昨年のレオーネでの3人旅は楽しかったんだけど
やはり1人旅で行ってみたくて ’91正月休み 弟のファミリアBFMRを借りて北海道へ。
このBFMRはラリーベースのファミリアで4WDターボ かなり速いクルマだ。
これに スタッドレスを4本組んで東北道を北上
東北道は青森近辺でアイスバーンとなり 雪道経験が少ないとけっこう怖い。
青森まで走ってフェリーで函館に渡る。
函館では旅人の宿 ”ごくらくとんぼ”に泊まる。
この宿は次の年には無かったようだが どうしてしまったんだろう?
意外にも 函館はほとんど雪がなかった。
青森の方がよほど豪雪地帯だと感じた。
札幌へ
今回も戸ノ崎宅にご厄介になる。
今回の旅の相棒 弟の車 ファミリアBFMR
パワー&走行安定性とも申し分なかった
さすが当時のラリーベース車 旅の間フロントナンバーは付けなかった。
今回も東北道を北上したので 上陸は函館。 宿泊は旅人宿 ”ごくらくとんぼ” まずは函館周辺を散策してみました |
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それにしても 冬の函館夜景は素晴らしかった。 やはり夏に比べると 空気の透明感が高かったと思う。 これは、ちょうど良い時間を狙って 宿から出て ロープウェイで登ったときの写真。 |
富良野にて。 実は今回 覚えたてのスキーをやろうかと板をルーフに積んできた。 富良野の馴染みの宿 おかせん里に着いて荷物を下ろし、 1人 富良野スキー場へ。 スキーの経験は実は内地で2回くらい しかし、富良野の雪は素晴らしいパウダースノー! ただ、滑って降りてくるだけで気分は最高! 何度も派手に転びまくって 足をひねったり 頭に板がぶつかったりで 体中痛い状態で 宿へ戻った。 痛くてクラッチが踏めないくらいだった。 富良野でのスキーがあまりにも気に入ったので 宿のオーナーに連泊を頼んだ。 この時期予約でいっぱいなのはわかっていたので 談話室で良いから泊めてくれ。。と頼んで泊めてもらった。 明くる日も富良野スキー場で楽しんで過ごした。 |
美瑛周辺を走り回ってみる 一面銀世界の美瑛も やっぱり素晴らしい。 路面は良く除雪されていた |
上士幌では やはりなじみの宿 かぶとむし に泊まる 糠平のスキー場にも行ってみたが、 ここは富良野とは違って ガリガリの雪でアイスバーン状態だった 北海道でも全て好条件ではないんだな。 |
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これは 鹿追からさらに山奥に登った カンノ温泉 真冬だけど露天風呂は入れるようだ |
美幌峠と峠から見る屈斜路湖はこんな感じでした |
弟子屈の多和平 ここも夏場は訪れる人も多く 360°の展望が素晴らしいところ。 |
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摩周湖 真冬は霧の発生が少ないのでしょう。 青い湖面と 山の上で吹きさらしだからか、 付近の樹氷が素晴らしかった。 |
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知床横断道は冬季通行止めなので 国道で知床横断道。 これもかなりのアドベンチャーだった 幸い除雪は良くしてあるのだが、 風が強く地吹雪がものすごく 瞬間的に視界がゼロになる この写真は横断途中にあった駐車場での物。 |
知床横断道のふもと 羅臼の熊ノ湯 夏にキャンプした人は多いと思いますが、 なんと 真冬にテントでキャンプしているアドベンチャーなライダーがいました 上の写真に見える 通行止めは 知床横断道入り口です 二人連れでしたが 2台とも50ccの原付で 露天風呂で会いましたが 寒くないの? 「さむいっすよぉ!! テントの中吐息で凍ります!」と言っていた しかし、この露天風呂は素晴らしい体験でした。 地吹雪で気温は氷点下 熱い温泉 髪は凍るし でも、空は満天の星空! 夏に行ったことがある人なら 是非とも訪ねてみたい冬の熊ノ湯でした。 |
大晦日から元旦にかけては 開陽台の駐車場で車内泊 エンジンを止めたら氷点下。 でも、初日の出が拝めた。 |
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最後に訪ねたのはウトナイ湖 この時期は白鳥の湖 |