| PC環境 | 
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  2008/4/15 (火) 11:53:35 - TYIZ - p1009-ipbf2210marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp [122.17.163.9] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30) - No.1208228015
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんにちは、TYIZです。 
 
ここしばらくでPC環境を大きく変えてみました。 
 
会社で使っている自分のPCは 
SC430改のデスクトップで 
ペンティアムDだったんだけど、 
CADソフトを動かそうとすると重くて 
パワーが欲しいか・・と思っていたところに 
DELLのお祭りがあって 
また格安サーバー機のPowerEdgeSC440を購入。 
購入価格はなんと2.5万円くらい! 
CPUはCore2DuoのE4500 
グラフィックは手持ちのRADEONを組んでみたところ 
オンボードのグラフィックもATIになったためかドライバーがぶつかっちゃって 
安定しない。 
仕方なく中古GForceを組んでテスト中。 
 
しかし、PentiumDに比べてクロックは下がっているのにCore2Duoは快速だねぇ・・ 
よほど効率上がったんだろうねぇ。 
 
今まで使っていたSC430は次女に使わせることにして家に持ち帰り 
XPを再インストールしてDELLの格安19インチモニター買って 
ニッセンでちょっと良い机をひとつ買って 
入学祝いにプレゼントした。 
ついでに次女の部屋から壁の中LANケーブル通して俺の部屋のHUBに繋いで 
ギガビットLANでネットワーク繋いでやった。 
 
さっそくPCで 
「8時だヨ!全員集合」のドリフのコントを見て爆笑していた・・これで良いのか?? 
 
 
一度Core2Duoの快速を知ってしまうと 
どうにも自宅のPCのアップグレードしたくなって 
DELLのニューマシンを見てみたんだけど 
やはり最新の高機能版は値段も高い。。 
ホントは近いうちに30インチモニターが欲しいのでここで大金は使えない。 
 
自宅で2年くらい安定して使っていたのは 
DELLのDimension9150 これもPentiumDの2.8Ghz。 
速度に不満はなかったんだけど 
 
やっぱりCore2Duoを使いたくなってヤフオクをチェック。 
すると 
ケースとマザー、電源などを残したジャンクのDimension9200が有ったのでこれを落札。 
CPUはCore2DuoのE6600を入手して手持ち部品と組み合わせ 
格安で快速のDimension9200を一台仕立てた。 
 
DELLのDimensionシリーズの良いところは 
工具レスで色々分解できる整備性の良さと静かさや拡張性。 
 
なによりも 
DELLのPCなら以前買った機種のOSが 
そのままアクティベーション無しに使えてしまう 
ブッチ切りライセンス違反が出来ちゃうこと。。 
 
で、早速XP・Proをセットして使ってみるが 
まあ、元々PentiumDの性能をフルに使っていたわけではないので 
通常の作業では体感速度はそれほど変わらないか。 
 
でも、重い作業をやらせると明らかに動きが軽いのが分かる。 
 
今まで使っていたDimension9150は長女にプレゼントした。 
長女はセレロン2400の中古Dimensionを使っていたんだけど、 
最近パソコンが遅い。。と言っていたので9150と交換してやったんだけど 
「このパソコン速い!サクッと動く!」喜んでいた。 
 
まあ、通常用途なら快速だろうからなぁ。 
 
 
そんなわけで 
ここしばらくで大したお金をかけずに我が家のPC環境が劇的に変化したんだけど 
 
しばらく前にDELLのHP見ていたら 
超格安のPowerEdge T105を発見して衝動買い・・なんと15500円! 
これがPCの価格なの? 
原価割れしているんじゃないの?? 
CPUはAMD・Opteron1212 2.0Ghz。 
 
なにはともあれ 
昨日T105が届いたので家に持ち帰り 
試しにXPをインストール。 
 
しかし、妙にインストールの進行が遅くイヤな予感・・ 
 
試しにネット検索でT105を調べてみると 
出るは出るは・・悪いウワサ・・・ 
 
T105はXPがインストールできないよう色々阻止されているそうだ。 
(実は裏技的方法はあるらしいんだけどめんどくさい) 
 
確かに 
SC430もT105もデスクトップじゃなくてサーバー機なので 
XP入れてデスクトップとして使うのは対象外の機種だから 
DELLとしてはなんらかの防止策を講じるのも分かるけど 
まさかOSのインストールが出来ないとは思わなかった。。 
 
SC430やSC440はPCI・EXPにグラフィックカードが挿せないようにしてあったけ 
ど 
T105はXPすら入らない。。 
 
さらにT105にはPCIバスが1本しか無くて5Vに対応していないらしく 
これまたデスクトップ化を阻止しているみたい。。 
 
こりゃビックリ 
そこまでやるか。。といった感じ。 
 
でもまぁ 
格安だったのでどうでも良かったんだけど 
 
で、どうせ実験するなら・・と思って 
もらい物のWindowsVISTA・UltimateVL版 をインストールしてみると 
これが何の問題もなくセット完了。 
LANのドライバーだけ当たらなかったのでBroadcomのサイトから落として入れて完成。 
グラフィックなどのドライバーは全てVISTAに含まれていたようだ。さすが最新OS 
 
だけどVISTAって使いにくいねぇ。。 
T105はグラフィックのパワーが低いのでVISTAの視覚効果などは落として 
クラシック表示にして使ってみたけど 
まだまだXPから全て切り替える気にはならない。。 
 
で、とりあえずVISTAで安定環境ができたので 
CPU性能をチェックするべく 
π計算をやらせてみたらPentiumD2.8Ghzよりちょっと速いくらいか。 
 
う〜ん、格安マシンだし損した気にはならないけれど 
これを買うならSC440のPentiumデュアルコアが格安の時に買った方が 
OSのセッティングを考えると得策でしょうね。 
 
 
それにしても 
OSがXPである以上 
パソコンの性能は必要十分な領域にたどり着いた気がしますね。 
 
それでもPCのスペックは上がって値段は安くなる。 
メモリーなんて 
先日SC440用に2GB買ったとき8千円くらいだった。 
良い時代になったんでしょうねぇ。。 
 
 
 
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