ミノルタから新機種 DiMAGE 7 が出ました。
長い間αシリーズを愛用していた自分としては、
E-10を買った直後 DiMAGEの情報を聞いて
マジかよ? αシリーズのフラッシュなどが使えるの?
それは買い換えの騒ぎだぞ?? と思ったが、
スペックは そりゃあすごいんだけど
どうもやっぱりデジカメチックなデジカメらしい。
で、今日立川のビックカメラに買い物に行って
実物が展示してあったので触ってみた。
しかし小さい。
35ミリフィルムと違って
CCDは大きさに決まりがないので
レンズのF値だけでは大きさの想像もつかない。
レンズがこれだけ小さくて 524万画素で
F値が明るいと言うことはCCDがものすごく小さいのだろう。
やっぱり何かを犠牲にしているんではないだろうか?
それに、ボディが小さすぎて操作性が悪い。
高倍率の回転ズームなので 繰り出しが多く操作が重い。
う〜ん やっぱりこれはE-10と比べるべきカメラじゃあないな。
デジカメという奴はほとんどこういった感じで
オモチャチックで手になじむメカではない。
なぜマニアが欲しがりそうな機種が出てこないんだろう。
やっぱり現段階ではE-10なのかなあ。プロ用は論外に高いし。
一番許せないのがレリーズタイムラグ。
シャッターを押したら即レリーズされるのが一眼レフの常識。
だけどほとんどのデジカメはこれが遅い 故にシャッターチャンスには弱い
DiMAGE7もこれが0.13 秒 E-10は0.06秒 この差は大きい。
さらに、1枚撮って直後にもう一枚の時DiMAGE7は0.9秒だそうだ。
E-10は32MBバッファを積んでいるので4枚までの連写にはほとんど待ちを感じない。
やっぱりコンセプトの違いなんだろうな。
そんなわけで E-10用の外部フラッシュとワイドコンバーターレンズを衝動買い。
ついでに赤外線リモコンも。
この赤外線リモコン。非常に便利。
セルフタイマーだと 毎回カメラまで出向いてレリーズして、
また撮影位置まで戻らないといけないけど、
カメラに向かってリモコンのスイッチを入れると
3秒くらいでレリーズされる。
従って撮影者がリモコンをカメラに向けているというマヌケな写真にならない。
子供がいる家族の記念スナップにバッチリだ。
簡単に10ショットくらい撮っておけるし。
来週の水木で乗鞍へ行こうかと計画中。
いけるかどうか分からないが
実家から昔使っていたテントシュラフを引っ張り出してきた。
思えばこのテントを最後に使ったのは
GPzで乗鞍に行ったとき以来かな。10年ちょっと前の話だ。
今の自分には
乗鞍山頂まで登る体力と元気はないだろうなあ。
ところで、シーズン最盛期の乗鞍スカイライン頂上畳平は
大混雑するのは経験したんだけど
7月の平日はどうなんでしょうねえ。
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