NSXの掲示板

NSX関連の掲示板です。
特に限定しませんが主にNSX関連の話題が中心です。
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AT→MT換装の記載変更 引用
2026/4/4 (土) 09:38:44 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1775263124

クルマ業界では話題になっていたことですが

数ヶ月前 陸運局で
こんなチラシが発表されました。
https://www.naltec.go.jp/publication/public-comment/public-article/i5ss5i00000000s7-att/a1769573357993.pdf

NSXに当てはまる重要な項目としては

「自動車メーカー純正部品を変更すること無く用いた改造」で
動力伝達装置の改造は

改造自動車の届け出対象から除外・・

と、言うこと。

これはつまり
AT→MT換装に関しては
改造の届けが不要になる・・ということを意味していると思います。


NSXに限らず
AT車をMT換装した場合
改造内容とそれが機構的に問題ないと説明する申請書を作って
現車を管轄の陸自で改造箇所の確認を行って
申請書通りに改造されていると判断されれば
車検証の型式に「改」が入る手続きを行うのが正攻法で

この申請を「記載変更手続き」といいます。
(エンジンなどの換装は構造変更になってハードルが上がります)

もともとMTの設定があるAT車輌で 純正部品流用してMT換装した場合
強度計算などの検討書類作成は必要は無く

純正部品流用だし
書類申請さえ的確に出来ていれば合格率は100%だから

今回
陸運局も「効率化」で
改造届けを不要にしたのかもしれません。


上記WebのPDF資料で微妙・・なのは
「アフターパーツメーカーが製造し一般市場において流通している自動車部品・・」
という記述で

流通量までは問わないわけだから
アフター業界で作られる サスペンション関連部品のほとんどは
改造申請不要となるわけだし
もっと面白いモノが作り出せそうな予感がする。

たとえば
ミッションを競技用シーケンシャル7速に換装しても
専用ドライブシャフトを作ったとしても
一般市場に流通している部品と判断されればお咎め無し・・

まあ、動力伝達装置(ミッションやデフなど)緩衝装置(サスペンション関連)
この範囲に限っての話になりますけど。


でもね
25年以上前に
エンジンの過給器に関しては改造届が不要になった時は
かなり驚いた。
エンジンの型式がそのままなら
NA車輌にターボチャージャーを取り付けようが
ターボ車のタービンを大型に交換しようが構造変更不要で
どれだけ馬力が上がっていようが車検では不問。

つまりは
馬力アップに関しては
すでに規制は撤廃されていたわけで
それをタイヤに伝える 動力伝達装置にだけ規制を設けるのも
つじつまが合わないよな・・と言うことなんだろうか。


私がFC3Sに乗ってた頃
タービン交換していて構造変更申請したら
型式が E-FC3S改になって
改造内容に 原動機 遠心式過給器 と記入された。

当時
世の中も陸運局も改造車に対してものすごくシビアで
いわゆる「公認車検」の依頼が多く
私は毎週のように陸自に通っていました。




NSXをAT→MT換装する作業は
T3TECでは 毎年10台位は行ってきました。
その中で
MT車として記載変更登録する台数は少なく(3割弱かな・・)
ほとんどの方が改造申請せずに乗っているし
(実際のところ免許がAT限定で無ければ 警察にもお咎め無し)

中古車業界でも
変更登録していないAT→MT換装したNSXは多く流通していて
AT車よりは高値で取引されているのが実情です。

それら
記載変更手続きを行っていない多くの車輌は
改造申請していない個体・・ということで
少し後ろめたかったんだけど

7月以降は そもそも「申請不要」となるわけです。

逆に・・
MT換装車で車検証の型式に「改」を入れたい場合には
7月以降は出来なくなっちゃうとも言えるんですけど
そんな人はいないでしょうねぇ。

前期型のカラーナンバー記載場所について 引用
2026/3/30 (月) 09:59:10 - 竹山 - sp160-249-9-240.nnk02.spmode.ne.jp [160.249.9.240] - No.1774832350

1992年式ですが、
購入時に全塗装色替されています。
色替前のカラーナンバーを知りたいのですが、
どこを見れば良いのでしょうか?

