こんにちは、TYIZです。
期待していたEFs18-200が外れちゃったので
もう一本気になっていたシグマの18-125を購入。
今年の春に発表されたレンズなんだけど
旧来の18-125をリニューアルして
手ぶれ補正と超音波モーターを組んだ高倍率ズームレンズ。
焦点距離が125ミリまでに抑えてあるから全長も短く
重量も490グラムに収まっている。
EFs17-85が475グラムで
新作のEFs18-200が595グラム
シグマの18-200OSは610グラムだから
EFs17-85とほとんど同じくらいの重量ということで
付けっぱなしお気軽レンズとしては
実はかなり有力候補だったんだよね。
それでいて実売価格は安く
キタムラで34800円也。
非球面レンズ採用の高倍率ズームで
光学手ぶれ補正、超音波モーター駆動の
最新モデルがこの価格なんだから激安だと思う。
店長さんに電話して
「シグマの18-125って在庫無いですよねぇ・・」
「ああ、それは問い合わせも少ないレンズですからねぇ・・
あれ?誰が仕入れたんだろう?在庫が2本有ります・・」
ホントですか、じゃあ1本買います。
と言うわけですぐに入手できた。
ちょっと意外だったのは
付属品はフードだけでポーチやケースは付いていなかった。
まあ、有っても使わないものだから良いんだけど
シグマのレンズは激安70-300でも立派なケースが付いていたからねぇ。
こういったところでコストダウンしているんだろうね。
ズームもピントも回転方向がキャノンタイプなので都合が良い
ズームの動きもしっとりしていてスカスカじゃなく
ズームロックを使わなくても勝手に前玉が伸びてくることもない。
手ぶれ補正のOSはけっこう優秀。4段分はちょっとどうかなと思うけど。
でも、キャノン純正と違って
シャッターボタンから指を離しても
1分くらいOSが駆動しているらしく、
「ジ〜・・・」とレンズから音がしている。
フォーカスは超音波モーター駆動HSMだけど
キスデジのEFs18-55USMと同様のマイクロモータータイプなので
フォーカス時にピントリングが回転するのがちょっと違和感。
静かで早いけどリングUSMに比べればちょっと見劣りするかな。
まだじっくりテストしていないけれど
テレ側の描写は思ったよりずっと優秀。
最も気になるのは広角側の描写でEFs17-85で発生する擬色が出ないか。
でもね、18-125と言う焦点距離はフルサイズの28-200ミリ相当だから
意外にバランスがいい気がするんだよね。
レンズ軽いし十分望遠だし。
ちなみに
50Dのオーダーは現在1台だそうです。
早く5Dが発表にならないかなぁ。
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