Go To The Hokkaido Part7


昨年のレオーネでの3人旅は楽しかったんだけど
やはり1人旅で行ってみたくて ’91正月休み 弟のファミリアBFMRを借りて北海道へ。
このBFMRはラリーベースのファミリアで4WDターボ かなり速いクルマだ。
これに スタッドレスを4本組んで東北道を北上
東北道は青森近辺でアイスバーンとなり 雪道経験が少ないとけっこう怖い。
青森まで走ってフェリーで函館に渡る。
函館では旅人の宿 ”ごくらくとんぼ”に泊まる。
この宿は次の年には無かったようだが どうしてしまったんだろう?
意外にも 函館はほとんど雪がなかった。
青森の方がよほど豪雪地帯だと感じた。



札幌へ
今回も戸ノ崎宅にご厄介になる。





今回の旅の相棒 弟の車 ファミリアBFMR
パワー&走行安定性とも申し分なかった
さすが当時のラリーベース車 旅の間フロントナンバーは付けなかった。




今回も東北道を北上したので
上陸は函館。
宿泊は旅人宿 ”ごくらくとんぼ”
まずは函館周辺を散策してみました


それにしても 冬の函館夜景は素晴らしかった。
やはり夏に比べると 空気の透明感が高かったと思う。
これは、ちょうど良い時間を狙って 宿から出て ロープウェイで登ったときの写真。

富良野にて。
実は今回 覚えたてのスキーをやろうかと板をルーフに積んできた。
富良野の馴染みの宿 おかせん里に着いて荷物を下ろし、
1人 富良野スキー場へ。
スキーの経験は実は内地で2回くらい
しかし、富良野の雪は素晴らしいパウダースノー!
ただ、滑って降りてくるだけで気分は最高!
何度も派手に転びまくって 足をひねったり 頭に板がぶつかったりで
体中痛い状態で 宿へ戻った。 痛くてクラッチが踏めないくらいだった。
富良野でのスキーがあまりにも気に入ったので
宿のオーナーに連泊を頼んだ。 この時期予約でいっぱいなのはわかっていたので
談話室で良いから泊めてくれ。。と頼んで泊めてもらった。
明くる日も富良野スキー場で楽しんで過ごした。

美瑛周辺を走り回ってみる
一面銀世界の美瑛も やっぱり素晴らしい。
路面は良く除雪されていた

上士幌では
やはりなじみの宿 かぶとむし に泊まる
糠平のスキー場にも行ってみたが、
ここは富良野とは違って
ガリガリの雪でアイスバーン状態だった
北海道でも全て好条件ではないんだな。


これは 鹿追からさらに山奥に登った カンノ温泉
真冬だけど露天風呂は入れるようだ

美幌峠と峠から見る屈斜路湖はこんな感じでした

弟子屈の多和平
ここも夏場は訪れる人も多く
360°の展望が素晴らしいところ。

摩周湖
真冬は霧の発生が少ないのでしょう。
青い湖面と
山の上で吹きさらしだからか、
付近の樹氷が素晴らしかった。

知床横断道は冬季通行止めなので
国道で知床横断道。

これもかなりのアドベンチャーだった
幸い除雪は良くしてあるのだが、
風が強く地吹雪がものすごく
瞬間的に視界がゼロになる
この写真は横断途中にあった駐車場での物。



知床横断道のふもと 羅臼の熊ノ湯
夏にキャンプした人は多いと思いますが、
なんと 真冬にテントでキャンプしているアドベンチャーなライダーがいました
上の写真に見える 通行止めは
知床横断道入り口です
二人連れでしたが 2台とも50ccの原付で
露天風呂で会いましたが
寒くないの? 「さむいっすよぉ!! テントの中吐息で凍ります!」と言っていた
しかし、この露天風呂は素晴らしい体験でした。
地吹雪で気温は氷点下
熱い温泉 髪は凍るし でも、空は満天の星空!
夏に行ったことがある人なら
是非とも訪ねてみたい冬の熊ノ湯でした。




大晦日から元旦にかけては
開陽台の駐車場で車内泊
エンジンを止めたら氷点下。
でも、初日の出が拝めた。

最後に訪ねたのはウトナイ湖
この時期は白鳥の湖

写真はおよそこんな感じですが
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