運転席ドア開けた所のシールも外されており、
ラジエーター近くのプレートも
後期と違って車体番号だけなので、困っています。

他にプレート等も探しても見当たりませんでした。
初歩的な質問で申し訳ありませんが、
お教え頂ければ助かります。

パーテーションガラスの交換について 引用
2026/3/29 (日) 15:33:39 - DirtyMac - ah039231.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp [131.129.39.231] - No.1774764848

お世話になります。タイトルの件について質問があります。

室内とエンジンルームの間にあるパーテーションガラスを交換する際、
NSXnet.comのB52.10番のモールデイングセツト,ガラスパーテイシヨン (クリアー) (アサヒ)
(品番(例):73600-SL0-306)のみで交換可能なのでしょうか。

それとも、B52.11番のラバーA,パーテイシヨンガラスダム(品番:73625-SL0-000)と
B52.12番のラバーB,パーテイシヨンガラスダム(品番:73626-SL0-000)も
合わせて使用する必要があるのでしょうか。

よろしくお願いします。

ALB 引用
2026/3/23 (月) 19:38:45 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1774262325

こんにちは、TYIZです。

NSXのアンチロックブレーキは
当初 ホンダ独自の蓄圧式ALBユニットが搭載されていて

固定ライトのLA-NA2になった時(正確にはリトラの最終型から)
他メーカーと同様な ABSモジュレーターに変更されました。

ALBは
トラブルは多いし整備が難しいし

20年以上前に私のNSXで後期換装実験を行って上手くいったので
それ以来
多くのお客さんが後期ABS換装を行うようになって

ALBを修理整備するくらいなら後期ABS換装!というのが
NSXの定番作業になっていました。


だけど、初期型NSXにとっては「後期」でも
現代的なABSに比べたらかなり旧式なモデルなわけで
後期ABSも再生産不可能と言うことで絶版になって供給が止まってしまったのは
すでに広く知られた事実なわけですが

まだ、前期ALBのままなNSXは数千台あるわけで
故障してALB警告灯が点いて車検が通らなくなったり
蓄圧のためカラカラカラ!と盛大なノイズを出している車輌が多いのも事実で

後期ABS換装が事実上不可能となれば
ALBを修理するしかないわけで

今更ながら
避けて通ってきた初期型ALBの修理模索を開始しました。


NSXのALBの仕組みを大雑把に言えば
油圧ポンプで非常に高い油圧(100kg/㎠以上)をアキュームレーターに蓄圧して

ブレーキでタイヤの回転がロックした時
この油圧を使って
ドライバーが踏んでいるブレーキペダルを押し戻すことでロックを回避させる・・
と、言うものです。


だけど
高い油圧を保持するのは構造上困難だから
蓄圧は内部リークでも徐々に下がっていくわけで

油圧が下がった状態で走り出すと
規定圧までポンプが回って蓄圧開始する。

この時のポンプが回る音が
新品時はカラカラカラ・・と言う程度だけど
老朽化してくると
キャラキャラキャラ!!とかギャギャ〜!!と、けたたましくなってくるんです。
そしてポンプが一定時間回っても
油圧が規定圧まで上がらないと ALB警告灯が点きます。

モジュレーター側に問題がなければ
ポンプモーターを交換すれば
頻繁なモーター作動や騒音は解消するんだけど

非常に高い油圧がかかっているから分解する前に油圧を抜く作業と
部品交換後
ALB油圧系統のエア抜きが必要なんです。

このエア抜き
専用工具が必要なんだけど ホンダでは絶版。
うちでは互換工具を作ったけど
上の写真の位置からフルードのエア抜きをすることになるわけですが
ここからエアを抜いても
ポンプのエアは抜けてもALBソレノイドバルブのエアは抜けないんです。


なので
モーターを回して
ソレノイドを強制的に動かして高圧フルードを循環させて
内部エアを除去する道具が欲しくなってALB検証機を作ってみました。

これを使えば
ポンプの作動音とか規定圧でポンプが止まるか?・・とか
ソレノイドの動作まで確認することができる。

車輌から外されたALBユニットでも
バッテリー電源で動かすことが出来るので

遠方の業者さんからALBを送ってもらって
整備して送り返す・・なんてことも出来るようになる。

まだ模索開始したところだけど
後期未換装なNSXの現存台数を考えれば
ALBの修理は避けて通れない問題だと思う。


先日 ALB修理依頼で入庫したNSXの
外したポンプ&モーターを分解してみたら
ポンプは無事だけど
モーターのギアボックスが大変な状態でした・・
経年老化で
ブレーキフルードがギアボックス内部に染み出して
グリスと混ざって粉末状態・・
潤滑出来ていない状態だから
これが
あの、騒音の原因でしょうね。

