|
1994年式というと110型か120型のNA1ですね。
これは 初期型パワステで
130型が中期で NA2からが後期 と呼んでいます
パワステラックは
操舵のガタの修理は出来るんですが
状況から予想できるのは
トルクセンサーの故障が疑わしいです。
だけどいまの時点では
T3TECでも
トルクセンサー修理は行っていません。
トルクセンサー修理は
10年くらい前に技術的には確立したんですが
現品修理はなにしろ難易度が高く
成功率も100%ではなくて
こんな苦労をするのなら新品パワステラックを買った方が良い・・
と、言うわけで
修理作業そのものを封印して現在に至ります。
だけど
ホンダで初期型と中期型のパワステラックは絶版で
今後においても新品供給はされないでしょう。
去年までの前期パワステラックの価格は40万円くらいだったけど
いまの時点では絶版状態で価格の表記もありません
後期パワステラックは60万円ほどでメーカー在庫が有るんですが
後期用パワステコンピュータが絶版なので
初期型NA1には組めません。
と、言うわけで
私は今年になってトルクセンサー修理の再確立を目指して
模索を始めたところです。
すでに数件
修理可能になったら治してほしい・・という依頼は入っているんですが
まだその時期が見えません。
本当は
この五月連休に自分のNSXで実験検証しようかと思っていたんだけど
別件 忙しさに追われて出来なかったので
あらためて行う予定。
トルクセンサー修理のためには
作らなければならない基板や部品がいくつかあるので
技術を確立するのが年内
修理受付は来年の早い時期・・というのが目標です。
コストは全く未定だけど
機械的ガタの修理とトルクセンサー部の修理する
ラックのフル分解リフレッシュ作業で
新品ラックの価格くらいに収めたいと思っています。
なにしろ
AT車は全てパワステ付きで
これの修理がいまの時点では不可能というのが
恐ろしすぎる現実なんです。
|