着替えも持ってきていたけど
最初から半ズボンで来ていたので
姉貴は「お母さん こんなカッコでよこしたの?」と言ってたけど
上着を脱いだら
上も体操服。
こりゃ、芋掘りと同じ感覚なんだろうなぁ。。
だけど
体操服は正解だったようで
イチゴ狩りが終わる頃
赤い果汁で白い服が大変な状態だった。
平日の9時だから
やっぱりお客は我々だけで
そりゃもう 貸し切り状態。
いつもなら
腹一杯食うぜ!と、絨毯爆撃のように食いまくるんだけど
今回は
しーちゃんに
イチゴの見極めと摘み方を教えながら
3種類のイチゴをゆっくり楽しんで
初めてのイチゴ狩りだから
そりゃもう大いに喜んでくれたようだ。
その後
近場でどこかへ・・と
高麗神社へ行ってみる。
事前に調べておいたんだけど高麗神社って
パワースポットとして有名だそうで
出世祈願の御利益があるらしく
大物政治家も多く訪れるんだとか。
そういえば
境内の中に
レクサスの大きなやつとか外車が入ってきて
偉そうな人が
お祓いの社務所みたいなところに入っていった。
俺は
しーちゃんと境内を走り回って遊んでたんだけど
久しぶりの子供相手で大いに疲れた
それにしても
この神社
山の麓にあるためか
入り口付近は気温高いんだけど
境内の奥の方は真冬のように寒い
100メートルほどでこんなにも気温が変わるのはちょっと驚き。
神社の隣に古民家があって
見事なしだれ柳があるんだけど
花が咲いた時は見事だろうな。
例年3月末頃から楽しめるそうなので
機会があったら花の季節に来てみよう。
引き続き
姉貴のリクエストでサイボクハムへ行ってみたんだけど
残念ながら定休日。
う〜ん、でも おもしろそうなところだから
こんど
かみさんと行ってみようと思う。
サイボクハムがだめなら・・と
智光山公園へ行ってみたんだけど
この頃から
強風になって
近所の畑から砂塵がすさまじくなって
こりゃ、クルマから降りられないぞ・・と退散。
あきらめて村山に戻って
和食レストランとんでんでお昼
お土産に買ったイチゴとともにしーちゃんを家に届け
姉貴を家に送り
ひとまず解散。
帰り道 西久保湿地と出雲祝神社に寄ってみた
湿地の春はもうちょっとかな
神社は椿の花が咲いている
一度帰宅して
イチゴ狩りの写真をプリントして
旧友の家の売却が完了した打ち上げ宴会と言うことで
再び姉貴と飲みに出るためでかける。
旧友の家は
姉貴に売却の相談をされた昨年春頃から準備を重ねて
ベストと思われる条件で土地家屋は売却できて
2月22日に登記が完了した。
買い主のご夫婦は本当に良い方で
ご主人は 昔27レビンでラリーをやってたとかで
クルマの話題も出来たりして
なんだか 今後も付き合いが出来そうな感じだった
姉貴と買い主のご夫婦3人で
お隣さんに家屋引き継ぎの挨拶をするのを見て
ああ、一連の売買手続きもやっと終わるのか。
俺の役目も終わったんだな・・と思い
旧友の家を見上げたら
彼奴が「ご苦労だったな」と言っている気がした。
そんなこんなの打ち上げで飲みに出たんだけど
姉貴も
最善の結果だとは思いつつも
やはり素直に喜べないんだよね・・と言っていた。
それ、分かるよな。
俺も
親父さんや旧友が過ごした家を売却する手伝いをしたことで
これでよかったんだよな・・
と遺影に語ったこともあったくらいで
姉貴にすれば
実家の売却を意味するわけだから
自問自答もあったんだろう。
だけど
自分で住まない家は持っていても仕方がないし
家屋の老朽化は進むし
売却して姉貴の未来に繋げた方が
親父さんも喜ぶだろうと
登記の翌日 俺も墓前に報告に行ったんだよな。
例のごとく閉店の0時まで飲んでいて
いつもの運転代行さんに電話して
電話登録が出来ているのか
「あ、何度かご利用いただいている
村山まで行かれる方ですね」と言われて
ちょっとビックリ。
で、いつものお兄ちゃんが来てくれて
姉貴を家の近所で下ろし
俺の家まで運転してもらって本日終了。
朝から晩までで結構疲れたけど楽しい一日だった。
それにしても
サイボクハムはあらためてリベンジしようと思う。
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