エンジン本体の修理依頼やチューニング作業は増加の一途で
色々な作業依頼があるんですが
数ヶ月前に
排気バルブガイドが折れて修理依頼になった02Rのエンジンをやっと降ろした。
ガイドが折れたのは排気側だから
シリンダーヘッドを分解してバルブガイドを打ち替えて修理する予定。
平行して数機
修理&チューニング作業を行っています
しばらく前にヤフオクで
お客さんがチューニングベースでMT用C30Aを購入したんですが
分解してビックリ・・
シリンダーまでボロボロの状態・・
ガスケットが抜けて
クーラントが燃焼室側に漏れるのにそのまま走り続け
オーバーヒートを繰り返したんでしょうねぇ・・
ヘッドは使えるけど
シリンダーは壊滅的ですね・・
中古エンジンというのはこういうのがあるから怖い。
たくさん売れた大衆車なら
中古エンジンも流通量が多くて程度が良い物もあるかと思うけど
25年前のプレミアム車輌
中古部品もレアですからね。
やはり、エンジンに違和感を感じたら
深刻な事態になる前に
徹底的に修理した方が良いんだと思う。
そこで問題になってくるのがオーバーホールの部品で
C30Aをキレイにオーバーホールしようと思うと
純正でオーバーサイズピストンというのが無いんですよね。
走行距離重ねて
シリンダーもピストンも摩耗が進行したら
直径が少しだけ大きいピストンに交換し
それに合わせてシリンダーをボーリングする。
これが
エンジンの修理では当然のことなんだけど
その部品が売られていないんです。
これは
あらためて近い将来紹介しますが
C30A用の0.5ミリオーバーサイズピストンを作ろうと思っています。
鍛造で高強度で圧縮比も形状も純正に近いピストンを作れば
シリンダーの摩擦面を含めて
エンジンを新車コンディションにまで戻せるわけで
いまはそれが出来ないんです。
(もちろん新品シリンダー&ピストンを買えば可能だけど)
TYIZ号でテストして好結果なS2000インジェクターの流用ですが
ちょっと設計変更して第2段階の製作をして
お客さん数人に組込開始しました。
このインジェクターキットも次の製作あたりで量産開始します。
我ながらマニアックな物が多いけど
オーナーが求めている物を追うとこうなってきます。
次は何を作ろうか。
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