こんにちは、TYIZです
3月に入り
気温は徐々に上がってきて過ごしやすくなってきたんだけど
しばらくは
花粉が舞い飛んで辛い季節なんですよね
預かり車輌は
夜は全て屋内にしまうんだけど
この季節は花粉がボディに積もってくるから
出来るだけ昼間も屋内に置く様にしてます。
メーターの修理依頼は一時の激増を過ぎて
平均して週に1〜2台ほどのペース。
先日
久しぶりにNA1クーペに02Rメーターを組みました。
時々
ブレーキ球切れ警告が点くという症状だったので
基板の修理がてら02Rメーター仕様にしたいという依頼です。
背面基板は初期型のまま
表示部を02R純正にすると
気分一新ですごく良いです。
今後のメーター検証機は
10000rpmと280q/hモードを設けてあるので
300キロスケールメーターも高精度に補正できます。
富山から入庫の金髪の貴公子号をエンジン降ろし。
余所の業者さんでエンジンチューンしたそうだけど
どうも不調で
エンジン内部に原因がありそうなのでOHすることにしました。
降ろしてみると
配線の通し方が間違ってたりパッキンが入ってなかったり
外見からも
けっこうヤバそうな予感・・
エンジンの修理や整備 チューニング依頼が数件入っていて
並行作業しているんだけど
さすがに降りてるエンジンが4機もあると置き場に困ってきて
先日
チューニングベースに購入したC30Aは
エンジンスタンドごとクレーンで吊って棚の上に置くことにした。
この棚は
もともと鉄工所だった頃に
変電のキュービクルが有ったらしいんだけど
鉄骨で作られた丈夫な棚だから
ここにエアコンプレッサーとエアタンクを置いている。
まだスペースが有ったので
エンジンも置けるかな・・と上げてみたら余裕なので
万一にでも落ちてこない様に
クレーンに吊ったまま棚の上にエンジンを置く事にした。
この工場の天井には
2.8トンのクレーンが2門あって
2つもいらないぜ・・と思っていたんだけど
こうしてエンジンを吊って待機させてみると
ああ・・2基有って良かったな・・と思った。
ホンダスタイルのライターさんのNSX
だいぶ前にエンジン降ろしメンテナンスを行ってすごく快調なんだけど
当時のメニューでは
インテークマニホールドの分解整備など
オプション設定も無かったので
これを行いたいという依頼。
インマニの中には
共鳴チャンバーが仕込まれているんだけど
これのバルブの緩みとかが時々発覚する様になって
現在の整備メニューでは
積極的にマニホールドを分解整備することにしています。
マニを外して洗浄してガスケットを交換して組み直す。
外見も中もすごくサッパリしますね。
エアコン整備で
いつかは迫られるのが室内のヒーターユニット交換。
これ
あらためて紹介しようと思うけど
室内のエバポレーターやヒーターコアが入っているユニットは
経年老化でけっこうダメージが進行しています。
これを
134aガス仕様に変更しつつ後期型用に交換するんですが
まず、ダッシュボードを外すことになるので
けっこう大変なんですよね。
この作業
3台ほど依頼が入っているので
地道にこなしてます。。
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