2台ほどファクトリーに転がっていた
ALBからモーター外して分解してみたら
同様にグリスが粉末状態だったから

多くのNSXのALBで
この現象は起きているんだと思われます。

で、いま現在
ALBモーターはメーカー在庫がありません。

https://www.nsxnet.com/catalog_detail.php?cataid=79
イラスト16番

でも、このモーターは
再生産計画になっているので
遠くないうちに再供給されると思うから

今後
ALBの修理も増えてくるんだろうと思います。

今回の検証機製作と実験はその準備です。

T3TEC製ピロキットについて質問です 引用
2026/3/19 (木) 13:21:35 - T3TEC製ピロキット - a172-226-206-8.deploy.static.akamaitechnologies.com [172.226.206.8] - No.1773894095

フルセットの購入を検討しているのですが
仲間内で公道走行だと体感が出来ないと言う人も入れば
純正ブッシュが硬化してるから乗り心地が良くなったと聞いた人もいます。
実際公道走行だと体感出来ないのでしょうか?
また取り付け予定のショップでビームに付いているブッシュは専用工具SSTがいるかもしれないと言われました
手が空いているときで構いませんのでよろしくお願いします。

走行中不具合 引用
2026/3/16 (月) 19:59:05 - シミズ <メール送信> - ZM002024.ppp.dion.ne.jp [222.8.2.24] - No.1773658745

いつも拝見させていただいております。
本日、走行中に突然パワステが効かなくなり、さらにメーター類の針が動かなくなりパワーウィンドウとウインカーも使えなくなってしまいました。
ちなみに走行は可能、ハザード使用可能、ライト類も問題なし。
これって何が原因かわかりますか?よろしくお願いします。

ライト不点灯で質問です 引用
2026/3/15 (日) 09:03:09 - カナザワ <devilu@docomo.ne.jp> - 104.28.99.200 [104.28.99.200] - No.1773532989

お疲れ様です黒ヴェイルサイド仕様のカナザワです、昨年はミッション載せ替えありがとうございました。
昨晩ヘッドライトの光軸調整をしていて、数回パッシング確認後にヘッドライトをボディに取り付けたんですがそこから…。
@スイッチ操作してもメーターから全て点灯しない。
Aウィンカーは点く。
Bフォグランプは点く。
Cフォグランプ点灯させればメーター点灯・スイッチ操作でヘッドライト点灯(H/L切り替え可能)。
Dフォグランプ消してもヘッドライト点灯を維持、でも一旦スイッチ操作で消すと点かない。
これだけの情報で何か原因分かりますでしょうか?宜しくお願いします。

スプールバルブについて 引用
2026/3/4 (水) 17:45:42 - S - 210-131-129-237.west.fdn.vectant.ne.jp [210.131.129.237] - No.1772613942

いつも楽しく拝見させていただいております。
NSXのスプールバルブについて、頭のサイズが違うのはわかったのですが、C30A、C32Bで互換性はあるのでしょうか。
ご教授いただけましたら幸いです。

11周年 引用
2026/3/1 (日) 19:22:00 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1772360520

こんにちは、TYIZです
今日
3月1日は T3TECの開業記念日。

NSX工房T3TECがオープンして11年経ちました。

去年は10年という節目だったから
ちょっとお祭りイベントやったけれど

今年は
スタッフだけで
お昼食べたりして穏やかに過ごしました。


去年までの10年間
私はファクトリー業をメインに頑張ってきましたが

ここ最近
純正部品の入手困難や価格高騰
その対応策の検討や
ヘリテージ関連の実験検証
入手困難部品の再生や互換品の製作検討など

なにしろ
起業以来の忙しさに追われています。


T3TECは今年からメカニックとスタッフが増えて11人になり
私は
少し現場を離れて
開発実験やら製作業者さんとのやりとりなどにウェイトを移していく考えです


そんなわけで11年経って12年目に入るんですが
これまでも NSXが快調に走り続けられるように
様々なアイデアと技術蓄積を行ってきましたが
それらが
より、求められる状況になってきているのを感じます。

まだまだやってみたいこともあるし
何とかしなきゃならない問題もある

ホンダは
ヘリテージが本格的に動き始めると思うけど
T3TECは
アフター業界らしいアプローチで
NSXの存続と
ユーザーの求めるカスタマイズなどに応えていきたいと思っています。

リトラカバーのネジについて 引用
2026/2/25 (水) 20:30:52 - 離島のNSX乗り - M119105095151.v4.enabler.ne.jp [119.105.95.151] - No.1771990227

リトラのカバーについている4本の段付きの
M5ネジの品番を教えて頂くと助かります。
内側が知らないうちに無くなってました。

エアコン カチカチ音再発の件 引用
2026/2/22 (日) 21:53:00 - 柳沢秀明 <メール送信> - u000797.ueda.ne.jp [202.213.53.39] - No.1771764780

