スカイセンサー 251 |
引用 |
2012/8/1 (水) 23:19:25 - MX43 - p33018-ipngn701marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp [114.175.200.18] - No.1343830765
寝付く前に、聞き疲れしないラジオという用途に最適なのだが、私が1974年に
買ったICF-5800ことスカイセンサー5800はトランジスタが寿命で使い物にならない。
15年前に部品が無いと修理不能で返却となったことがある。
5800は小さい音でもパワー感があり高音質である。AM高感度で評価の高い現行品、
ICF-EX5Mk2でも音質ではかなわない。チップ部品による回路だからかもしれない。
今は古いラジオを修理するところがネットで見つかるので隔世の感があるが
それなりに高額の費用はかかる。
当時、短波には興味が湧かず、コッキーポップやラジオドラマの名作 小松左京
『日本沈没』をよく聞いていたものだ。
(1973年10月8日から1974年4月5日の半年間全130回毎日放送制作で、9:00〜15分の
帯番組として月曜から金曜の毎日、ニッポン放送系列で放送された。)
さて、こういう時は不思議とジャンクが集まる、ICF-5500の電池の液漏れで
金具が腐った物と5800同様トランジスタが逝った物だ。ステレオアダプター
STA-110Fまで付いてきた。TFM-110F(1967年)と同じデザインだが5500でも使える。
ニコイチ5500は無事完成したが音質はイマイチ、スリープタイマーが無いので
お蔵入りだったICF-1100(TFM-110Fの後継機、別名ザ、イレブン)の方がいい音
という結末になった。5800とほぼ同等の音質だと感じるので5800が復活する
日までスリープタイマーT-12を接続して使うことにしよう。
ipodやiphoneのような製品を作れず大型有機ELテレビも韓国に先行されたSONY、
どうなることやら。
|
|
|