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そうですね
今回の場合
部品価格と交換の手間を考慮して
疑わしきは交換・・が適切だと思います
通常
O2センサーが故障してチェックランプが点灯すると
空燃比は濃い方向に固定されます。
交換前に
現状で試してみるべき事は
まず、クロックヒューズを抜いてエラーを消去して
停車状態の空吹かしで良いから
アクセル一定3500rpm近辺で3分ほど保持してみて
これで再びエンジンチェックランプが点かなければ
O2センサーのフィードバック制御は正常と言うことになり
センサー以外に原因があったと言うことになります。
O2センサーは
排気ガス中の酸素濃度を計測しているので
空吹かしで一定時間経過する間に
エンジンコンピュータは
燃料を絞ってリーンベストを追いかける制御をするんですが
絞った結果がO2センサーから返ってこないと警告灯を点けるわけです。
警告灯が点くと
安全マージンを取るため燃料は濃い方向に固定されるんですが
今回の症状だと
警告灯が点いてフィーリングが正常になるわけだから
やはり、フィードバック制御が上手く出来ていない可能性が高く
原因としては
まず、O2センサー
それでダメだとメインコンピュータ・・となっていくわけです。
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