お世話様です。2024年10月にヒーターユニットOHして頂きました(1997年型NA2)。

実は足元付近からのカチカチ音が本日再発してしまいました。ヒーターユニット交換前にやはり同じ症状が出ており、一度はアクチュエータ交換で一時的に良くなりました。しかし、根本的には直らず再発したのでヒーターユニット交換したというのがいきさつです。

ついては、カチカチ音の対応についてアドバイス頂きたくメールした次第です。再度アクチュエータを交換した方が良いのか、その他の対応策があるのか等、ご意見を頂ければ幸いです。

お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。


ミッションミッション・・ 引用
2026/2/21 (土) 10:20:44 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1771636844

こんにちは、TYIZです。

先日
25年以上前に私がOH&組み替えを行った5速ミッションを再びOHする作業を行いました。

もう、長い付き合いのアキュラのお客さんで
身辺事情で長期間 ガレージで眠らせていたNSXを復活させたいということで
自宅から引き上げてきて整備しているんですが

エンジンは問題なく動いたけどブレーキ関連が重整備必要で
いろいろ整備の手を入れています。

実はこのアキュラは
私が初めてOH作業を行ったNSXのミッションなんです。

当時
RX−7の縦置きと日産と三菱の横置きくらいしか分解整備したことが無くて
ホンダのミッションを初めて分解したんだけど
カウンターシャフトをスナップリング1本で固定するという構造に驚き
マツダに比べると
なんて簡素な構造だろう・・と思った。
(マツダのミッションは理にかなってるけど非常に面倒な構造)

それでも
初めてNSXのミッションをフル分解したので
仕組みを理解しようと頑張って組み立てたのを思い出す。

NSXの5速は
国内仕様とアキュラではギア比が変わっていて
1速は同じだけど
アキュラは2.3.4速のギア比が上がっていて 5速は同じ。

良く言えば2速から上がクロスレシオなんだけど
実際乗ってみると
1速から2速に上げた途端に失速感を感じるし全体的に加速感が重い。

なので2.3.4を国内仕様に変更してファイナルをR仕様に組み替えたんです。

ミッションケースに '00.9.4 TYIZ とかサインしてあったので
当時私は36歳 あれから25年以上経つんだなぁ。

あのあと
このオーナーさんはサーキット走行を楽しんでいたんだけど

組み合わせていたクラッチが
当時の市販向けOSツインで 大口径のCタイプだったから
シンクロとハブクラッチがだいぶ消耗していたので
ミッションをOHして
クラッチは小口径のT3仕様OSツインに交換します。

クラッチは
容量が足りているなら絶対小口径に分があります
なにしろ
シフトチェンジの軽さは クラッチディスクの回転体重量が大きく影響するので。

そんなわけで
かつて自分で分解整備したミッションを四半世紀ぶりに再び分解して整備。

こういうのも
クルマの寿命が長いNSXならではのことでしょうね。



引き続き
今年最初のフル新品6速ミッション組立作業に着手

これらは去年の値上げ前に注文を受けた分で
とりあえず Type-R仕様1台と4.4ファイナル仕様4台で
5台まとめて組み立てる。

今年からミッション部品が大幅値上げになって
6速ミッションもだいぶ高くなっちゃったから
需要は減ってしまうんだろうけど

それでも、完全に絶版になる前に6速が欲しいという方は多く
5速から6速への換装
AT→6MT換装の相談は多いんです。

先日
OS技研から4.4ファイナルLSDキットが入荷したことだし
しばらくは6速の受注は出来ますけれどね。

昨夜
スタッフがみんな帰宅したあと 夜なべ仕事して
5機目を完成させて
社内LINEに
「6速ミッション5機完成!
 これがホントのMissionComplete!」
と、書いたんだけど
お疲れ様でした!の声は多々あったけど
「座布団1枚!」は聞こえなかった。

さて・・引き続き
溜まってるメーター修理をやらなきゃ。。

ノーマルコンピューターの書き換えについて 引用
2026/2/18 (水) 15:34:35 - とし <メール送信> - p7722155-ipoefx.ipoe.ocn.ne.jp [118.6.120.154] - No.1771393709

いつも楽しく拝見し勉強させて頂いております。
ノーマルコンピュータ書き換えについてお聞きしたいのですが
T3TEC様ではノーマルコンピュータのレブリミッター解除は可能でしょうか。

私は現在サブコン(イーマネージ)にてセッティング変更を行っているのですが、イーマネージはレブリミッターの設定は出来るのですが、ノーマルのレブリミッターの解除が出来ない状況です。
そこで現在の8300rpm当たりで聞くリミッターをもう少し上まで回したいと思っておりましてノーマルのレブリミッターを解除できないかと思っているところです。
保有車はNA1-MT車(ハイカムSTEP1仕様)となります。

以上、よろしくお願いいたします。

LSDキット 引用
2026/2/7 (土) 14:08:12 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1770440892

製作依頼していたNSX用 4.4ファイナルLSDキットが
OS技研から届きました。
先行で5速用は入荷しているので
今回は6速用が30台。

nsxnetでも注文できるようになります
https://www.nsxnet.com/parts_detail.php?pid=9396
https://www.nsxnet.com/parts_detail.php?pid=8916


すでに注文を受けている分がかなりあるので
30台全てが在庫にはならないんだけど
まずはLSDキット不足による
フル新品6速ミッション組立が止まるのは回避出来ました。

この、4.4ファイナルLSDキットは
OS技研では販売終了で
T3TECが製作依頼した分だけ作ってもらっている次第ですが

これを組んだNSXの圧倒的加速力と
ヘアピン立ち上がりのトラクションは劇的で

このキットは T3TECを始めてから100機以上売れてます。

このLSDキットを販売開始した頃は
フル新品6速ミッションを組む場合
Type-Rファイナル&LSD仕様より
OSのLSDキットを組んだ場合の方が高かったんですが

純正部品が大幅値上げになって部品価格が逆転して
いまでは純正部品を使うRファイナル仕様の方が高くなってしまったから

そうなると
6速を注文するほとんどの方がOSのLSDキットを選びます。

まあ、このLSDキットも
LSDのチャタリング音とかギアの音とか
競技用部品故にネガティブ要素が有って万人向けじゃあ無いんですが
いまの時代に運転が楽しくてNSXに乗る方なら
加速やトラクションなどメリットの方を優先すると思います。
(私はこれを組んで北海道ツーリングでも何もネガティブを感じないけど。)


NSX用に採用しているのは
OS技研の大傑作 スーパーロックLSDで
機械式LSDを感じさせないストリートでの滑らかな作動と
コーナリングでアクセルを大きく入れたときの強烈なトラクション
何万キロ走っても寿命の終わりが見えない耐久性。

OSのLSDは
ディスク枚数やカム角 縛りスプリングの強さなど
セッティングの自由度が非常に大きい故に
良好なセッティングに至るまで何度も分解組立テストが必要なわけで
私はこれに2年くらい費やしました。



OS技研では近年
進化型のLSD デュアルコアを作りました。
https://www.osgiken.co.jp/DualCoreLSD/

私はNSX用にセッティングを追い込んだスーパーロックLSDで
すでに満足していたので
OSはいったい何を求めてデュアルコアを作ったのかな・・と思ったら
サーキットで縁石踏んで内輪空転したとき
車輪の左右回転数差感応でLSD動作する機構を追加したわけですね。

これはまたすごいアイデアで造りも凝ってるな・・と感心した。

数年前OSの何森社長から
NSX用もデュアルコアやってみますか!?と言われたんだけど

回転数感応は
フロントエンジンでリアが軽いFR車で大きなメリットがあるだろうけど
リアウェイトが大きいミッドシップでは
パワーオンの状態で内輪が完全に浮くという状況がまず起こらないわけで
大きなメリットは得られないよな・・
そして
また、数年掛けて実験検証を行うことになるだろうから

いや・・NSX用はスーパーロックLSDでOKです。。
と言うことにした次第です。


ハチロクでサーキット走ってヘアピン立ち上がりでゼブラ踏んだときとか
ハイエースで建設現場で片輪が鉄板踏んだり泥濘に入ったときなどは
駆動輪の片輪空転が起こりうるから
普通のLSDではロック率が足りないわけで
デュアルコアの大きなメリットが生じるんでしょうね。

スーパーロックを考えた初代社長もスゴい人だったし
デュアルコアを考え出してカタチにした富松さんもスゴい。
OS技研って
なぜこうも飛び抜けたものが造れるんでしょうねぇ。

いまの時代
NSXは
速くするチューニングよりも
原点回帰のメンテナンスが主な仕事になってきているけれど

やはり、操る楽しさこそNSXの真骨頂なわけで
それに最も効果的なのが駆動系チューンだと思うし
それを作ってくれたのがOS技研だったんです。

小口径の軽量メタルディスクを使ったクラッチと
4.4ファイナルLSDキット
どちらもマニアックでクセがあるけど
これを組むとNSXは化けるんです。

ドライアイス洗浄 引用
2026/2/5 (木) 09:42:32 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1770252152

昨年
ウェットブラストマシンとほぼ同時に導入したのが
ドライアイス洗浄装置。

これは
「高圧空気でドライアイスの粉末を対象物に当てて汚れを落とす」
と、言う洗浄機なんだけど

取扱業者さんが
機械をデモストレーションで持ってきてくれて

日頃 うちの作業で洗浄に苦労している物に使えるのか・・
を、試してみたところ
非常に有効だったから導入した次第です。

サスペンションアームなどは
アルミ素地の部品は
車輌から取り外して単品にするなら
ウェットブラストマシンの方が簡単にキレイになるので
ほぼ同時にウェットブラストマシンも導入したんだけど

ドライアイス洗浄だと
車輌に組み立てたままの状態で清掃作業が出来るのもメリット。


ウェットブラストは
ガラスやステンレスの粉末を対象物に当てるわけだから
固いモノを物理接触させるんだから非常に強力な反面

細部に粉末メディアが残ってしまう可能性があるし
樹脂部品などには強力すぎるんです。


で、最も興味あったのが
エンジンのカーボンで汚れた部分。
一番はピストンの頭
エンジン降ろしメンテナンス&ヘッドOHでは
ピストンに堆積したカーボンは
手作業で地道に除去していたんだけど
高温で焼き付いて固着堆積したカーボンは非常に固くて除去が大変

これがドライアイス洗浄可能なのか?

試してみたところ
もう、感動的な勢いでカーボンが除去される。

ドライアイス噴射が当たったところは
あっさりとカーボンが吹き飛んでアルミ素地が見えるんだから驚き・・

1分もかからずピストン1個がキレイになる。
しかも
シリンダー壁面などの油分はまったくそのままなんだから不思議。


ドライアイス洗浄の理屈は
顆粒状のドライアイスを 機械の中でさらに細かく砕いて砂状にして
高圧エアと共に対象物に吹き付けると
対象物の汚れが急激に低温になって収縮し
汚れの隙間に入ったドライアイスが瞬時に昇華するとき
一気に体積が増えるので そのガス圧で汚れを剥がす・・

と、言うことらしい。


あの機械の中では
空気圧で回転するモーターがあって
エアとドライアイスを規定量に混合して噴射ノズルに送ってるんだけど

なにしろ
エアの消費量が凄まじい。

T3ファクトリーのコンプレッサーは5馬力で
一般的な自動車整備工場では余裕の大きさなんだけど
ドライアイス洗浄を使うには不足で 圧力がすぐに下がっちゃう。
なので もう1機追加で5馬力コンプレッサーを入手したところ。


ドライアイス洗浄は
噴射ノズルと途中に入るアダプターが色々あって
対象物に対して交換するんだけど


一番下の写真は S660のフロントフレーム部分を試したところ。
微粉末のドライアイスだから
まるでガスを拭きかけているみたい。

洗車しても
なかなか細部の砂汚れとかは落ちないモノだけど
ドライアイス洗浄では
あっさりとキレイになって 新品部品を組み立てた直後みたいな感じになる。

布地のシートなども
細部に入り込んだ汚れやホコリが簡単に除去されて新品の質感になる。


と、言う感じで
ドライアイス洗浄機は
非常に有効な機械なのは間違いないんだけど

なかなかにクセが強いマシンで

猛烈にエアを消費するし
引っ張り出して片付けて・・が面倒だし

なにより 作業する都度 ドライアイスを手配しなけりゃならない。

ドライアイスの入手は
販売店にオーダーして指定日に届けてくれるんだけど
うちに強力な冷凍庫はないから
余ったドライアイスは4〜5日で気化して消えちゃう。

つまり、思い立ってすぐに使えないわけだ。

だけど
メインの用途がエンジン降ろしメンテナンスに関するカーボン除去だから
あの瞬殺でカーボンが無くなる利便性を経験してしまうと
もう、手作業には戻れないな・・と思うんだから
有効な機械なんですよね。

旧車のメンテナンスには
「分解清掃」という大きな手間がかかります

しっかりと清掃して汚れを落とし
部品のコンディションを確認し
遺物の噛み込みなどを避けながら確実に組み立てていくためには
「部品の清掃」というのは重要なことなんだけど
実がこれが地味ですごく手がかかる作業なんです。

イルミが点灯しない 引用
2026/2/3 (火) 11:49:07 - 杉山 <takepa@ezweb.ne.jp> - vc072.net042125191.thn.ne.jp [42.125.191.72] - No.1770086947

いつもお世話になっております。
初期型NSX NA1 1991年式を所有しております。
現在メーター及びエアコンパネルなどのイルミネーションが点灯しません。
スモールやヘッドライト点灯時には時計が暗くなるので
リレーは大丈夫かと思っております。
念のためイルミに関係する室内とフロントフード内のヒューズは
予防整備も兼ねて取替をしましたが、未だイルミネーションは点灯しません。
過去に同様な不具合で修理などがありましたら
アドバイスいただければと思います。
よろしくお願いします。

近況 引用
2026/1/21 (水) 10:49:00 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1768960140

こんにちは、TYIZです

年が明けて
怒濤の慌ただしさで
気づけば1月も半ばを過ぎて終わりが見えてます。

年明け早々
もと、高根沢工場のリフレッシュセンターへ行き
ヘリテージ関連でいろいろ打ち合わせしてきました。

オートサロンでも
NSXのレストアを大々的に宣伝するんだから
ホンダは本気なんだろうし

その財源確保のためにも
純正部品価格の値上げ・・という図式だと思うけど

今年1月の部品値上げは過去最大の大波で
T3TECとしては
予約いただいてる方々との連絡とやりとりで
振り回されまくった年末年始でした。

値上げされた部品の価格を見ると
確かに凄まじい状況なんだけど

冷静に考えれば
毎月交換する部品じゃあないし
整備の手を入れる必要が出たときに
「思ったより高ぇなぁ・・」という事になるけど
元々故障は少ないクルマだし

NSXの維持費が直撃的に高くなった・・と言うことじゃないんでしょうね。

もちろん
事故で破損したときは
想像の倍以上かかるだろうから
保険屋さんは驚くだろうけど。



年明け早々
メーター修理がどんどん入ってきてこれも驚いた。

もう、この半月で10台近く修理したし
目の前にまだ
箱に入ったメーターが5台以上積まれている。

多くは
ホンダのディーラーさんとNSX系の中古車屋さんからの修理依頼だけど

海外からの修理依頼が2件ありました。
1台は基板トラブルでタコメーターが動かなくて速度エラーが大きい
もう1台は恐らく自分で分解を試みて人災で壊しちゃったもの。

この、メーター修理は
うちの社内でも出来るのが私だけだから
誰かに伝授しないと将来が不安なんだけど
なかなか
クルマ屋で電気が好きな人って少ないんだよね。
誰か
基板修理ができるスタッフが入ってくれないかなぁ。



それと
パワステの修理依頼が重なってる。

いつもの
操舵のガタを直す修理は確立しているので問題ないんだけど

このパワステ修理
年々 深刻な消耗の個体が増えてきて

この際
もっと徹底的に分解整備を進めて行くことにして
整備方法の模索と
分解整備のための治具をいろいろ作っています。

遠くない将来
パワステラックの再生に関してWebページでも作って紹介しようと思いますが
もう
初期型のパワステラックは新品での供給が絶望的なので

軽い浸水くらいなら治せるようにならないと
内部が錆びて
ハンドルが回らなくなって修理不能な車輌が出てきてしまいそうだから。

パワステラックをフル分解してケースをウェットブラストするには
組み込まれているベアリング類を全て外さないと処理できないので
その脱着ってけっこう大変なんです。


それと
一度は確立したんだけど
難易度が高くて作業封印していたパワステトルクセンサー修理も
方法を変えて
再開しようと模索しています。


T3ファクトリーはいままで通り
整備や車検 エンジンチューンとか
お客さんの依頼に応える作業を行う日々ですが

私は
修理技術の探求とか互換部品の製作など
地道な作業を日々続けています。


そんな感じで
日々様々なことがあっても
掲示板書いてる余裕がなくて
いつもの接客対応と治具製作とメーター修理作業などで追われまくって
あっという間に1月が終わりそうです。

スパークプラグの締付トルクについて 引用
2026/1/16 (金) 23:55:23 - monaca - 220-219-197-187.2i.mecha.ne.jp [220.219.197.187] - No.1768575323

TYIZさん

いつも拝見しております。
スパークプラグの締付トルクについてですが、
サービスマニュアルは約18Nmと記載があり、
NGKなどのサイトは約25Nmとあります。

T3TECさんで整備する際の基準締付トルクはどのくらいでしょうか?
ご教示頂ければ幸いです。

リヤーサッシュの互換性について 引用
2026/1/11 (日) 08:14:31 - DirtyMac - ah039231.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp [131.129.39.231] - No.1768086871

リヤーサッシュの互換性について質問があります。

クーペやタイプTのリヤーサッシュは、右側用の品番が72242-SL0-013ZB、左側用の品番が72282-SL0-013ZBとなっていますが、
クーペやタイプTにType-S用のリヤーサッシュ(右側用の品番:72242-SL0-J01、左側用の品番:72282-SL0-J01)を取り付けることは可能でしょうか。

当方クーペ(NA1-130型)に乗っています。
NSX.comでクーペ用とType-S用のリヤーサッシュの画像を見比べる限りでは、エンブレム以外に違いは無いように見え、
クーペにType-S用のリヤーサッシュを取り付けても問題無く動作するように感じられますが、
TYIZ様のご意見をお伺いしたく、質問させていただきました。

よろしくお願いいたします。

2026年 引用
2026/1/4 (日) 11:52:28 - TYIZ - Edit by 管理者 - No.1767495148

明けましておめでとうございます。

今年も
2日から自分のクルマの作業で通常出勤

そしたら
大久保は元旦から自分のNSXを分解していたようで
私が2日に職場に行ったら
大久保号はダッシュボードが外れていて何やら室内がバラバラになってる。

以前から計画していた
エアバッグ関連の配線と装置の全撤去と
助手席のグローブボックスをエアバッグレスのモノに交換したいとのことで

ダッシュボード外して
奥にある鉄骨補強バーをエアバッグレス用に交換し
エアバッグ関連の配線をぜんぶ撤去して

以前組まれていた社外オーディオなどの配線も撤去して大掃除してる。

まあ、これらをやりたい気持ちは分かるけどなぁ。

特に
助手席エアバッグ車輌は
グローブボックスが狭くてモノが入らないので
エアバッグレスに交換したいんだけど
フレーム左右を繋いでる鉄骨がエアバッグを逃げる形状で
これを交換しないとグローブボックス交換が出来ない。
実際これを行ったNSXは見たことが無いので
大久保は実験がてら作業。

ついでにパワステコンピュータを後期化して
車内も大掃除してた。


TYIZ号は
主な作業はリアハッチの交換。

TYIZ号は フロントガラスはグリーンのクールヴェールで
左右ドアガラスは後期のグリーンに交換済み。
だけどリアハッチは初期型のブルーガラスのままでした。

数年前 ハッチのゴムモールだけガラス屋さんに交換してもらって
まあ、このままで良いかな・・と思ってたんだけど

お客さんから
フレーム付きグリーンガラスの中古品をいただいたので
この機会に組んでみることにした。

このガラス 雨染みと傷があってゴムモールも老化してたので
まずはモールを除去して
酸化セリウムとポリッシャーで磨く。

ガラスは労せずピカピカクリアになったんだけど
ゴムモールの交換は予想以上に大変・・

このモール交換
ガラス屋さんに頼むと
フロントガラス交換と同じくらいの費用がかかるんだけど
そんなに大変なのか・・と自分で一度やってみたくてチャレンジしたんだけど

実際むちゃくちゃ大変

まず、古いモールが簡単に取れないから
大型カッターナイフでこそぎ落とす用に除去して
古いシーラントや接着剤も除去し
ガラスにプライマーを塗って
新しいモールをシーラント入れながら填めていくんだけど
はみ出るし手がベトベトになるし
後処理も大変だし

慣れてないせいもあるけど
俺にとってはミッション降ろしクラッチ交換の方が楽ですねぇ・・

まあ、一度やってみれば満足
次回はガラス屋さんに頼もう・・


今回使ったリアハッチガラスは
オーディオレス車輌のものです。


NSXの純正オーディオは
左リアフェンダーのロッドアンテナと
リアハッチにプリントされたアンテナの
条件の良い方を選択する
FMダイバーシティアンテナと言うヤツでした。

これは ラジオ受信機側にアンテナ選択の機能が無いと使えないので
社外ナビにしてるTYIZ号の場合には
プリントアンテナは使ってないので好都合です。


それと
運転中フロントエアリフターの動作状況が分かるように
メーター内にランプが点くように仕込んだ。

去年の北海道ツーリングで
かなりの距離 フロントを上げたまま走っちゃって
(カーブを曲がれば違和感感じるんだけど直線のみってあまり分からない)
こりゃあ、かっちゃんを笑えないよな・・と思って
エアリフター作動時に
使っていない
排気温度警告灯のところが赤く点灯するようにしてみた。

この、排気温度警告灯は触媒温度が異常上昇したことを検出するものだけど
かつて 点火がポイント式の時代の遺物で
平成9年辺りから装着されなくなって
フルトラ点火車は過去に遡って装着義務がなくなったので
NSXには触媒温度センサーを含めて不要なんです。

と、言う感じで
やりたかった作業は概ね完了

大久保の方は今日の時点でまだバラバラだから
今日いっぱいか明日までかかりそうだ。

ま、新年は自分のクルマ作業で過ごすなんてのは良いものだと思う。

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